3/1(日)吉田町プレパにセラピードッグが来るよ!

毎月宇和島市吉田町で開催しているプレーパークに、セラピードッグがやってきます。

日時 3月1日(日)10:00~15:00

場所 吉田公民館前 伊達広場

参加費 無料(誰でも参加OKです!)

内容 プレーパークではダンボール遊びや昔遊びなどを開催します。

みんな遊びに来てね(^^)/

不登校支援フォーラム及び講演会の活動報告

2019年度に当団体が開催した不登校の子どもたちを支援するための講演会及び、フォーラムの活動報告です。

10/19 田中洋輔さんの講演会 参加者40人
10/20 田中洋輔さんのワークショップ 参加者18人
12/1 西野博之さんの講演会 参加者58人
2/16 不登校支援者交流フォーラム 参加者46人

10/19田中洋輔さんの講演会と10/20のワークショップ

・ 田中洋輔さんのプロフィール

NPO法人 D.Live 代表理事。1984年 大阪生まれ/立命館大学文学部 卒業。滋賀県基本構想審議委員。プロ野球選手を目指すも、強豪の高校へ入り挫折し不登校に。自身の経験から、自分に自信が持てず苦しんでいる子がいる現状を変えたいと思い、大学生のときに今の団体を立ち上げる。自尊感情(自己肯定感)についてまとめた『子どもの自信白書』の発行。子どもの居場所や自信を育む教室などを運営。主な活動場所は、滋賀県草津市。京都新聞にて、コラム「よし笛」を連載中。

・感想

田中洋輔さんは現在35歳。昨年度全国規模で開催された「#不登校は不幸じゃない!」を企画した 小幡和輝さんは25歳。そしてそれを愛媛で開催した人たちも20台です。若い人が不登校の経験又はそうした子どもたちを通して感じてきたことを今どんどん発信し始めています。

保護者は孤独にわが子だけを見つめているようだけど、若者はそうではないように思います。学校に行きずらくなるということは誰でも起きること。その時保護者はどうすればいいのか。そして当事者は・・・。

「子どもを有名大学に入れる方法」、「叱らない子育て」など、書店にはさまざまな子育て本が並びます。先輩ママの子育て経験談が紹介される本が販売され、様々な悩みに答えるネット情報があふれています。しかし一方で、本に書かれた「○○しなければならない」「○○であるべき」に捉われ、子どもを優先するあまり自分をないがしろにしてしまう人もいます。そんな保護者には「 子育ては大変だと理解すること。」「そして、子どもよりも”私”を大切にすること。 」を伝える。子どもも保護者も共に潰れないためにはいかにポジティブにこの問題に関わっていくのかを丁寧に答えてくださいました。

「子どもがなりたい自分に向かって思いきり取り組める社会をつくる」それが NPO法人「D.Live」 のミッションです。日々ネット上に新しい内容を発信し続ける田中さんのエネルギーも本当にすごいと思いました。

※田中洋輔さんのことが知りたい方はネットで検索してみてください。日々たくさんの情報を発信し続けています。

12/1西野博之さんの講演会

・西野博之さんのプロフィール

1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわる。1991年、川崎市高津区にフリースペースたまりばを開設。不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち、さまざまな障がいのあるひとたちとともに地域で育ちあう場を続けている。 2003年7月にオープンした川崎市子ども夢パーク内に、川崎市の委託により公設民営の不登校児童・生徒の居場所「フリースペースえん」を開設、 その代表を務める。2006年4月より川崎市子ども夢パークの所長に就任。川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」総合アドバイザー。文部科学省「フリースクール等に関する検討会議」委員。精神保健福祉士。

・感想

不登校の子どもたちに関わって35年!!その壮絶な歴史の中で現場でたくさんの子どもたちと関わり続け、今も日々関わっている西野さん。その西野さんの言葉の中で一番強いメッセージは・・・

「生きてるだけでOKなんだよ」

フリースペース えんには、年齢も国籍も障害の有無も、バラバラの個性を持った人たちが集まります。行政の支援が入り誰もが無料で使える場所です。ここが大切にしているのは「暮らし」を取り戻すこと、「食」を共にすること。 「この子には必ず何か光る部分があるはずだ」と信じ関わり続けるスタッフがいる場所 。そんな日々の中で、学校で傷ついた子どもたちはどんどん元気になっていきます。

そしてフリースペースの室内には「子どもの権利」が掲げられています。これは「川崎市子どもの権利に関する条例」に記されている、以下7つの大切な権利です。

・安心して生きる権利
・ありのままの自分でいる権利
・自分を守り,守られる権利
・自分を豊かにし,力づけられる権利
・自分で決める権利
・参加する権利
・個別の必要に応じて支援を受ける権利

