皿ケ峰に登ってきました!

7月25日から始まる久万高原サマーキャンプの下見として今日は皿ケ峰に登ってきました。1271mの山ですが、1000m付近にある上林森林公園までは車で行くことができます。ココは風穴があることでも有名で、今日も冷蔵庫の中にいるような涼しい風に癒され、いざ皿ケ峰登山に挑みました。

長雨の影響で土砂崩れなどが起きていないか心配でしたが、雨の影響を感じないほどしっかり整備がされていました。以前訪れたとき、この山を守るために毎日のように山に登って道の整備をしている人に出会ったことがありますが、今回もその方々が整備してくださっていると感じました。本当に感謝です。山頂付近の竜神平まで約40分、休憩を入れながらゆっくり行っても1時間ほどで到着する初心者向けの登山道です。

下界は暑いですが、山の上はちょっと涼しくて空気もきれいです。この3連休に予定のない人はぜひ登ってみてはどうでしょうか(^^)/


↑7月14日の竜神平の様子です。

7月からのプレーパークと森のようちえん

暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか(^^)/
松山冒険遊び場の7月からのイベント情報を発信します。

7月15日(日)かしまプレーパーク

かしまの海開きイベントと同時開催で今年も竹のブランコや竹プールを作って遊びます。出張駄菓子屋もやってます!申込不要。

7月17日(火)正念寺で出張駄菓子屋

今年も三津厳島神社と大乗山正念寺が行う「一七夜七夕祭」に駄菓子屋で参加させてもらいます。駄菓子屋を出店しているのは正念寺さんの境内で、午後5時30分頃から午後8時頃まで開催しています。申込不要。

8月8日(水)子ども館プレーパーク

まつやまこどもの日に今年も、「ちゃれんじ こども館」を松山市文化スポーツ振興財団の主催で開催します。その中で屋外を使ったプレーパークと屋内での出張駄菓子屋を開催します。プレーパークでは竹で作ったプール、空飛ぶ鳥かご、ホッケー、ままごとセットなどを用意してだれでも自由に遊べる屋外スペースを設置します。申込不要。

8月31日(金)森のようちえん みきゃん子

愛媛県スポーツ振興事業団の主催で愛媛県総合運動広場こども広場・キャンプ場において森のようちえんを行います。テーマは「自然の中で水・泥遊びしよう!」申込要。(詳しいことは直接お問い合わせください。☎ 089-963-2216 )参加費500円。

毎週金曜日の森のようちえん

7月6日(金)と20日(金)は立岩川水辺公園で川遊び をして、 7月13日(金)は伊予鉄三津駅付近から梅津寺まで散策して海遊び をします。7月28日~8月まではお休みです。参加費800円、申込要。こちらの申込は080-8902-9627です。9月以降の日程は改めてお知らせします。

サマーキャンプの申し込み状況

中島サマーキャンプは定員となり締切りました。久万高原サマーキャンプは定員まであと2名です。中島サイクリングキャンプはまだ申し込み可能となっています。

≪問合せ先≫
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
℡:080-8902-9627(山本)
mail:info@asobiba-matuyama.org
HP: https://asobiba-matuyama.org/

立岩川水辺公園の親子の森のようちえん参加者募集中!

6月10日(日)分は申し込みを締め切りました!

松山市北条にある立岩川水辺公園で川遊びと出張プレーパークを開催します。お昼は地元のお母さんたちの手作りのカレーライスをみんなでいただきます。
※イベント前日や当日に激しい雨が降った場合は中止になることもあります。

開催日時 6月10日(日)、9月9日(日)10:00~15:00
開催場所 松山市北条にある立岩川水辺公園
対象者 0歳から中学生の子どもと保護者
定員 15組程度
持ち物 水筒、水着、着替え、タオル、帽子、サンダルなど
参加費 2000円(大人1人、子ども1人)参加者が増えるごとに+500円
※お昼代込み
申込方法 下記申込フォームより申込みいただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。メールの場合はinfo@asobiba-matuyama.org までお願いします。後ほどお電話にて内容等をお知らせします。

[contact-form-7 id=”5509″ title=”立岩川水辺公園の森のようちえん申込フォーム”]

興居島子どもサイクリング活動報告

日時 平成30年1月28日(日)
場所 愛媛県松山市に浮かぶ興居島
参加人数 25名(スタッフ19名)
活動内容

9:00 参加者集合、受付開始。
9:25 船に乗船。
9:35 泊港で下船、イベント説明、、代表挨拶、・福みかんの説明、・担当スタッフ紹介、自転車点検、トイレタイム。
10:30 泊港出発、恋人峠を通りみかん畑へ。
11:00 みかん畑へ到着、収穫方法説明、収穫してみかんをコンテナーへ詰めて畑の横に積む。
12:00 みかん収穫終了、坂道を下るための安全を考えてポンピングブレーキのかけ方を指導、海岸通りを通って船越まで移動。
12:30 船越集会所で昼食、調理班のスタッフが鯛めし、豚汁、バーベキューを作って子どもたちを待っていてくれました。
13:30 馬磯までサイクリングを楽しむグループと鷲ケ巣での海岸での生き物調査を楽しむグループに別れ自転車で移動。
15:00 それぞれのグループが船越集会所に集合し、みんなで集会所の片づけを手伝ってから、泊港へ出発。
16:10 泊港から乗船し高浜港へ、到着後解散。

