子どももおとなもMeeting活動報告

感動がいっぱい。

胸いっぱいな一日でした。

緊張というよりも楽しみが強かった朝。

みんながいてくれる喜びと、ダイスキな人たちとご一緒できる喜びと、かわいい子どもたちに会える喜びと、誰かと誰かが繋がっていく瞬間に出逢える喜びと、その先に見える明るい未来への喜び。

晴天の元、

多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。

オープニングでは

かあちゃん、とおちゃんたちによる音楽隊♫イロトリドリ♫がそれぞれ好きな楽器を持参。

結成2ヶ月で、この日を迎えるにあたりたくさんたくさん自主練をしてくださり、

子どもたちと演奏をしてくださり、

まさに彩りを与えてくれてはじまった

#子どももおとなもMeeting

森のようちえん全国フォーラムで、

「掛けあいができなくてつらかった。」とおっしゃっていた

大友 剛 さん。

愛媛でぜひ!!と勇気を出してかけた声に、いいよ♫って気さくに答えてくださったことが実現😭😭😭

大友さんの懐の広さに甘え💖

この愛媛で松山でたくさんの子たちか目をキラキラさせて手品や絵本の世界に引き込まれて、

リクエストジュークボックスまでしてくださり、

大きな声で、歌い、掛け声をしあえるしあわせを感じさせていただきました。

ねこのピートがダイスキすぎて、推しまくるみっちー😍💖

今日もさいこう♫

だった〜😭🙏

その横では、たくさんの木のおもちゃに囲まれ、小さなお子様からおじいちゃんおばあちゃんまでが遊んでくださって、ずっとずっと大人気だった

#大五木材さん

安心して遊べる場があると、子どもはすくすく育ちます。

パネル展示コーナーでは

認定npo法人ラ・ファミリエ さんと

#NPO法人家族支援フォーラム

夢ポケットさんの

数々の素晴らしい作品が会場に華を咲かせてくださいました。

清水 義郎 さん。

渡邉 ひろゆき さん。

門田 寛子 さんと

聖陵高校の有志学生さんたちとの素晴らしい明るい未来に向けた学生さんたちの想いがたくさん詰まった青空対談トーク。

この青空の元やろうやー!と急遽、ステージ変更にも高校生たちは快く♫自信に満ち溢れていました😍💞

河崎 元 さん。

相原 輝久 さん。

Katsuya Kiyasu さん。

代表山本 良子 による

みんなの居場所子ども食堂トーク。

これから子ども食堂をはじめたい方、どうすれば子ども食堂を利用できるか知りたい方、

真剣な眼差しで耳を傾ける椅子席の方々。

そして、表ではスピーカーから流れる素晴らしい話にベンチに座りながら、耳を傾けてくださっていた多くの方。

子ども食堂の形は様々でも想いのベクトルは同じな熱いトークに終始、感動でした。

お一人お一人すごい方たち。

高田 ミナ さん。

水谷 一美 さん。

水上 菜 さん。

と、ご一緒させていただいた

子育てトークは、もう楽しくてうなずくことばかりで、

一時間じゃ語れない!!

月イチやりたいくらい!!!

私たちのアドリブ満載な🤣

無茶ぶりなマイクパフォーマンスにも答えてくださる

アリーナ席の皆様😍💖

中学生の言葉が、すごかったな〜😭😭😭😭

そして、段ボールで遊ぶ子どもたちが眼の前で楽しそうに笑ってる姿を見ながら、もう

しあわせでしかない!!

私たちの熱すぎるトークにお付き合いいただきありがとうございました♫

ミッピーが必死で涙腺崩壊をこらえてる姿にもう私も崩壊するのを必死にこらえてました!!!

