7月3日~7月31日の親子型森のようちえんの参加者を募集しています。

7月の親子型森のようちえんは火曜日が松山市祝谷の山で開催し、金曜日が鹿島で行います。募集人数は火曜日が8組、金曜日が20組です。火曜日は山遊び、山探検、水遊び、木工広場を開催し、金曜日は海遊び、島探検などを行います。どちらも決まったプログラムはありません。子どもたちがやってみたいという遊びを思いっきり楽しむ中でコミュニケーションを高め、遊びの中から様々なことを学んでいきます。申込は下記フォームよりお願いします。

申込フォーム→ https://forms.gle/KTvtuUrp1FFoRKN49

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 
mail  info@asobiba-matuyama.org
TEL  080-8902-9627(山本)

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自粛生活の長期化で生活に困っている皆様へ

松山冒険遊び場の山本(よっしー)です。コロナの影響で、小学校もお休みとなり、保育園や幼稚園に通わすのも不安というお母さんの声を多く聞くようになりました。そのために仕事もお休みしている人もいると思います。

収入が激減すれば生活ができなくなります。一人10万円の現金給付が国から支給されますが、これも一過性の支援です。今回の状況はいつ終息するかも見えず、長期化が予想されます。

また国が様々な支援策を打ち立てていますが、一体どの支援を私たちは受けることができるのか、どうすれば支援を受けることができるのか、わからないことも多いのではないでしょうか。

そんな「お金」に関する不安を少しでも解消するために今回はファイナンシャルプランナーの内田英子さんを紹介します。内田さんは森のようちえんに通ってくださっている二人のお子様のお母さんです。内田さんのプロフィール

額を減らしたり、待ってくれる支払いもいろいろあります。

とにかく「お金」のことを知ることで元気になろう(^^)/

と言うことで少しだけ紹介・・・

①国民健康保険の保険料の軽減・猶予

自営業の方などが加入する、国民健康保険ですね。

病院に行って治療を受けた時、窓口で支払う医療費。

自分たちで支払う医療費は、通常国民健康保険に入っている方であれば3割で済みます。

これはなぜかというと、日ごろから国民健康保険料を支払っているからなんですよね。

この保険料、実は、収入が急激に減少したりして、保険料の支払いが厳しくなったときには支払額を減らしてくれたり、数か月の間、支払いを待ってくれたり、そんなお願いをすることができるようになっているんですね。

もちろん、どんな方のお願いを聞いてくれるというわけではなく、この条件は満たしてくださいねというポイントもあるので、ざっくりとそのポイントを紹介したいと思います。

まずは、

  • 65歳未満であること。
  • 解雇・雇止めなどの理由で失業した人。
  • 正当な理由のある自己都合退職した人。

など。

このような方は、お住いの市町村に、退職先からもらった雇用保険受給資格者証を持っていくと、(支払い猶予の場合は+世帯主のマイナンバーが必要です。)国民健康保険の保険料の軽減や猶予を受けられるかもしれません。

心当たりのある方、

窓口は込み合っているかもしれませんので、まずはお電話などでお早めにご相談してみてはいかがでしょうか?

②医療機関の窓口で支払う医療費の免除・減額・猶予

こちらは、①よりも厳しい要件になってはいるのですが、

失業などして、(農家の方もOK)医療費がかかるのに、貯金が底をついてきて、医療費を支払うのが厳しくなってきた…

という方が受けられるかもしれないというもの。

支払う医療費の額を減らしたり、支払いを待ってもらったり、免れさせてもらったり、ということがご相談いただけます。

こちらもお住いの市町村が窓口になっています。

ちなみに、こちらは過去に国民健康保険の滞納がある方は受けられませんので、こういったときへの備えもかねて、日ごろから保険料はしっかり支払っておきたいですね。

生活設計のご相談は・・・

FPオフィス幸せ家族ラボHP より問合せ下さい。ご家庭の状況により、生活の再設計プランも作っていただけます。

もしも、初めてでいきなり問合せする勇気がないという時は、下記問い合わせフォームに連絡ください。松山冒険遊び場で内容を確認させていただきお繋ぎするのか違う機関に繋いだ方がいいのかも相談の上、対応させていただきます。

