平成31年1月8日に愛媛朝日テレビとNHKとCATVが同時に森にようちえんの様子を取材してくれました。
参加者の声を募集しています。
松山冒険遊び場として毎年「遊び場通信」を作っています。その中で、森のようちえんやプレーパーク、キャンプに参加していただいた方に≪参加者の声≫を載せていきたいと思います。
参加したきっかけ、子どもの変化、活動を通して感じたこと、保護者の想いなどを募集しています。字数は100字~400字で、期日は1月31日までです。
参加者氏名は記載せず「小1(男)と2歳(女)のママ」といった感じで記載させていただきたいと思います。
なお今回の冊子のテーマは「知っておきたい子育て事情”子どもの居場所“と”不登校支援“」ということで作成し、松山冒険遊び場の活動報告の中で紹介する予定です。
ぜひ協力よろしくお願いします。下記「参加者の声」から投稿又は、メールでお願いします。
≪問い合わせ先≫
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
mail:info@asobiba-matuyama.org
TEL:080-8902-9627
[contact-form-7 id=”6327″ title=”参加者の声”]
あけましておめでとうございます。
今年も松山冒険遊び場として、いろいろなことにチャレンジしていきますので、温かいまなざしで見守っていただけるとありがたいです。今年もどうかよろしくお願いいたします。
松山総合公園プレーパークは残念ながら1月からの継続は今の段階では難しくなっていますが、愛媛県下いろいろなところでプレーパーク活動を計画中です。遊び場通信26号も現在制作中です。今回は「不登校の子どもたちの現状と支援」というテーマで取材を行っています。
- 1月から3月に7月豪雨復興支援のための出張プレーパークを実施します。開催場所は宇和島市吉田町、松山市中島(1/26,3/16)、松山市北条(立岩川)で計画中です。
- 森のようちえん「みきゃんっ子」は引き続き毎週火曜日開催中。毎週金曜日にも森のようちえん「風の子」を実施します。
- 遊び場通信26号は4月初めに5000部発行予定。現在、協賛企業と協賛団体を募集中です。
- 2/23コムズで開催される生涯現役交流集会にて出張駄菓子屋を開催します。
- 3/21松山市主催のイベント内で鹿島プレーパーク開催します。
- 4月~11月、毎月「由良野の森プレーパーク」を開催予定。
- 7月の久万高原キャンプと8月の中島キャンプを実施予定。
プレーパークや森のようちえんの開催のために、宇和島や西予市、西条市、新居浜市の行政関係の方や支援者、これから何か始めたい方や学生など、最近はいろいろな人にお会いする機会が増えてきました。
子どもが自然の中で思いっきり遊ぶ機会の大切さを理解しない人はおらず、ゲームやネットで遊ぶ子どもたちの未来を危惧する声を多く聞くようになりました。
かたや学生の中にはネットの中でのコミュニケーションでも人と関わることには変わらないのではないか、仕事をするのにネットやパソコンを知らずに雇ってくれる会社はないわけですからと。それでもリアルな人と人の関わりと同じものが、AIでは補えないのではないだろうかと見えない未来を妄想しつつ、若者たちと対話することが増えてきている自分も今だ暗中模索という感じであることは否めない。
ただ言えることは、とにかく現場に来てほしい!自然の中で遊ぶ子どもたちの姿を見てほしい。
アメリカの生物学者レイチェル・カーソンが「センス・オブ・ワンダー」の中で伝えたかったこと"「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。„机の前でパソコンとどれだけにらめっこしていても見えないものがあります。環境問題、社会問題など解決しなくてはいけない問題のヒントはやはり現場にあります。
五感を取り澄まし、青い空の清々しさ、波のリズムの心地よさ、凛とした山の空気。自然と共に人間が生きているという感覚。これは「頭」で考えるのではなくて「身体」で感じることしかできないのですから。
現場を大切に、一人ひとりとの対話を大切にして、今年も1歩1歩前に進んでいこうと思います。
城山公園でも森のようちえんのように、みんなで遊びませんか?
