7/5の子ども館プレーパーク開催します!!

NPO法人日本冒険遊び場づくり協会の掲げる「遊び、あふれるまちへ!」を目指し、松山でも継続的なプレーパークを開催していきます。

孤育てが問題視される中、どこ親もいろいろな人に温かく見守ってもらいながら、わが子が育ってくれることを願っています。

私たちの活動がその一助となることを願い活動を続けていきます。

7月、8月は継続的にプレーパークを実施しますのでぜひ遊びに来てくださいね(^^)/

プレーパークキャラバンの今後の予定

プレーパークキャラバンの今後の予定をHPにアップしました。

6月~8月には畑寺、三津、子ども館、北条のモンチッチ海岸に出張します。

プレーパークキャラバンチラシ表

プレーパークキャラバンとは・・・子どもの遊ぶ道具(ビー玉遊び・パチンコ・ジャンボオセロ・コマ・ストラックアウト・黒板・電車1号と2号・ままごとセット・水遊びセット・シャボン玉セットなど)を用意し、プレーカー(ハコバン軽自動車)に載せて松山市内の子どもの居場所に出張します。プレーリーダーと呼ばれるスタッフも、安全のため毎回子どもたちを見守っています。

プレーパークキャラバンはじまるよ~(^^)/

畑寺プレーパークのチラシです。

松山市内で5月21日よりプレーパークキャラバン開催します。

※今回の事業は昨年実施したクラウドファンディングでご支援いただいた支援金と福祉医療機構の助成金を受けて実施します。

まずは畑寺児童館前のグラウンドで5/21(土)13:00~16:00まで実施します。畑寺では毎月第3土曜日に児童館の2階でNPO法人ライフサポートアゴラさんが主催する子ども食堂を実施しています。(要予約)それに合わせてプレーパークを開催します。

それ以外に三津(正念寺)と松山市コミュニティーセンター子ども館でもプレーパークを開催します。

お近くの方、ぜひ遊びに来てくださいね!

詳しいことは↓のチラシをご確認ください!

プレーパークを開催するためのプレーカーを探しています!!

2022年度の5月頃から松山市内の3か所ぐらいでプレーカーにプレーキッドを載せて子どもの居場所(プレーパーク)を開催したいと思っています。

プレーキッドは常時車に搭載しながら子どもの居場所へ出向いていきたいと思っています。

そのための軽のボックスを譲ってくださる方、又は安く買いとらさせてもらえる方を探しています。

お心当たりがある方は、ぜひ連絡お待ちしております。

【問合せ先】
080-8902-9627(山本)
info@asobiba-matuyama.org

たくさんのご支援ありがとうございました

「子どもたちの居場所をもっともっと松山に増やしたい」という想いで初のクラウドファンディングにチャレンジしました(^^)/

おかげさまで、126人の方から1,388,335円のご支援をいただきました!

2022年度から松山市内で、子どもが歩いて行ける距離にある子どもの居場所(遊び場)を必ず実現していきます!

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場の山本(よっしー)です。

今年はコロナの影響で保護者からは「どこにも行けない」「子どもと二人で夏の間過ごしていた」などのお声をいただき、感染対策をしながらの活動をスタッフとも話し合いながら必死で進めてきました。

子どもにとって「遊び」は生きることそのもの。ご飯を食べるのと同じぐらい大切な活動だと考えています。

家の中で動画をみたりゲームをする子どもが増える中、リアルな人間同士の関りや自然の中で思いっきり遊ぶことは子どもの成長過程では欠かすことのできない活動だと思っています。

来年は森のようちえん、フリースクール、自然体験を引き続き実施しながら、地域の子どもたちが自分の足で遊びに行けるプレーパークを再び始めていきます。

来年もどうかご支援よろしくお願いします。

由良野の森プレーパーク活動報告2021

活動日 5/9,6/6、7/4,10/3、11/21 計5回
活動場所 愛媛県上浮穴郡久万高原町二名乙787-13 由良野の森
参加者 毎回20組
活動内容 森散策、木工広場、薪割り、桑の実やブルーベリー,栗など季節ごとの木の実の収穫、山菜取り、沢登り、ブナの種植え、火育&食育としてのお昼ご飯づくりなど


今年度もたくさんの親子連れに参加いただき、毎回楽しく過ごすことができました。

自然豊かな森の中でゆっくりとした時を過ごすこと・・・現代社会の日常ではありえない空間ですが、この時間が貴重なのだと毎回感じてきました。

環境問題を学校で学んだとしても五感をフルに使った実体験ほど貴重なものはありません。

自然の中で気持ちいいと思うこと、心が解放される感覚は子ども時代の遊び込みの中からしみ込むように子どもの心の中に宿るものなのだと思います。友達と楽しく過ごし、お母さんやお父さんの穏やかな笑顔に包まれて一緒に食べるあったかいご飯ほど美味しいものはないように思います。

継続的体験活動の可能性「遊びの続き」

定期的に自然の中で体験活動(子どもの遊び場)をしていると、子どもの遊びにどんどん変化が起きていることを感じます。異年齢との遊びの楽しさを感じ、新しい遊びをどんどん創造し、次から次へとチャレンジしていく子どもたち。

活動を始めた当初の悩みは「自然の中でどのようにして遊べばいいのかわからない子どもが多い」ということでした。

でも今は、毎回最初から何も私たちはプログラムを提供していないにもかかわらず、子どもたち自ら「遊びの続き」を開始します。この創造力ってすごいって思うんです。

遊びの続きが子どもたちの中に膨れ上がっていて、それが機動力となり本能的に動き始めているように思えるのです。

由良野の森という魅力的な森の効果も大きいと思うし、人と人の温もりを感じる関係性を大切にすることにより子どもの心が自由になっていくのだとも思います。

すべての子どもには自ら育つ力が宿っています。野生を育めば育むほどその力は発揮されるように思います。

来年度も子どもたちの「遊びの続き」を絶やさぬように活動を続けていきます。

初めてクラウドファンディングにチャレンジします!

2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人で、過去最多を更新しました。増加は7年連続で、約10万人が90日以上欠席しています。

愛媛県でもコロナ禍の中、不登校になる子どもたちが増えています。愛媛県教育委員会によると令和元年1月時点の愛媛県の不登校生徒数は1352人に対し、令和2年1月時点の不登校生徒数は1617人となり、265人増えています。(不登校生の人数は月3分の1以上欠席したものの内、学校が不登校と判断したものの数です。)

そのため私たちが運営しているフリースクールたんぽぽの綿毛への相談件数も増えており、フリースクールを希望する子どもたちが増えています。

2020年における総自殺者数は2万1,077人(暫定値)。男性は前年よりも26人減少した1万4,052人、逆に女性は2019年から934人増加し7,025人と2年ぶりに増加に転じました。若年層に至っては、小学生が15人、中学生が145人、高校生338人の合計498人に上り、1978年の統計開始以来最多だった1986年の401人を超えています。

親も子どもも助けを求める場所が減り、助けてほしいと訴えることができる仲間が減っているのではないでしょうか。

私たちは活動当初からプレーパーク活動を実施してきました。地域にあって、いつでも安心して来ることができる子どもの居場所(遊び場)、そして保護者も安心していられる居場所が今本当に求められていると思っています。

そんな居場所を松山で作ります。作りたいです!!

だからどうかご支援よろしくお願いしますm(__)m!! 

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 代表 山本良子(よっしー)