雨の中、久万高原に行ってきました!

雨が続くなか、6月21日に面河渓へ再度下見&打ち合わせに行ってきました!
※写真があまり撮れなかったので、かおるんばの写真使わせてもらってます。


川は雨が降るとすっかり様子が変わります。この日もゴウゴウと水が流れていて、怖いぐらいでした。
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でも、私とかおるんばが晴れ女のせいか、お昼からは晴れ間も見えていました。
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ある程度、キャンプの内容も決まったので、明日はスケジュールを決めて、書類作成に取り掛かります。
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久万高原サマーキャンプ定員に達しました!

久万高原サマーキャンプ2016は現時点で25人の定員に達しましたので、募集は終了しました。

申込みをすでにされている方は、6月27日ごろに郵送でキャンプの詳しい内容と、健康調査票、参加費を振り込むための振込用紙を発送しますのでもうしばらくお待ちください。

ご不明な点がある場合は090-1575-6275(山本)までお電話ください。

 

竹の空気鉄砲と竹引き鉄砲の作り方

6月12日の遊び場は途中から雨・・・タープなどで屋根を作り、参加者は少なかったものの楽しく過ごすことができました。
と、いうことで今日は竹の空気鉄砲と、竹引き鉄砲の作り方を書いてみます(^^)/
竹鉄砲
Ⓐ-Ⓑ直径2.5cm、長さ40cmぐらいの竹と直径7㎜、Ⓓ長さ35cmぐらいの竹とビニールテープと濡れた新聞紙を用意します。
Ⓐ-Ⓑの竹を持つところを作るために10cmぐらいのところで切ります。Ⓐ-Ⓒが10cm、Ⓒ-Ⓑが30cmぐらい。
Ⓐ-Ⓒの中に、Ⓓを差し込んで固定させるために、Ⓓの端にビニールテープを巻いてちょうどいい太さに調節します。↓
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しっかり差し込めたら、Ⓒ-Ⓑの両端に濡れた新聞紙を小さく丸めた球を押し込みます。↓
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それを、Ⓓの先で押し込むと、前にはまっている新聞紙の丸めた球が飛び出ます。
片方の端にはまだ球が残っていると思うので、反対側にもう一度球を押し込んで力を込めて押し込むと「ポン」という音がして、球が飛び出ます。これを何回も繰り返して遊びます。

上手になってきたら、的を作って遊ぶともっと楽しいと思います。

次に「竹引き鉄砲の作り方」ですが、これはナイフの使い方が上手にならないとなかなかうまくいかないようです。↓が全体的な形です。
竹引き鉄砲
Ⓐのところに竹で作った球を設置して、竹のしなりを利用して、Ⓑから球が発射されます。
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↑球の設置の仕方

遊び場のスタッフでもある棟梁は本当にこういうものを作るのが上手で、いろいろな遊び道具を作る技術を持っています。

私は「すごいな~(‘_’)・・・」と思いながら子どもと一緒に竹空気鉄砲を作りました。「ポン」となったときはうれしかったな~(^^♪

6月12日の遊び場開催について

おはようございます(^-^)
今日、天気予報では降水確率が高く、開催途中でどしゃぶりになる可能性もありますが、開催することとしました。雨のための屋根を設置し、遊具もあまり出すことはできませんが、雨の遊び場も結構楽しめますよ!

よければ、ぜひ足を運んでみてくださいね!

本降りになった場合は、途中で中止することもあります。開催の有無が微妙な時は090-1575-6275(山本)にお電話ください。

駄菓子屋の名前?

