1月15日(日)愛媛新聞
森のようちえんin中島 活動報告
昨日に引き続き今日も中島は晴れ☀
松山ではものすごい風が吹いて雪も降っていたのに、みかん狩りをしているときは最高のお天気でした。
みかん狩りをした後は、長師のいつもの公園でプレーパークをして、それから芋炊きやおにぎり、焼き芋をみんなでいっぱいいただきました。
中島の子どもたちも20人以上遊びに来てくれて、いろいろな遊びで盛り上がっていました。
今回は「ごっこ遊び復活」を目玉にしていたので、キッチンセットやおままごとセットをもって行きました。これもみんながいろいろな形で使ってくれてとりあえずよかった(^^)/
中島のお母さんや地域の人にも助けられ、楽しく活動ができました。
中島の子どもたちは日頃みんなで遊ぶことが多いのか、とても仲が良くて、いろいろなことを考え出して遊びを作っていました。
次回の森のようちえんは3月5日と19日に開催します。
まだ申し込み受付中です(^^)/
今日の中島の様子・・・イベント準備に行ってきました(^^)
明日は「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語~森のようちえん~」の2回目を中島で開催する予定にしていて、寒波が到来するなか、中島まで準備のため船で行ってきました。
明日は、松山や新居浜から親子連れが参加し、中島の地元の子どもたちもたくさん参加してくれます。芋炊き、おにぎり、それから地元でできたサツマイモで焼き芋も作ることになっています。
寒波の中、イベント出来るのかな~?と思いつつ海を渡ると、中島のイベント会場となる長師は意外にも風はひどくはなく、その上今日はずっと晴天?!
松山ではあれほど風が吹いていたのにどうして?
と不思議に思い、調べてみると・・
天気予報では風は広島から松山に向けて強い風が吹いていました。でも広島から中島までにはたくさんの島があり、イベント会場は松山側ということで、島の山に守られていることがわかりました。
なるほど!これなら明日のイベントは問題なくできると確信を持ち松山に帰ってきたのですが、松山はやはり風が強い(‘_’)
天気予報では雪?!
やっぱり悩むところですが、せっかく芋炊きの準備もしたので明日は開催する予定にしています。もし雨や雪が降ってきても避難できる施設がイベント会場の横に隣接しているのでそこに避難しようかと思います。
ただ今回は小さなお子さんをお持ちの方も多いので参加予定で不安な方は当日キャンセルも可能です。いつでも連絡してくださいね。
準備の後、車で島を1周してみたのですが、島の裏側では広島県呉の島々が展望出来て、そして快晴だったので本当に気持ちよかった!
それから、昼食は最近オープンした島のレストランに行ってきました。のんびりとした雰囲気の中、友人とのんびりチキンカレーをいただきました。
明日も皆さんよろしくお願いします。それから明日のためにテルテル坊主でも作ろうと思います(^-^;
1月8日の遊び場は雨のため中止です。
おはようございます。
1月8日(日)の松山総合公園プレーパークは雨のため中止としました。
次回は、1月21日(土)と22日(日)に開催します。
1月7日と8日のプレーパーク開催について
今年初めての松山総合公園プレーパークでは、お昼頃にぜんざいの販売をします。一人1杯100円で販売するので、寒空の中ですが、体を温めて子どもたちの遊びを見守ってあげてください。
今のところ土曜日は晴れ、日曜日は午後ぐらいから雨となっています。雨が降ったら中止にしようと思っているので、もし「今日はプレーパークやってるのかな?」と心配になったらお気軽に連絡を入れてみてくださいね!090-1575-6275(山本)までよろしくお願いします(^^)/
※イベント情報はカレンダーで確認してください。
悩みながら今年も前に進みます。
平成27年12月に松山市立津田中学校で起きた体罰問題。あれから早1年になる。今はそんな問題があったことも忘れたかのように子どもたちは日々を過ごしているけど、あの事件は一人の人間の体罰だけの問題だったのか?
