立岩川プレーパーク開催します。

今日(2/11)の立岩川プレーパークは天気が微妙ですが開催します。10:00~15:00までいつ来てもらっても大丈夫ですが。お昼はカレーを300円、コーヒーを100円で販売していて、カレーの器とスプーンは各自で用意してください。器がない場合は1セット20円で販売しています。

明日は立岩川プレーパーク開催します!

2019年2月の立岩川水辺公園。

寒さも厳しくなってきましたが、2月11日(月・祝)10:00~15:00に松山市北条地区の立岩川水辺公園(松山市庄甲76)にて、プレーパーク開催します。(参加費無料・申込不要)

端材を使った木工広場、コマやけん玉の昔遊び、川べりの砂場でおままごと、それから手作り遊具も設置します。

お昼には手作りのカレーを1人300円で販売し、コーヒーも100円で販売します。

今回は7月豪雨の復興支援事業として実施します。立岩川も7月の豪雨の際は堤防ぎりぎりまで水につかり、川の状態も大きく変化していました。その後、県による川の砂を除去する工事が入り、様相はまた変わってきています。

気候変動の影響により、松山でも豪雨災害の危険は高まっています。個々が危機意識を待ち日々生活する中で、防災意識を高めていけたらと思っています。

子どもたちには寒さに負けず屋外でいっぱい遊んでもらいたい!みんなで遊ぶと外は寒くても心は温かくなります。高縄山の雄大な景色と、立岩川の清らかな流れ、そして人と人のぬくもり。様々な化学変化で心も体もホッカホカになってくださいね!

 

平成30年7月豪雨災害被災地支援事業

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会は、日本財団の平成30年7月豪雨災害NPO・ボランティア活動支援事業の助成を受け、被災地域で活動している当会の会員団体と連携し被災地において不安やストレスを抱える子どもを中心とした被災者の方々に対して、遊びを通じた「心のケア」の機会をつくっています。

愛媛県内においてはNPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場が下記活動場所でその事業を実施します。詳しい内容は今後随時HPにアップします。

活動場所活動日
1 ほわいとファーム(西予市) 11/24(終了)
2 松山市の中島にある長師神社周辺(松山市) 3/16
3 宇和島市役所吉田支所前の伊達広場(宇和島市) 2/16、3/9
4 立岩川水辺公園(松山市) 2/11、3/2、3/23

伊予柑収穫体験&中島プレーパーク参加者募集

定員に達したため申し込みを締め切りました。

松山市から船で約1時間のところにある中島でプレーパークを開催します。1月は伊予柑の最盛期ということで、地元のみかん農家さんの協力でみかん収穫体験を行った後に中島プレーパークで遊びます。地元のお母さんたちが作ってくれた大釜うどんと焼き芋をいただき、地元の子どもたちと一緒に中島プレーパークで思いっきり遊びたいと思います。

日時2019年1月26日(土)雨天の場合は1月27日(日)に順延
場所長師公園(愛媛県松山市長師)
スケジュール9:10 三津浜港より乗船
9:25 高浜港より乗船
10:17 中島の神浦港へ到着
10:17 神浦港からバスに乗り中学校前で下車
10:25 中学校前下車後、少し歩いて伊予柑畑へ行き、収穫体験
11:30 徒歩で中島プレーパーク会場へ移動
12:00 昼食(大釜うどんと焼き芋)
13:00 昼食終了後プレーパークに参加
    ※昔遊び、ボール遊び、木工広場、宝さがし、
     大型遊具、ミニコンサートなど
15:00 長師バス停よりバスに乗車
15:24 神浦港から乗船
16:13 高浜港へ到着
16:25 三津浜港へ到着
※三津浜港、高浜港どちらからでも乗船できます。
参加費1家族3人まで1500円(一人増えるごとに+200円)
※参加いただいた方には帰りのフェリー切符が出ます。
【伊予柑送りも出来ます!】
送料込み  5㎏ 2500円
     10㎏ 4500円
※当日収穫した伊予柑も持って帰ることはできますが、それ以外に収穫した伊予柑が欲しい場合は箱に詰めて送ることができますので申込をお願いします。
定員先着15組
持ち物防寒着、軍手、飲み物など
申込方法申込開始は平成30年12月23日(日)午後6時から、下記申込フォームより申し込みをお願いします。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
その他当日天候不良等の場合は1月27日(日)に順延となります。その場合は前日(1月25日(金))午後にはHPにてお知らせしますのでよろしくお願いします。HPアドレスはhttps://asobiba-matuyama.org/ です。
ご不明な点がある場合はinfo@asobiba-matuyama.org までメールしていただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。また、この申込内容に不明な点がある場合は直接こちらからお電話することもありますのでご了承ください。
主催中島みらいクラブ
共催NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場

