
2022年度の5月頃から松山市内の3か所ぐらいでプレーカーにプレーキッドを載せて子どもの居場所(プレーパーク)を開催したいと思っています。
プレーキッドは常時車に搭載しながら子どもの居場所へ出向いていきたいと思っています。
そのための軽のボックスを譲ってくださる方、又は安く買いとらさせてもらえる方を探しています。
お心当たりがある方は、ぜひ連絡お待ちしております。
【問合せ先】
080-8902-9627(山本)
info@asobiba-matuyama.org

愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
松山総合公園プレーパークや北条プレーパーク、中島プレーパーク、久万高原のプレーパーク活動などの情報を掲載します。鹿島での海プレパも7月に開催予定です。また今後、四国にプレーパークを増やすための出張プレーパークや講演会などの情報も配信しています。

2022年度の5月頃から松山市内の3か所ぐらいでプレーカーにプレーキッドを載せて子どもの居場所(プレーパーク)を開催したいと思っています。
プレーキッドは常時車に搭載しながら子どもの居場所へ出向いていきたいと思っています。
そのための軽のボックスを譲ってくださる方、又は安く買いとらさせてもらえる方を探しています。
お心当たりがある方は、ぜひ連絡お待ちしております。
【問合せ先】
080-8902-9627(山本)
info@asobiba-matuyama.org

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場の山本(よっしー)です。
今年はコロナの影響で保護者からは「どこにも行けない」「子どもと二人で夏の間過ごしていた」などのお声をいただき、感染対策をしながらの活動をスタッフとも話し合いながら必死で進めてきました。
子どもにとって「遊び」は生きることそのもの。ご飯を食べるのと同じぐらい大切な活動だと考えています。
家の中で動画をみたりゲームをする子どもが増える中、リアルな人間同士の関りや自然の中で思いっきり遊ぶことは子どもの成長過程では欠かすことのできない活動だと思っています。
来年は森のようちえん、フリースクール、自然体験を引き続き実施しながら、地域の子どもたちが自分の足で遊びに行けるプレーパークを再び始めていきます。
来年もどうかご支援よろしくお願いします。















活動日 5/9,6/6、7/4,10/3、11/21 計5回
活動場所 愛媛県上浮穴郡久万高原町二名乙787-13 由良野の森
参加者 毎回20組
活動内容 森散策、木工広場、薪割り、桑の実やブルーベリー,栗など季節ごとの木の実の収穫、山菜取り、沢登り、ブナの種植え、火育&食育としてのお昼ご飯づくりなど
今年度もたくさんの親子連れに参加いただき、毎回楽しく過ごすことができました。
自然豊かな森の中でゆっくりとした時を過ごすこと・・・現代社会の日常ではありえない空間ですが、この時間が貴重なのだと毎回感じてきました。
環境問題を学校で学んだとしても五感をフルに使った実体験ほど貴重なものはありません。
自然の中で気持ちいいと思うこと、心が解放される感覚は子ども時代の遊び込みの中からしみ込むように子どもの心の中に宿るものなのだと思います。友達と楽しく過ごし、お母さんやお父さんの穏やかな笑顔に包まれて一緒に食べるあったかいご飯ほど美味しいものはないように思います。
定期的に自然の中で体験活動(子どもの遊び場)をしていると、子どもの遊びにどんどん変化が起きていることを感じます。異年齢との遊びの楽しさを感じ、新しい遊びをどんどん創造し、次から次へとチャレンジしていく子どもたち。
活動を始めた当初の悩みは「自然の中でどのようにして遊べばいいのかわからない子どもが多い」ということでした。
でも今は、毎回最初から何も私たちはプログラムを提供していないにもかかわらず、子どもたち自ら「遊びの続き」を開始します。この創造力ってすごいって思うんです。
遊びの続きが子どもたちの中に膨れ上がっていて、それが機動力となり本能的に動き始めているように思えるのです。
由良野の森という魅力的な森の効果も大きいと思うし、人と人の温もりを感じる関係性を大切にすることにより子どもの心が自由になっていくのだとも思います。
すべての子どもには自ら育つ力が宿っています。野生を育めば育むほどその力は発揮されるように思います。
来年度も子どもたちの「遊びの続き」を絶やさぬように活動を続けていきます。
2019年度に不登校が理由で小中学校を30日以上欠席した児童生徒は18万1272人で、過去最多を更新しました。増加は7年連続で、約10万人が90日以上欠席しています。
愛媛県でもコロナ禍の中、不登校になる子どもたちが増えています。愛媛県教育委員会によると令和元年1月時点の愛媛県の不登校生徒数は1352人に対し、令和2年1月時点の不登校生徒数は1617人となり、265人増えています。(不登校生の人数は月3分の1以上欠席したものの内、学校が不登校と判断したものの数です。)
そのため私たちが運営しているフリースクールたんぽぽの綿毛への相談件数も増えており、フリースクールを希望する子どもたちが増えています。
2020年における総自殺者数は2万1,077人(暫定値)。男性は前年よりも26人減少した1万4,052人、逆に女性は2019年から934人増加し7,025人と2年ぶりに増加に転じました。若年層に至っては、小学生が15人、中学生が145人、高校生338人の合計498人に上り、1978年の統計開始以来最多だった1986年の401人を超えています。
親も子どもも助けを求める場所が減り、助けてほしいと訴えることができる仲間が減っているのではないでしょうか。
私たちは活動当初からプレーパーク活動を実施してきました。地域にあって、いつでも安心して来ることができる子どもの居場所(遊び場)、そして保護者も安心していられる居場所が今本当に求められていると思っています。
そんな居場所を松山で作ります。作りたいです!!
だからどうかご支援よろしくお願いしますm(__)m!!
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 代表 山本良子(よっしー)