森のようちえんに参加しているお母さんたちが1月より松山市城山公園にて「森のようちえん 風の子」を始めることになりました。松山冒険遊び場スタッフも参加します。
城山公園にはパークサポーター制度というものがあります。公園の美化を目的としたボランティア活動です。パークサポーターとして、みんなで落ち葉集めをしながら公園をきれいにしつつ、遊んだりお弁当食べたりして過ごせたらいいな、と考えています。
日時 | 1月11日(金)、1月18日(金) 9:30~13:30ごろまで ※2月以降も開催予定です。 |
集合場所 | 城山公園ふれあい広場の休憩所 |
参加費 | 無料(2月以降は未定) |
持ち物 | お弁当、レジャーシートなど |
申込&問合せ | 参加希望や問い合わせは下記メールでお知らせください。 saorico525@gmail.com (杉崎) |
キャンプの写真販売は12/31までです。
今年のキャンプの写真をネットから閲覧できるサイトを作りました。参加者にはメールでお知らせしていますが、届いていない方は下記までお知らせください。
<写真販売について>
写真を現像して販売する場合はL版で1枚80円+送料360円。
写真データーをCDに焼いて発送する場合は50枚までのデーターで送料込みで1000円で郵送します。50枚以上注文する場合は1枚+20円です。例えば80枚注文する場合は1600円となります。申込方法はメールに希望の写真番号、お名前、住所、電話番号を入力して送信してください。折り返し確認のメールを送ります。入金方法は郵送時に郵便局の振込用紙を同封しますのでその用紙で入金をお願いします。振込手数料はご負担ただくことになりますのでご了承ください。
写真公開は12/31までとなっていますので、申込する場合はお早めによろしくお願いします。
******************
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
〒791-8056愛媛県松山市別府町734-9
℡:080-8902-9627(山本)
mail:info@asobiba-matuyama.org
HP: https://asobiba-matuyama.org/
******************
松山総合公園プレーパーク休止のお知らせ
平成25年5月より5年6か月の間、開催させてもらった松山総合公園プレーパークですが、平成31年1月よりしばらくの間、休止することになりました。
未就園児から小学校低学年とその保護者の利用が多いプレーパークですが、最近では民間学童クラブや、放課後デイ、養護施設等、いろいろな方々に利用していただき、毎回100人前後の利用があります。
今後も続けてほしいという熱い声もいただいているのですが、現在松山総合公園プレーパークのある松山市考古館裏の山では大きな問題が起きています。
松山総合公園プレーパークを開催している山は松山市が所有する山ですので、毎回使用許可に伴う申請書を松山市に提出し、松山市と話し合いながら利用させてもらってきました。そして今年の3月頃から同じ場所で活動をしたいという団体が現れたので松山市と私たちとその団体とで協議をしてきましたが、折り合いがつかず現在に至っています。
また、それとは別に、6月頃から手作りの遊具が山の下へ投げ捨てられたり、紐を切られたりという被害がたびたび起きています。
6月頃から定期的に山に登り、安全確認をして、プレーパーク開催時には遊具の安全を毎回確認しながら実施してきました。また、松山市の各課にもこの状況を随時報告し対策を話し合い、松山市西警察署にも被害届を出しています。
しかし、問題は改善されず、定期的に山の土を掘り起こしたり、遊具を壊されるということが起きていることから、当分の間、松山総合公園プレーパークでの活動を休止する決断をしました。
子どもが自然の中でのびのびと遊べる場所が味酒小校区、新玉小校区、味生第2小校区のちょうど真ん中に位置する場所にあるというのはとても魅力的です。また四季折々の風景も楽しめる絶好のスポットでもあります。
今後もこの場所でプレーパークが復活できるように松山市とも話し合い、他団体とも調整していきたいと考えていますので、少しの間見守っていただけると有難いです。
伊予柑収穫体験&中島プレーパーク申込締切ました。
2019年1月26日(土)に開催する伊予柑収穫体験&中島プレーパークは定員に達したため申し込みを締め切りました。当初15組で募集を開始しましたが、申し込みが多かったので20組まで受け付けています。
愛媛の豊かな自然を感じることのできる活動を来年度も引き続き計画しておりますので、興味のある方はぜひHPをチェックしてみてください!