子どもも大人も踊りまくった♫とびはねまくった♫

体が。心が。よろこびに溢れた

Antonio Camaque LIVE♫

ペルーは、今とっても大変です。

アントニオはいつも故郷を大切に想い、故郷をいつも心に抱いている。

松山にもそんな優しい気持ちをもつ子たちがたくさん育つといいな♫

一緒に会場を盛り上げてくださり、丸一日大盛況で多くの方の憩い野場となった

マルシェブース。

美味しいもの。楽しめるもの。

癒やされるもの。遊べるもの。

テンションあがるもの。

優しさにあふれている世界がありました。

そして、丸一遊び通してくれた

段ボール遊び場もプレーパークも子どもたちも大人も真剣に遊び、心から遊び、心も体も元気になっていく遊び♫

いっぱい遊んでくれてありがとう♫

そして、そして何よりも

今回、ボランティアスタッフとしてたくさんの方が一日

裏方としてたくさん一緒に走り回ってくれました。楽しんでくれました。皆さんをサポートしてくれました。ひとりぼっちを作らない。と声をかけてくれました。たくさん話して、たくさん繋がって、たくさんの人に会ってくれた

スタッフの皆さんに感謝です😭😭😭😭💖💖💖

みんながダイスキです💖💖💖

でも、昨日来れなかった方もたくさんいます。

あなたのとなりにいる人が困っていたら、声をかけてあげてください。

あなたのとなりにいる人が笑っていたら、一緒に笑ってしあわせ感じてください。

そのしあわせなエネルギーが

しあわせを産んでいくから💖

いっぱいいっぱい感謝を込めて。

          みっちー

子どももおとなもMeetingアンケートのお願い

「子どももおとなもMeeting」を3月19日(日)に実施します。
https://asobiba-matuyama.org/

メインのイベントは「みんなで語ろう♫議員さんトークライブ」「みんなの居場所♫子ども食堂トークライブ」「子育てについてみんなで考えよう♫トークライブ」

~その中で、登壇者に質問したい事を募集します(^^)/~

登壇予定者は「議員さんトークライブ」は清水義郎議員、門田寛子議員、渡辺ひろゆき議員

子ども食堂は「NPO法人ライフサポートアゴラ」の相原さん、「NPO法人アジアキッズケア」の喜安さん、「Mitsu想~ミツオモイ~」の河崎さん

子育て関係は「ピアリンクえひめ」の田中菜さん、「民間学童保育すくっと」の水谷一美さん、「民間学童保育gーkids」の高田ミナさん、当団体スタッフの松本美知代さんです。

どんな小さいことでも大丈夫です!!
どしどし投稿よろしくお願いします。
https://forms.gle/cSVzi6g1ktKrMZVB9

※「みんなで語ろう♫議員さんトークライブ」も開催しますが、政策や今後の方針などは今回のイベントではお話はできませんので、こちらに投稿いただいても対応することができないことをご了承ください。

【問合せ先】
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
HP:https://asobiba-matuyama.org/
mail:info@asobiba-matuyama.org

繋がろう!話そう!会おう!子どももおとなもMeeting 開催します!!

コロナ禍で、「夏休み中一度も子どもと外に出なかったんです。」そんなお声をたくさん聞いてきました。

外に出なくなるとどんどん人と会うのがめんどくさくなり、子育てはどんどん孤立化していく傾向にあります。

コロナの3年間、マスク姿の大人ばかりを見てきた3歳の子どもたちは世の中のこと、どう感じているんだろう?

子どもたちは声を発しませんが、その心の叫びを誰かがキャッチしてあげる必要があります。

松山にもたくさんの「子どもたちを支援したい!」「お母さんを応援したい!」と思う大人たちがいます。

今回はそんな人たちにたくさん集まってもらい、みんなで話し合い、考えていく機会となればと思っています。

ぜひぜひみんな遊びに来てくださいね!!

心からお待ちしておりますm(__)m。

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場

代表 山本良子(よっしー)

~段ボールで作る子どもタウン~ の申込は下記フォームからお願いします。

【参加者募集】ダンボールでステキなお家を作ろう!!