今年で7回目となる福みかんイベントは小雨が降る中、総勢44名という大人数で開催されました。当初は放置されていたみかん畑のみかんを収穫させていただいて福島に送っていましたが、ここ最近は自分たちで畑の整備もはじめています。雑草を刈ったり、肥料を上げたり、摘果をしたりと手間のかかる作業が多いですが、たくさんの方々に支えられこの日を迎えることができました。

プロが作るみかんにはまだまだ及びませんが、少しずつおいしいみかんを作れるように頑張っています。

今回のイベントは昨年に引き続き、自転車で興居島内を子どもたちと移動しました。6年生から1年生までが一緒に自転車で移動をしたのでそれぞれのスピードが違ってはいましたが、とにかくどんなに坂があってもみんな必死に頑張って走っていました。とくに低学年の頑張りはすごかった!泣き言をいう子はいなくて、「もっと走りたい!」という子ばかり!

磯での生き物調査は井出さんにご指導いただきながら子どもたちが必死に貝を取ったり、イソギンチャクを見つけたりして、寒い中でしたが、あっという間の時間だったように思います。

子どもたちの中にはまだまだ自転車で走り回りたいエネルギーが有り余っている子どもたちがいたので、前回このイベントを開催したときに昼食をいただいた馬磯までスタッフと一緒に走るグループも作りました。

昼食も食べる食べる!焼肉食べて、豚汁飲んで、鯛めしを7杯お替りした子も!
動けばお腹がすいて、また動きたくなって、エネルギー発散できて、気持ちもすっきりするんだと思います。
中にはこの冬空の海に裸で海に入った凄いやつもいました(‘_’)!

子どものみなぎるエネルギーとともに過ごした1日は、冬の真っただ中で小雨が降っていたにもかかわらず、気が付けば熱い一日に代わっていたように思います。このエネルギーはきっと未来を変えるのでは?!なんてことも感じました!(^^)!

とにかく気持ちのいい1日でした!

興居島子どもサイクリング参加者募集中!

あけましておめでとうございます。本年も松山冒険遊び場をどうかよろしくお願いします。

1月以降の活動としては、1月28日に恒例となりました、福島の並木幼稚園に興居島のみかんを収穫して送る「福みかん」があります。

これは震災以来続いている事業で、主に活動しているのは「みかんじゃー」です。

↑みきゃんの前で黄色いお面をかぶっているのがみかんじゃーだよ(^^)/
昨年は愛媛の「みきゃん」とアオリイカの「あおりん」、群馬県のゆるキャラ「ぐんまくん」と福島に行き、並木幼稚園の子どもたちに愛媛のみかんをプレゼントし、FM福島でこのイベントのことをPRしてきました。

毎回本当にみんな喜んでくれます。とにかく福島の今を知ってほしいし、見てほしい。テレビからではなくて、現地に行くと見えないことが見えてきます。それを少しでも愛媛の人たちに伝えていきたいという熱い想いで、定期的に福島に足を運ぶみかんジャーはすごいな~と思います。
ということで、1月28日の詳しい内容を説明しますと・・・
せっかくなら興居島という松山から5分の島を満喫したいということで、子どもたちと自転車で島を半周します。(約合計15㎞)少し坂もありますが、ほとんどは海沿いを走るので、海風を受けながら景色も楽しめます。小雨でも決行するのでその時はちょっと辛いかもしれませんが、みんなで声かけながら大人スタッフもゆっくり走ってくれるので、手は冷たいけど心はホッカホカできっとみんな完走できると思います。自転車でまず泊港から20分ほどの御手洗の海岸まで走り、そこから少し山を登りみかん畑へ。1年間手塩にかけて育てた福みかんをみんなで収穫します。収穫が終了したら、ピザ窯のある馬磯までサイクリング。子どもたち自身がピザを作り、焼いて食べたら、海岸で少し遊びます。風が強くなければ焚火もしようと思います。
そして、再び泊港に向けて出発。!!16:10泊港からフェリーに乗り高浜で解散となります。

ちょっとハードなスケジュールのように見えますが、子どもたちはみんな元気があり余っていてこれほどまでに走っても、公園ではまだまだ走り回ります。ということで、今回も同じハードな感じで企画しました。でも、体調が悪い子は無理はさせないので、当日不安なことがあればスタッフに声かけてくださいね。

詳しい内容はここをクリックしてね!

