松山総合公園内、松山市考古館裏山で開催している「松山総合公園プレーパーク」の今後の開催日時は9月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)、10月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)、11月12日(土)、13日(日)、12月10日(土)、11日(日)です。
9月11日(日)もプレーパーク開催しています(^^)/
愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
団体が行ている事業の活動報告を随時投稿しています。
松山総合公園内、松山市考古館裏山で開催している「松山総合公園プレーパーク」の今後の開催日時は9月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)、10月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)、11月12日(土)、13日(日)、12月10日(土)、11日(日)です。
8月20日(土)に開催した北条プレーパークは、立岩川水辺公園という川と公園が同居する不思議な公園で行いました。
なぜこのような公園が設置されたのかは、今となっては定かではありませんが、おそらく川遊びもできて広場でものびのび子どもたちが遊べる地域をイメージして当時の地元有識者又は行政が計画したのだと想像しますが、現在はだれも川で遊ばず、公園もいつもガラガラ(>_<)
「せっかく住宅街近くにあるきれいな公園なのに、誰も使わないなんてもったいない!それに公園内に穏やかで子どもたちが遊んでも比較的安全な川が流れているわけで、これを有効利用しないなってもったいない!」といった想いから活動が始動しました。
そして今回初めて炎天下の夏に、川でのプレーパークを開催してみたわけです!
広報としては地元の小学校にチラシを配り、団体HPにのせ、SNSで配信しただけにもかかわらず、120人以上の親子連れが遊びに来てくれました!
安全な場所での外遊びをする場所を探している保護者は多いんじゃないかと感じました。それも川遊びというのが魅力的だったのかもしれません。
西条の幼稚園での事故から、集団での川遊び事業は少なくなり、親子でも川遊びを楽しむ人が少なくなったと聞きます。
若い保護者の中には、「どの川が安全なのかがわからない」「おぼれた時の対応が不安」「親が泳げない」「川遊びの経験がない」などの声を多く聞きます。
これからの子育て支援を考えたとき、私たちが当たり前と認識していた「子どもは外で遊ぶもの」という常識はもう通用しません。「遊べなくなった社会での子どもたちの居場所をどう確保し、のびのび遊び育つ子どもたちを育んでいくのか?」技術が進歩し、便利な世の中になっていくのと同じスピードで子ども社会は変化してきました。せめて自然豊かな愛媛に住んでいるんだから、川遊びぐらいは経験したことがある子ども時代を過ごさせてあげたい。学校教育で学ぶ環境問題と現場での川遊びが子どもの体の中で融合できる環境をもっともっと考えていく必要を感じました。
今後の土曜日、8月20日午後2時から北条立岩川水辺公園で川遊び行います!
川遊び、プチ川下り、昆虫採集、魚とり・・・
自然の中で子どもたちが思いっきり遊べる川遊びを開催します。
参加申込不要で参加費もいりません。
川沿いに車も駐車可能です。
暑い夏の昼間ですが、よかったら遊びに来てくださいね!
木工広場ではそうめん用のコップと箸を作り、弓矢や剣、竹馬なども作り、手作りの遊具は、空飛ぶ鳥かご、木の上の秘密基地、竹で作ったブランコ、竹のプールなどで遊んでいました。
熱くてバテ気味の子もいましたが、全般的には広場を走り回り、遊具で元気に遊んでいました。
そうめん流しは中島の「みかんうどん」面河の「よもぎうどん」美川の「美川そうめん」、それからどんぐりトマトやさくらんぼ、ゼリーなども流してくれて子どもから大人まで大好評でした(^-^)。
暑い中、面河の地域の方々、久万高原町の役場の方、社会福祉協議会の方々、それから私たちのスタッフ5人に協力していただき無事イベントを開催することができました。
今後も久万高原町の魅力をもっともっとアピールし、いろいろな人に関わってもらいながら、地域が活性化するお手伝いができればと思います。
今年も無事、スタッフと面河の人と自然に助けられ5泊6日のサマーキャンプを終えることができました。本当にありがとうございました<(_ _)>
今回のキャンプの活動内容と子どもたちの様子をダイジェストで報告します。
日時:平成28年7月25日(月)~30日(土)
場所:久万高原町中組960(旧面河小学校グラウンド)
参加者:26名
参加対象者:小学校2年生~中学3年生まで
テントの設営、班の役割などを説明し、明日からの本格的な活動の準備をしました。
班の名前は「ファイヤー」「サファイアスター」「ゴールド」「サンダー」に決定!!
ワクワクドキドキ!!キャンプに期待を膨らませ、みんな6時前から起床!
この日は通仙橋下の川で午前午後と川遊びを楽しみました!
伊予鉄バスでいざ面河渓へ出発!!
面河山岳博物館の矢野学芸員から面河の虫のこと、自然のことをいっぱい教えてもらいました!
