小雨でもやってます!松山総合公園プレーパーク

最近はスマホで雨雲のレーダー映像が見えるので、雨が降っていても1時間後には晴れるのか、はたまた降り続くのかがよくわかります。今日も朝9時にいきなりの雨!どうするのか悩みつつ山に登って少したつと雨雲レーダー通り晴れ間も見えてきました。

山の中というのは少しの雨でも地面がドロドロになったり、水たまりができたりはしません。そして小雨ぐらいだったら、木が守ってくれているので雨のことなど気にせず遊べることもあります。反対に晴れていても雨上がりだと風が吹いて葉っぱについた滴が落ちてきて「雨なの?」とびっくりすることもあります。

雨だと参加者が減ってしまうけど、だからできることもあるし、参加者が少ないから関われることもあります。

明日も朝は雨が降っているかもしれませんが、晴れるのであれば開催しています。不安な時は090-1575-6275(山本)までお電話くださいね(^^)/

考古館に原始人がやってきた?!

今日は午後からあいにくの雨(/_;)
参加者もちょっと少なかったのですが、子どもたちはそれなりに楽しく遊んでいましたよ。

↑子どもたちは原始人に変身して考古館へ??
考古館のスタッフに温かく迎えていただきました。<(_ _)>

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↑これは昨日来た子どもたちがドングリで作ってくれた作品です!

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↑昨日紹介したホコリタケ(埃茸)ですが、またまた大きくなっていました。

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↑原始人、山に帰還!!

次回は10月8日(土)と9日(日)です。

来週1週間またまた雨が続くみたいですが、その後はきっと涼しくなると思います。外遊びには最高の季節がやってきます。
秋祭りの後ですが、ぜひ遊びに来てね!

キノコと栗とドングリがいっぱいのプレーパーク!!

これはホコリタケ(埃茸)だと思うのですが、チョコレートパウダーがのっているみたいで美味しそうでした。ちなみに毒キノコではありません。

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こんな栗もいっぱい取れました!ドングリは城山公園で師匠が取ってきてくれたものです(^^)/


ただ、雨上がりで温度も上がっているので蚊が本当に多いです!

明日来る予定の人は長袖長ズボンでぜひお越しください。
虫よけスプレーも持ってきてくださいね!

なつかし遊び商店街に駄菓子屋出店しました!

昨日は松山市の大街道と銀天街で開催した「なつかし遊び商店街」の中で駄菓子屋を出店してきました。

駄菓子場まさおかし屋の特徴は子どもの計算力も考えて、内税にし、すべて10円単位としています。だから200円握りしめてやってくる子どもたちにもちゃんと計算ができます。そして10円の駄菓子や「くじ」なども用意しています。

ただ少し悩みの種は、30円の駄菓子と40円の駄菓子の値段の差・・・たった10円と思うかもしれませんが、買う人にしてみればこの駄菓子が30円なのか40円なのかの分かれ目がこの10円にあります。子どもの中には40円だと「高級」「高い」と感じる子もいるし、「30円だと安い」と感じる子もいるようで、その辺りをみんな悩みながら買っていきます。値段を付ける私たちも本当に悩みます。

でも、これも「学び」なのではないかと思っています。日頃「バーコード」で「ピッ」しか経験ない子はちょっと新鮮なようです。ボランティアで来ている学生さんにはとても計算力のいる仕事だったと思いますが・・・。

独楽博物館館長推薦のコマ!
独楽博物館館長推薦のコマ!

それから、今回はイベントとして昔遊びを実践していたので「コマ」や「ベーゴマ」「ヨーヨー」も大人気でした!

やれば絶対ベイブレードよりも面白いベーゴマやけん玉など日本の伝統的な遊びを何とか後世まで残していきたい。駄菓子場まさおかし屋はこれからそうした遊びの文化にもかかわっていこうと思っています。

福みかん みかんじゃー 福島の幼稚園・FMふくしまに登場!

