【寄付のお願い】不登校の小中学生29万9048人 前年度比22%増 最多更新

文部科学省が2022年度、全国の国公私立学校を対象に実施した「問題行動・不登校調査」で、病気や経済的理由などとは異なる要因により30日以上登校せず「不登校」と判断された小中学生が前年度比22・1%(5万4108人)増の29万9048人となり、過去最多を更新しました。小中高と特別支援学校のいじめの認知件数も68万1948件で過去最多となりました。

 不登校と判断された小中学生は10年連続で増加。近年の増え幅が顕著で、20年度の19万6127人から2年間で10万人以上増えています。文科省は「新型コロナウイルス禍で生活環境が変化し、生活リズムが乱れたことが影響した可能性がある」と分析しています。
https://mainichi.jp/articles/20231003/k00/00m/040/319000c (2023年10月3日毎日新聞より)


不登校の相談件数がどんどん増えていますが、国からも、県からも、そして松山市からもフリースクールにはほとんど支援がありません。一つのフリースクールで預かることができる子どもの数には限界があるし、そもそもフリースクールという事業は赤字覚悟じゃないとできない活動です。

私たちが運営するフリースクールたんぽぽの綿毛も参加者数が増えていますので、もう一つ施設を借りて子どもたちを預かりたいのですが、資金が足りません。

また、フリースクールがない、南予や東予からも問い合わせが多く来ています。そうした子どもたちを支援したり、保護者の相談に乗ったりするための人材も足りません。

「孤独に悩むお母さんを減らしたい!」一人で悩んでいるお母さんやお父さんと支援者が繋がるためにプレーパークなどの活動も引き続き進めていきます。

もう一つ施設を運営するためには最低でも年間300万円は必要です。

9月~10月の寄付月間で300万円を集めて、困っている保護者や子どもたちを支援したいと考えていますので引き続き応援よろしくお願いします!

私たちの活動を知ってもらうためのSNSなどのシェアもよろしくお願いします。

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