お待たせしました!沢山お問い合わせ頂いておりました、森のようちえんみきゃんっ子、5月から再開します![]()
2022年度の活動予定です(^^)/
おはようございます。
2022年度の活動の内容が決まりましたのでお知らせします。
①由良野の森自然体験活動(由良野の森プレーパーク)
5/1(日)、6/5(日)、7/3(日)、9/4(日)、10/2(日)、11/6(日)、12/4(日)の年間7回開催予定。
※5/1の活動は4/16にHPより募集開始します。
②子ども自然体験活動(鹿島で釣りと海遊び)
5/15(日)、6/19(日)、9/11(日)、10/9(日)、11/27(日)、1/22(日)、2/19(日)の年間7回開催予定。
※5/15の活動はHPより4/23に募集開始します。
③【参加者募集】森のようちえんたんぽぽの根っこ
松山市祝谷のみかん山で毎週水曜日と金曜日に自然の中で雨での寒くてもどっぷり遊ぶ森のようちえんを実施しています。4月~7/1までの活動の参加者を募集中です。
※無料体験はいつでもできますので、希望される方はこのLineアカウントからお知らせください。
https://tanpopo-nekko.com/naiyou2022/
④【参加者募集】フリースクールたんぽぽの綿毛
毎週火・水・木の3日間、不登校の子どもたちの居場所を実施しています。こちらでも定期的に自然体験活動を実施しています。
⑤中島サマーキャンプ
今年も松山市に浮かぶ中島でサマーキャンプ(7月と8月)を2回実施予定です。こちらの募集開始は6月初旬の予定です。
※これ以外にも「子どもの居場所事業」としてプレーカーでいろいろなところに出向いて子どもの遊び場を増やしていきたいと計画中です。決まりましたら改めてお知らせします。
由良野の森「ブナの森づくりプロジェクト」活動参加についてのアンケート
当団体と連携させていただいているNPO法人由良野の森では、「幸せを感じられる持続可能な社会づくり」に寄与するため、四国の奧山を復元していく「ブナの森づくりプロジェクト」などを通して活動しています。
昨年度由良野の森プレーパーク等の活動に参加いただいた方にアンケートによりご意見を伺っています。
1~2分でお答えいただけますので、どうぞご協力をお願いします。質問事項は5項目・9問です。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeM8OePWcU-MZOGLaweZPKCAArgPH1G_q0hIeqCjzhDrmPpwg/viewform
プレーパークを開催するためのプレーカーを探しています!!

2022年度の5月頃から松山市内の3か所ぐらいでプレーカーにプレーキッドを載せて子どもの居場所(プレーパーク)を開催したいと思っています。
プレーキッドは常時車に搭載しながら子どもの居場所へ出向いていきたいと思っています。
そのための軽のボックスを譲ってくださる方、又は安く買いとらさせてもらえる方を探しています。
お心当たりがある方は、ぜひ連絡お待ちしております。
【問合せ先】
080-8902-9627(山本)
info@asobiba-matuyama.org
【参加者募集】森のようちえんたんぽぽの根っこの預かり保育(2022.4~2022.7)
梅の花が咲き、少しずつ春の気配がして参りました。
日頃より、ご支援、ご協力いただきましてありがとうございます。
さて、第6期の森のようちえんたんぽぽの根っこ(預かり型)の募集を開始します。今回は4月6日~7月1日までの毎週金曜日と水曜日に開催をします。
【保育内容】
| 日時 | 毎週金曜日 4月8日~7月1日 全12回 毎週水曜日 4月6日~6月29日 全12回 週2通所 4月6日~7月1日 全24回 ※大雨や台風でお休みの場合は振替日を設けます。 ※祝日はお休みとなります。 |
| 時間 | 9:00~13:30(送迎については申込後に説明します。) |
| 対象年齢 | 2歳~6歳(定員15名) |
| 参加費 | 毎週金曜日 33,600円、毎週水曜日 33,600円 週2通所 64,800円 ※前払いでお願いします。 ※当日体調不良等でお休みする場合は返金はできませんのでご了承ください。 |
| 昼食 | おにぎりなどの軽い食事で良いのでご持参ください。 |
希望する方は下記HP内の申込フォームからお申込みください。
※第5期から継続で参加する方は申込は不要です。
つながれ&えひめで「みきゃんっ子」の様子が放映されました(^^)/
南海放送で毎週日曜日の20:54から放送されているみきゃん&友近のつながれ&えひめに愛媛県総合運動公園で開催している森のようちえんみきゃんっ子の様子が放映されました。
残念ながら1/25からは森のようちえんみきゃんっ子は当面お休みとなりますが、こんな時だからこそ、少しでもほっこり笑っていただけたら幸いです。
たくさんのご支援ありがとうございました
「子どもたちの居場所をもっともっと松山に増やしたい」という想いで初のクラウドファンディングにチャレンジしました(^^)/
おかげさまで、126人の方から1,388,335円のご支援をいただきました!
2022年度から松山市内で、子どもが歩いて行ける距離にある子どもの居場所(遊び場)を必ず実現していきます!

NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場の山本(よっしー)です。
今年はコロナの影響で保護者からは「どこにも行けない」「子どもと二人で夏の間過ごしていた」などのお声をいただき、感染対策をしながらの活動をスタッフとも話し合いながら必死で進めてきました。
子どもにとって「遊び」は生きることそのもの。ご飯を食べるのと同じぐらい大切な活動だと考えています。
家の中で動画をみたりゲームをする子どもが増える中、リアルな人間同士の関りや自然の中で思いっきり遊ぶことは子どもの成長過程では欠かすことのできない活動だと思っています。
来年は森のようちえん、フリースクール、自然体験を引き続き実施しながら、地域の子どもたちが自分の足で遊びに行けるプレーパークを再び始めていきます。
来年もどうかご支援よろしくお願いします。
子ども自然体験活動 (鹿島で釣り)活動報告
今年度も3回(6/27,10/24,12/5)の鹿島での釣りイベントをさせていただきました。
季節ごとに釣れる魚も違うし、天気によって仕掛けも変えないといけないなど釣りもやればやるほど奥が深い自然体験です。
子どもでも大物が釣れたり、潮の満ち引きで魚の動きが変わっていくので、海の変化がとても気になったり、リアルな理科的要素もふんだんに盛り込んだ活動だとも言えます。
12月5日はとても寒い1日でした。でも寒いから釣れるということもあるし、他の子が釣れているけど・・・釣れないこともある?平等ではないし、でもチャンスも突然やってくる楽しみもある。
私たちが毎回させてもらってるこの体験活動は基本的に釣りをするもしないも子どもが決めます。釣りをせずにご飯作りに没頭する子もいます。横から釣り現場を見ながら突然釣りを始める子もいたりします。子どもがチャレンジしたいときが学びの時。したくない時に無理に釣りを強要することはありません。
自分からチャレンジしたいと思う子は、エサを付けられるようになります。仕掛けも付けられるようになります。釣りのスキルも上達します。好奇心がチャレンジの源で、チャレンジかチャンスを掴み、成功体験へと繋がります。
でも、釣りに興味がなくても、現地で仲間と出会えば、思っても見ない様々な経験が得られます。一番はコミュニケ―ションのチャンスがとにかく多いということ。様々な遊びが生まれ、いろいろな出会いがあります。嫌なこともあるけどその分ワクワクも待っています。たくさんの経験をしながら子どもたちは毎回少しづつ成長しているのだと感じています。
今年度もたくさんの子どもたちの笑顔に支えられ活動を継続することができました。来年度も引き続き釣り体験を実施したいと考えています。












森のようちえんたんぽぽの根っこ活動報告















2020年10月から開始した森のようちえんたんぽぽの根っこ(預かり型・毎週金曜日)も開始して1年が経ちました。
自然の中でのびのびと遊ぶ子どもたちの成長はとても目覚ましいものがあります。最初は個々で遊んでいたり、スタッフがいないと不安がっていた子どもたちも今では友達同士で助け合いながら遊んだり、転んだ時も自然と友達に「大丈夫?」と声をかける姿にいつも感動しています。
先日もモミジの赤い葉っぱを子どもたちがみんなで袋に入れて集め出したり、9月頃にはザクロの実を一粒一粒「美味しいね💖」といいながら笑顔で食べたりしていました。
かたや毎回山を走り回って遊ぶ子どもたちの群れも発生したり、水遊びに没頭する子どももいます。
物の取り合いもあるのですが、そこも自分たちで話しあいをしながら(もちろん泣いたり怒ったりもありますが・・・・)ゆっくりですが問題を解決する姿にスタッフ一同感動!!3歳でも話し合いをしながらお友達と仲良く遊ぶスキルを持っているのです!!
とかく大人はついつい心配で口を出したり指導したりしがちですが、子どもは子ども自身で育つ力があるのだと実感しています。
2022年1月~3月は金曜日にプラスして水曜日も森のようちえんたんぽぽの根っこを開催します。週に2回参加、または週1回参加のどちらかを選ぶことができます。募集開始は12月はじめを目途に情報配信しますのでもうしばらくお待ちください。
由良野の森プレーパーク活動報告2021















活動日 5/9,6/6、7/4,10/3、11/21 計5回
活動場所 愛媛県上浮穴郡久万高原町二名乙787-13 由良野の森
参加者 毎回20組
活動内容 森散策、木工広場、薪割り、桑の実やブルーベリー,栗など季節ごとの木の実の収穫、山菜取り、沢登り、ブナの種植え、火育&食育としてのお昼ご飯づくりなど
今年度もたくさんの親子連れに参加いただき、毎回楽しく過ごすことができました。
自然豊かな森の中でゆっくりとした時を過ごすこと・・・現代社会の日常ではありえない空間ですが、この時間が貴重なのだと毎回感じてきました。
環境問題を学校で学んだとしても五感をフルに使った実体験ほど貴重なものはありません。
自然の中で気持ちいいと思うこと、心が解放される感覚は子ども時代の遊び込みの中からしみ込むように子どもの心の中に宿るものなのだと思います。友達と楽しく過ごし、お母さんやお父さんの穏やかな笑顔に包まれて一緒に食べるあったかいご飯ほど美味しいものはないように思います。
継続的体験活動の可能性「遊びの続き」
定期的に自然の中で体験活動(子どもの遊び場)をしていると、子どもの遊びにどんどん変化が起きていることを感じます。異年齢との遊びの楽しさを感じ、新しい遊びをどんどん創造し、次から次へとチャレンジしていく子どもたち。
活動を始めた当初の悩みは「自然の中でどのようにして遊べばいいのかわからない子どもが多い」ということでした。
でも今は、毎回最初から何も私たちはプログラムを提供していないにもかかわらず、子どもたち自ら「遊びの続き」を開始します。この創造力ってすごいって思うんです。
遊びの続きが子どもたちの中に膨れ上がっていて、それが機動力となり本能的に動き始めているように思えるのです。
由良野の森という魅力的な森の効果も大きいと思うし、人と人の温もりを感じる関係性を大切にすることにより子どもの心が自由になっていくのだとも思います。
すべての子どもには自ら育つ力が宿っています。野生を育めば育むほどその力は発揮されるように思います。
来年度も子どもたちの「遊びの続き」を絶やさぬように活動を続けていきます。
