3/21鹿島ワイワイフェスタに遊びに来てね!

3/21(木・祝)松山市主催のイベント「鹿島ワイワイフェスタ」内で、海のプレーパークを開催し、同時に薪を燃やして、バームクーヘンづくりにチャレンジします。参加費は無料、申し込みは不要です。(鹿島までの船賃と駐車場代は必要となります。)

いろいろなイベントも同時に開催していますので、親子連れでぜひ遊びに来てくださいね!

3/2立岩川プレーパーク活動報告

3/2も最高の天気の中、北条にある立岩川水辺公園でプレーパークを開催しました。参加者は約130人。地元の子どもたちや北条の児童クラブの子どもたちも参加してくれました。

木工広場や昔遊び、手作り遊具など、外ならではの遊びを用意していたのですが、何度も来ている子どもはまず川で遊び始めます。まだまだ冷たい川ですが、自然の中で遊ぶ方がどんな遊具よりも面白いようです。堤防を作ったり、何かを流してみたり、川の中にできた島まで石で橋を作ったりと遊びはどんどん変化していました。

大人からしてみると「寒いんじゃないの?風邪ひいたらどうしよう?」という不安が脳裏をかすめるでしょうが、そんな心配はご無用!子どもたちは熱気むんむんで上着を脱いで遊んでいました!!子ども時代はこんな遊びしないとな~と思いながら見守っていきました。

※立岩川プレーパーク次回は3月23日(土)10:00~15:00に開催します。餅つきをして、つきたてのお餅もみんなでいただきます。(昼食代1人300円)

3/16中島プレーパーク参加者募集

松山市から船で約1時間のところにある中島でプレーパークを開催します。地元のお母さんたちが作ってくれたカレーをいただき、地元の子どもたちと一緒に音楽を楽しみ中島プレーパークで思いっきり遊びたいと思います。 午後からは句会ライブも実施します。

※この事業は日本財団の平成30年7月豪雨災害 NPO・ボランティア活動支援事業の助成を受け、 NPO法人日本冒険遊び場づくり協会と協働で実施しています。

日時2019年3月16日(土)雨天の場合は3月17日(日)に順延
場所長師公園(愛媛県松山市長師)
スケジュール三津浜発9:10又は高浜発9:25の中島汽船の 西線(フェリー)各自で乗船していただき、中島にある神浦港で降りてください。行きの船賃と往復のバス代は参加者の負担となります。神浦港でスタッフがお待ちしております。

10:17 神浦港からバスに乗り長師(姫ケ浜海水浴場前付近です。)で下車。
10:25 長師で下車後、徒歩でプレーパーク会場へ行き、中島の子どもたちと一緒に遊びます。
≪内容≫昔遊び、ボール遊び、木工広場、大型遊具、ミニコンサートなど
12:00 昼食(カレーライス)
13:00 誰でも参加できる句会ライブを行います。
15:00 長師バス停よりバスに乗車
15:24 神浦港から乗船
16:13 高浜港へ到着
16:25 三津浜港へ到着
参加費1家族3人まで1000円(一人増えるごとに+200円)
※参加いただいた方には帰りのフェリー切符が出ます。
定員先着15組
持ち物着替え、タオル、飲み物など
申込方法下記申込フォームより申し込みをお願いします。(3/2(土)18:00申込開始)定員になり次第、締め切ります。
その他当日天候不良等の場合は3月17日(日)に順延となります。その場合は3月16日(土)の朝7:00までにはHPにてお知らせしますのでよろしくお願いします。HPアドレスはhttps://asobiba-matuyama.org/ です。
ご不明な点がある場合はinfo@asobiba-matuyama.org までメールしていただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。また、この申込内容に不明な点がある場合は直接こちらからお電話することもありますのでご了承ください。
主催NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
後援松山市 松山市教育委員会

2/17大洲青少年交流の家でもプレーパーク開催しました。

愛媛には子どもが遊べる素敵な自然空間がいっぱい残っています。愛媛県総合運動公園のキャンプ場周辺や立岩川水辺公園もそうですし、今回プレーパークを開催した大洲青少年交流の家もそうです。

