4/29(木・祝)子ども体験活動(興居島での釣り)の中止について

4/29(木・祝)に開催予定だった子ども体験活動(興居島で釣り)ですが、残念ながら天気が悪い予報が出ているので中止にします。

次回は6/27に開催予定で、申込開始は特別警戒期間が解除されてから募集開始します。募集開始の情報はHPとLineアカウントからお知らせしますのでよろしくお願いします。

※当初は北条鹿島で活動を実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症 感染対策期が5/19まで伸びたために、鹿島まで渡る船が止まっているので、場所を興居島の鷲ケ巣周辺の海に変更して活動を実施する予定でした。

江刺直樹さんが2011年から開催してきた「福みかん」も今年で10年となりました。

私たち団体の理事で、長年キャンプなどに関わってくれている江刺直樹さんが2011年から開催してきた「福みかん」も今年で10年となりました。

その内容が愛媛新聞に掲載されました。(2021年2月10日)

東日本大震災後の復興を願い、福島県郡山市の並木幼稚園に愛媛のイヨカンを送り続け、現在は東京電力福島第1原発事故に伴い、同県三春町に避難している富岡町立の幼稚園と小中学校にもみかんを送っています。

福島に行ってみると、やっぱり現実は厳しく、さまざまな問題が今なお残っているようです。

それでも愛の国(愛媛)から福の国(福島)へこれからも愛媛のみかんを送り続けていきます。どうか皆さんこれからも応援よろしくお願いします。

11/15子ども自然体験活動in鹿島 活動報告

当日の天気は快晴!!

20名ほどの小学生、中学生たちと釣り三昧。

穏やかな秋晴れの朝、少し緊張気味の表情で集合するも、自己紹介でスタッフ紹介の時にスタッフ一人ひとりに「お願いします~」と軽快な頼もしい一人の声援が子どもたちを和ませる。

自分たちが自分の声で自分を伝え、その都度拍手と「お願いします~」とみんなで温かく迎える雰囲気に子どもたちの表情がやわらいだ。

満潮の朝は、風も波も穏やかでゆるりゆるりとスタート。

しばらくすると、ぼちぼちと釣れ始めサバ大群にヒット❗

釣りをするのが初めての子も釣り好きの子もそれぞれのペースで楽しむ。

お昼ごはんは、羽釜でご飯を炊いて大鍋でカレー。講師の魚やさん井出さん差し入れの実は冬の方が脂がのっていて美味しいという「鰆~さわら~」をムニエル。

たくさん考えてたくさん遊んだからお腹も空く空く~。大鍋カレーも空っぽとなりました。

午後からは、そのままどっぷり釣りの子や火おこしを楽しむ子、カードゲームで盛り上がる子、遊具や広い鹿島のフィールドで鬼ごっこを楽しむ子。

それぞれ~に満喫。自然の中でいろんなことを体験した1日でした。

松山冒険遊び場では、今後も引き続き、子ども自然体験活動を行っていきます。外でたくさんの学びを一緒に味わいませんか?また、会いに来てね~(*^▽^*)

中島サマーキャンプ2020の写真販売について

中島サマーキャンプ2020の写真販売についてのIDとパスワードを参加者に本日メールでお知らせしていますが、もし届いていない場合は080-8902-9627(山本)までお知らせください。

なお、写真を現像して販売する場合はL版で1枚80円+送料360円です。写真データーをCDに焼いて発送する場合は30枚までのデーターで送料込みで1000円で郵送します。30枚以上必要な場合は1枚30円で販売します。申込方法は届いたメールに希望の写真番号、お名前、住所、電話番号を入力して送信してください。3日以内に折り返し確認のメールを送ります。入金方法は郵送時に郵便局の振込用紙を同封しますのでその用紙で入金をお願いします。

写真公開は12/31までとなっていますので、申込する場合はお早めによろしくお願いします。

【参加者募集】10/18と11/15 子ども自然体験活動(鹿島で釣り)

松山市北条港(鹿島渡船場)から5分ほど船で渡ったところにある鹿島で子ども自然体験活動として釣りを実施します。対象は小学生と中学生です。海を見ながらゆっくりした時間を過ごし、お昼は協力してくれる子どもたちを募りカレーを作っていただきます。食事作りは希望者のみで、釣りに没頭したい子は1日かけて釣りにチャレンジしてもらいます。

開催日は10/18(日)と11/15(日)です。両日申し込みも可能です。
申込は下記HP内の申込フォームより本日18:00から申込開始です。

※前回のLineアカウントで、今回の釣り体験の申込開始が9/19(土)18:00となっておりましたが、こちらの不備で申込開始が遅れたことをお詫びします。

暑い!!中島サマーキャンプ2020活動報告

開催日  2020年8月18日(火)~21日(金)3泊4日
場 所 愛媛県松山市の離島中島「ゆうきの里」
参加者 19名
天 気 4日とも晴!!

 

2018年と2019年の8月の中島キャンプは台風や大雨の天候に不安を感じながら開催しましたが、今年は8月初めからの猛暑の中のキョンプとなりました。とにかく子どももスタッフも太陽も暑いキャンプでした!!