9/5に開催予定であった由良野の森プレーパークについては新型コロナウイルス感染拡大防止の為、やむなく中止としましたが、10/3の由良野の森プレーパークは開催することとしました。
10/3開催分は9/5開催分で申込いただいた方を優先に受付いたします。該当者には本日メールにて参加の有無を確認しておりますのでよろしくお願いします。(メールが確認できない時はお電話ください。)
11/21開催分は10/23の18:00より募集を開始します。
※なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、当団体が9/14に作成した下記「新型コロナウイルス感染症に対応した活動実施方針及び参加条件」に目を通していただきますようよろしくお願いいたします。
2001年に出生した2万人以上の子供を対象に文科省が行った追跡調査のデータ分析から、小学生の頃に自然体験や社会体験など体験活動の機会に恵まれた子供は、家庭の経済状況に左右されることなく、高校生の頃の自尊感情(自分に対して肯定的な感情)などが高くなる傾向が見られることが9月8日、分かった。こうした大規模な調査で「体験」と効果の関連性を検証した調査研究は同省初。
分析に当たった専門家は「家庭の経済状況にかかわらず、子供の成長には多様な体験が必要であることが示された。家庭や地域、学校が協力して、子供を支える環境づくりを進めていくことが大切だ」と指摘している。
今回の調査研究は、2001年に出生した子供とその保護者を18年間にわたり追跡した「21世紀出生児縦断調査」のデータを基に、体験活動が成長に及ぼす影響を分析。自然体験(キャンプや登山など)、社会体験(農業体験、ボランティアなど)、文化的体験(動植物園見学、音楽・演劇鑑賞など)に分けて調べたところ、自然体験が多い子供は自尊感情や外向性(自分を活発だと思う)が、社会体験が多い子供は向学的な意識(勉強・授業が楽しい)が、文化的体験が多い子供は向学的な意識、自尊感情、外向性、精神的回復力(新奇性追求、感情調整、肯定的な未来志向)、心の健康の全てが高くなるという結果が得られた。
また、「遊び相手」による成長への影響を分析したところ、異年齢の子供や家族以外の大人など多様な相手と遊ぶ機会が多いほど、自尊感情や外向性などに良い影響が見られることも分かった。
さらに家庭環境の要因も影響していないかを調べるため、世帯収入の水準別に分けて体験と意識を分析した。世帯収入が高いほど社会体験や文化的体験の機会が多い傾向はあるものの、例えば小学生のときに自然体験の機会に恵まれていた子供は、収入の水準が高い低いに関わらず、同じ傾向でその後の自尊感情に良い影響が見られることが示された(グラフ参照)。

令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告 ~21世紀出生児縦断調査を活用した体験活動の効果等分析結果について~(文部科学省 令和3年9月8日)
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、開催を予定しておりました令和3年9月19日の子ども自然体験活動(鹿島で釣り)についてはやむなく中止することといたしました。
また、今後の活動については決まり次第HPにてお知らせします。
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、開催を予定しておりました令和3年9月5日の由良野の森プレーパークについてはやむなく中止することといたしました。
また、今後の活動については決まり次第HPにてお知らせします。
9/5(日)に開催される由良野の森でのプレーパークの申込開始は8/7(土)18:00からです。申込フォームは下記からお願いします。定員は20組で先着順となっています。
毎回多くの皆様から参加希望のメッセージをいただいていますが、密を避けるためと、駐車場が少ないことから20組まで受け入れとさせていただいています。
もっとたくさんの皆様に由良野の森に遊びに来ていただけるように今後も努力を続けてまいりますのでご理解ご協力よろしくお願いいたします。
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
代表山本良子
6月6日(日)の由良野の森プレーパークは5月15日(土)の午後6時から募集を開始します。詳細は下記HPよりご確認ください。