遊び場通信25号に広告を出していただける企業・団体を募集しています。支援していただいた資金は冊子の製作、松山総合公園プレーパークの継続運営等に使わせていただきますので協力よろしくお願いいたします。




愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
団体が行ている事業の活動報告を随時投稿しています。
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海はきれいで砂浜も白くてきれい、松山から少し離れた無人島の鹿島には魅力がいっぱいです。前日には海外の観光客もキャンプをしていて、とうとう松山もグローバル化してきたな~といった感じでした。
イベント当日は1800人の来場者!渡船場の駐車場はいっぱいとなり、近くの銀行やスーパーに止めなければ鹿島に渡れない状態となっていたようです。
だから、飛び込みブランコは大盛況で、ずっと子どもが並んでいました。そうめん流しと駄菓子屋は離れた場所にあったことと、広報ができていなかったせいもありちょっと低迷気味でした(^-^;
「五色そうめん森川」の協力で美味しいそうめんを流したのですが、残念でした(-_-;)
こうしたイベントは地域の活性化、地域創生のための移住促進などを推進するべきだと思うんだけど、今回の場合は地域の人が疲労困憊(私たちもですが・・・)してしまい、私としてはちょっともったいないイベントとなっているように感じました。住みたくなる街、イベントをやる側も「やってよかった!」と思えるものにしていかなければいけないと感じています。
それから、飛び込みブランコの性能はぐんと上がり、安定感があって、組立もとてもスムーズに進みました。竹は本当にいろいろな可能性を持っています。ぜひ他の場所でも竹のブランコ作ってみてくださいね(^^)/

今日は潮が一番引く大潮だったようで海では不思議な光景を見ることがきました。遠浅の梅津寺の海岸の水がどんどん引き、海の中に砂浜の島が出現し、残された魚たちが水だまりに集まってきて取り放題となり、見たことのない貝なども発見しました。
始めてみる不思議な光景の中、海でみんなのびのびと遊んでいました。
五感を使って、海の中の冷たい部分と温かい部分、波の感覚、音の不思議、海水のしょっぱさなどを感じながら子どもたちは遊びこんでいました。海にいる時はあまり暑さを感じないのですが、帰りの三津浜商店街はやっぱり暑かった。でも感性が呼び覚まされた子どもたちの感覚は帰りの方がすごいように感じました。
次回の森のようちえんは8月30日から始まります。興味のある方は連絡くださいね(^^)/
問合わせは080-8902-9627(山本)までお電話ください。
メールの場合はtomo_taku2009@yahoo.co.jp までお願いします。

明日は鹿島の海開きイベントの中で、32メートルのそうめん流しと飛び込みブランコと竹のプールや木で作ったおもちゃで遊べる「かしまプレーパーク」を開催します。
そうめんは五色そうめん森川さんの協力で手延べそうめんを流します。海を見ながらそうめんを食べてゆっくり遊んでいってくださいね!
飛び込みブランコの竹は北条の山から孟宗竹を切り出し、8mに切り分けて船で運びました。昨年よりグレードアップした飛び込みブランコをぜひ楽しんでくださいね!
そうめん流し11:30分開始、飛び込みブランコやその他の遊びは用意出来次第遊べます。
それから出張駄菓子屋もやってます(^^)/
※明日は1000人以上が鹿島に渡ってくる予定ですので、駐車場は満車状態が予想されます。可能な方はJRを利用して遊びに来てください。
今年も鹿島の海開きイベント内で海に向かって40メートルのそうめん流しを行います。
当日も受付けますが、事前申し込みも今回は受付けています。
参加費:大人500円、子ども(3歳~小学校6年)300円
日 時:7月16日(日)11:30~13:30
1回目 11:30~12:00 定員50人
2回目 12:00~12:30 定員50人
3回目 12:30~13:00 定員50人
4回目 13:00~13:30 定員50人
場 所:松山市鹿島内、キャンプ場付近の海側
申込方法:下記申込フォームからの申込又は、メールにて代表者氏名、参加する大人の数と子どもの数、電話番号、メールアドレス、希望時間をお知らせください。

今日は松前町のときファームで田植え体験とトウモロコシの収穫を行いました。
泥だらけの田んぼに入るのに子どもたちには抵抗があったものの、大人が入って田植えをしている様子を見ながら少しづつ興味をしめし始め、自然と入りたくなって、最後はとりあえず田植えをすることがでできました(^^)/

田んぼに入ってしまえば気持ちいいし、ぐにゅっていう感覚も面白い!やってみる大切さを感じながら田植えを進めていきました。

そして自分で収穫したトウモロコシをその場でがぶり!収穫したすぐは本当に甘い!

湯がいたものも用意してくださっていて、柔らかくて甘いトウモロコシを子どもたちも大人もいっぱいいただきました。
この田んぼでできたお米を収穫するのは10月末です。その時は美味しいお米を子どもたちと食べたいと思います。
情報としてアップします!
興味のある方はぜひ読んでみてください。