コロナの状況が終息したのち、託児を付けてのワークショップも開催したいと考えています。興味のある方は下記まで連絡ください。後日情報を配信させていただきます。

自然体験と今の子どもたち~プレーパークから見えてきたこと~

人と関わらない子ども、自然に触れずに育つ子どもたち

 近年、子どもの育つ環境は大きく変わってきています。特に感じることは『体を動かさない』『人と触れあわない』『話さない』という3つの要素です。この3つの要素が少なくなったことで、日常の遊びのなかで得られる“学びの場”がなくなっていると指摘されています。最近はネットゲームやYouTubeなど、屋内で遊べるものが充実しているので家の中にいても退屈しません。

 その結果、友達と一緒に外で遊ぶことも少なくなり、成長に必要なさまざまな経験が昔に較べて不足しています。国立青少年教育振興機構 の調査によると『夜空に輝く星をゆっくり見た』『太陽が昇るところや沈むところを見た』『海や川で泳いだ』『チョウやトンボ、バッタなどの昆虫を捕まえた』といった自然体験のある子どもが、年々、少なくなってきています。平成17年の調査では、日の出や日の入りを見たことのない子どもが43%、昆虫を捕まえたことがない子どもが35%もいるという結果が出ました。

子どもがやりたくなる自然体験活動

 大人は子どもに自然体験をさせたいと思う場合、プログラムを考えたり、子どもが欲しくなるおもちゃやお菓子などで子どもを誘導しようとする傾向があります。良いものに触れることや自然に関わるということはとても大切なことですが、子ども自身が「やってみたい」「チャレンジしてみたい」という内発的動機付けがない状態で、自然に連れ出すと「めんどくさい」「暑い」「寒い」などの愚痴が出やすく、その結果、他人軸での行動に従事してしまいます。その結果、自発的な行動が伴わず、自然の中での遊びの醍醐味や幸福度も下がってしまいます。

 愛媛県は約70%以上を森林が占める「水と緑の宝庫」です。その豊かな自然が大切なものだと感じる感性は子ども時代の家族や友達との関わりと遊び込みから始まります。

 私たちは子ども時代の豊かな感性を育むことを目的としての自然体験活動やプレーパーク活動をこれまで継続的に実施してきました。

多様な子どもがどのように育ち、どのように自然に触れることが良いのかを考える

 プレーパークを開催するにあたり、子どもの育ちについても学んできました。活動に参加する子どもたちの中には発達の遅れが気になる子もいますし、こだわりの強い子、内向的な子など多様な子どもたちが遊びに来ます。そうした子どもにとってどのように私たちが関わればいいのかも学びながら活動を実施しました。木工が得意ではない子がどうすれば面白いと感じることができるのか、子どもが遊びたいという遊びや動きにはどのような意味があるのかなど、スタッフも考えながら子どもたちを見守り、保護者にも関わらせていただきました。

 この分野にはまだまだ答えはありません。100人いれば100通りの方法があるし、関わり方があります。ただ言えることは、関わる大人が自然を楽しんでいるのか?人生を楽しめているのか?生きていることに幸せを感じているのか?ということだと思います。子どもは直感で大人の幸せオーラを感じます。それを感じながら自然に触れることは最高の自然との関わり方ではないかと思っています。

プレーパークに参加する動機付け

 子どもがイベントに参加したいと思うときは何らかの動機づけが必要です。東京ディズニーランドへ行く場合は楽しい乗り物に乗りたいだったり、ミッキーに会いたいなどの理由があります。自然活動を日ごろしていない子どもたちは自然との接点が少ないのでこの動機付けを考えることが重要となります。昔自然の中で遊び来んできた大人は「楽しかった思い出」を動機付けとして自然の中に足を運ぶことが楽しみとなりますが、今の親世代には「楽しい思い出」を持たない人が増えているのが現状です。