東日本大震災から5年6カ月。
福島第1原発の事故の影響で今なお外で遊ぶことが難しい地区があります。そこに震災から5年間愛媛のみかんを送り続ける「福みかん」という事業を続けてきた人がいます。
場所は郡山市の「並木幼稚園」
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今回はそこへ愛媛の「みかんじゃー」が「みきゃん」を連れて登場!
それからFM福島でもその思いを語りましたよ(^^)/
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毎回みかんを送るとたくさんの子どもたちからのお手紙がみかんじゃーに届きます。それをエネルギーにしてみかんじゃーはみかんを送り続けてきました!!

放射能の問題で子どもたちの甲状腺がんなどが発症するのではないかと不安を抱えつつ生活する保護者。でも今年初めて運動会を屋外で実施することに決めたそうです。今なお様々な問題が起きている福島ですが、とにかく同じ日本人として東日本大震災のことは忘れてはいけないのではないかと思っています。

そして、前向きにこの事態をとらえ、できることから応援して、共に元気をもらいながらこれからも頑張っていきまっしょい!

9月11日の活動報告

今回の参加者は9月10日(土)52人、9月11日(日)77人で、乳幼児と保護者の参加が多かったように思います。まだまだ暑い日がつづいているにも関わらずたくさんの人に来ていただきました。
参加してくださっているお母さんたちの話を聞くと「子どもを思いっきり外で遊ばせたいけど、近くにはそうした場所がないんですよね~。」というお話をよく聞きます。以前はマンションの駐車場や団地内の道路など暗黙の了解で子どもたちが遊べる場所がいたるところにあったのですが、どこも子どもの遊びを禁止する看板や張り紙があり、ますます子どもは外で遊べなくなっています。

今年の夏休みも三津を中心とした公園などへ散策に行ってきましたが、子どもの姿はほとんど見ることがありませんでした。原因はいろいろあると思います。「暑さ」「夏休み期間の学童クラブ」「習い事」「外に魅力的な遊び場が少ない」など。

でも、プレーパークに来てくれる子どもたちを見ていると、「これほど活発的に動き回る子どもたちが室内で本当に満足するのか?」という疑問がいつも湧いてきてしまいます。中には静かに遊ぶことが好きな子もいますが、大半は元気に走り回っています。

今日は2歳から5歳ぐらいの子どもたちが多かったのですが、ロープウエイの乗り場(2m)である高台や、巾30㎝ほどの木の板で高さ150cmほどの高台の秘密基地に危険を感じつつ登り続ける子どもたちが多くいました。見ている側は本当に心配になってしまいますが、子どもたちは何度も何度も登ります。失敗して泣いて、お兄ちゃんおねえちゃんの登る姿を見て、またチャレンジ!

降りる時だって自分の力で降りたいと、最後まで親の手を振り払い決してあきらめない子どもたち。立った状態で登ってみたらバランスを崩すけど、ハイハイだったら大丈夫!それを見ていたほかの子どもたちが再チャレンジ!

この好奇心、チャレンジ精神、あきらめない心は何かに阻害されればされるほど、育たないと感じてきました。チャレンジして失敗して、またチャレンジしてみて成功するときに味わう喜び。乳幼児の保護者の場合、そのプロセスに親は多くの時間を子どものために割く必要があるかもしれません。仕事をしていてなかなかそんな時間は持てないかもしれませんが、1週間のうちで1日でもいいから子どもの時間を共有してほしいと願っています。

そして小学生の子どもたちにもそうした時間は必要であると感じています。塾や習い事も大切かもしれませんが、子どもが楽しく仲間と遊ぶ時間は、日々のストレスの発散、アイデンティティーを養う、感情を育む、仲間の大切さを再認識するなど、学校では学ぶことのできない生きるための学びのカリキュラムがたくさん用意されているからです。

子どもの遊びは遊び込めば込むほど、仲間との共存が求められます。わくわく感やドキドキ感、喜怒哀楽をどんどん求めながら子どもたちはその遊びの時間を仲間とともに作り上げていきます。私の子ども時代にはそうした光景が日常にありましたが、今の子ども社会にはどんどん少なくなっていると感じています。

これからの社会はゆっくりとしたそうした子どもの時間をもっともっと大人が考えてあげる必要があるのではないかと思っています。

遊び場のスタッフの想いと参加者としての想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。
遊び場のスタッフの想いと参加者としての想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。
4歳からプレーパークに参加し現在5年生の男の子が遊び場に関わるスタッフの想いと参加者として関わる自分の想いを夏休み自由研究としてまとめてくれました。(見たい人は遊び場でお声かけください!)

