面河少年自然の家の可能性を考える会 経過報告

面河少年自然の家の話し合いについてですが、とりあえず前に進みそうです。
管理したいという人がいて、イベントとかで関わりたい人も現れて、大学も参戦してくれそうな感じですが・・・今回の話し合いの内容と今後の展望をまとめて企画書を作って久万高原の教育委員会に提出してみないと何とも答えは出ません。

面河の歴史、面河の自然、面河の神秘性にワクワクしつつ、問題もいろいろあるようです。
石鎚の恵みに感謝し、自然に感謝する心を忘れずに進みます。
とりあえずみんなでまとめようと思います。

面河が面白くなる!
面河に来たくなる!
面河で癒されたくなる!
面河で元気になる!

可能性は無限大にある場所です!
興味のある方は2回目の話し合い、3回目の話し合いにぜひ参戦くださいね!

秋の気配を感じながら~10月9日の活動報告~

8日のプレーパークはまだ蒸し暑く、蚊も多くて残暑が厳しいと感じ、9日のプレーパークは雨上がりで気持ちのいい気候でしたが、突然風が出てきて、秋の気配を感じることができました。

山にいると季節の変化を敏感に感じることができます。

葉っぱの色、虫たちの様子、木の実の成熟度、鳥の鳴き声、風や空気の感じなど自然の中で遊び続けるから見えてくるものがあります。

年中エアコンの効いたスーパーや自宅で過ごす子どもたちには季節の変化は嫌なものとしかとらえられませんが、自然の中で遊ぶことでその良さを五感で感じる経験ができます。

昨日は栗の木がプレーパーク付近に、もう一本あるのを見つけました(^^)/
本当に丸々とした栗をたくさんゲットすることができました。

それから小さな子どもたちに遊び場小学生スタッフ ユッキッカーが遊び場の場所の説明を丁寧にしてくれました(^^)/

それから秘密基地ももう一個出来上がりそうです。

次回は少し寒いプレーパークになりそうですが、ジャンパーなどを用意して遊びに来て下さいね!
※次回は10月22日(土)、23日(日)です。

小雨でもやってます!松山総合公園プレーパーク

最近はスマホで雨雲のレーダー映像が見えるので、雨が降っていても1時間後には晴れるのか、はたまた降り続くのかがよくわかります。今日も朝9時にいきなりの雨!どうするのか悩みつつ山に登って少したつと雨雲レーダー通り晴れ間も見えてきました。

山の中というのは少しの雨でも地面がドロドロになったり、水たまりができたりはしません。そして小雨ぐらいだったら、木が守ってくれているので雨のことなど気にせず遊べることもあります。反対に晴れていても雨上がりだと風が吹いて葉っぱについた滴が落ちてきて「雨なの?」とびっくりすることもあります。

雨だと参加者が減ってしまうけど、だからできることもあるし、参加者が少ないから関われることもあります。

明日も朝は雨が降っているかもしれませんが、晴れるのであれば開催しています。不安な時は090-1575-6275(山本)までお電話くださいね(^^)/

考古館に原始人がやってきた?!

今日は午後からあいにくの雨(/_;)
参加者もちょっと少なかったのですが、子どもたちはそれなりに楽しく遊んでいましたよ。

↑子どもたちは原始人に変身して考古館へ??
考古館のスタッフに温かく迎えていただきました。<(_ _)>

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↑これは昨日来た子どもたちがドングリで作ってくれた作品です!

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↑昨日紹介したホコリタケ(埃茸)ですが、またまた大きくなっていました。

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↑原始人、山に帰還!!

次回は10月8日(土)と9日(日)です。

来週1週間またまた雨が続くみたいですが、その後はきっと涼しくなると思います。外遊びには最高の季節がやってきます。
秋祭りの後ですが、ぜひ遊びに来てね!

キノコと栗とドングリがいっぱいのプレーパーク!!

これはホコリタケ(埃茸)だと思うのですが、チョコレートパウダーがのっているみたいで美味しそうでした。ちなみに毒キノコではありません。

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こんな栗もいっぱい取れました!ドングリは城山公園で師匠が取ってきてくれたものです(^^)/


ただ、雨上がりで温度も上がっているので蚊が本当に多いです!

明日来る予定の人は長袖長ズボンでぜひお越しください。
虫よけスプレーも持ってきてくださいね!

なつかし遊び商店街に駄菓子屋出店しました!

昨日は松山市の大街道と銀天街で開催した「なつかし遊び商店街」の中で駄菓子屋を出店してきました。

駄菓子場まさおかし屋の特徴は子どもの計算力も考えて、内税にし、すべて10円単位としています。だから200円握りしめてやってくる子どもたちにもちゃんと計算ができます。そして10円の駄菓子や「くじ」なども用意しています。

ただ少し悩みの種は、30円の駄菓子と40円の駄菓子の値段の差・・・たった10円と思うかもしれませんが、買う人にしてみればこの駄菓子が30円なのか40円なのかの分かれ目がこの10円にあります。子どもの中には40円だと「高級」「高い」と感じる子もいるし、「30円だと安い」と感じる子もいるようで、その辺りをみんな悩みながら買っていきます。値段を付ける私たちも本当に悩みます。

でも、これも「学び」なのではないかと思っています。日頃「バーコード」で「ピッ」しか経験ない子はちょっと新鮮なようです。ボランティアで来ている学生さんにはとても計算力のいる仕事だったと思いますが・・・。

独楽博物館館長推薦のコマ!
独楽博物館館長推薦のコマ!