8月18日10:10の船で三津浜港から中島大浦港へ出発。待ちに待った海キャンプに子どもたちの興奮冷めやらぬ様子で宿泊施設へ。宿泊する施設は毎年使わせていただいている「ゆうきの里」です。

「ゆうきの里」を運営するゆうき生協は1979年、「自然と命を大切に」をモットーに、愛媛で有機農業を営む生産者と、食の安心安全を求める消費者が、ともに立ち上げた小さな地域生協で、中島のみかん農家さんなどの応援で使わせていただいています。

海三昧の3泊4日とにかくいろいろなドラマがありました。

海水浴と磯遊びは4日間とも実施。今年は暑いということもあり、長い時間海遊びを楽しむことができました。それから磯の生物を探したり、海に潜って魚を捕まえる子もいました。

魚釣りは2日目と3日目の午前に実施しました。宇和間の漁港で魚を釣らせていただいたのですが、肉眼でも魚が泳いでいるのがはっきり見えます。ササノハベラ(ベラ)、キュウセン(ギゾ)、カサゴ(ホゴ)、サバの子、アイナメ、クサフグなど、小さい針にエビやゴカイを付けて海に垂らすと魚がどんどん寄ってきます。でも上手にエサだけ持っていってしまいます。

今回はササノハベラがとても多かったので、カサゴがあまり釣れなかったのは残念でした。 

技術がいるんです。簡単には釣らせてもらえない(T_T)。釣りの講師の井出さんは竿を入れるたびに魚が針についている?!

スタッフに協力してもらいながら必死に魚と格闘しながら子どもたちは釣りを楽しみました。

4日間炎天下、雲一つない天気が続きました。キャンプを無事に開催するためには水分補給と栄養をしっかり取らないといけません。

今回も食事班が頑張ってくれました!一日中お茶を沸かし、氷を入れて冷やして水筒に補充し、釣りから帰った子どもたちはスイカをいっぱい用意し、どんどん食べて水分補給。ぜんざいにフルーツポンチ、ご飯もすべて手作りで栄養満点!!毎日味噌汁を欠かさずのみ塩分補給。釣った魚は南蛮漬けにして夕食にいただきました。

元気すぎる子どもたちは暑くても一日中遊びます。だからどんどんお腹がすく。おにぎりをどんどん作ってどんどん消費。地元の農家さんが作った野菜でいろいろな料理を作っていただいてとっても美味しくいただきました。料理班のスタッフのおかげで子どもたちは元気に4日間過ごすことができました!!

自分が取ってきたウニを自分で割って食べたり、施設の横の森で虫を捕まえたり、ドラム缶風呂に入ったり、マシュマロを焼くための竹を自分でナイフで削ったり、薪を割ること、燃やすことなどなど子どもたちはやってみたい事にいろいろチャレンジしていました。

そして夜・・・1日目の夜は松山冒険遊び場スタッフによる演奏会、キャンプ常連の中学生によるダンス(マイケルジャクソン)に歌、そして中島のコーラスグループによる音楽を楽しみました。キャンプ最後の夜は子どもたちの提案で「夜市」を実施。ブドウ飴屋さん、射的、焼き鳥屋さんなど夜店の雰囲気を楽しみながら夕食をいただき、最後は海でキャンプファイヤーで盛り上がりました。

そして、中島のキャンプで一番感動的なのが夕日の時間です。とにかくキレイ!!毎日子どもたちと見とれながら夕日を眺めていました(^^)/

まだまだ語りつくせないドラマが詰まった中島サマーキャンプですが、報告はここまでにしたいと思います。※写真販売は9月中にHPでお知らせします。

子どもたちに原風景を残していきたい

私自身活動する中で子どもたちの異変にとても危機感を感じてきました。「川や海で遊んだことがない小学生」「砂遊びができない幼稚園児」「満天の星や夕日を見て感動した経験がない子どもたち」など、日頃エアコンの聞いた部屋でゲームやYouTubeを見て過ごす子どもたちがどんどん増えています。

コロナ禍の中で安全に過ごすためには仕方がないという意見もありますが、子どもの幼少期はあっという間に過ぎ去ります。好奇心旺盛な時期に子ども自身がワクワクドキドキする経験をどれだけ体験させてあげることができるのか。これこそだ人間として大人として成長するためのエッセンスが詰まった学びの場、生きる力を育む場として最高のシチュエーションだと思っています。

これは年齢ごとに違っていて、子どもによっても違います。キャンプが一番良い方法というわけでもありません。でも「自然×子ども」の発するエネルギーは絶大です。子どもは自ら脳と体をフル回転で働かせ、遊びを創造していく場所として自然豊かな海や川などは最高の環境であると感じてきました。大人は大きなケガをしないようにじっと見守る中で子どもの可能性を信じてじっと見守る。すると子どもがどんどん変化していくのです。自分らしく、いきいきと遊びを仲間と共に紡いでいきます。

その姿に毎回感動してきました。

私たちはそんな子どもたちの育つ環境をあまり大切に思ってきませんでした。経済優先の時代に子どもの環境までもが営利至上主義に飲み込まれていくように感じています。

どの子もみんな素晴らしい可能性を持って生まれてきています。その可能性を引き出す学びの場としての自然体験をこれからも続けていこうと思います。

子どもたちが大きくなって、世界がどうなっても、将来どんな社会になろうとも頑張り続けることができる原風景を今子どもたちにプレゼントしたい。私たちのできることはこれぐらいなのかもしれない。でも、そう感じてくれる仲間が増えれば社会は変わるはずです。きっと変わるはずだと信じています。

1DAYの由良野の森キャンプ活動報告

1day小学生由良野キャンプは、豪雨で延期になっていましたが、8/2に無事開催することができました。

暑い夏休み突入の小学生たちの笑顔がまぶしい!!

