久万高原町二名にある由良野の森で定期的にプレーパークを始めて3年が経ちました。
由良野の森でプレーパークを始めた理由は、たくさんの親子に自然の素晴らしさを知ってもらいたいのと、森を守ろうと頑張っている由良野の森の取り組みを知ってもらいたかったからです。
今回はそんな由良野の森を管理している鷲野陽子さんの映像をシェアさせていただきます。
2019年秋収録
Vol.4 鷲野陽子(特定非営利活動法人由良野の森 理事)
インタビュー・動画編集:マイケル・ペロー

愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
団体が行ている事業の活動報告を随時投稿しています。
久万高原町二名にある由良野の森で定期的にプレーパークを始めて3年が経ちました。
由良野の森でプレーパークを始めた理由は、たくさんの親子に自然の素晴らしさを知ってもらいたいのと、森を守ろうと頑張っている由良野の森の取り組みを知ってもらいたかったからです。
今回はそんな由良野の森を管理している鷲野陽子さんの映像をシェアさせていただきます。
2019年秋収録
Vol.4 鷲野陽子(特定非営利活動法人由良野の森 理事)
インタビュー・動画編集:マイケル・ペロー
愛媛県総合運動公園のキャンプ場で毎週火曜日に開催している森のようちえんみきゃんっ子(親子型)の2月~3月の参加者を募集しています。2月23日(火・祝)以外はまだ申し込みが可能です。
毎回、森を散歩し、薪を焚いてご飯をいただきながら、ゆっくりした時間を楽しんでいます。
参加対象は未就園児(0歳~6歳)と保護者です。お子様に小学生がいる場合は一緒に参加いただいてもOKです。(その場合は参加費が必要となります。)おじいちゃん、おばんちゃんと一緒に参加している方もおられます。
参加希望する方は、参加される方全員(保護者・兄弟も)のお名前、年齢、御連絡先をメール・FAX・電話・はがき、いずれかで愛媛県総合運動公園まで御連絡ください。
たくさんの御参加お待ち致しております。
※新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止のため、内容を変更・中止する場合がございます。
※毎月第2火曜日に開催している「哲学カフェ」ですが、2月は第3火曜日に実施予定です。
≪申込先≫
愛媛県総合運動公園 振興課
住所 〒791-1136松山市上野町乙46
℡ 089-963-2216
fax 089-963-4104
mail info@eco-spo.com

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2021年は5日の森のようちえんみきゃんっ子とフリースクールたんぽぽの綿毛から始動します。今年も関わってくれる子どもたち一人ひとりに寄り添い、保護者と共に悩み、考えながら子どものペースをまず基本としてゆっくり関わっていきます。
昨年は思いもよらぬコロナの影響で経済的にも精神的にも苦しんでいる人が増えていると感じています。「孤独に生きることが楽なようで楽ではない。」「人は人の中でしか生きられない。」ますます便利になる子育ててですが、子育ては手間をかけ、少し遠回りするぐらいがちょうどいいのではないかと思っています。
程よく誰かと関わって、程よく誰かのために生きる人生。
年をとればとるほど、一日一日の充実感を味わうためのエッセンスとして「誰かの役に立つ」ということが一番の幸せであると感じてきました。
子どもの可能性や特性、個性を引き出すためにどうしたらいいのか。社会に出て困らない大人に育てるためにどうしたらいいのか。
目の前の我が子を見つめながら日々奮闘するお母さんはとにかく必死で悩み考え、本を読み、ネットで検索しながら見えない子どもの未来に向かって進んでいます。
見えない未来に向かって子育てする不安・・・わが子が社会人として生きていくことに誰もが不安を感じ、その不安を払拭するかのように今もまだ早期教育が加速しています。
きっと見えないから悩むんだろうと思います。見えてたら悩まない。きっと昔の人は子どもも多かったし、相談する人も多かったから少しだけど今よりは子どもの未来が見えたんだと思います。
いろいろな人と関わって、いろいろな子どもと関わってきて思うことは、人間とひとくくりにするけど、とにかく多種多様。理解不能の大人も多い。でもゆっくり関わると「なるほどそういう観点で物事話すのか!」とか「電車の中での不思議な行動の深い意味!?」「集中力凄すぎて専門的知識はAIなみかもしれないけど、人の話聞いてない!でも専門知識で生きていけたらOKかもね!」「一日中走ってる?歩かずに走るのはなぜ?動物としての本能?」「戦い大好きな子どもはもしかして怖がり屋?それとも男の子には戦いのDNAが組み込まれているのでは?」「右脳と左脳のつながりもみんな違う気がする!」「コミ力凄いし、空気読む力もバッチリ!どんな環境でも生きていけるタイプだけど集中力は微妙?」などなど未だに理解不能の人たちとよく出くわすわけで・・・。
だとすると、生まれたばかりの子どもたちは本能のままに日々を過ごしているのでその究極の極みの状態と考えるべきではないのか?!