11/1(日)に実施される「ママのリフレッシュフェスタ@松山」内でダンボール遊びをします。お家を作ってもいいし、隠れ場を作ってもいいです。ペンやかわいいシールなどをペタペタ張って遊ぶこともできます。ぜひみんな遊びに来てくださいね(^^)/

※10/22に定員となりましたので申込を締切りました。

 

開催日時 11月1日(日)10:00~12:00又は13:00~15:00のどちらかを選択(各15名)
開催場所 松山市大街道商店街
参加費 一人500円
対象年齢 2歳~12歳
活動内容 いろいろなダンボールとペンとガムテープとシールなどを用意します。決まったプログラムはなく、子どもの創造力に任せてオリジナルの作品を作ります。
申込方法 下記申込フォームから申込をお願いします。定員となり次第締め切ります。新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインもご確認ください。

癒しの北条鹿島「竹灯籠」の活動報告

毎年、鹿島の海開きイベントとして盛大に開催しているイベントですが、今年はコロナの影響もあり、静かに北条鹿島の鹿島神社に竹灯籠を設置させていただきました。

夕日が沈むのが午後7時20分。真っ暗になるのが午後8時。暗くなるまでは灯籠がきれいに飾られているのかちょっと不安でしたが、暗くなると幻想的な風景が浮かび上がってきました。

アフリカの太鼓「ジャンベ」奏者である葛目さんにも来ていただきました。

太鼓の音色と火の舞は、幻想的な光景ともマッチし、素敵な夜を演出してくれました。

北条鹿島は松山市内、鹿島渡船場から船で3分程度のところにある島です。海水浴もできるし、キャンプや釣りなどもできるとても気軽に行ける場所です。以前は島のいたるところに鹿が生息していましたが、島の木の皮を食べてしまい、土砂崩れの危険性を回避できないことから、今は島の中の飼育施設で育てられています。※島でのイベントや北条のことを知りたい方は「北条fan倶楽部」のフェイスブックを検索してみてください。

私たち団体としても初めての企画でしたので、どのように竹を設置したらきれいなのか?LEDの種類は?穴の開け方?デザイン?大きさ?などなど分からない事ばかりでした。

熊本では毎年「竹あかり」として盛大に竹灯籠イベントを実施しています。その時の映像をちょうどテレビで放映していたので、それを必死で見ながら研究を積み重ねました。

今回は反省点も多かったのですが、来年もどこかで開催できるのであれば、今回以上のものができるように思います。この竹灯籠はプロじゃなても誰でも簡単にデザインをすることができます。穴をあけるのも大変ではありません。興味のある市民がみんなで作り上げる企画となればより一層ステキなものができるのではないかと考えています。

地域の活性化、市民力の向上にはとても良い企画だと思いました。またいつか竹灯籠ができることを願っています。

イエナプランDVD学習会を団体内で開催しました。

本日予定していたイエナプランDVD学習会はコロナウイルスの影響で開催できませんでしたが、団体スタッフが集まり、本日フリースクールたんぽぽの綿毛でDVDを鑑賞しました。

「イエナプラン(Jenaplan)教育」とは、ドイツのイエナ大学教授ペーター・ペーターゼンが生み出した、子どもたちの個性を大切にして対話を重視する学校教育です。異なる年齢の子どもたちがいっしょに学習するこのやり方は、特にオランダで人気を博しています。 オランダには現在200の公立のイエナプランの学校があるそうです。

オランダが世界の中でも最も幸福度が高い国の一つというのが分かる気がしました。(*2014-2016年の世界幸福度ランキングでオランダ6位。VS 日本は51位)

私たちもフリースクールを通して子どもに学びの場を提供している身として、もっとオランダに近づきたいとしみじみ感じながらビデオを鑑賞しました。

4/4(土)に延期になりましたイエナプランDVD鑑賞会は少人数で開催するつもりです。

まだ若干申し込み受け付けることできますので興味のある方は下記申込フォームから申込してください。

日時4月4日(土)13:00~16:30
会場松山市ハーモニープラザ 多目的室2(北)
住所愛媛県〒790-0808 松山市若草町8番地3    地図
参加費無料
申込下記申込フォームより
https://www.kokuchpro.com/event/12e22f3a9888b311

イエナプラン教育 DVD学習会のお知らせ

3月21日開催としておりましたが、募集人数を減らさせていただいた上で4月4日に延期させていただきます。今後の状況により、4月4日の開催も中止になる可能性がありますのでよろしくお願いします。

日時 3月21日(土)13:00~16:30
会場 松山市ハーモニープラザ 多目的室2(北)
住所 愛媛県〒790-0808 松山市若草町8番地3    地図
参加費 無料
申込 下記申込フォームより
https://www.kokuchpro.com/event/12e22f3a9888b311089431811d8de51c/