野村町で遊ぼう!活動報告

11日24日(土)に愛媛県西予市野村町で7月豪雨復興支援事業として日本財団の助成により、日本冒険遊び場づくり協会の委託事業としてプレーパークを開催しました。地元の教育委員会の協力で小学校や幼稚園にチラシを配っていただけたので、たくさんの子どもたちが参加してくれました。宇和島市や松山市からも遊びに来てくれたり、香川県と大分県からも参加がありました。


開催場所となったほわいとファームは広い芝生の中に穏やかな小川が流れ、カニや魚を捕まえることができました。その小川のほとりには木々が茂り、そこにハンモックを付けると絶えまなく、まったり寝そべる親子の姿。周りの山々は紅葉し、空はどこまでも青く、飛行機雲はどこまでも続き、空気が本当に気持ち良い。朝は寒気が厳しくて山々は霜で白くなり、昼間は半袖になりたいぐらいの良い天気となりました。

開催内容としては木工広場で弓矢や竹の笛を作ったり、小川でおままごとなどで遊んだり、手作りホッケー台で盛り上がったりしながら遊びました。

そんな自然豊かな野村町でプレーパークを開催することができたのは、アントニオ・カマケのフォルクローレ音楽を企画してくれた宮本さんの協力があったからです。宮本さんは野村町の出身で地元の同級生や音楽を応援してくれている仲間にも連絡を取ってくださって私たちと繋げてくれました。そしてほわいとファームの施設長も最初から快くプレーパーク開催を応援してくれました。野村町の早急な復興を願う地元住民の願いをひしひしと感じ、今回のプレーパークを開催させてもらいました。

しかしながら今なお主要道路でさえも復旧できないところもある状態が続いています。自宅が水につかり、建て替えを待つ人も多くいます。そんな野村町の復興を応援するたくさんのボランティアが県内外から応援に来ていたというお話も聞きました。私たちも微力ではありますが今後も野村町や宇和島市を「子どもを元気にすること」で応援していこうと思っています。

全国フォーラム2018×オレンジリボンフォーラム2018


私たちが加盟している日本冒険遊び場づくり協会では、2018年6月17日(日)に岡山市において、認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークと共同で「全国フォーラム2018×オレンジリボンフォーラム2018『みんなの居場所 冒険遊び場の可能性』」を開催いたします。

◆日時◆
2018年6月17日(日)10:00~15:30

◆場所◆
岡山大学創立五十周年記念館
※アクセス http://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/50kinenkan02.html

◆参加費◆
無料

◆お申込み◆

【パネルトーク】
※事前申し込み不要

【グループワーク】
◇申込み受付フォーム(※託児のお申込みもこちらから)​

【交流会のお申込み】
http://asobibaparty2018.peatix.com/

【お問い合わせ】
boukenasobiba.forum2018@gmail.com

★開催記念特別鼎談★ぜひご覧ください!

※詳しくは下記URLよりチラシをご確認ください。
こちら

講演会「子どもの力を引き出すあそび場~プレーパークをもっと知ろう~」参加者募集

講演会は松山市と久万高原町の2か所で開催します。
申込する場合はどちらに参加するのかもお知らせください。

日時
場所
3月21日(水・祝日)13:00~15:30
松山市考古館(愛媛県松山市南斎院町乙67−6)
日時
場所
3月22日(木)10:00~12:00
久万高原町まちなか交流館(愛媛県上浮穴郡久万高原町久万135)
講師 入江 雅子 氏
≪講師紹介≫子育て中に自主保育に出会い、自ら作り出す地域の活動に魅力を感じる。
その後「戸山公園子どもの遊 び場を考える会」の仲間と共に「新宿・戸山プレイパーク」をスタートさせる。また、室内の親子の居場所づくりのため「NPO法人ゆったりーの」の運営にも関わっている。
現在は、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会理事、新宿・戸山プレイパークの会代表を務める。
 参加費  松山市での開催は500円(松山市考古館観覧料込)
久万高原での開催は無料(カンパ箱を設けます)
 申込方法  参加者(代表者)のお名前、参加人数、参加場所、電話番号、住所を
下記フォームに入力して送信してください。
問合せ先 NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
Mail info@asobiba-matuyama.org
Tel  080-8902-9627(15:00~20:00)
HP  https://asobiba-matuyama.org/
共催 NPO法人日本冒険遊び場づくり協会
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
協力 NPO法人由良野の森
後援 松山市
松山市教育委員会

「遊ぶ」をテーマにしたNHKの番組を紹介します!

