今日は松前町のときファームで田植え体験とトウモロコシの収穫を行いました。
泥だらけの田んぼに入るのに子どもたちには抵抗があったものの、大人が入って田植えをしている様子を見ながら少しづつ興味をしめし始め、自然と入りたくなって、最後はとりあえず田植えをすることがでできました(^^)/

田んぼに入ってしまえば気持ちいいし、ぐにゅっていう感覚も面白い!やってみる大切さを感じながら田植えを進めていきました。

そして自分で収穫したトウモロコシをその場でがぶり!収穫したすぐは本当に甘い!

湯がいたものも用意してくださっていて、柔らかくて甘いトウモロコシを子どもたちも大人もいっぱいいただきました。
この田んぼでできたお米を収穫するのは10月末です。その時は美味しいお米を子どもたちと食べたいと思います。

今までの新聞記事H20.3~H26.6

情報としてアップします!
興味のある方はぜひ読んでみてください。

平成20年3月13日飯岡公園で遊ぼう!
平成22年4月8日まちで遊ぶ(三津浜)
平成22年12月11日飯岡公園で遊ぼう!
平成23年5月30日飯岡公園で遊ぼう!
平成24年4月21日飯岡公園で遊ぼう!
平成24年8月21日「冒険遊び」住民苦情
平成25年5月5日松山総合公園プレーパーク
平成25年5月松山総合公園プレーパーク
平成25年7月19日遊具歓声消える公園
平成26年6月松山総合公園プレーパーク

八ヶ岳の原村で「冒険遊び場」と地域を考えるフォーラムを開催

≪長野日報 2017年6月18日(日)より≫
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(本部・東京都)主催の冒険遊び場(プレーパーク)に関する「全国フォーラム2017」が17日、原村の八ケ岳自然文化園で開かれた。北海道から沖縄まで全国各地から約130人が参加。冒険遊び場に関するパネルトークや分科会を通し、「田舎だからこそ」の議論を深め、田舎と呼ばれる他地域での取り組みに学んだ。

同協会は、子どもたちが自分の責任で自由に遊んで育つ社会の実現に向け、子どもたち自身が遊びをつくる場「冒険遊び場」づくりを推進。フォーラムは情報交換と普及の場として3年前から開催。今回は「イナカに遊び場は必要か」をテーマに開いた。

パネルトークでは、同協会地域運営委員の半田裕さんの司会進行で、原村内で活動する原っ子の森のスタッフ田口夕季さん、駒ケ根市教育委員会子ども課の北澤英二課長、岡山県津山市高倉自治協議会の和田優輝さんが、それぞれの活動を報告した。

田口さんは約10年前に村に移住し、地域住民とともに原っ子の森の活動を開始。「村は自然が豊かなはずなのに、子どもたちが遊ぶ場が意外に少ないことに気づいた」とし、「田舎にあえて遊び場を作ろうとすると年配者と話がかみ合わず、理解が広がらない」と悩みを語った。

北澤課長は駒ケ根市の「こまがね子育て10か条」の理念に基づき、2015年から市内で年2~4回実施しているプレーパークの状況を説明。行政主導型の珍しい取り組みだが、「行政からの投げかけが主体で、市民や地域の主体的な取り組みにどう発展させるかが課題」と語った。

パネルトーク後は分科会を実施。▽イナカに遊び場が必要なワケ▽子どもにとって遊ぶことの大切さ▽遊び場におけるプレーリーダーの役割―など四つのテーマで班分けして意見を交わし、他の取り組みや考えをそれぞれの今後の活動の参考にした。

同協会によると、現在全国には600~700の冒険遊び場があり、近年は田舎での設置が目立つという。協会の関戸まゆみ代表は「冒険遊び場は約40年前に杉並区で始まった取り組み。近年では行政との協働による活動が始まり、大きなうねりが起きてきている」と話していた。