はじめましての子も、久しぶりの子も、自然の中だと打ち解けるのも早い。

「トンボとりたーい。」

「カエルおったー」

「アカハライモリさわれたー」

そんなとこから会話が生まれていく。

今年の夏休みは短い。みんなのこと、待ってたよ。はにかんだ笑顔も大胆な笑顔も屈託のない笑顔も心から、楽しそう♪

思いっきり遊んだキャンプでした!

1泊2日の由良野の森キャンプ 活動報告

長雨が続いた7月。梅雨が明ける明けると言われながらなかなか太陽が戻ってこない中でしたが、7月24日(金)と7月25日(土)久万高原町二名にある由良野の森にてキャンプを開催することができました。

沢登り、ドラム缶風呂、キャンプファイヤーなど盛りだくさんの企画でしたが、天候を見ながらできることを考えて実施しました。

川の水はそれほど増えてはおらず、キャンプを開始して少ししたころから雨もやみ、少しずつ子どもたちも屋外での遊びが始まり、雨は雨なりの楽しみ方をみんなが見つけていたように思います。

木の匂いが心地よいゲストハウスも子どもたちには大人気!!初めての子どもたちが一緒にゲームで盛り上がるまでには少しの時間しか必要ありませんでした(^^♪

沢登りも両日開催。1日目のみ、沢登り後にはドラム缶風呂へ!これが予想以上に大人気!!雨と沢の水で冷えた体を、薪で沸かした柔らかなお湯が子どもたちの心も体も温めてくれているようでした。

食事は作りたい子に声をかけ作りました。2日目のお昼のピザも子どもたちがトッピングして焼いてもらいました。参加者数よりも多い分量でご飯も作ったのですが、みんな食欲旺盛!!食べる食べる!!作っても作っても食べきる食欲にビックリ!!

朝から晩まで自然の中で遊びまわって、気持ちの良い空気をいっぱい吸うとお腹もすくんですよね~(^^)/

夜には雨もやんでいたので花火もできました。朝は6:00起床。ドラえもんのラジオ体操で目を覚ましました。

夜はキャンプファイヤーを屋外で実施する予定でしたが、雨のためゲストハウスで音楽を楽しみました。

  1. 前座はスタッフによるトランペット演奏とバイオリン演奏
  2. マイケルジャクソンの「デンジャラス」と「Smooth Criminal」(スムースクリミナル)のダンスパフォーマンスを中学生の松本ジャクソンが披露

  3. フラメンコギター奏者の廣川 叔哉さんによる演奏。曲名はブレリアス、黄昏、インスピレーション。

子どもたちがどんな感想を持ったかはそれぞれだと思います。笑いを想い出にする子もいれば、本格的なギター演奏が心に残っている子もいるのではないでしょうか。子どもの興味関心はみんな違ってOKなのです。もしかしたらうるさかったと思う子もいたかもしれません。

ただ私たちとしては子どもたちに音楽の持つ力を感じてもらいたいし、生の演奏の力強さも知ってほしい。そしてYouTubeなどでは感じることのできないリアルの感覚を味わってほしい。

子どもたちの未来はそれぞれだと思います。でもその人生のエッセンスとなるようなキャンプを目指しています。

ぜひ、参加した子どもたちの話をお母さんお父さんゆっくり聞いてあげてくださいね(^^)/

7/12の1DAYキャンプの日程の変更について

令和2 年7 月3 日からの大雨により被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、早期の復旧をお祈り申し上げます。

当団体として、7月12日(日)に開催予定でした1DAY由良野の森子ども自然体験活動は8月2日(日)に延期を決定いたしました。長雨による土砂災害、川の増水などの危険があるために延期しました。

参加者には本日メールにてお知らせしていますのでご確認ください。メールが届いていない場合は下記までお知らせください。また、8月2日に参加できない場合も連絡をよろしくお願いします。不参加の場合はご入金いただいた参加費を返金いたします。

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NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
℡:080-8902-9627(山本)
mail:info@asobiba-matuyama.org
HP:  https://asobiba-matuyama.org/
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今年の夏キャンプの参加者募集について

今年も松山冒険遊び場として3回のキャンプを企画しました。コロナの影響で7月も学校があるので、久万高原でのキャンプは1DAYキャンプと1泊2日のキャンプを始めて由良野の森で開催することにしました。そして、恒例の海キャンプは今年も中島の海で開催します。

申込は2020年6月27日(土)18:00より下記フォームより開始します。