駄菓子屋のオープンは6月19日に決定したのですが・・・

店名を「和-るど」にする予定でしたが、面白い名前がいろいろ浮かび上がってきたので、とりあえず現在保留としています。

候補① 正岡子規が通ったであろう三津の街。そこでラムネも飲んだかもしれない。俳句もいっぱい作っている。だから・・・「まさおかし屋」という名前がいいのではないかという意見

候補② 子どもたちの地域の居場所になってほしいということから「駄菓子場」という意見

こう考えていくともっともっと面白くて、納得できちゃうものがあるのかも?と欲を出してしまい現在正式名は決めていません。

遊びに来てくれる子どもたちにも聞いてみて、正式名称を決めていこうと思います。

駄菓子屋はプレオープン(練習のためにやってます!)として、来週の15日(木)と16日(金)もやってます。 よかったら遊びに来てね(^^)/

6月11日の遊び場

今日は10時から13時ごろまで子どもたちが3人しかいなくて、日時のデーター入れ間違えたのかと焦っていたら、午後から50人近くが遊びに来てくれました。

下記は午前中のんびりよっしーが虫探しして取った写真ですが、春から夏への梅雨の時期はいろいろな虫たちが顔を出していましたよ♪

その中でもこのカナヘビはしっぽが少し変わっていました。
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子どもたちは和気あいあいと異年齢で仲良く遊び、最後はなぜか縄跳びで締めくくりました?!
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棟梁が作っている秘密基地ももうすぐ完成のようです!
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明日は降水確率が高いですが、10時の時点で小雨だったら開催します。
中止になったらHPにてお知らせします。

小雨でもやってるか不安の時は090-1575-6275(山本)までお知らせください。

誰にでも愛される居場所を

駄菓子屋を開いて
一番最初に
男の人が来てくれた
彼は
今の子ども達にも
自分が子ども時代に
体験して楽しかった
居場所をこれからも
維持してほしいと
言ってくれた

その男の人が
店を出た後
たくさんの
子どもたちが来てくれた
子どもたちは
たくさんお菓子を
買ってくれた
そして彼らは
こんな近くに
安くお菓子を買えるお店を
これからも続けてほしいと
言ってくれた

誰にでも愛される居場所を
大人達には懐かしい居場所を
子ども達には新鮮な居場所を
私は仲間達と作り続けたい
一日や二日では難しい
一人や二人では難しい
けどそれを続ける事で
きっと素晴らしい物が
出来てくる
私と仲間達で
協力してやり続ける事で
きっと私達らしい
素晴らしい物が出来てくる

~4月17日 仙ちゃんブログ~

~本田裕次郎のブログ~駄菓子屋プレオープン1日目(H28.6.9)に感じた想いを綴りました。

駄菓子屋のオープニングは6月19日に決定

駄菓子屋のオープンは6月19日に決定しました。

当日はミニライブなどのイベントを建物2階で開催します。
それからお餅のプレゼントも用意する予定です。

それから名前ですが、「和-るど」にしようと思ったのですが、面白い名前がいろいろ浮かび上がってきたので、とりあえず保留としています。
候補① 正岡子規が通ったであろう三津の街。そこでラムネも飲んだかもしれない。俳句もいっぱい作っている。だから・・・「まさおかし屋」という名前がいいのではないかという意見
候補② 子どもたちの地域の居場所になってほしいということから「駄菓子場」という意見

こう考えていくともっともっと面白くて、納得できちゃうものがあるのかも?と欲を出してしまい現在正式名は決めていません。遊びに来てくれる子どもたちにも聞いてみて、正式名称を決めていこうと思います。
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昨日と今日は駄菓子屋プレオープン(練習のためにやってます!)です。
来週の15日(木)と16日(金)もやってます。

よかったら遊びに来てね(^^)/

久万高原サマーキャンプ、なぜ5泊6日なのか?