自然の中で遊び込んで大人になった先人たちが残していった遺言のように感じられる場所がいたるところに残されています。まさかここまで子どもが外で遊ばなくなる時代が来るなんて、想像していなかったことでしょう。

ただその場所で子どもと遊んでいると、その先人たちの想いが私たちの脳裏にもよみがえってきます。山の中にドングリの木があって、クヌギがあって、楓の実があって、杉と檜が理由があってその場所に植えられているような・・・子どもたちが火を使って自分たちでご飯を作って仲間同士共に助け合いながらその時間を共有することに適したシチュエーション。子どもたちが何気なく秘密基地を作れる空間も演出しているような。

参加した子どもたちはそうした先人たちの意思を受けつぐように自然の中で秘密基地を作り、ブランコを作り、火をおこし・・・疲れを知らない子どもたちは山を駆け巡り、終わることのない冒険遊びが続いていきました。

今回は木工広場と手作り遊具(空飛ぶ鳥かご、ハイジのブランコ、モンキーロープ)を設置してみました。それ以外におままごとセットや秘密基地を作りたい子どもたちのためのロープ類もいっぱい用意していきました。

本来、大洲青少年交流の家は愛媛県の子どもたちなら一度は宿泊体験をする場所です。でもその敷地内のこんな素敵な場所で遊ぶことがないのはなんともったいないことでしょうか。今後はこうした場所が使われていくといいのにな~と思いながら子どもと1日楽しく過ごさせていただきました。

今回は不思議探検隊wonders さんよりご依頼をいただきゲストとしてプレーパークを盛り上げてきました。今後もいろいろな形で愛媛の子どもたちの外遊びを応援していきたいと思います。

2/16吉田町プレーパーク活動報告

今回のプレーパークは吉田支所前の芝生広場(伊達広場)での開催でしたので木工広場や自然の中で走り回るというプログラムはありませんでしたが、1日楽しくあそびました(^^)/

段ボールを宇和島社会福祉協議会の支え合いセンターに用意していただき、カラフルガムテープやダンボールのこぎり、マスキングテープなどを松山冒険遊び場で準備し、子どもが作ってみたいものをなるべくダンボールで実現できる形で活動を進めました。カタツムリ迷路、モデルハウス、キャタピラ、自分だけのお家など様々なものができあがっていました。

その横ではかがくあそび工房さんが偏向板を使ったカラフル万華鏡作りをしていました。偏向板にセロハンテープを張り付け、2枚の偏向板を重ねるだけで色がどんどん変化します。どんな原理なのか私にはわかりませんが不思議がいっぱいで面白い実験でした。その万華鏡のような筒にマスキングテープを張ってオリジナルなものを作るのですが、そのマスキングテープも色とりどりデザインもいろいろで見てるだけで楽しくなりました。

それから立岩川でも作っていただいた、大きくて割れないシャボン玉ができる液を用意してくださり、これも大好評でした。空高く飛んでいくシャボン玉に大興奮の子どもたち。その横で、子どもの声に癒されながらの傾聴カフェもオープンしていました。

今回の事業は宇和島市NPO団体If(イフ)さん、NPO法人パルシックさん、宇和島市社会福祉協議会さんなどと一緒にさせていただきました。まごころあふれる子どもの居場所をさせていただき私たちも癒されてきました(^^)。

※次の吉田町プレーパークは3月9日(土)に開催します。今回来れなかった方も次回はぜひ遊びに来てくださいね!

2/16宇和島市吉田町でダンボール遊びします。

平成30年3月10日松山市で開催した子ども館プレーパークの様子です。

2月16日(土)10:00~15:00に宇和島市吉田町の吉田支所前、伊達広場にてダンボール遊びをします。カラフルなガムテープや紙のお花など・・・素敵な街ができるための材料をいっぱい用意してお待ちしております。そして、かがくあそび工房の吉崎さんも来てくれます。

この事業は昨年の7月の豪雨で被災した地域の子どもたちにいっぱい遊んで、おしゃべりして楽しく1日を過ごしてほしいと願い実施します。参加費は無料で、申込不要です。

立岩川プレーパーク開催します。

今日(2/11)の立岩川プレーパークは天気が微妙ですが開催します。10:00~15:00までいつ来てもらっても大丈夫ですが。お昼はカレーを300円、コーヒーを100円で販売していて、カレーの器とスプーンは各自で用意してください。器がない場合は1セット20円で販売しています。

明日は立岩川プレーパーク開催します!

