10/11の由良野の森プレーパークはいつもの活動にプラスして「ブナの森づくりプロジェクト」として、子どもたちにブナの種を植えてもらいました。
「ブナの森づくりプロジェクト」では、種を拾い集め、苗木を育て、一本ずつ植え育てていきます。そして、半世紀前まで保守されていた奥山を創っていこうとしています。
ブナやミズナラの木々を象徴とする奥山の復元を目指し活動しています。
山から流れる水は青く豊か、魚やカニがたくさん獲れる川。野鳥はたくさん飛び、虫もたくさんいてミツバチの蜜はたくさん獲れました。
昔は手間暇かかる生活でしたが、自然の豊かな恵みがそれを支えていました。
由良野の森では、そんな環境を守っていた森の復元をはじめました。
一本の苗木を育て、一本ずつ植え育てていきます。
50年後は神宮の森のような森が広がっていることを思い描いて。
それからブータンの研修生もスタッフとして参加してくれました。由良野の森に来るといつもいろいろな人に出会うことができます。へんろ道が横にあるということも理由ですが、それ以外にも様々な人がココを訪れます。自然が心を癒し、温かい人との出会いが明日への活力となり、いつも元気をいただいています。
そして、もう一つ・・・今回は竹ドームを作る企画も持ち上がり、プレーパーク内で実施されました。なんだか不思議なスポットも完成!!
次回のプレーパークは11/8(日)です。フォルクローレの音楽を奏でるアントニオ・カマケさんにも来てもらいます。申込開始は10/17(土)の18:00からです。参加お待ちしております。