「遊ぶ」をテーマにしたNHKの番組に3日連続で日本冒険遊び場づくり協会の関戸博樹さんが出 演します。
関心ある方は、ぜひ、ご覧ください。
■「4時も!シブ5時」
NHK総合 11月2日(木)16:00~16:50(カビラちゃんねる)
翌日放送の「くうねるあそぶ」の番宣を兼ねて、プレイワーカーの 仕事に密着取材してもらいました。生出演もありでドキドキです。
NHK総合 11月3日(金)9:00~9:49
松岡修三さんや外遊びの悩みを持つ親子へのアドバイザーとして出 演予定です。
本放送:Eテレ 11月4日(土)21:30~21:54
再放送:Eテレ 11月11日(土)12:00~12:24
ゲームっ子と遊び場でやりとり、果たしてゲームっ子はゲームを触 るのか?というVTRとスタジオで尾木ママや保護者の方とお話し ます。

外遊びを推進する自治体の人の話を聞こう 全国集会報告⑤

外遊びを推進している自治体が全国でも増えています。2013年度に調査した冒険遊び場づくり活動実態調査によれば、行政が直営でプレーパークを運営しているのが4ヵ所、行政とパートナーシップでプレーパークを運営しているのが59ヵ所、パートナーシップは組んでいないが行政からの何らかの支援を受けてプレーパークを運営している所が76ヵ所でした。

この調査から3年、今年も活動実態調査が行われていて、結果が間もなく出るのですが、前回よりも自治体とのパートナーシップを組むプレーパークは増えていると思われます。

こうしたことから今回の分科会では地域住民が運営するプレーパークを支援している自治体3か所から行政職員が来てお話を聞かせてくださいました。

横浜市の場合

横浜市は横浜市環境創造公園緑地維持課の管轄でプレーパークが運営されています。横浜市のすべてのプレーパークが仲間となり「横浜にプレーパークを作ろうネットワーク(YPA)」が立ち上がり、そこへ運営などを依頼しながら、地域にプレーパークが増えることを横浜市が応援しています。現在24か所のプレーパークが活動を続けています。昨年度の年間活動回数は1268回。延べ178550人、1回平均140人の参加者がプレーパークに来ることになりまります。

このことは、横浜市中期4か年計画(2014年~2017年)基本政策の中に盛り込まれています。

またどのような事業にプレーパークのことが書かれているかというと、「子ども・青少年の健全育成に向けた支援」(P53)の中で、青少年施設と野外活動センターと同じところにプレーパークでの体験プログラムの拡充が盛り込まれています。

リスクマネージメントとしては、プレーリーダーの養成、事故記録を必ず取り市役所の関係機関に報告し、定期的に事故のロールプレイを盛り込んだ研修を実施しているそうです。また、プレーパークを開催するにあたりどのような支援があるのか、また補助金のシステムはどうなっているのかも、都市公園法に基づく安全な公園利用も考えた要綱なども作られていました。

岡山市の場合

岡山には「おかやまプレーパーク」(岡山市)「備前プレーパーク」(備前市)「おーいみんなあそぼう!」(倉敷市)「岩原山冒険遊び場」(笠岡市)などの団体が活動していて、ネットワークで繋がり長年活動しています。その中でも中心的な存在が「岡山プレーパーク」を運営しているNPO法人岡山市子どもセンターです。子ども劇場の活動もしながら、学習支援や復興支援など幅広く子どもたちの健全育成のために動いています。

こうした民間での活動実績がきっと行政を動かしたんだと思います。

岡山市子育て支援課が「岡山市プレーパーク普及事業」ということで、子どもたちの遊ぶ声が聞こえてくる地域づくりを目指し、平成27年度から平成31年度まで事業を実施し、内容としては岡山市内にプレーパークを増やすための出張プレーパークを定期的に開催し、プレーリーダーを養成します。この財源としては国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を利用しています。

岡山の場合はまだ、プレーリーダーの人件費や運営資金ができいるわけではありませんが、活動による保護者や子どもたちの変化を見れば、きっと行政もプレーパークに予算をつけることが子どもの健全育成につながることに気づいてくれると願っています。