≪ココからはヨッシーの参加した感想を書きます(^^)/≫

1200mの高原が広がる八ヶ岳にはかわいいお花がいっぱいで、大きな山にはまだ雪が残っていて景色も最高!ペンションや別荘などが立ち並び、オシャレな町だと感じました。しかし、いろいろ話を聞くと、ここも空家は多くなっていて、少子化は進んでいるということでした。自然豊かで整備されていてここなら子どもは外でいっぱい遊んでいるのではないかと思っていたのですが、登壇者の田口さんのお話にもあったように、やっぱり遊んでいないといことでした。

塾や習い事で忙しく、尚且つ共働き家庭が増えて保育園の延長や学童クラブで過ごす子どもが増えているのは日本全国どこも同じようでした。

そうした社会環境の変化に対応する市町村も増えてきて、今回は長野県の駒ケ根市事例を聞くことができました。

私が参加した分科会のテーマは「イナカに遊び場が必要なワケ」
長野から来た人や東京から駆けつけた人などいろいろな人の意見を聞くことができました。

一緒に進行役をしてくれたのは、岡山の備前プレーパークのスタッフであり、東京でプレーリーダーの経験もある女性でとても良い出会いをいただきました。

こうした人と人の出会いがエネルギーとなって地元で頑張る原動力にもなります。子どもの遊び場環境に興味のある人は地元ではまだまだ少ないですが、四国でももう少し頑張らねば(^^)/と、危機的なものも感じつつ参加させてもらいました。
次の日の総会前にも全国の活動家の人たちと意見交換会を行いました。東京の品川区こども冒険ひろば小金井市のいけとおがわプレーパーク・くじら山プレーパーク横浜市の相模原市にある銀河の森プレーパークなど、現場を実際に動かしてきた人の意見は本当に貴重なものでした。

まだまだ険しい道ですが、私も頑張っていこうと思います(^^)/

2017年度のキャンプ募集のチラシができました!

今年は久万高原3泊4日、中島3泊4日の2回夏キャンプを行います。チラシは味生小学校、味生第2小学校、三津浜小学校、宮前小学校、新玉小学校、清水小学校、番町小学校、道後小学校から配っていただき、東雲小学校は学校内のチラシ設置場所に置かせていただきました。申し込みは今年も先着順となっていますので、よろしくお願いします。

久万高原サマーキャンプHP
中島サマーキャンプHP

自然保育 こどもとゆっくり(^^)


こどもとゆっくり、ゆっくり街を歩くと気づかなかったものが見えてきます。

くちなしの花の香りは本当に甘いんです。アジサイもいろいろな種類があって、N’sKitchenの前に咲く白いアジサイは大人の頭より大きな花の塊で、触るとやわらかい!雨が少ないせいか、アジサイは全体的にちょっと元気がないような・・・。

アリさんとダンゴムシは子どもたちの人気者?!大きな石の下で発見すると子どもたちはじ~と動かない?不思議ですけど。

クレーン車の大好きな男の子は、少し歩くと石ころをすくってクレーン車ごっこが始まります。10メートルごとにクレーン車ごっこ?大人はどうしてて思うけど、子どもは必死なんです。楽しそうなんです。だからこの時間はこどもにとって大切な時間なんだと思うんです。きっと学びの時間だし、考える時間で、わくわくする時間。

そんな子どもの時間を大切にすることが、子どもの成長には大切なんだと思い森のようちえんは始めました。

保育園や幼稚園は1年生になって学校で静かに座っているためにあるわけでも、成績を上げるためにあるわけでもない。子どもが大きくなってどんな挫折を味わっても強く生き抜くことのできる子どもに育てるため、人間としての根っこを育てるためにあるんだと思っています。

そのためには一人一人の子どもの可能性を小さい時に最大限に引き出す保育が必要だと感じています。自然保育はその方法として一番いい方法なのだと思って活動しています。

自然保育 三津浜


森のようちえん体験保育始まっています。

三津浜の商店街の入口にいるネコちゃんにあいさつをして、商店街を抜け、古民家が並ぶ裏道を通り、三津の渡しへ・・・
海を眺めながらのんびり船に乗り、港山へ・・・そこからすぐのところに梅津寺の海岸があります。

カニやヤドカリなどを探したり、石を海に投げたりして遊んでいるとあっという間にお昼!!