子どもたちの今

今の子どもたちが便利な社会の中で育っていることによる弊害(日常の実体験から学ぶべきことを学ぶことなく成長していく姿)に危機感を感じている親は多いと思います。

電磁調理器で料理をする家庭が増え、「火」を見ることなく育つ子どもが増えています。それから屋外で子どもたちが遊ぶ機会が減り、自然の中の虫や花との出会いにが減り、整備されたアスファルトの上での日常に慣れると季節を感じなくなり、目の前にある自然に感謝することも減っているように思います。

このまま便利な世の中がずっと続くと思っている人も多いかもしれませんが、東日本大震災の時は全て便利なものが使えなくなりました。

子育てに大切なもの

日々のご飯だって、今は誰かが作ってくれているかもしれませんが、みんないつかは大人になります。大人になっていきなりごはんが作れるかというとそんな簡単なものではないし、レトルトばかりじゃ味けない。

家族みんなであったかい料理を囲んで、今日起きた出来事を語らう時間は子どもたちの日々の元気の源となります。そして親にとっては老後まで大切にしていきたい思い出の時間へと変化していくのです。

毎日毎日の繰り返しの中で、子どもはいろいろな人と温もりのある関係の中で育まれ成長していきます。

私自身、自分の子どもたちを育てる中で、いつも心掛けていたことは
・なるべく手作りのご飯を家族でいただく
・地域や友人などいろいろな人と関わらせてもらいながら子どもたちを育てたい

この2点でした。

勉強しなくても、朝早く起きなくても、わがまま言っても、そんなことはさほど問題ではなくて、その子自身が「勉強したい」理由、「朝起きたい」理由、「わがままばかり言ってはいけない」理由、を見つける環境をどう作るかが重要でした。

だからと言って勉強しないのも人生だし、朝起きれないタイプもいます。

でも、こうした子育てをしてきて「勉強したくない」子はひとりもいませんでした。なぜならいろいろな人と関われば関わるほど世の中で成功したいとか、こうなりたいという願望が生れれば生まれるほど「学び」がいかに重要かが腑に落ちるからです。

「どうせ勉強したって人生変わらない」と思いこんで生きている人としか関わらなければ、子どもだって勉強する理由が見つからない。

頑張ってきた人、必死に独学で学び続けた人と出会うと、子どもなりに何かを感じてきます。それは親よりはお兄ちゃんお姉ちゃんがいいし、たくさんの人と関わる方がいい。

それは、希望であり、夢であり、もしかしたら妄想かもしれませんが・・・

ただ言えることは、子どもたちの才能を開かせるチャンスは学校にも、塾にもあまり落ちてはいないということです。

お金を払って買う人もいますが、自分がほしいと思ってつかむのと、買うのとでは、子どもたちの中での認識が違ってきます。

お金があれば何でも手に入ると思って育った子は、大人になってから苦労します。※そんな大人が増えてますが・・・(-_-;)

5泊6日のキャンプを企画したわけ

そんなわけで、私の子どもたちもキャンプにチャレンジしたいと言えば、参加させてきました。

行政が行っているキャンプ、民間が行っているキャンプなど愛媛でもいろいろキャンプを企画してくれていて、いろいろなものに参加させていただきました。

1日目の夜は子どもたちでカレーを作って、キャンプファイヤーをし、2日目はイベント的に何かを作って終わりというキャンプは主流ですが、私が子どもたちを参加させてみて思ったことは、おもてなしキャンプで子どもたちが得られることは少ないということでした。

ちょっと大変でも、薪から火を付けて、お米を洗って、野菜を切り、大人があまり手を出さないで、子どもの自発性にある程度任せ、3泊以上仲間と過ごすキャンプ・・・海外では1カ月キャンプが人気ということも聞きました。

失敗してもいい、おいしくできなくてもいい、調味料を間違えてもいい、スタッフはチャレンジすることを大切にしながら見守っていく・・・そうしたプロセスを大切にするキャンプがいいキャンプだと感じてきました。

安全面からすれば、包丁も使わず、薪で火も焚かない方がケガは少ないかもしれませんが、子どものチャレンジする精神が育たず、「楽しかった」で終わるキャンプとなってしまいます。

いいキャンプは「楽しい」に「感動」がついてきます。
「感動」がどこから来るのか、それはキャンプによって違うだろうし、大人が思ってもみない部分に感動してたりします。ただ、自分の可能性を開花させるキャンスが多い事は感じてきました。