それから、今回はイベントとして昔遊びを実践していたので「コマ」や「ベーゴマ」「ヨーヨー」も大人気でした!

やれば絶対ベイブレードよりも面白いベーゴマやけん玉など日本の伝統的な遊びを何とか後世まで残していきたい。駄菓子場まさおかし屋はこれからそうした遊びの文化にもかかわっていこうと思っています。

福みかん みかんじゃー 福島の幼稚園・FMふくしまに登場!

東日本大震災から5年6カ月。
福島第1原発の事故の影響で今なお外で遊ぶことが難しい地区があります。そこに震災から5年間愛媛のみかんを送り続ける「福みかん」という事業を続けてきた人がいます。
場所は郡山市の「並木幼稚園」
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今回はそこへ愛媛の「みかんじゃー」が「みきゃん」を連れて登場!
それからFM福島でもその思いを語りましたよ(^^)/
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毎回みかんを送るとたくさんの子どもたちからのお手紙がみかんじゃーに届きます。それをエネルギーにしてみかんじゃーはみかんを送り続けてきました!!

放射能の問題で子どもたちの甲状腺がんなどが発症するのではないかと不安を抱えつつ生活する保護者。でも今年初めて運動会を屋外で実施することに決めたそうです。今なお様々な問題が起きている福島ですが、とにかく同じ日本人として東日本大震災のことは忘れてはいけないのではないかと思っています。

そして、前向きにこの事態をとらえ、できることから応援して、共に元気をもらいながらこれからも頑張っていきまっしょい!

9月11日の活動報告

今回の参加者は9月10日(土)52人、9月11日(日)77人で、乳幼児と保護者の参加が多かったように思います。まだまだ暑い日がつづいているにも関わらずたくさんの人に来ていただきました。
参加してくださっているお母さんたちの話を聞くと「子どもを思いっきり外で遊ばせたいけど、近くにはそうした場所がないんですよね~。」というお話をよく聞きます。以前はマンションの駐車場や団地内の道路など暗黙の了解で子どもたちが遊べる場所がいたるところにあったのですが、どこも子どもの遊びを禁止する看板や張り紙があり、ますます子どもは外で遊べなくなっています。

今年の夏休みも三津を中心とした公園などへ散策に行ってきましたが、子どもの姿はほとんど見ることがありませんでした。原因はいろいろあると思います。「暑さ」「夏休み期間の学童クラブ」「習い事」「外に魅力的な遊び場が少ない」など。

でも、プレーパークに来てくれる子どもたちを見ていると、「これほど活発的に動き回る子どもたちが室内で本当に満足するのか?」という疑問がいつも湧いてきてしまいます。中には静かに遊ぶことが好きな子もいますが、大半は元気に走り回っています。

今日は2歳から5歳ぐらいの子どもたちが多かったのですが、ロープウエイの乗り場(2m)である高台や、巾30㎝ほどの木の板で高さ150cmほどの高台の秘密基地に危険を感じつつ登り続ける子どもたちが多くいました。見ている側は本当に心配になってしまいますが、子どもたちは何度も何度も登ります。失敗して泣いて、お兄ちゃんおねえちゃんの登る姿を見て、またチャレンジ!

降りる時だって自分の力で降りたいと、最後まで親の手を振り払い決してあきらめない子どもたち。立った状態で登ってみたらバランスを崩すけど、ハイハイだったら大丈夫!それを見ていたほかの子どもたちが再チャレンジ!

この好奇心、チャレンジ精神、あきらめない心は何かに阻害されればされるほど、育たないと感じてきました。チャレンジして失敗して、またチャレンジしてみて成功するときに味わう喜び。乳幼児の保護者の場合、そのプロセスに親は多くの時間を子どものために割く必要があるかもしれません。仕事をしていてなかなかそんな時間は持てないかもしれませんが、1週間のうちで1日でもいいから子どもの時間を共有してほしいと願っています。

そして小学生の子どもたちにもそうした時間は必要であると感じています。塾や習い事も大切かもしれませんが、子どもが楽しく仲間と遊ぶ時間は、日々のストレスの発散、アイデンティティーを養う、感情を育む、仲間の大切さを再認識するなど、学校では学ぶことのできない生きるための学びのカリキュラムがたくさん用意されているからです。

子どもの遊びは遊び込めば込むほど、仲間との共存が求められます。わくわく感やドキドキ感、喜怒哀楽をどんどん求めながら子どもたちはその遊びの時間を仲間とともに作り上げていきます。私の子ども時代にはそうした光景が日常にありましたが、今の子ども社会にはどんどん少なくなっていると感じています。

これからの社会はゆっくりとしたそうした子どもの時間をもっともっと大人が考えてあげる必要があるのではないかと思っています。

遊び場のスタッフの想いと参加者としての想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。
遊び場のスタッフの想いと参加者としての想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。
4歳からプレーパークに参加し現在5年生の男の子が遊び場に関わるスタッフの想いと参加者として関わる自分の想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。(見たい人は遊び場でお声かけください!)

9月10日の活動報告

松山総合公園内、松山市考古館裏山で開催している「松山総合公園プレーパーク」の今後の開催日時は9月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)、10月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)、11月12日(土)、13日(日)、12月10日(土)、11日(日)です。


9月11日(日)もプレーパーク開催しています(^^)/