子どもたちが作る秘密基地や隠れ家が最近はどんどん増えてきて、子どもの目にも不思議な感じのする遊び場に変化を遂げています。
たぶんこれからも変化し続けるんだと思います。
変わらないことも安心感があっていいのだけれど、子どもの遊びにはやっぱり変化が必要なんだと思います。既成の遊具を設置した公園で遊ぶ子どもの姿を長年見てきたけど、新しいものには興味津々な子どもたちもある程度遊んだら、もう興味は示さない。違うものに目がいきます。
またはその遊具で違う遊び方ができることを発見できるとまたまたブームが起こったりもします。
ゲーム業界もその辺りは研究し尽くして子どものニーズをつかんでるんだと思います。
子どもにとっての遊びの本質を突き詰めながら、そこから導かれる「能動的な行動力」、そしてその多様的な子ども観を認める大人の度量が求められている時代かもしれません。日常をゲームで過ごすことに慣れている子どもたちが外の魅力に気づくきっかけは意外にもハードではなくソフトの問題のように感じています。
6月4日(日)今日も松山総合公園プレーパーク開催しています。
※その後は10月14日(土)15日(日)に開催する予定です。