福岡県宗像市(むなかたし)の場合

宗像市には「宗像市市民サービス協働化提案制度」というのがあり、この制度は、市が行っている全ての市民サービスに関する情報を公表し、市民活動団体、コミュニティ運営協議会、民間事業者(以下「民間団体等」という。)がノウハウ、アイディア等を生かして、これまで市が行っていた事業について、民間団体等が自ら企画立案した上で提案し、採択された後、市と協働で事業を実施していくものです。

この制度に申請した「子ども支援ネットワーク With Wind」が「むなかたプレーパーク」を運営しています。

また「子ども支援ネットワーク With Wind」は2007年12月から、宗像市で子どもが育つ環境について考え、「子どもが、自ら選んで自由に遊ぶ」場をつくる活動を続けていて、2012年4月に、「宗像市子ども基本条例」が施行されたことから、これを具現化し、子どもの豊かな成長を支援するためには、子どもの遊ぶ環境を理解する大人がもっと必要だと考え、2012年6月4日に「子ども支援ネットワーク With Wind」を立ち上げたそうです。

宗像市の行政職員の方はとてもお話が前向きで明るくていいな~と思いました。そして自分の街のこともアピールしてくださって、その中でも沖ノ島というのは「海の正倉院」と言われていて、銅鏡、鉄剣、勾玉など、古代の祭具が数多く発見され、この島が国家あげての祭祀場だったらしく、出土品は8万点がすべて国宝に指定されたそうです。現在世界遺産にも登録申請をしていると聞くとちょっと気になる島でした。

その他・・・

お話を聞きながら思ったことですが、プレーパークを地域住民が運営しながら地域の子どもたちや地域住民を巻き込みその結果、行政の仕事も減らしていく。そしてまちづくりをしていきながら、市民一人一人が自分たちの街だという自覚を取り戻すことが大切なのではないでしょうか。地域で起きていることは「タニンゴト」ではなく「ジブンゴト」と捉えられる市民をもっともっと増やしていくこと、プレーパークをすることはそうした市民を増やすことにつながるのではないかと感じてきました。

プレーパーク活動を長年続けてくると、そうした未来への可能性が見えるので続けることができるし、コツコツと市民や行政からの信頼を勝ち取る必要性も見えてくる。その長年の先輩たちの功績が補助金や協働等の支援につながっているんじゃないかと思います。

愛媛でもなんとか行政に理解してもらい、プレーパーク活動を増やしていきたいと思っています。
それから・・・私は日本冒険遊び場づくり協会の四国運営委員ですので、四国内にもプレーパークを増やすべく動こうと思っています。もしやってみたいという方は連絡くださいね!

子どもの遊ぶ笑顔が地域を創造する 全国集会報告④

今回の全国集会の問題提起は「子どもの遊ぶ笑顔が地域を創造する」

第7回冒険遊び場づくり全国研究集会は震災から5年経つ宮城県仙台市の東北自治総合研修センターで開催されました。

被災から5年、被災地には多くの遊び場が誕生しました。なぜこれほどまでに子どもの遊び場が重要視され始めたかというと、遊びこむことで子どもの心が復活して笑顔を取り戻していくことが分かったこと、逆に被災地の大人はその笑顔に勇気づけられて元気になってきたこと、そしてその中で地域の絆を強くしていくことが実感できたからです。つまり「遊びを通じた子どもの心のケア」の大切さが今理解され始めてきているのです。

子どもの笑顔=地域の活力=そして地域を創造する力 となるためにはやはり子どもはのびのびと元気に遊びながら育たなくてはいけません。そのために地域の私たち一人ひとりがやらなければいけないことを考え、行動に移すために全国の仲間が集まりました。

sgr_29_hug-3

気仙沼あそびーばーの鈴木美和子さんの話

2011年4月に日本冒険遊び場づくり協会が地域に呼びかけ、気仙沼市本吉町寺谷(てらがい)地区に開設した手づくりの冒険遊び場 気仙沼あそびーばーができました。鈴木さんは震災の時は、津波で家を流された人や泥だらけで逃げてきた人や家族を亡くした人など120人のお世話をして、地域の子どもたちがどこにいたのかもわからなかったそうです。きっとみんな家から出られなかったのか避難所にいたんだと思うのですが、目の前の人を救うのに必死で見えなかったんだと思います。それから鈴木さんの兄弟の家も流されていましたが、そのお手伝いにも行けない状態が続いていたそうです。

