長雨が続いた7月。梅雨が明ける明けると言われながらなかなか太陽が戻ってこない中でしたが、7月24日(金)と7月25日(土)久万高原町二名にある由良野の森にてキャンプを開催することができました。
沢登り、ドラム缶風呂、キャンプファイヤーなど盛りだくさんの企画でしたが、天候を見ながらできることを考えて実施しました。
川の水はそれほど増えてはおらず、キャンプを開始して少ししたころから雨もやみ、少しずつ子どもたちも屋外での遊びが始まり、雨は雨なりの楽しみ方をみんなが見つけていたように思います。
木の匂いが心地よいゲストハウスも子どもたちには大人気!!初めての子どもたちが一緒にゲームで盛り上がるまでには少しの時間しか必要ありませんでした(^^♪
沢登りも両日開催。1日目のみ、沢登り後にはドラム缶風呂へ!これが予想以上に大人気!!雨と沢の水で冷えた体を、薪で沸かした柔らかなお湯が子どもたちの心も体も温めてくれているようでした。
食事は作りたい子に声をかけ作りました。2日目のお昼のピザも子どもたちがトッピングして焼いてもらいました。参加者数よりも多い分量でご飯も作ったのですが、みんな食欲旺盛!!食べる食べる!!作っても作っても食べきる食欲にビックリ!!
朝から晩まで自然の中で遊びまわって、気持ちの良い空気をいっぱい吸うとお腹もすくんですよね~(^^)/
夜には雨もやんでいたので花火もできました。朝は6:00起床。ドラえもんのラジオ体操で目を覚ましました。
夜はキャンプファイヤーを屋外で実施する予定でしたが、雨のためゲストハウスで音楽を楽しみました。
- 前座はスタッフによるトランペット演奏とバイオリン演奏
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マイケルジャクソンの「デンジャラス」と「Smooth Criminal」(スムースクリミナル)のダンスパフォーマンスを中学生の松本ジャクソンが披露
- フラメンコギター奏者の廣川 叔哉さんによる演奏。曲名はブレリアス、黄昏、インスピレーション。
子どもたちがどんな感想を持ったかはそれぞれだと思います。笑いを想い出にする子もいれば、本格的なギター演奏が心に残っている子もいるのではないでしょうか。子どもの興味関心はみんな違ってOKなのです。もしかしたらうるさかったと思う子もいたかもしれません。
ただ私たちとしては子どもたちに音楽の持つ力を感じてもらいたいし、生の演奏の力強さも知ってほしい。そしてYouTubeなどでは感じることのできないリアルの感覚を味わってほしい。
子どもたちの未来はそれぞれだと思います。でもその人生のエッセンスとなるようなキャンプを目指しています。
ぜひ、参加した子どもたちの話をお母さんお父さんゆっくり聞いてあげてくださいね(^^)/