大人でも理解不能の人が多いのに、子どもとなればそれ以上なわけで・・・
お母さんはお母さんの生きた人生の中で、人として生きるための枠を知らない間に作っていて、それにそぐわないと不安に感じてしまう。
だから、枠に入れるためのしつけだったり早期教育だったりをする。それから行動がおかしいと感じると障害があるのではないかと不安を抱き、病院で診断名を付けてもらうと少し安心したりもする。障がいの場合はいろいろあるのでこれ以上は書きませんが、その枠が年々狭くなっているような気がします。
小学校、中学校、高校と子どもの発達段階ごとに悩みは尽きないですが、それも枠が狭ければ狭いほど苦しむわけなので、広げる努力も必要だと思います。そのためには心豊かに、いろいろな人がいることも認めていくこと。多様化する社会を理解する努力も必要なワケです。
最近の子どもを見ていて一番心配なことは感情表現が乏しいことです。悲しい時に泣いて、うれしい時に笑顔いっぱいになって、嫌なことがあったら怒ってもいいと思うのに、怒らない若者たち。
学校で空気を読むことに慣れてしまうと、自分を出すという場がないだろうし、家でも親に気を使い、「良い子」を演じてきた子どもほど表現が乏しいように思います。
「自分らしく生きる」というのは私たち団体のテーマでもありますが、これがなかなか難しいと感じています。
子ども時代にしっかりケンカして、それからやっぱり遊びたいという感情がひしひしと湧いた経験も何度もして、友達と仲良くなるというのはどういうことなのかを身をもって感じ、自分がどうしても曲げられない考えとかも親にぶつけてみて、それに何度も答えてもらう経験を積み重ねていく。
大人が悪いということも、自分自身が納得いかなければ反発してみるのも大切で、納得いくまで考えることを何度も繰り返しながら本当の道徳というものを子ども自身が身に着けていくのだと思います。
学校の道徳の授業で先生の話を聞くだけで、モラルを自分自身の中に落とし込むことはできません。常に学び(知識)と経験(リアル)はバランスだと思います。
人間としての野生(人間の本能)は子ども時代に五感をフルに使い生きる中から育まれます。野生だけだと暴力的な子どもになるのではないかと不安になる人もいますが、人間には野生と理性がバランスよく備わることが大切で、どちらかが強いというのも良くないと思うのです。
今の子どもは野生が育っていません。自然の中で思いっきり走り回り、海で遊び、秘密基地を作り、虫を捕まえるということをどんどんしなくなりました。というよりはできなくなったということが正解かもしれません。
毎年当団体が開催している中島サマーキャンプや久万高原サマーキャンプは野生を育むキャンプといってもいいかもしれません。キャンプの中では子どもは寝るのも忘れて遊び込みます。とにかく暑くても走るし、食べるし、海に潜ります。
そして子どもはみなどんどんエネルギッシュな笑顔を見せてくれます。野生を育むと自然に友達との関りも大切にする理性も育っていきます。これは不思議ですが、自分勝手に遊びだすというよりはより一層仲間意識が育まれて、ともにキャンプを楽しいものにしたいという思いが強くなるように感じます。
今、学校では野生を育むことはほぼ不可能になっています。理性ばかりを強要され、その反発でいじめやいじりといった行動が発生しているように思います。子ども自身が精神的、身体的バランスを取れないための防衛行動なのかもしれません。
乳幼児ではそれが顕著です。乳幼児は理性というよりはとにかく野生を育むべき成長過程にあると思っています。動く、跳ねる、転がる、くるくる回る、ジャンプする、そしてじゃれつき遊び、喜怒哀楽も豊かで、それを止めることはできればしない方がいいと思っています。
乳幼児であっても子ども自身が自分の心と体を自分自身でコントロールするために遊んでいます。むやみに飛び跳ねているようでも、それには一つひとつ理由があるのです。子どもは子ども自身の成長のために必死で生きています。それを親は信じて見守ってあげてください。
でも、そんな子どもの姿を心穏やかに見れるときと見れない時があります。そんな時は「お母さんがhappyな時は子どもが一番happyな時」と考えてOKです!無理はしないで下さい。
