森のようちえん作りたい人必見です!

11月2日(金)~4日(日)に第14回森のようちえん全国交流フォーラム㏌とっとりが開催されます。

乳幼児対象の屋外保育を長年実践している全国のプロフェッショナルが勢ぞろいし、尚且つ「学校法人きのくに子どもの村学園」という新しい自由な学校の形を実践し成功している堀真一郎さんや、神奈川県川崎市でNPO法人フリースクールたまりばを開校当初から関わっている西野博之さんのお話も聞けるかもしれません。

それから北海道の旭山動物園の飼育員として動物園復活のキーマンとなり、のちに「あらしのよるに」の絵本を書いたあべ弘士さんの基調講演があったり、ワークショップをしている会場の外ではプレーパークや森のようちえんも実際に開催されています。

もうすでに申し込みが殺到し、3日間すべて参加という枠は埋まってしまいましたが、日帰りで参加というのも可能です。大山の紅葉を楽しみながら森のようちえんを知るというのもいいかもしれません。

※プレーパークは参加自由で無料だったり、11月3日に屋外で行われているお祭り広場では11時ごろから昼食も食べるお店が出ていたりします。全体的には申し込みが必要なものが多いので興味がある方はHPを確認してから参加してください。

第14回森のようちえん全国交流フォーラム2018受付状況と最新情報HP
開催要項

松山冒険遊び場からは代表の山本が3日間参加しますので、参加する方はぜひ連絡くださいね!

すべてのワークショップに行きたいのですが、今のところ森のようちえんと自由学校とキャンプを徳島で30年続けているトエックの伊勢達郎さん、保育界の風雲児、柴田愛子さんのお話も聞きたいし、それから高知県で平成31年から開校が決まっている学校法人日吉学園「森の小学校」とさ自由学校の運営スタッフによるワークショップも気になる。

でも一番勉強しないといけないのは、鳥取県と智頭町とNPOが連携しながら森のようちえんが運営されていく仕組みを作り、尚且つそれが全市に広まっていく流れを作った特定非営利活動法人智頭町森のようちえんまるたんぼの代表の西村早栄子さんのお話かなと思っています。

とにかく、屋外での保育、自然の中での保育、既存の教育システムではない自由な学校の形は今後どんどん求められていくと思いますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね(^^)/

虫と子どもたちと森と(5/18森のようちえん)

ここ最近の暖かさのせいなのか、今日の森のようちえんではダンゴムシにカタツムリ、元気に働くアリたちにいっぱい出会うことができました。
↑こんな虫にも出会いました。家に帰ってから調べたこところ「ガガンボ」ではないかと思うのですが、いかがでしょうか?トンボのようでトンボより足が長い虫でした。日の当たるところに3匹ぐらいが順番に遊びに来ていましたよ。蚊の仲間ですが、刺すことはないようです。
↑カタツムリも発見!ダンゴムシは春よりも大きくなり、アリたちの仕事は大忙しのようでした!

お母さんと子どもと山への道をゆっくりゆっくり歩きながら、子どもの時間で森のようちえんは進みます。

ありんこの穴を見つけたら棒で突いてみたり、石ころをみんなでじゃらじゃら触って楽しんだり、ふわふわ(乾いた)の葉っぱを上からパラパラばらまいてみたり。

お友達を追いかけて同じ物を欲しがって、同じ遊びがしたくなって、それから同じところで笑ってみたりして。小さな虫の発見や、言葉の発見、音の発見など・・・そんな小さな発見に目を輝かせて喜びをあらわす子どもたち。毎回見ていて飽きないし、こちらまでいっぱい元気をもらえる。

行き帰りに通る考古館前の広場では、行きかう散歩中のおじさんおばさんにも元気をプレゼントしてくれます。

こんな感じで松山総合公園プレーパークでの森のようちえんは活動しています。次回は5月25日(金)が親子の森のようちえんです。まだ申し込み受け付けていますので、興味のある方はぜひ連絡くださいね!

それから6月1日(金)からはいよいよ川遊びをメインとした森のようちえんが始まります!現在川の整備を進めています。立岩川水辺公園は広い敷地の中を走り回ったりもできます。木の陰で休憩したりできる場所もあります。同じ敷地内に川が流れていてこの水でおままごとだって出来ます。そして高縄山を見上げながら遊べるので景色も最高です。
こちらも申し込み受付中です!

立岩川水辺公園の親子の森のようちえん参加者募集中!

6月10日(日)分は申し込みを締め切りました!

松山市北条にある立岩川水辺公園で川遊びと出張プレーパークを開催します。お昼は地元のお母さんたちの手作りのカレーライスをみんなでいただきます。
※イベント前日や当日に激しい雨が降った場合は中止になることもあります。

開催日時 6月10日(日)、9月9日(日)10:00~15:00
開催場所 松山市北条にある立岩川水辺公園
対象者 0歳から中学生の子どもと保護者
定員 15組程度
持ち物 水筒、水着、着替え、タオル、帽子、サンダルなど
参加費 2000円(大人1人、子ども1人)参加者が増えるごとに+500円
※お昼代込み
申込方法 下記申込フォームより申込みいただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。メールの場合はinfo@asobiba-matuyama.org までお願いします。後ほどお電話にて内容等をお知らせします。

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