≪長野日報 2017年6月18日(日)より≫
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(本部・東京都)主催の冒険遊び場(プレーパーク)に関する「全国フォーラム2017」が17日、原村の八ケ岳自然文化園で開かれた。北海道から沖縄まで全国各地から約130人が参加。冒険遊び場に関するパネルトークや分科会を通し、「田舎だからこそ」の議論を深め、田舎と呼ばれる他地域での取り組みに学んだ。
同協会は、子どもたちが自分の責任で自由に遊んで育つ社会の実現に向け、子どもたち自身が遊びをつくる場「冒険遊び場」づくりを推進。フォーラムは情報交換と普及の場として3年前から開催。今回は「イナカに遊び場は必要か」をテーマに開いた。
パネルトークでは、同協会地域運営委員の半田裕さんの司会進行で、原村内で活動する原っ子の森のスタッフ田口夕季さん、駒ケ根市教育委員会子ども課の北澤英二課長、岡山県津山市高倉自治協議会の和田優輝さんが、それぞれの活動を報告した。
田口さんは約10年前に村に移住し、地域住民とともに原っ子の森の活動を開始。「村は自然が豊かなはずなのに、子どもたちが遊ぶ場が意外に少ないことに気づいた」とし、「田舎にあえて遊び場を作ろうとすると年配者と話がかみ合わず、理解が広がらない」と悩みを語った。
北澤課長は駒ケ根市の「こまがね子育て10か条」の理念に基づき、2015年から市内で年2~4回実施しているプレーパークの状況を説明。行政主導型の珍しい取り組みだが、「行政からの投げかけが主体で、市民や地域の主体的な取り組みにどう発展させるかが課題」と語った。
パネルトーク後は分科会を実施。▽イナカに遊び場が必要なワケ▽子どもにとって遊ぶことの大切さ▽遊び場におけるプレーリーダーの役割―など四つのテーマで班分けして意見を交わし、他の取り組みや考えをそれぞれの今後の活動の参考にした。
同協会によると、現在全国には600~700の冒険遊び場があり、近年は田舎での設置が目立つという。協会の関戸まゆみ代表は「冒険遊び場は約40年前に杉並区で始まった取り組み。近年では行政との協働による活動が始まり、大きなうねりが起きてきている」と話していた。
≪ココからはヨッシーの参加した感想を書きます(^^)/≫
1200mの高原が広がる八ヶ岳にはかわいいお花がいっぱいで、大きな山にはまだ雪が残っていて景色も最高!ペンションや別荘などが立ち並び、オシャレな町だと感じました。しかし、いろいろ話を聞くと、ここも空家は多くなっていて、少子化は進んでいるということでした。自然豊かで整備されていてここなら子どもは外でいっぱい遊んでいるのではないかと思っていたのですが、登壇者の田口さんのお話にもあったように、やっぱり遊んでいないといことでした。

塾や習い事で忙しく、尚且つ共働き家庭が増えて保育園の延長や学童クラブで過ごす子どもが増えているのは日本全国どこも同じようでした。
そうした社会環境の変化に対応する市町村も増えてきて、今回は長野県の駒ケ根市事例を聞くことができました。
私が参加した分科会のテーマは「イナカに遊び場が必要なワケ」
長野から来た人や東京から駆けつけた人などいろいろな人の意見を聞くことができました。
一緒に進行役をしてくれたのは、岡山の備前プレーパークのスタッフであり、東京でプレーリーダーの経験もある女性でとても良い出会いをいただきました。
こうした人と人の出会いがエネルギーとなって地元で頑張る原動力にもなります。子どもの遊び場環境に興味のある人は地元ではまだまだ少ないですが、四国でももう少し頑張らねば(^^)/と、危機的なものも感じつつ参加させてもらいました。
次の日の総会前にも全国の活動家の人たちと意見交換会を行いました。東京の品川区こども冒険ひろば、小金井市のいけとおがわプレーパーク・くじら山プレーパーク・横浜市の相模原市にある銀河の森プレーパークなど、現場を実際に動かしてきた人の意見は本当に貴重なものでした。
まだまだ険しい道ですが、私も頑張っていこうと思います(^^)/

こどもとゆっくり、ゆっくり街を歩くと気づかなかったものが見えてきます。
くちなしの花の香りは本当に甘いんです。アジサイもいろいろな種類があって、N’sKitchenの前に咲く白いアジサイは大人の頭より大きな花の塊で、触るとやわらかい!雨が少ないせいか、アジサイは全体的にちょっと元気がないような・・・。
アリさんとダンゴムシは子どもたちの人気者?!大きな石の下で発見すると子どもたちはじ~と動かない?不思議ですけど。
クレーン車の大好きな男の子は、少し歩くと石ころをすくってクレーン車ごっこが始まります。10メートルごとにクレーン車ごっこ?大人はどうしてて思うけど、子どもは必死なんです。楽しそうなんです。だからこの時間はこどもにとって大切な時間なんだと思うんです。きっと学びの時間だし、考える時間で、わくわくする時間。
そんな子どもの時間を大切にすることが、子どもの成長には大切なんだと思い森のようちえんは始めました。
保育園や幼稚園は1年生になって学校で静かに座っているためにあるわけでも、成績を上げるためにあるわけでもない。子どもが大きくなってどんな挫折を味わっても強く生き抜くことのできる子どもに育てるため、人間としての根っこを育てるためにあるんだと思っています。
そのためには一人一人の子どもの可能性を小さい時に最大限に引き出す保育が必要だと感じています。自然保育はその方法として一番いい方法なのだと思って活動しています。

森のようちえん体験保育始まっています。
三津浜の商店街の入口にいるネコちゃんにあいさつをして、商店街を抜け、古民家が並ぶ裏道を通り、三津の渡しへ・・・
海を眺めながらのんびり船に乗り、港山へ・・・そこからすぐのところに梅津寺の海岸があります。
カニやヤドカリなどを探したり、石を海に投げたりして遊んでいるとあっという間にお昼!!
子どもは好奇心が旺盛なので、大人が気づかない道端の不思議をいっぱい発見してくれます。
明日ものんびり歩いてきます(^^)/