国連で定められた「子どもの権利条約」がもととなっており、同条例のもとに設置された川崎市子ども夢パークは“子どもについての約束を実現する場”として、子どもと大人が一緒に作り上げていく施設。フリースペース えんの他にも、ログハウスやサイクリングロード、全天候広場などがあり、学校に行っている子も、行っていない子も、川崎市内外から多様な子どもたちが集まる居場所となっているのです。

こんなスペースが松山市にもあったらいいな~と誰もが思うと思います。松山市にも今後できることを私たちも願っています。ただ、その道のりはまだまだ厳しいのが現状です。

川崎市がここまで行政とタグを組んで子どもたちを支援するシステムを作るまでには大変な苦労と努力といろいろな人の協力がありました。そんなお話をたくさん聞かせていただきました。愛媛県でもたくさんの人が協力してくれたらきっと実現すると私は信じています。

2/16不登校支援フォーラム

今回の不登校支援フォーラムは昨年度立ち上がった「愛媛県フリースクール等連絡協議会」のメンバーが登壇にたち、参加者の質問に答えたり、これからの不登校支援の在り方をワークショップ形式でみんなと一緒に考えそれをまとめました。

・登壇者

一般社団法人フリースクール愛媛 孕石 修也

体験学習スクール 春夏秋冬 平田 由紀子

一般社団法人 フリースクール 楓 加藤 美樹

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 フリースクールたんぽぽの綿毛 山内 京子

・コーディネーター

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 フリースクールたんぽぽの綿毛 山本 良子

14:00~14:30 国の動きと愛媛県下の不登校支援の動向

14:20~15:00 各団体の紹介

15:00~15:30 参加者からの質問に答える

15:30~15:40 休憩

15:40~16:15 ワークショップ

16:15~16:30 グループ内でまとまった内容を発表する

※不登校支援フォーラムでの共有した問題や今後の方向性は後日HPで発信します。

愛媛県フリースクール等連絡協議会

不登校の数は6年連続で増え続けており、2018年には小中学校で16万人、不登校傾向の子どもは更にその3倍いると言われています。学校に行けない。行きたくない。いろいろな理由で学校に行かないことを選択した場合、日中の子どもの居場所は本当に限られています。そうした子どもたちの学習支援、居場所支援などを行う団体(有志)が、連携・協力するために、令和元年秋に発足しました。


今後、愛媛県下の支援団体、行政とつながりながら子どもたちが健やかに成長することを応援していきます。共に活動していく団体・個人のご参加をお待ちしております。

愛媛県フリースクール等連絡協議会 のhP

<加盟団体>

  •  一般社団法人フリースクール愛媛 フリースクールエルート
  • 体験学習スクール春夏秋冬
  • 一般社団法人フリースクール楓
  • NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場 フルースクールたんぽぽの綿毛   

イエナプラン教育 DVD学習会のお知らせ

3月21日開催としておりましたが、募集人数を減らさせていただいた上で4月4日に延期させていただきます。今後の状況により、4月4日の開催も中止になる可能性がありますのでよろしくお願いします。

日時 3月21日(土)13:00~16:30
会場 松山市ハーモニープラザ 多目的室2(北)
住所 愛媛県〒790-0808 松山市若草町8番地3    地図
参加費 無料
申込 下記申込フォームより
https://www.kokuchpro.com/event/12e22f3a9888b311089431811d8de51c/

子どもの個性を尊重しながら自ら考え学ぶ力を育てる

イエナプラン教育。 

異年齢グループでちがいを認め合い、対話を重視

子どもの問いを学びの出発点とする。

日本でも各地に次々と導入校が広がり話題になっています。

オランダ在住のリヒテルズ直子さん監修の『イエナプラン教育』がよくわかるDVD鑑賞学習会。DVD視聴後には感想を語り合う時間を設けます。
ぜひお気軽にご参加下さい。


『明日の学校に向かって オランダ・イエナプラン教育に学ぶ』 DVD概要
オランダ全土の6つのイエナプラン小学校の教室やその周辺での子ども達の様子を詳細に捉え、リヒテルズ直子がプレゼンテーションと映像のナレーションでナビゲート。
(基礎編) 100分
イエナプラン教育の歴史・異年齢学級・リビングルームとしての教室・4つの基本活動(対話・仕事・遊び・催し)・リズミックな時間割・ワールドオリエンテーション・イエナプラン教育はビジョン(20の原則と6つのクオリティ)・ポートフォリオと評価
(応用編) 42分
マルチプルインテリジェンス・イエナプラン教育の学校建築・違いの受容・インクルージョンイエナプラン教育を支える教員

DVDダイジェスト版はこちら

森のようちえん(月~金預かり型)の体験会のお知らせ

2020年4月 愛媛に森のようちえん開園決定!