子どもは好奇心が旺盛なので、大人が気づかない道端の不思議をいっぱい発見してくれます。

明日ものんびり歩いてきます(^^)/

自然保育 保育者が楽しいということ

私が子どもと関わるときにいつも決めていることは、とにかく自分もわくわくして楽しいと感じる保育をすること。キャンプをするときもプレーパークをするときも一緒です。保育者がやらされてる感で保育をして子どもが楽しく感じるわけがない!

保育の考え方は様々で私が正しいとは思わない。でもこれは私の理念として外せないところです。指導するとか、教えるなんてとんでもない!子どもから教えられることの方が多いし、癒されることの方がずっと多い。

子どもと関わることに関して、やってみたいことが危ないことの場合は、本当に安全なのか現場と子どもの体調と年齢をしっかり見定めます。危ないからすべてを排除してしまうと、子どもがやってみたいというチャレンジの心をどんどん削いでしまうことになる。チャレンジの経験値とその達成感は、その後の子どもの成長にも大きく影響します。

室内で保育をするとどうしても「あれはだめ」「これはだめ」ということが多くなります。子どももやることがないので、テレビやゲームに目が行きます。

屋外では、走り回ることもできるし、ジャンプすることもできる、ボールで遊んだり、虫と戯れたりいろいろなことができます。保育者もそんな生き生きと遊んでいる子どもを見ているだけで元気が出ます。元気が出るからまた頑張ろうと思います。

子どももきっと同じなのではないかと思います。元気な大人、楽しんでいる大人といれば、子どども元気になるんだと思います。そんな循環が森のようちえんである自然保育でできることを楽しみにしています。

2017年度のキャンプの申込みが始まりました!

こんにちは!
2017年度のキャンプの申込が始まりました!今回は久万高原町と松山市の中島の2か所でキャンプを実施します。

いずれも3泊4日で、久万高原は薪から火を焚いての本格自炊型キャンプで登山も予定しています。中島はガスも利用して自炊を行い、海での活動が主になります。

申込みは先着順となっていますので、希望される方はお早めに申し込みください。

久万高原サマーキャンプのHP

中島サマーキャンプ2017のHP

6月4日のプレーパーク

朝一番からたくさんの子どもたちがこの日も山に登って来てくれました。114人の参加者のうち、68人が初めての参加者です。100段以上の山道をみんな頑張って上がって来てくれて本当にありがとうございます。

木工広場で傘を作りました(^^♪

竹で作る秘密基地づくりもブームがやってきて・・・

本格的なものもどんどんできていきました。

そして山探検出発!これがハードなんです!子どもたちは必死に山を下り、草をかき分け、汗だくだくですが、帰ってきたらみんな笑顔!

ただし大人は疲れ切ります(-_-;)

棟梁作、竹の花瓶・・・新作です!

※次回は10月14日(土)・15日(日)です!

6月3日のプレーパーク

子どもたちが作る秘密基地や隠れ家が最近はどんどん増えてきて、子どもの目にも不思議な感じのする遊び場に変化を遂げています。

たぶんこれからも変化し続けるんだと思います。
変わらないことも安心感があっていいのだけれど、子どもの遊びにはやっぱり変化が必要なんだと思います。既成の遊具を設置した公園で遊ぶ子どもの姿を長年見てきたけど、新しいものには興味津々な子どもたちもある程度遊んだら、もう興味は示さない。違うものに目がいきます。

またはその遊具で違う遊び方ができることを発見できるとまたまたブームが起こったりもします。

ゲーム業界もその辺りは研究し尽くして子どものニーズをつかんでるんだと思います。


子どもにとっての遊びの本質を突き詰めながら、そこから導かれる「能動的な行動力」、そしてその多様的な子ども観を認める大人の度量が求められている時代かもしれません。日常をゲームで過ごすことに慣れている子どもたちが外の魅力に気づくきっかけは意外にもハードではなくソフトの問題のように感じています。

6月4日(日)今日も松山総合公園プレーパーク開催しています。
※その後は10月14日(土)15日(日)に開催する予定です。