面河の夏はお盆頃まではとってもアブが多いのですが、アブは水がきれいな場所でしか生きていけないそうです。水で遊んでいるとアブが子どもたちを狙ってきますが、豊かな自然と共に人間が生きていくということは、こうした自然界の生き物や植物と共存共栄できてこそのことだってことも肌で感じてくれたんじゃないでしょうか(^^)/
それから渓泉亭の方に特別にうどんを用意してもらいました。美味しくてみんなお替りしていましたよ♪
「自然豊かな石鎚連峰の山々に囲まれた久万高原に来たのであればぜひ山にも登りたい!」
ということでこの日は愛媛大学山岳部の宮内先生の指導のもの、土小屋から10分ほど車で走った場所にある、よさこい峠から伊吹山に登ってきました。
山頂付近まで行くと子どもたちの中にも感動のウエーブが・・・山頂は愛媛県と高知県にまたがっており、標高は1500m。30分程度の山登りでしたが感動を味わいました。
ドラム缶風呂の入り方は、下から薪でお湯を沸かし、ドラム缶の中に入るときは板を足の下にして入ります。昔の五右衛門風呂方式です。私も入りましたが意外にぬくもりますよ!
毎日のように沸かしましたが、入っている子もいれば、シャワーがいいという子もいました。入るか入らないかは子どもたちの選択で決めました。
ほとんどの食事は薪を焚き、野菜を切って子どもたちで作りました。子どもたちにすべてやってもらいたかったのですが、水場が少なく今回、皿洗いなどは分担で行いました。自分で作ったものは美味しかったのか、それとも遊びのためのエネルギー充てんのためなのか、みんな食べる食べる!!食欲は旺盛でした!
この日の内容は、前日の班長会などで話し合い、通仙橋下での川遊びとなりました。昨年このキャンプに参加した子からは皿ケ峰に登り、今年もイナゴをとって料理したいという意見がありましたが、皿ケ峰に行く手段が今回はなかったので次に人気のあった川遊びに決定しました。今年は雨が少なく、水量も少ないということで川遊びを安全に楽しめることができました。それからあまごも焼いていただきました。
①6:00:起床・ラジオ体操
②7:00:朝食と昼食準備
③9:00:片づけ・点呼
④10:00:川遊び
お昼を挟んで10:00~15:00まで、通仙橋下の川で遊びました。
⑤16:00:キャンプファイヤーでの出し物の準備が始まる
⑥17:00:夕食準備とドラム缶風呂準備
⑦20:30:キャンプファイヤー
⑧21:30:班長会(明日の片づけについて)
⑨22:00:就寝
今年は薪をしっかり用意し、夜空に3m立ち上がるキャンプファイヤーの中、子どもたちが考えた催し物と出店とそれからゲームで楽しみました。
男の子たちは出店に出すパンを生地からこねて本格的なカフェをオープンし、女の子たちも負けじとお好み焼きの生地を焼いてトッピング方式のカフェをオープンしていました。どちらもおいしくてアイデアいっぱいでしたよ!
それから、直径80cmぐらいの大きな丸太を50㎝ほどに輪切りにしたもので、「セイレントウチ」というものを地元の木材業者にいただき、木材に火を灯しました。この「セイレントウチ」というのは、火が24時間消えないという山で暮らす人には昔は大切なものだったようです。一度火をつけたら24時間燃え続けるなんて本当に不思議です。山の精霊もこの火を見つけキャンプを見守ってくれていたのでは・・・そう感じるキャンプでした。
最後の日は片付けが主な仕事でした。朝おにぎりとスープをいただいて、班ごとに仕事を分担して頑張っていましたが、疲れている子も多かったようです。帰りのバスの中では8割以上が熟睡。
5泊6日の間には仲間との喜怒哀楽が本当にたくさんありました。泣いた子もいれば、けんかした子、怒られた子もいました。班長会ではみんなで仕事を分担し、遊びも仕事もバランスよくこなすために子どもたちが真剣に話し合う場面もありました。そのためのルールもできました。低学年はそうしたお兄ちゃんたちからきっと何かを学んだと思います。
面河の夜は本当に虫がいっぱい飛んできます。それを喜ぶ子もいれば嫌がる子もいました。でも最後には虫を気にする子はいなくなっっていました。
面河の川で遊ぶと、アブが子どもたちを狙ってきます。自然豊かな面河だからできることと、だから共存しなくてはいけない現実。それは体験からしか感じることはできません。
多様な仲間との共存生活、そのすべての経験がその子の人生に生かされることを願っています。
最後に、スタッフは来年に向けてすでに始動しています。来年のキャンプのために、今回のキャンプでのご意見ご感想があればぜひお寄せください。参考にしたいと思いますのでよろしくお願いします。
今日から5泊6日の久万高原サマーキャンプに行ってきます。
天気予報ではこの一週間天気も良さそうです。
キャンプ場では薪や水場、ドラム缶風呂なども準備OK!!
面河の自然を満喫しながら、キャンプを安全に楽しんできます!
※ネット環境がないので、この1週間メール確認やHP等の更新はできません。
緊急時は090-1575-6275(山本)まで連絡ください。
おもご冒険遊び場の参加申し込みは定員に達したため締め切りました!(7月14日(木) 17;10)
みなさん申し込みありがとうございましたm(__)m
なお、久万高原町在住の方で、参加してみたい方は久万高原町枠がありますので下記まで問い合わせてみてください。
ネットでも申し込みはできません。
久万高原面河支所
tel 0892-58-2111
今年も海でのプレーパーク開催しますよ(^^)/
2年連続で海に飛び込みブランコを設置しましたが、今年も再びブランコが海に現れます(^^)/
今年はどんなプレーパークになるのか、こうご期待!
陸地部分では出張駄菓子屋もOPENしています。