子どもの個性を尊重しながら自ら考え学ぶ力を育てる

イエナプラン教育。 

異年齢グループでちがいを認め合い、対話を重視

子どもの問いを学びの出発点とする。

日本でも各地に次々と導入校が広がり話題になっています。

オランダ在住のリヒテルズ直子さん監修の『イエナプラン教育』がよくわかるDVD鑑賞学習会。DVD視聴後には感想を語り合う時間を設けます。
ぜひお気軽にご参加下さい。


『明日の学校に向かって オランダ・イエナプラン教育に学ぶ』 DVD概要
オランダ全土の6つのイエナプラン小学校の教室やその周辺での子ども達の様子を詳細に捉え、リヒテルズ直子がプレゼンテーションと映像のナレーションでナビゲート。
(基礎編) 100分
イエナプラン教育の歴史・異年齢学級・リビングルームとしての教室・4つの基本活動(対話・仕事・遊び・催し)・リズミックな時間割・ワールドオリエンテーション・イエナプラン教育はビジョン(20の原則と6つのクオリティ)・ポートフォリオと評価
(応用編) 42分
マルチプルインテリジェンス・イエナプラン教育の学校建築・違いの受容・インクルージョンイエナプラン教育を支える教員

DVDダイジェスト版はこちら

森のようちえんの安全研修のお知らせ

今年の4月から森のようちえんを新居浜ではじめる「にいはま森のようちえん」が下記研修を1月11日~13日に実施します。私たち団体からも二人参加します。

WFA+Child care コース開催!!
(ウィルダネスファーストエイド+チャイルドケアコース)

ウィルダネスファーストエイドとは・・・
医療アクセスが過酷な環境や災害などの状況でも「いのちをつなぐ」救 急法、それが「ウィルダネスファーストエイド」です。
カリキュラムはウィルダネス状況下(医療体系への引き継ぎや必要な処置 を受けるまで に長時間を要する状況)で必要とされる評価と処置、また長 時間に及ぶ経過観察と看護、過酷な自然環境下での考え方などを体系的に まとめた内容です。座学を通じて頭で理論的に理解し、次いで実技を通じ体で覚える学習スタイルは、日本では新しい救急法です。

【日程】
1/11 8:30 受付 9:00-20:00 マリンパーク新居浜
1/12 8:30-17:00 マリンパーク新居浜
1/13  10:00-12:00 13:00-15:00 垣生小山
【参加費】40,000 円(保険料・講習料込)
救急車が来られない。時間がかかる。
そんな時あなたに何ができるのか。何をすべきか。
もしもの時に役に立つ野外・災害救助法を体得しませんか?
【お申込み方法】下記をクリックするか、QR コードより。
お申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/8fb56652642145

参加者が熱かった!! 西村早栄子さんの講演会活動報告

12/14(土)に鳥取県の「智頭町森のようちえんまるたんぼう」代表の西村早栄子さんにお越しいただき、愛媛県県民文化会館の別館で講演会をさせていただきました。

参加者は子育て中のお母さんがとても多く39人の参加があり、1歳の子どもを抱きながら必死で講演を聞いている方もいました。託児としてお預かりするお子様も21人ととにかくにぎやかな会場の中、熱く熱くお話ししていただきました。

徳島のトエックに子どもを通わせているお母さんは、徳島でも鳥取のような制度を作りたいと願い参加、新居浜と西条そして当団体のスタッフは今から森のようちえんを立ち上げるという決意をもって参加していました。

2019年10月から幼稚園保育園無償化に

昨年10月から認可外保育施設に預けても働いているお母さんの子どもで3歳から就学前の子どもは無償化の対象となりました。ただし、施設の建物が必要で、基本屋外で決まった建物がない場合は対象とならず、保護者が働いていて、尚且つ保護者が市の担当に申請すると37000円までお金が戻ってくるという制度です。

全国の森のようちえんでは園舎を持たないところも多く、なかなか今回の制度の対象にならない場合が多いようですが、鳥取県は独自の認証制度「とっとり森・里山等自然保育認証制度」を作り、専業主婦だとしても補助が出る独自の制度を打ち立てています。結果、7か所の森のようちえんが始まっています。

