愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になります!クラファンでの応援よろしくお願いします!

愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になります!

そして「我が町の保育園や幼稚園でも自然保育をしてほしい!」「我が子にも自然保育を体験させたい」と思う保護者や保育士のもとへ行き、この映画を上映します。それと同時にこの映画を作った想いや、森のようちえんで育った子どもたちのことをいっぱいいっぱいお話ししに愛媛県のいろいろな街へ映画をもって伺います!

ぜひクラウドファンディングにご協力よろしくお願いします!

人としての根っこを育む保育「森のようちえん」の映画を作りたい!森のようちえんムービー予告編第一弾 in新居浜

【よっしーが森のようちえんを始めようと思った理由】

私が森のようちえんをやりたいというか、我が子を森のようちえんに参加させたいと思ったきっかけは、学校から配られた一枚のチラシでした。

長女が高知県の小学校からもらってきたチラシの表紙には「こどもの時間」と書かれていました。自然の中で遊ぶ子どもたちの写真、焼きサンマをおいしそうに頬張る3歳児の姿。まるで昭和初期を思わせる写真に衝撃を覚えた記憶があります。早速、私は長女と映画を見に行くことにしました。

映画の舞台は埼玉県桶川市の「いなほ保育園」という認可外の保育園でした。たくさんの園児が春夏秋冬、自然の中で遊び、冬の寒い時には焚火を囲む子どもたちの姿がありました。一日外で過ごしても良いし、室内で過ごしてもいい。食事のシーンがとても印象的で、骨のあるサンマなどの魚が多く、地元でとれたであろう食材を使った湯気の立つ昼食に私たちもお腹がググッとなるような映像でした。

我が子がこれまで通ってきた保育園は屋外で食事をすることはないし、遊びたいだけ外遊びもできない。折り紙で遊ぶ時はみんな折り紙で遊ぶなど、子ども自身が「今やってみたい!」と思うことが自由にできる環境下にはない場合が多く、保護者としては「預かってもらえるだけで有難い。」という気持ちで保育園に入れていました。

ただ私の子育てに対する思いとしては「自然の中でのびのびと遊んでほしい」「多様な人に関わってもらい、ケンカしてもいい、泣いてもいい、少しぐらいケガしてもいいから目の前の現実に向きあい必死に「遊び抜く」ことの楽しさや、悔しさ、辛さ、その次に繋がる「遊び」の創造力を養ってほしい」という贅沢な想いを保育にいだいていました。

未来を生きる子どもが育つ環境は「贅沢」でいいけど、それがかなわない時代に来ていると知りつつ、それでも子どもたちが「幸せ」に生きるためには、幼少期に小さなチャレンジを認めてもらい、たくさんの失敗と成功を経験することが、きっと将来の子どもの「幸せ」につながると信じていました。

埼玉県桶川市の「いなほ保育園」は今も変わらず理想の保育を実践しています。また森のようちえん全国ネットワーク連盟に加盟する250以上の団体が理想の保育を全国で実践しています。

子ども自身が今やりたいと思う「遊び」を見守る環境があり、子どもの最善の利益のために大人たちが全力でそのことを理解して、応援することができる環境。

次なる時代は少子高齢化、地球温暖化、戦争や飢餓など様々な問題に、今の子どもたちは直面しながら、次なる未来に向けて、この「地球」を次の子どもたちへとバトンタッチしていかなければいけません。

そんな子どもたちを私たちは全力で応援していくために、このクラファンを立ち上げました!どうか応援よろしくお願いします!