体験会を実施します!※申込は一番下にあるフォームより申込ください。(2/15(土)、2/28(金)、3/14(土))

森のようちえん たんぽぽの根っこは、園舎を持たず、日々のカリキュラムもありません。年間を通して四季折々の豊かな自然の中で、のびのびと異年齢の仲間と関わり、子どもたちの主体性を大切にした活動をしていきます。

危険も含む野外空間で毎日過ごす事は、日々目覚しい発達をしている子どもたちの心と体の成長に様々な刺激を与えます。1年を通して通うことで、日本特有の四季の移り変わりの美しさや、暑さ寒さ、雨や雪といった気象現象にも負けないたくましい心と体がはぐくまれます。

幼児期に特に発達するといわれている五感を、自然という美しくも厳しい環境の中で鍛えていく事ができ、自然の中には人間以外にも様々ないのちがあるという事を感覚としてつかんでいきます。

そうした中で、自然や人、物への感謝する心が育まれることを願い、私たちは、「ありのまま」の子どもたちを認め合いながら、子どもの無限の可能性を信じ、指導ではなく一緒に考え見守ります。

基本理念

  • いっぱいあそぶ
  • 自然はともだち
  • 自分で考える

対象園児定員 12名まで

  • 3~5歳児(たんぽぽの根っこ)【預かり型:月~金曜日】

活動場所

  • 松山市祝谷3丁目付近のみかん山が基本フィールドになります。
  • 季節に応じて、子どもたちと相談しながら川、海、山に出かけたいと思います。

保育内容

基本保育曜日月曜日~金曜日(土・日・祝日休み)
外活動時間9:00~13:30
延長保育時間14:00~16:00(それ以降は要面談)
お弁当持参日火・水・木
たんぽぽ昼食日月・金
長期休園日春休み・夏休み・冬休み
※日程につきましては、面談時にお知らせします。

活動の流れ

8:30~9:00たんぽぽの根っこ集合
9:00~朝の会

森遊び活動
11:30頃昼食
13:00~絵本・ふりかえり
13:30~14:00お迎え

保育料

基本保育料42000円/月(年間12回)
延長保育料10000円/月(月~金14:00~16:00・おやつ代込み)
給食費1回300円/人×回数分(年間74回の予定)
運営保育費15000円/年1回(フィールド維持費、保険代等)

※その他、活動に応じて実費徴収させていただくこともあります。

※2019年10月より始まった幼児教育無償化の対象となる認可外保育施設として登録予定です。詳しいことは面談時にお知らせします。

持ち物

  • 服装は、活動しやすい長袖・長ズボン等をご用意ください。
  • すべての持ち物に記名をお願いします。
  • 子どもの体形にあったリュックサック・長靴又は運動靴
  • 帽子・水筒・タオル
  • レインウエア(上下別れているタイプが良いです。)
  • 着替え一式(下着・靴下含む)1着分を防水の袋に入れて。
  • お弁当(火・水・木)
  • 着替えた服などを入れる袋2枚
  • 夏季には、水着等、冬季には防寒着等が必要になります。


1/25立岩川プレーパーク活動報告

寒くても体をいっぱい動かせば温かくなる。

全力で遊んでくれるこどもたちを見て、
気持ちはぽっかぽか(*^。^*)

今日の立岩川プレーパークに足を運んで下さった方々、ありがとうございました(*^^*)

冬の外遊びは、体も心もたくましくします✨

菜の花が「春よ~来い~は~やく来い♪」と咲いてました。

※次回は2月29日(土)に開催します。

不登校支援フォーラムを開催します!

松山の不登校支援の現状や文科省の動向、そしてフリースクール に通う子どもたちの変化などを松山のフリースクール4団体から 質問形式にてお話を聞きます。後半は参加者と共に不登校の子ど もたちとの関りについて考えるワークショップを行います。

≪日時≫ 2020年2月16日 (日) 14:00~16:30

≪場所≫ 松山市男女共同参画推進センターコムズ4階 視聴覚室

≪講師≫

一般社団法人フリースクール愛媛
フリースクールエルート  孕石修也

体験学習スクール春夏秋冬 平田由紀子

一般社団法人フリースクール楓 加藤美樹

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
フリースクールたんぽぽの綿毛 山内京子

≪コーディネーター≫

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
フリースクールたんぽぽの綿毛 山本良子

≪問合せ先≫

今回のフォーラム運営団体はNPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場です。
詳細等はinfo@asobiba-matuyama.orgまでお問合せ下さい。申込はコムズフェスティバル係までお願いします。

≪申込先≫

松山市男女共同参画推進センター|COMS
〒790-0003 愛媛県松山市三番町6丁目4番地20
TEL:089-943-5776/5777 FAX:089-943-0460
Mail:coms@coms.or.jp

≪申込方法≫

電話、FAX、Eメール、はがきで、①郵便番号・住所 ②氏名 ③電話番号 ④参加希望のイベント番号を記入し、お申込み先までお送りください。