2019年2月の立岩川水辺公園。

寒さも厳しくなってきましたが、2月11日(月・祝)10:00~15:00に松山市北条地区の立岩川水辺公園(松山市庄甲76)にて、プレーパーク開催します。(参加費無料・申込不要)

端材を使った木工広場、コマやけん玉の昔遊び、川べりの砂場でおままごと、それから手作り遊具も設置します。

お昼には手作りのカレーを1人300円で販売し、コーヒーも100円で販売します。

今回は7月豪雨の復興支援事業として実施します。立岩川も7月の豪雨の際は堤防ぎりぎりまで水につかり、川の状態も大きく変化していました。その後、県による川の砂を除去する工事が入り、様相はまた変わってきています。

気候変動の影響により、松山でも豪雨災害の危険は高まっています。個々が危機意識を待ち日々生活する中で、防災意識を高めていけたらと思っています。

子どもたちには寒さに負けず屋外でいっぱい遊んでもらいたい!みんなで遊ぶと外は寒くても心は温かくなります。高縄山の雄大な景色と、立岩川の清らかな流れ、そして人と人のぬくもり。様々な化学変化で心も体もホッカホカになってくださいね!

 

平成30年7月豪雨災害被災地支援事業

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会は、日本財団の平成30年7月豪雨災害NPO・ボランティア活動支援事業の助成を受け、被災地域で活動している当会の会員団体と連携し被災地において不安やストレスを抱える子どもを中心とした被災者の方々に対して、遊びを通じた「心のケア」の機会をつくっています。

愛媛県内においてはNPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場が下記活動場所でその事業を実施します。詳しい内容は今後随時HPにアップします。

活動場所活動日
1 ほわいとファーム(西予市) 11/24(終了)
2 松山市の中島にある長師神社周辺(松山市) 3/16
3 宇和島市役所吉田支所前の伊達広場(宇和島市) 2/16、3/9
4 立岩川水辺公園(松山市) 2/11、3/2、3/23

1/26中島プレーパーク活動報告

1月26日(土)寒波到来の中、中島でプレーパークを開催しました。伊予柑収穫体験、農音による音楽演奏、島の人が作った美味しいうどんと、みかんがいっぱい入ったヨーグルト、そして焼芋をいただきました。

島の子どもも松山の子どもも走る走る!!寒くても外でいっぱい遊び、笑い、泣き・・・。お母さんもいっぱいおしゃべりして、お腹が空いたら焼き芋を食べて、心も体も温かい1日を過ごすことができました。

うどんもカツオと煮干しでだしを取ってるから香りが良い。その香りを感じながら遊ぶというのも最高のシチュエーションではないかと思っています。昔を思い出すというか、人間の感覚として・・・仲間がいる⇒なんだか楽しそう!⇒わくわい⇒やってみたい!⇒いっぱい遊ぶ⇒「だめ!」と言われない(言わなくていい)外遊びだから遊びがどんどん変化する⇒終わりなく遊びまわる(遊びまわることができる)⇒体を動かすからお腹がすく⇒何か良いにおいがする⇒食べたい!⇒なんだかおいしい!⇒お腹が満足!⇒またまた遊び続ける⇒・・・

このループが良い!!

普段だと遊びに関しても食べることに関してもほぼ五感を使わない。本能を感じるのはゲーム中の闘争心ぐらい。寒さも暑さも感じない環境で、喜怒哀楽も表現しなくても過ごせる快適空間で、匂いも味も気にすることなく食べ物を食す日常。頭の中には知識はいっぱい入っていても、人間としての本能的なものが育たないのではないでしょか。

そんないろいろなことを感じながら子どもの元気な姿を見守っていました。

3月16日にも中島プレーパークを開催します。申し込み開始は2月中旬ごろを予定しています。