鳥取県の森林率(森林面積の割合 )は74%、そのことを有効利用した子育てと自然を繋げた鳥取県の施策は大成功していて現在移住者がどんどん増えています。

愛媛県も森林率は71%です。ぜひ、成功している事例を踏まえた愛媛県ならではの施策、四国ならではの施策が始まってほしいと願っています。

今回は森のようちえんの子どもの様子もお話しいただきましたが、それ以上に運営のノウハウ、行政と共に歩むプロセスなどを質問に答える形で丁寧に答えていただきました。

参加者にもアンケートを書いていただきましたので下記に転記します。

講演会を聞いてのアンケート

大変面白かったです。こんな森の幼稚園にぜひ通わせたいと思いましたし、愛媛でもその実現に向けて力になれる事があればしたいと思いました。運営と現場を分けるというのはよいと思いました。あれだけの資金繰りをするのは大変な労力ですし、現場とは求められる能力も違いますね。幼稚園にとどまらず、産むところから小学校以上まで活動がつながっていくことも素晴らしいです。 まるたんぼうのような完全預かり型の保育園が、うちの近くにもあったらいいなぁと感じました。ないなら、作ったらいいのか?なんて安易な考えて今回参加させてもらいましたが、西村さんがすごく気さくでメリット、デメリットなんでも包み隠さずお話いただけて、勉強になりました。自分もいずれ、まだまだ先のことで、夢物語くらいの気持ちしかないのですが、まるたんぼうやサドベリースクールのような施設を、同じ志のある仲間とできたら最高だなぁと思いました。 西村さんの話を聞いていると諦めなくてもいいなー、できるなー!やれる、やりたい、やろう!と思える時間でした。一歩ずつ進んでいくこと。そして、行政と一緒に取り組んでいくことを胸に、やれることからやっていきます!愛媛県の熱い想いのある母さんたちとも出会えて嬉しかった!またいろいろ交流したいです。準備から当日まで、ありがとうございました^ ^

西村さんのお話とてもおもしろかったです!有意義な時間でした。ありがとうございました。正直なところ智頭町に移住したくなりました。でも、転勤族の間でも人気のある松山。絶対に鳥取、長野に続けると思いました。定住したいと思っている転勤族の母としてもっと役に立てると思います!

代表の熱情と、思いを同じくする仲間との出会いがあれば、まず始めること行動を起こすことに間違いはなかったと心強かった。やはりこれから継続することの難しさを感じた。

今回西村さんのお話を聞かせていただき、自分が感じていた以上の森のようちえんの魅力を教えていただき、改めて森のようちえんの良さを実感しましま。字を読めない今しか無い時期を大切にとうい言葉に心打たれました。我が子の二度とないこの時期を大事にしていきたいです。この度は貴重な講演会を開催していただき、ありがとうございました。

まるたんぼうの、森のようちえんとしての本格的な自然環境や保育内容だけでなく、預かり制度や移住者のフォローも充実している点に、とても驚き、今すぐにでも移住して通わせたいと思うほど魅力的でした。また、西村さんの1つ1つの言葉に、豊富な経験に裏打ちされた説得力があり、「田舎子育ての理想郷」を作りたいという信念のもと、森のようちえんをはじめ、サドベリースクールやシェアハウス、そして女性ならではの視点で産後ケアまで視野に入れている事業展開が、子育て世代に夢を与え、行政や人を動かすことにもつながっていくんだなと実感しました。着実に夢を実現させている西村さんの生き方にも感銘を受けました!行政など支援者を得たい人との物事を進めていくプロセスや、移住者や行政など、ターゲティングに合わせてニーズを掘り起こし、それぞれに適したアプローチで、森のようちえんの良さを伝えるマーケティングなど、運営者ではなくとも、いろいろと参考になり、とても興味深かったです。とくに、「WantsではNeedsを」という言葉が胸に刺さりました!現在、森のようちえんのボランティアをしていますが、なぜ松山ではあまり広がらないのかなと思うことも、しばしばあります。松山も、身近に海や山がある環境には、とても恵まれいる。県外から来た者にとっては、それだけでも魅力があり、そこに、森のようちえんならではの、雨の日や風の日もガッツリ自然の中へ出かけ、子供たち同士で成長し合える環境、普通のようちえんのように週5or4の定期で子どもを預けられる環境があれば、森のようちえんに通わせたいと思う人に、必ず届くと思います。(少なくとも、私は通わせたいです)森のようちえんに預けたい親は、そこに何を求めているのか?(自然保育、預かり制度、保育指針etc)森のようちえんに魅力を感じる人は、どういった人が多いのか?(地域外から来た人、自分の手には負えない性格の子どもetc)、行政にとって何がプラスになるのか、いろいろな人のニーズをひろい、それに見合ったアピールをしていくことが大事なんだなと強く実感しました。