その中で始まった遊び場ですがいろいろな発見がありました。子どもが楽しそうに遊ぶ姿に地元のお年寄りが元気を取り戻し、今では遊び場を維持するために、しめ縄を作ったり小物を作ったりして、運営資金を必死に作るお手伝いをしてくれています。

鈴木さんのお孫さんがその当時小学校3年生だったのですが、子どもたちの体力のないことにも驚いたそうです。ターザンロープや高いところからジャンプをしたりして遊ぶこともなく、マッチも使ったことがない子どもが増えていることに遊び場ができるまで気づかなかったことにもショックを感じていたようです。

現在は、住民自身が遊び場をサポートしようと、「気仙沼あそびーばーの会」を2013年4月に設立し、代表の鈴木美和子さんとプレーリーダーを中心に、保護者や地域の高齢者がボランティティアとして協力して継続開催しています。

%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e2%88%9e%e6%84%9f%e3%81%b1%e3%81%ab%e3%83%bc

特定非営利活動法人こども∞感ぱにー

子ども達がいつも笑顔でいられるために、それを守るのが大人の役目だと思っています…

震災からこれまでの2年間は、子どもたちのあそび場作りと、子どもたちの笑顔を通じて地域の方たちの集まる場所作りに携わらせていただきました。震災当初からしばらくの間、ずっと胸の奥に違和感を感じながら活動を続けていたのですが、それが何か気付いたのは6月に入ってからでした。

あるアーティストチームが石巻を訪れ、子ども達と一緒に映画館作りをした一週間、夕方になると学校から帰ってきた子ども達が会場のある集落の中心部に集まり、映画館のアイディアだしから制作と、あれやこれや言いながら楽しい笑い声であふれかえりました。その集落は漁師町で、船も家も港も…津波によって何もかも失い、大人たちは絶望のあまり将来を考えることすらできなくなっていたように思えます。この頃の街は、崩壊した家の山とコンクリート…あたり一面の乾いた泥で、茶色と灰色の2色でした。そこに子ども達の笑い声が響き渡ったに時、まるで天からの光が差し込んだかのように、町がぱぁっと明るくなったように感じました。

子どもの親御さんが「俺たち大人は元気がなかったけど、こうして子ども達が笑っていると元気をもらうんだよな。けろちゃん、あそび場作ろう!」

それから、子ども達のあそび場作りが始まりでした。子ども達にとっての遊びは、想像力を掻き立て、それを実行・実現することで創造力を培い、自己の発見を繰り返していきます。そして一人では決して学ぶことのできない社会性や協調性を学び、成長していくためのたくさんのエネルギーを交換し合うんです。

でも、震災後、残念なことに遊び場は減少してしまいました。津波によって、海に近い公園は「危険区域」として立ち入りができなくなったり(例えできたとしても、怖くて近寄りたくない子もいます)、瓦礫置き場や仮設になった場所も少なくありません。

仮設暮らしから復興住宅に移るまでのあと数年、学校の校庭で遊べるまであと一年。

大人にとっての一年と、多くを学び吸収する子どもの一年は、同じではありません。

例え一人でも、遊びたいと言う子どもがいたら、思いきり遊ばせてあげたいなぁ~って思います。

今までやってきたあそび場作りは、すべて地域の人たちと一緒に行ってきました。遊び場を作りたいという声は、はじめはぽつぽつですが、やっていくうちに、気が付くと親御さんはもちろん、たくさんの近所の人たちがあそび場にやって来て、一緒に子ども達と過ごしています。

子どもが元気だと、大人も元気になる!

「新しい環」が子どもを通じて生まれているんだと思います。

そして私たちも、子ども達からは笑顔と元気をもらっています。

地元の方たちが遊び場でお話ししていってくださる時間が、ほっこりする時間になっています~

ここに来たきっかけは、震災後のいろいろなお手伝いでしたが、でも今は、子どもたちの成長を見守る一人の大人として、地域の方たちと一緒に子ども達の笑顔を増やしていきたいと願っています。

子どもは宇宙の宝。

大切な宝物を、いつも笑顔いっぱいにするのが、私たち大人のお役目なんだろうな…と思いながら、毎日楽しく動き回っています。

一緒に楽しみましょう~!

皆さんとの出会いに感謝。

大自然に生かされていることに感謝です。

こども∞感ぱにー 代表 けろ
※この内容は特定非営利活動法人こども∞感ぱにーのHPより引用しています。