※中島プレーパークは3月16日(土)(雨の場合は3/17(日)に順延)にも開催する予定です。
伊予柑収穫体験&中島プレーパーク参加者募集
定員に達したため申し込みを締め切りました。
松山市から船で約1時間のところにある中島でプレーパークを開催します。1月は伊予柑の最盛期ということで、地元のみかん農家さんの協力でみかん収穫体験を行った後に中島プレーパークで遊びます。地元のお母さんたちが作ってくれた大釜うどんと焼き芋をいただき、地元の子どもたちと一緒に中島プレーパークで思いっきり遊びたいと思います。

日時 | 2019年1月26日(土)雨天の場合は1月27日(日)に順延 |
場所 | 長師公園(愛媛県松山市長師) |
スケジュール | 9:10 三津浜港より乗船 9:25 高浜港より乗船 10:17 中島の神浦港へ到着 10:17 神浦港からバスに乗り中学校前で下車 10:25 中学校前下車後、少し歩いて伊予柑畑へ行き、収穫体験 11:30 徒歩で中島プレーパーク会場へ移動 12:00 昼食(大釜うどんと焼き芋) 13:00 昼食終了後プレーパークに参加 ※昔遊び、ボール遊び、木工広場、宝さがし、 大型遊具、ミニコンサートなど 15:00 長師バス停よりバスに乗車 15:24 神浦港から乗船 16:13 高浜港へ到着 16:25 三津浜港へ到着 ※三津浜港、高浜港どちらからでも乗船できます。 |
参加費 | 1家族3人まで1500円(一人増えるごとに+200円) ※参加いただいた方には帰りのフェリー切符が出ます。 【伊予柑送りも出来ます!】 送料込み 5㎏ 2500円 10㎏ 4500円 ※当日収穫した伊予柑も持って帰ることはできますが、それ以外に収穫した伊予柑が欲しい場合は箱に詰めて送ることができますので申込をお願いします。 |
定員 | 先着15組 |
持ち物 | 防寒着、軍手、飲み物など |
申込方法 | 申込開始は平成30年12月23日(日)午後6時から、下記申込フォームより申し込みをお願いします。定員に達し次第締め切りとさせていただきます。 |
その他 | 当日天候不良等の場合は1月27日(日)に順延となります。その場合は前日(1月25日(金))午後にはHPにてお知らせしますのでよろしくお願いします。HPアドレスはhttps://asobiba-matuyama.org/ です。 ご不明な点がある場合はinfo@asobiba-matuyama.org までメールしていただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。また、この申込内容に不明な点がある場合は直接こちらからお電話することもありますのでご了承ください。 |
主催 | 中島みらいクラブ |
共催 | NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 |
明日のプレーパークは・・・
今年最後の松山総合公園プレーパークはクリスマスリース作りと午後からはプレーパークde句会ライブも実施します。それから、壊れていたロープウエイも復活しますよ!もちろんいつものように木工広場や手作り遊具も設置します。
★クリスマスリースを作ろう
愛媛県下で収穫した木の実を使ってオリジナルのクリスマスリースを作りませんか?講師にはリース作家の池田由紀さんに来ていただきます。地元で採れるかずらや木の実を使ってリースやオブジェを10年前から作り始め、大人も子どもも創作する楽しさを味わってもらえたらと思い、日々活動しておられます。
参加費 700円(リースの材料代として)
※珍しい木の実などは別途料金がかかるものもあります。
定員 30名(材料が無くなり次第終了とします。)
開催時間 1回目:11:00~ 2回目:13:30~
申込方法 当日来ていただいて受付で申し込みをお願いします。
★プレーパークde句会ライブ
夏井いつきさんが組長をする「いつき組」で長年俳句を作ってきた地元のお母さんに講師となっていただき、子どもたちが山の中で遊んでいる様子をお題とした俳句をみんなで作ります。当日は子どもたちやお母さんお父さんにもお声掛けします。ぜひ気楽な気分で俳句を作ってみてくださいね(^^)/参加費は無料です。
参加費 無料
定員 30名程度(参加してくれた方にはみきゃん俳句手帳をプレゼントします。)
開催時間 13:00頃から
申込方法 当日来ていただき参加したい方は受付でお声掛けください。私たちも呼びかけをしますのでお気軽に参加してくださいね。
野村町で遊ぼう!活動報告
11日24日(土)に愛媛県西予市野村町で7月豪雨復興支援事業として日本財団の助成により、日本冒険遊び場づくり協会の委託事業としてプレーパークを開催しました。地元の教育委員会の協力で小学校や幼稚園にチラシを配っていただけたので、たくさんの子どもたちが参加してくれました。宇和島市や松山市からも遊びに来てくれたり、香川県と大分県からも参加がありました。
開催場所となったほわいとファームは広い芝生の中に穏やかな小川が流れ、カニや魚を捕まえることができました。その小川のほとりには木々が茂り、そこにハンモックを付けると絶えまなく、まったり寝そべる親子の姿。周りの山々は紅葉し、空はどこまでも青く、飛行機雲はどこまでも続き、空気が本当に気持ち良い。朝は寒気が厳しくて山々は霜で白くなり、昼間は半袖になりたいぐらいの良い天気となりました。
開催内容としては木工広場で弓矢や竹の笛を作ったり、小川でおままごとなどで遊んだり、手作りホッケー台で盛り上がったりしながら遊びました。
そんな自然豊かな野村町でプレーパークを開催することができたのは、アントニオ・カマケのフォルクローレ音楽を企画してくれた宮本さんの協力があったからです。宮本さんは野村町の出身で地元の同級生や音楽を応援してくれている仲間にも連絡を取ってくださって私たちと繋げてくれました。そしてほわいとファームの施設長も最初から快くプレーパーク開催を応援してくれました。野村町の早急な復興を願う地元住民の願いをひしひしと感じ、今回のプレーパークを開催させてもらいました。
しかしながら今なお主要道路でさえも復旧できないところもある状態が続いています。自宅が水につかり、建て替えを待つ人も多くいます。そんな野村町の復興を応援するたくさんのボランティアが県内外から応援に来ていたというお話も聞きました。私たちも微力ではありますが今後も野村町や宇和島市を「子どもを元気にすること」で応援していこうと思っています。