悩みは一人で抱え込まないでいろいろな人に相談しましょう!きっとわかってくれる人はいます。「孤独」は地獄です。今年もいろいろな活動の中で子育てを応援していきたいと思っています。(^^)/ よっしー
松山市祝谷にあるみかん山をお借りして実施している「森のようちえんたんぽぽの根っこ」1月~3月の毎週金曜日(計12回)の参加者の申込を開始しました。継続申込が多いので今回は3名まで受け付けることができます。
希望する方はお早めに申込をお願いします。
コロナ禍の中、自然の中でのびのびと遊びながら子どもたちを育てたいという思いを持つお母さんお父さんはますます増えているように感じます。
今回は森のようちえんに興味のある方、やってみたい方対象に、「森のようちえん」を知ってほしいと思い企画しました。
新居浜、西条、松山で森のようちえんに通う子どもたちも参加します。森でアクティブに遊ぶ子どもたちを見守りながらいろいろなことを話しませんか(^^)/
当日の天気は快晴!!
20名ほどの小学生、中学生たちと釣り三昧。
穏やかな秋晴れの朝、少し緊張気味の表情で集合するも、自己紹介でスタッフ紹介の時にスタッフ一人ひとりに「お願いします~」と軽快な頼もしい一人の声援が子どもたちを和ませる。
自分たちが自分の声で自分を伝え、その都度拍手と「お願いします~」とみんなで温かく迎える雰囲気に子どもたちの表情がやわらいだ。
満潮の朝は、風も波も穏やかでゆるりゆるりとスタート。
しばらくすると、ぼちぼちと釣れ始めサバ大群にヒット![]()
釣りをするのが初めての子も釣り好きの子もそれぞれのペースで楽しむ。
お昼ごはんは、羽釜でご飯を炊いて大鍋でカレー。講師の魚やさん井出さん差し入れの実は冬の方が脂がのっていて美味しいという「鰆~さわら~」をムニエル。
たくさん考えてたくさん遊んだからお腹も空く空く~。大鍋カレーも空っぽとなりました。
午後からは、そのままどっぷり釣りの子や火おこしを楽しむ子、カードゲームで盛り上がる子、遊具や広い鹿島のフィールドで鬼ごっこを楽しむ子。
それぞれ~に満喫。自然の中でいろんなことを体験した1日でした。
松山冒険遊び場では、今後も引き続き、子ども自然体験活動を行っていきます。外でたくさんの学びを一緒に味わいませんか?また、会いに来てね~(*^▽^*)









今回のテーマは「おそとであそぼ!」「子ども」にとって「遊び」は生きることそのものです。ぜひみんな季節を楽しみながらお外で遊ぼうね!!冊子は今後、松山市内の公民館や児童館などにもおいてもらう予定です。みきゃんっ子や各種イベントでも配布します。

2020由良野の森プレーパークへのたくさんのご参加ありがとうございました。
今年度のプレーパークも無事に冬支度へと入ります。今年度の締めに、森では午後からサプライズゲストで#アントニオカマケ さんによる#フォルクローレ の演奏が行われました。
森の中に響くサンポーニャやケーナやチャランゴ。いつもと違うプレーパークに少し緊張気味の子どもたち。背中をピンとして待っていましたが、演奏が始まると前のめりに。だんだんと緊張もほぐれ、自然と体も動き始めました。
音楽の力は偉大であんよもままならない小さな小さな体でリズムを刻み、踊りはじめます。耳を澄ませて聞き入ったり、手拍子でノリノリになったり。少しノルのが恥ずかしげな大人たちもどんどん巻き込んで、一体感が森の中に生まれていきました~。
こどもたちの心にこの森で過ごした時間が大きくなったときの糧となりますように。たくさんの和らかな時間と空間と笑顔を2020も皆様ありがとうございました。
2021の春も由良野の森でお待ち致しております。
その頃は、みんなと植えたブナの種も芽吹き、新しい命が育っていますように![]()
冬の由良野さんもとてもステキです♪
ぜひ、ご家族でお泊まりに出かけられてくださいね~(*^▽^*)


















松山の自然を楽しみながら子どもたちと遊び込む森のようちえん風の子。今回は海に浮かぶ中島と旧へんろ宿坂本屋で開催します。中島ではミカンの収穫体験をしてから海岸で遊びたいと思います。坂本屋では餅つき体験をして子どもと一緒にもちを丸めていただきます。
参加申込は下記申込フォームからそれぞれ申込をお願いします。申込開始は10/31(土)の18:00からです。