長女が中学校3年の時に愛媛県教育委員会が主催する御五神島(おいつかみじま)10日間無人島キャンプに参加しました。彼女は親の都合で小学校6年になる時と、中学校3年になる時に引っ越しています。中学3年で松山に来た時には、学校になじめず、精神的なストレスとホルモンバランスンが崩れたことから毎朝頭痛に悩まされ、尚且つ高知と松山では勉強のレベルも教科書も違うので、いろいろな面で悩み続けていました。

そんな時に学校からもらってきた御五神島(おいつかみじま)10日間無人島キャンプのチラシを見て、絶対行くと言い出しました!

親としては心配で、本当に悩みました。

中学3年の受験まっただ中の夏休みにキャンプ!?「誰もが必死で勉強している時にキャンプしてたら高校受からないんじゃないの?」って誰もが思うと思います。

それでも彼女がどうしても行きたいというので親が折れて、キャンプに送りだしたのです。

後からいろいろな人に聞いて分かったのですが、このキャンプは無人島で少しの食材だけを持って行ってキャンプをします。海で魚を取って、竹で作った食器で料理をいただいて、真水はそんなになくて、トイレも自分たちで作って・・・とにかく凄いキャンプのようです。

でも、帰ってきた彼女を見て私も主人もビックリしました。

生き生きしている!
「生きてる」って感じでした!
足はジンマシンのように蚊に刺され、日焼けして帰ってきても、彼女の輝く瞳を見ればそのキャンプがどんなものだったのかは想像がつきました。

その後中学校の先生に進路について相談した時に、「あのキャンプに行ったんだったら愛媛大学農学部附属農業高校が総合学科で自然のことも学べるしいいんじゃないか!」と言っていただき、彼女はその後はぶれることなく人生を邁進しています。

ココまでのキャンプはできませんが、もっとたくさんの子どもたちにこうしたキャンプを体験してほしいと思っています。

最後に

そして、今年も当団体が久万高原サマーキャンプ2016を開催することとなりました。

6月13日より久万高原サマーキャンプ2016、参加者を募集します。
HPにも詳細は載せていますが、わからないことや聞きたいことがあればいつでもお電話いただいてOKです。メールでも大丈夫です。
子どもたちが行ってみたいというのであれば、是非ご検討ください!
久万高原サマーキャンプ2016チラシ表
久万高原サマーキャンプ2016チラシ裏

竹馬で四国一周している若者が三津浜にやってきた!

松山市大街道を竹馬で歩いているのは東京から歩いてきたという谷誓一朗君(FBでは谷誠次君) 21歳!
先週の事、日本1周100名城の旅を続けている漫太郎君が、高知で出会った手作り竹馬で四国を回っている彼と合流し、仙ちゃんとも合流し、3人で大街道を歩いていたそうです。

なんだかすごいな~と思いました!
自分の人生を振り返って思うことは、「若い時にやりたいことをもっともっとやっとけばよかった!」ということ。
今しかできないことがあって、それをやらないで後悔する場合もあるし、仕方ないと思って何となく人生過ごしちゃうこともできる。
良いとか悪いとかではなく、自分の人生を自分が生きてるっていう感覚が持てるなら私は良いと思う。誰かのために生きてるとか、誰かが言うからやらされてる感の強い人間が増えてきて、目の前の問題をなんでも他人事にしてしまう人が増えてくると、世の中良くならないし、精神的に病んでしまう人間がますます増えて、悪循環の歯車がどんどん回りはじめてくる。

そしてこれからも自分の人生を自分で生きてない若者たちがどんどん増えていく。
それが苦しいと思うなら、やりたいことにチャレンジしてみることも大切な学びだと私は思う。

旧濱田医院の前で
旧濱田医院の前で

松山を竹馬で歩く
せいちゃんも漫ちゃんも体に気をつけて、日本一周頑張って下さいね!
遠い愛媛の地から応援しています(^O^)/
また松山に遊びに来てね!
また松山に遊びに来てね!