あと若干名、申込できますよ(^^)/

中島子どもサイクリング体験キャンプ活動報告


今回は11月11日(土)~12日にかけて忽那諸島に浮かぶ中島での1泊2日のキャンプを開催しました。島内は自転車で移動し、景色や風を楽しみ、食事は自炊をし、みかんの収穫体験や磯遊び、移動動物園にも参加させてもらいました。基本のプログラムはあるものの、子どもたちのチャレンジを見守りながら活動を実施しました。


サイクリングのコースは11日が神浦港から大浦港まで行きその近くのみかん農家での収穫体験、そしてそこから中島の西側ルートをとおり、宇和間を経由してゆうきの里に到着。12日はゆうきの里から姫ケ浜海水浴場のある長師公園まで行き、帰りはそこから神浦港まで帰るコースを取りました。

海沿いに面した道をゆっくり走行する中で、坂道や下り坂、トンネルも楽しみました。忽那諸島の島々を横目に見ながら海の満ち引きの変化や風の流れ、みかん畑の景色も楽しめたんじゃないかと思います。


2日目は朝から磯で遊びました。気温は低かったものの、海の中は温かいということで、海に入る子どももいました。貝や魚を捕る漁師はこの季節も貝や魚を取るために海に潜っているみたいです。

夕日もきれいでした。島の夕日は松山市内の夕日とはやっぱりちょっと違いますね!


12日、長師公園で開催していた移動動物園にも参加させてもらいました。いろいろな動物に触ることができて、ポニーの乗馬体験も楽しみました。

※子どもサイクリング体験は次回、1月28日(日)に興居島でも開催を計画中です。次は日帰りで福島の子ども達に送るみかんを子どもたちと収穫して、ピザづくりと磯遊びも行います。

中島サマーキャンプ2017活動報告

日程:8月23日(水)~26日(土)3泊4日
宿泊場所:松山市の野忽那諸島にある中島の「ゆうきの里」
参加人数:12名
スタッフ数:12名

キャンプの主な内容と活動報告

海で思いっきり遊んで、みんなでご飯を作って一緒に食べて、そして仲間といっぱいおしゃべりする中から、自然の凄さや怖さ、みんなが協力しあいながら生活することの楽しさや大切さを学んで欲しいと願い今回のキャンプを進めていきました。

1日目から今回は予想外のサプライズイベントに参加することができました。4年に1回の神浦の西宝山 毘沙門天の御開扉が8月22日から24日まで行われており、キャンプ初日は神浦港での花火大会に参加することができました。三津浜の花火大会ほどの打ち上げ数はなかったものの、満天の星の下での花火大会は最高にキレイでしたよ!

2日目は朝から海で泳ぎ、午後からは海の生物調査を実施しました。

午後からの「城」という島の辺りの生物調査ではいろいろな生物を見つけることができました。
↓これは「アオウミウシ」
鮮やかな青の模様がきれいでした。
そしてこれは「アメフラシ」

毒はないけど紫色の液体を出していてちょっと不気味でした(^-^;
↓そして井出さんが希少種を発見!!
殻が割れてしまいましたが珍しい生きものです。「ウスユキミノガイ」。

これ以外にも、亀の手やニナ貝などを子どもたちが捕まえていました。
海を泳いでいるとその横で「タコ」を発見!子どもたちが大騒ぎして追いかけるシーンも見られました!

3日目午前はひとまず休憩し、ゆうきの里の隣で育てている鶏の飼育小屋を見てきました。化学肥料を一切使わず、ホルモン剤なども使っていない安心安全な食を追求し続け現在87歳の泉精一のお話が聞けて私自身は感激してしまいました(^-^;笑顔が本当にステキでした!

子どもたちはというとその間もとにかく元気に遊びまわっているので、竹を山からとってきて剣をみんなで作ることにしました。


その剣をもって、午後からは再び海遊びにgo!!

中島の子どもたちも一緒に泳ぎ、スイカ割もチャレンジしました!

それから昨年キャンプのスタッフをしていたカオルンバが生まれたばかりの赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
赤ちゃんはやっぱりかわいいですね!

夜は花火大会とキャンプファイヤーも実施しました。夜の海は真っ暗です。その中を車のライトと懐中電灯を照らして移動しました。ちょっとドキドキの花火大会でした。

4日目は朝からあいにくの雨☂
片付けと宿泊施設の掃除を済ませ、昼食を食べたころから日差しが少しずつ戻ってきたので、バスの時間ぎりぎりまで海岸で遊ぶことができました(^^)/

釣りも楽しみ、ベラやフグが釣れてましたよ(^^)。
そして最後にみんなで写真を撮ってバスに乗り込みました。