※団体のコロナウイルス感染症対策ガイドラインを確認して、参加希望する場合は申込フォームの「同意します。」にチェックをお願いします
| 開催日時 | 集合 三津浜港 8:45(9:10三津浜港⇒神浦行きの船に乗船します。) 解散 三津浜港 15:32(14:10中島⇒15:32三津浜港行きの船に乗船) |
|
開催場所 |
愛媛県松山市長師「姫ケ浜海水浴場」付近 |
| 活動内容 | みかん狩り・海岸遊びなど |
| 対象年齢 | 未就学児(先着15組程度)とその家族(保護者同伴で) |
| 持ち物 | 水筒、弁当、帽子、レジャーシート、着替え、防寒着、みかんを入れる袋 |
| 参加費 | 子ども1人1500円(兄弟1人1000円)(1歳以上) ※船賃とバス代は別途必要となります。 |
| 申込方法 | 下記フォームから申込ください。 詳しい内容はイベント開催日の前にメールでお知らせします。ご不明な点があればメール又はお電話にて問合せ下さい。 ≪申込&問合せ先≫ NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 mail info@asobiba-matuyama.org 電話 080-8902-9627 |
| 主催 | NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 |
| 開催日時 | 10:00~13:30(受付開始 9:30) |
| 開催場所 | 愛媛県松山市窪野町2146「旧へんろ宿坂本屋」 |
| 活動内容 | 餅つき・自然遊び |
| 対象年齢 | 未就学児(先着15組程度)とその家族(保護者同伴で) |
| 持ち物 | 水筒、お椀、お箸、帽子、レジャーシート、着替え、防寒着、 |
| 参加費 | 子ども1人1000円(兄弟1人800円)(1歳以上) お昼ご飯はついたお餅を入れた雑煮を作ります。昼食代は大人も子どももそれぞれ300円いただきます。 |
| 申込方法 | 下記フォームから申込ください。 詳しい内容はイベント開催日の前にメールでお知らせします。ご不明な点があればメール又はお電話にて問合せ下さい。 ≪申込&問合せ先≫ NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 mail info@asobiba-matuyama.org 電話 080-8902-9627 |
| 主催 | NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 |
※10/21に申込締切ました。
中島の子どもたちとの交流を主として一日楽しく遊べる大運動会&プレーパークを企画いたしました。子どもだけで参加もOK、親子で参加もOKです。今回は小学生と中学生に運動会を楽しんでもらう企画なので小学生又は中学生のいる家庭を対象とします。イベント日が近いですが、ぜひ皆様の参加お待ちしております。
参加希望の場合は下記申込フォームからよろしくお願いします。
開催日時:10/24(土)※雨の場合は10/25(日)に延期
開催時間:13:00~16:00(10:20~12:00までに運動会の準備をみんなでする。)
開催場所:長師(姫ケ浜海水浴場付近の広場)
参加者数:中島組(30名程度・2歳児~小学生)、松山組(15名程度・小学生・中学生)
【松山組について】
集合:8:30に三津浜港 9:10三津浜発→10:02神浦着に乗船
解散:19:00に三津浜港 17:30大浦発→18:55三津浜港着
参加人数 10組程度
参加費:小学生と中学生3000円、保護者2000円、未就学児500円(船賃、昼食代(カレー)、保険代、材料代込み)
持ち物:水筒、着替え、防寒着、タオル、帽子、ごみ袋(スーパーの袋)など
【競技の内容】
①障害物競走(パン食い競争、キャタピラ、風船割り)
②○×クイズ
③ロープ取り(何本かの紐を取り合う)
④2人3脚
⑤ボール入れ(背負いかごにボールを入れる)
⑥しっぽ取り
当団体のコロナウイルス感染症対策ガイドラインを確認して、参加希望する場合は申込フォームの「同意します。」にチェックをお願いします。