 そのために、プレーパークでは子どもの「やってみたい」を引き金として、そこで遊び込んだ子どもたちがもう一度行きたくなる場所となるように活動を進めています。

 例えば、食育と火育。親世代でも川遊び&バーベキューというキーワードが「楽しかった思い出」として心に刻まれている人も多いのではないでしょうか。その気持ちを湧き立たせるために薪でご飯を作り、火を囲んでの温かな会話が弾む場をセッティングしています。そして、子どもの遊びには変化を伴う遊びと、少しのスリル、それから好奇心を湧き立たせる遊具などがとても効果的と考えています。そのような場をセッティングしながら、自然を使った遊び、木をつかった遊びを毎回開催しています。

環境教育により培われた 自然を楽しむ力、仲間と遊ぶ力

寒くても暑くても風が強くても自然の中で遊ぶ醍醐味を知った子どもたちは強いです。めげない。諦めない。寒いなら寒いなりに、暑いなら暑いなりに、遊びをどんどん考えて時間を忘れて遊びます。砂の山、虫、草むら、川などさまざまなアレンジで遊び込みます。

立岩川プレーパークでは「けもの道ツアー」という遊びを繰り広げました。草むらの中に道を作り、秘密基地を作り、石で川に道を作り、そこを探検するツアーを組んで、お客さんを集めてその遊びをどんどん広めます。ある子は川の中州まで道を作り、その中洲に秘密基地を作り仲間を集めて都市開発を始めます。

木工広場でも独創的なものがどんどん出来上がります。おしゃれな看板、イス、机、スマホ立てなど。自然の中では子どもの発想は無限大に広がります。

豊かな自然の恵みに感謝しながら開催する愛媛ならではのプレーパーク。今年度もそんな子どもたちの健やかな成長のお手伝いをさせていただけたのではないかと思っています。

森のようちえん体験会延期のお知らせ

3/22の体験会は定員に達したので申込を締切りました。4月以降も体験会を実施します。日程が決まりましたらHPに掲載します。

3/14に開催予定の森のようちえんたんぽぽの根っこ体験会を3/22(日)に延期します。皆様の参加お待ちしております。

日時 3/22(日)10:00~14:00
場所 松山市祝谷3丁目6-1
内容 9:30 受付開始
10:00 保育内容の説明
10:30 フィールド紹介
11:00 山で遊ぶ
12:00 お昼を作って食べる(カレーライス)
13:00 コーヒータイム(#^^#)
14:00 解散
参加費 一家族300円(定員10組)
対象者 森のようちえんに興味のある親子(来年度以降利用したい方も対象となります。)
申込方法 下記申込フォームよりお願いします。後日メール又はお電話させていただきます。

森のようちえんのHPできました!!

ドコママ TSU・NA・GU 子育てステーションの収録に行ってきました。

毎週金曜日の17:19頃から放送の「ドコママTSU・NA・GU 子育てステーション」で、3月6日と13日と20日と27日によっしーがしゃべります(^^)!

内容は一回目が活動のきっかけ、二回目がプレーパークのこと、三回目が不登校について、四回目が4月から開園する森のようちえんたんぽぽの根っこについてです!

毎回5分程度です。ぜひ見てね(^^)/

3月の森のようちえんみきゃんっ子はすべて中止となりました。

令和2年3月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)に愛媛県総合運動公園で実施を予定しておりました「森のようちえんみきゃんっ子」について、新型コロナウィルス感染拡大予防と、皆様方の安全を考慮し、イベントを中止させていただくことといたしました。

 参加を予定されていた皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

<問い合わせ先>

公益財団法人愛媛県スポーツ振興事業団  振興課 089-963-2216

3/3と3/10の森のようちえんみきゃんっ子中止のお知らせ

令和2年3月3日(火)、10日(火)に愛媛県総合運動公園で実施を予定しておりました「森のようちえんみきゃんっ子」について、新型コロナウィルス感染拡大予防と、皆様方の安全を考慮し、イベントを中止させていただくことといたしました。

 参加を予定されていた皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしますが、皆様のご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※17日(火)、24日(火)については現在、実施の予定ですが状況によっては中止となることもございますのでご了承ください。

<問い合わせ先>

公益財団法人愛媛県スポーツ振興事業団  振興課 089-963-2216