9月10日の活動報告

松山総合公園内、松山市考古館裏山で開催している「松山総合公園プレーパーク」の今後の開催日時は9月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)、10月8日(土)、9日(日)、22日(土)、23日(日)、11月12日(土)、13日(日)、12月10日(土)、11日(日)です。


9月11日(日)もプレーパーク開催しています(^^)/

北条プレーパーク活動報告

8月20日(土)に開催した北条プレーパークは、立岩川水辺公園という川と公園が同居する不思議な公園で行いました。
なぜこのような公園が設置されたのかは、今となっては定かではありませんが、おそらく川遊びもできて広場でものびのび子どもたちが遊べる地域をイメージして当時の地元有識者又は行政が計画したのだと想像しますが、現在はだれも川で遊ばず、公園もいつもガラガラ(>_<)
「せっかく住宅街近くにあるきれいな公園なのに、誰も使わないなんてもったいない!それに公園内に穏やかで子どもたちが遊んでも比較的安全な川が流れているわけで、これを有効利用しないなってもったいない!」といった想いから活動が始動しました。

そして今回初めて炎天下の夏に、川でのプレーパークを開催してみたわけです!

広報としては地元の小学校にチラシを配り、団体HPにのせ、SNSで配信しただけにもかかわらず、120人以上の親子連れが遊びに来てくれました!

安全な場所での外遊びをする場所を探している保護者は多いんじゃないかと感じました。それも川遊びというのが魅力的だったのかもしれません。

西条の幼稚園での事故から、集団での川遊び事業は少なくなり、親子でも川遊びを楽しむ人が少なくなったと聞きます。

若い保護者の中には、「どの川が安全なのかがわからない」「おぼれた時の対応が不安」「親が泳げない」「川遊びの経験がない」などの声を多く聞きます。

これからの子育て支援を考えたとき、私たちが当たり前と認識していた「子どもは外で遊ぶもの」という常識はもう通用しません。「遊べなくなった社会での子どもたちの居場所をどう確保し、のびのび遊び育つ子どもたちを育んでいくのか?」技術が進歩し、便利な世の中になっていくのと同じスピードで子ども社会は変化してきました。せめて自然豊かな愛媛に住んでいるんだから、川遊びぐらいは経験したことがある子ども時代を過ごさせてあげたい。学校教育で学ぶ環境問題と現場での川遊びが子どもの体の中で融合できる環境をもっともっと考えていく必要を感じました。


イベント中、立岩川でアユを網でとっているおじさんを発見!子どもたちは興味津々でした。

おもご冒険遊び場活動報告


今日は今年一番ではないかと思われる暑さの中、おもご冒険遊び場を開催しました。

木工広場ではそうめん用のコップと箸を作り、弓矢や剣、竹馬なども作り、手作りの遊具は、空飛ぶ鳥かご、木の上の秘密基地、竹で作ったブランコ、竹のプールなどで遊んでいました。

熱くてバテ気味の子もいましたが、全般的には広場を走り回り、遊具で元気に遊んでいました。

そうめん流しは中島の「みかんうどん」面河の「よもぎうどん」美川の「美川そうめん」、それからどんぐりトマトやさくらんぼ、ゼリーなども流してくれて子どもから大人まで大好評でした(^-^)。

暑い中、面河の地域の方々、久万高原町の役場の方、社会福祉協議会の方々、それから私たちのスタッフ5人に協力していただき無事イベントを開催することができました。

今後も久万高原町の魅力をもっともっとアピールし、いろいろな人に関わってもらいながら、地域が活性化するお手伝いができればと思います。