この地域で長年子どもたちと関わりながら活動してきて、子どもたちの様々な問題をまじかで見てきた私からすると、どうしてもそれだけで終わらせてはいけない問題なのではないかと思えてならなかった。火のないところに煙は立たないというけれど、先生以外の要因がまだあったのではないかと思っている。
学校や地域の雰囲気や空気感というのは大切で、なんとなくでも指導のための暴力が容認されている学校の場合は保護者は暴力も指導のためには仕方がないと容認する傾向性を感じてきた。絶対反対と思う保護者が多ければ、こうした問題が起きにくいということも言える。子どもたちも親に暴言や暴力を振るわれながら日々過ごしている場合は、先生のそうした態度に疑問もわかないだろう。かたや温かい愛情の中、健やかに育ってきた子どもたちには違和感しかないが、全体として違和感を持つ子のパーセンテージが少なければ改善策を求める保護者の考えは通らない。
この1年なんだかもやもやした気持ちを抱えながら子どもは同じ中学へ通い、私は以前と変わらずこの地域で生活を続けている。PTAに訴えるとか、学校に抗議するとかも考えながら結局行動には移せず、私は何を求めているのかという疑問を私に投げかけることしかできなかった。
教頭先生がこの問題に対し、「子ども達はなかったことにしたかった」という言葉を発したこと、それから学校側がこの問題の経過報告や今後の対応に対する見解を手紙として出すこともなく、ただ1年が流れたことに疑問を感じながらも、「今どきはどこの学校も先生が忙しくて、一つ一つの問題に真摯に対応できるほど余裕はない、だから仕方のないこと。」と割り切ろうとする自分。
問題を一つ一つ紐解きながら地域の人と相談しながら子どもの育つ社会環境を丁寧に改善していきたいと思ってはいるが、その作業が並大抵の仕事量でないこともわかってきた。長年置き去りにしてきた地域の問題を1年や2年でたやすく解決することはできないし、昔とはあまりに変わってしまった子ども社会のことを地域の指導者に理解してもらうことからして難しい。
昔だったら「何とかしなければ!」と後先考えず目の前の子どもたちのために動けた自分が、仕事量が見えるからできなくなってしまったことにも憤慨しながら今このブログを書いている。
4人の子どもを育てる中で20年間学校に関わってきたけれど、一番下の子どもが中学3年となり、こうした悩みは今年で最後になるんだと思う。でも学校に対する要望はこれからもずっと考えていくつもりでいる。もっと学ぶことが楽しくなる学校であってほしかったし、子どもの個性を理解できる教育方針に変わってほしかった。いじめも地域の大人を巻き込んで真剣に考えていきたかった。なかなか思うようにはいかなかったけど、あきらめないでこれからもできることをやっていこうと思う。
今までもずっと悩み続けながら進んできて、この活動をやめようかと思ったこともあったけど、前に進むと見えなかった風景が見えてきて、新しい扉が一枚開くことも経験した。出来ないと思っていたこともあきらめずに前に進むと可能になってくる実感をここ数年感じることができている。
反省ばかりの人生ではあるけれど、人との関わりを大切にして、学びを忘れずに、そしてつねに感謝の心を持ち続けながら今年も前に進もうと思う。
あけましておめでとうございます。
昨年も子どもたちの体験活動を愛媛県下に増やすべくいろいろな活動を展開しましたが、今年も昨年以上に頑張っていきますので今後ともどうかご支援よろしくお願いいたします。
早速、1月7日(土)と8日(日)には松山総合公園プレーパークが開催されます。寒さに負けず元気に遊ぶ子どもたちをお待ちしております。
それから1月15日(日)に中島で開催される「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語「森のようちえん」」の申込も現在募集中です。若干名余裕がありますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
テレビ愛媛が取材に来てくれました。
2016年11月に放映された松山総合公園プレーパークの様子と駄菓子場まさおかし屋の様子です。
駄菓子場年末年始のお知らせ
今年の6月より始めた駄菓子場まさおかし屋もおかげさまで多くの方にご利用いただき、地域の子どもたちの居場所にもなりつつあります。来年もまた面白いことをいろいろ考えていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
※年末年始のお知らせ
12月23日(金) | 15:30~18:00 |
12月24日(土) | 15:30~18:00 |
12月25日(日) | 10:00~18:00 クリスマス会 |
12月26日(月) | お休み |
12月27日(火) | お休み |
12月28日(水) | 15:30~18:00 |
12月29日(木) | 15:30~18:00 |
12月30日(金) | 15:30~18:00 |
12月31日(土) | お休み |
1月1日(日) | 10:00~18:00 |
1月2日(月) | 10:00~18:00 |
1月3日(火) | お休み |
1月4日(水) | お休み |
1月5日(木) | 平常営業 |
気仙沼あそびーばーのしめ縄飾り
昨年開催した「ツナガって笑顔をみんなで増やそうYA!!」のトークライブを開催するきっかけとなった、気仙沼で遊び場を開催している鈴木美和子さんからお手紙とそれから地域の人が作ってくれたしめ縄が届きました。※下記に掲載
鈴木さんは心細やかな方で、子ども一人ひとりに寄り添い、地域のお年寄りにも寄り添い、東日本大震災のあの津波でご本人もつらい思いをしているにもかかわらず必死で地域を立て直すことに尽力しておられます。
被災地の子どもたちの様子を聞くたび、胸が締め付けられます。でも地域の応援がきっと子どもたちにも届いていると思います。
防災の話をするとき、被災地の人は必ず「震災前の地域コミュニティーが重要」だと言われます。地震があって地域コミュニティーの大切さを感じても遅い。平和な今この時にできることをみんなで考えて進めていくことが本当の防災につながるのだと思います。
それからこのしめ縄は宮城県気仙沼本吉地区にある「道の駅 大谷海岸」に売っています。もし立ち寄ることがあれば、ぜひ購入してくださいね!幸せがやってくると思いますよ(^_-)-☆