最後に

私が育てた4人の子どもも、もしその頃に森のようちえんがあったなら絶対通わせたかった!人間としての根っこがしっかり育つ森での保育は最高の子育て環境だと思っています。

便利な世の中ですが、子どもの育つ環境となると疑問が多い時代となりました。それでもあきらめるわけにはいきません。すべての子どもが将来自分の足で力強く生きぬくことができる土壌を再度構築していく必要があるのだと思っています。

講演会「生きる力を育む森のようちえん」参加者募集中!!

鳥取県にあるNPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼうの代表の西村早栄子さんからお話を聞きます。

全国的に広がりを見せつつある森のようちえんですが、残念ながら愛媛県内には毎日・預かり型の森のようちえんはおそらくまだ存在していません。一方、イベント型あるいは自主保育形式の森のようちえんは松山市、新居浜市、西予市で活動を始めており、活動を本格化させようとしている状況にあります。


今回は先進地である鳥取県智頭町の森のようちえん「まるたんぼう」の西村氏を講師としてお招きし、県内の子育て・森のようちえん・行政関係者等の方々が子育て支援・移住施策も含めた様々な角度から森のようちえんの仕掛け方を学び、県内の自然環境を活かした子どもたちの生きる力を育む場を作り、幼稚園・保育所と並ぶ選択肢の一つとして愛媛県に本格的な森のようちえんが広がることを願って本会を企画致しました。

日時 12月14日(土)13:00~15:30(受付開始12:30~)

場所 愛媛県県民文化会館 別館 第16会議室(和室)

講師 NPO法人 智頭町森のようちえんまるたんぼう 代表 西村早栄子

参加費 500円(先着80名)

※託児は12/8まで受け付けます。希望する場合は1人500円の託児代が必要になります。詳細はメールにてお知らせします。

【講演会の内容】

≪第1部≫ 13:00~15:00(15:00~15:30は質疑応答)

  • なぜ鳥取県の智頭町で森のようちえんを始めようと思ったのか
  • 森のようちえんとは
  • 自然保育の可能性(具体的な事例)
  • 鳥取県の取り組み(森のようちえんで移住促進)

 

≪第2部≫16:00~17:00 実践編

  • 森のようちえんの始め方
  • 運営内容等の具体的なお話を質問形式で答えていただきます。



【講師】NPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼう理事長 西村早栄子 氏
東京都出身。中学時代に新聞を通して知った地球環境問題への関心から、熱帯林再生に携わりたいと考える。東京農業大学林学科→琉球大学農学研究科→京都大学農学研究科と進み、ミャンマーへの留学も経験。帰国後の2000年に学生結婚し、出産。夫の出身地である鳥取県に居を移し、農林技師として鳥取県庁に入庁。智頭町と出会い憧れるようになり、第2子の産休を機に移住。2007年より仲間と「森のようちえん」を智頭町に作る活動を始め、2009年に‘智頭町森のようちえん まるたんぼう’開園。

※第1部のみ下記フォームから申し込みは受付けています。第2部にも参加希望の方は直接メールしていただくか、下記申込フォーム内にその旨のコメントを書き込んでください。第2部開催中の託児はありませんので、お子様と共に講師のお話を聞いていただくことになりますのでよろしくお願いします。

※申込は下記申込フォームよりお願いします。

https://www.kokuchpro.com/event/5684e87c2099d4896c9259da4a053fe2/