本日(10月4日)開催予定だった、畑寺プレーパークは雨のため中止となりました。
次回の畑寺プレーパークは10月18日に開催予定です。
愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
松山総合公園プレーパークや北条プレーパーク、中島プレーパーク、久万高原のプレーパーク活動などの情報を掲載します。鹿島での海プレパも7月に開催予定です。また今後、四国にプレーパークを増やすための出張プレーパークや講演会などの情報も配信しています。
本日(10月4日)開催予定だった、畑寺プレーパークは雨のため中止となりました。
次回の畑寺プレーパークは10月18日に開催予定です。
7月~9月までお休みしていた、畑寺プレーパークと空港通プレーパークは10月から再開します。
畑寺プレーパークは10月4日㊏から毎月第1・第3土曜日に実施します。
空港通プレーパークは10月6日㊊から毎週月曜日に実施します。
詳細は下記HPを確認してください。
今年度から定期的に「不登校の保護者のホッとできる居場所事業」として「保護者会&学びの場」を実施しています。
今回は子どもにとっての「遊び」の大切さをテーマに、講師の塚本岳さん(がくちゃん)にお話しいただきます。
愛知県刈谷市在住 48歳
・(特)日本冒険遊び場づくり協会 地域運営委員 東海担当
・あいち森のようちえんネットワーク 代表
・(特)こどもNPO 副理事長/名古屋市緑児童館 館長
・市民活動団体 リトルハウス 副代表
・森のようちえん「こそあどの森」 副園長
・名古屋短期大学 非常勤講師(2021年度)
大学時代より、キャンプ活動やレクリエーション活動を行い、友人と2人で(こどもだいがく)を立ち上げる。子ども会、幼稚園、キャンプなど様々な場所でレクリエーション活動を行う。その後、プレーパークとの出会いにより「子ども遊ばせ屋さん」から「子どもの環境づくり屋さん」に転向。1999年~2004年(6年)長野県飯綱町にある自然型保育に定評のある幼児教室「大地」にて務める。2006年~2011(6年)てんぱくプレーパーク・とよたくらがいけプレーパーク(名古屋市天白区天白公園)にあるてんぱくプレーパークにて常駐のプレーリーダーとして勤める。
他にも東海地域の多くのプレーパークの立ち上げに関わり、各地でプレーパークや森のようちえんの事例をもとにした「子どもにとっての遊びの重要性」「子どもは自ら育つ力を持っている」といった内容の講演やワークショップ、体験開催等を行う。
よさみプレーパークは、周りからは「自分の娘(当時長女3か月)の為にプレーパークを作ったのでは?」と言われる。実際その通り。
「子どもには遊びを通じて自ら育つ力がある」をモットーに、提供型ではない自主的な遊び場作り、遊び環境を整えることをライフワークとしている。11才と8才と5才の3姉妹の父。
タイトル | ~アホみたいに遊ぶ~それはとても大事なこと |
開催日時 | 2025年9月15日(月・祝) |
開催時間 | 13:30~15:30(受付13:00~) |
開催場所 | 松山市男女共同参画推進センターコムズ 視聴覚室A・B (松山市三番町6丁目4−20) |
参加費 | 500円 |
申込方法 | 下記申込フォームからお願いします。 【お問合せ】080-8902-9627(山本) |
パパとママにいわれなくても しっかりと
じぶんからきょうよりかあしたはもっとできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします
もうほんとうにおなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできなかったこと
これまでまいにちやってきたことをなおす
これまでどんだけあほみたいにあそんだか
あそぶってあほみたいだから やめるから
もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします
上記は2018年3月、東京・目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が父母からの虐待によりなくなったあと、事件の現場となった自宅から見つかった結愛ちゃんのノートの内容の一部です。今回の題名は結愛ちゃんのような苦しい思いをする子どもがいなくなることを願い、祈りを込めて付けました。
子どもにって「遊ぶ」ことは生きることそのものだと、私たちは訴えてきましたが、なかなか浸透しないのが現状です。
子ども時代はアホみたいに遊ぶ時も大事だと私たちは感じてきました。
勉強も大事だけど、遊び込む中で広がる好奇心に勝るものはありません。ワクワクする体験から始まる「学び」の第一歩を大切に活動をしてきましたが、子ども自らが「やってみたい!」と思う能動的な想いほどエネルギッシュなものはありません。
子どもの心の底から湧きでる熱い血潮を応援し見守ること・・・それが大人の役割なのではないでしょうか。
「勉強しないと高校に行けないし、ちゃんとした仕事にもつけないじゃないですか!」という保護者からの叫びに私たちはどう答えたらいいのだろうか、といつも悩み続けてきました。
でも、こんな疑問は湧いてこないですか?
勉強とは一体なんのためにするの?
学校に行くことだけが勉強なの?
ちゃんとした仕事ってどんな仕事?
どうしたら(おとなも子どもも)幸せになれるの?
不安を感じる保護者に伝えたいことは、学校へ行かなくても高校には行けるし、仕事につきたいと思えばつけるチャンスはあります。幸せにだってなれます。
一緒に考えてみませんか?
私たちはどんな心構えで関わるべきなのか?
どのように気持ちを切り替えながら子どもと日々接すればいいのか?
講演会をぜひ聞きに来てください。
そして一緒に考えていきませんか!
「おかえり~」午後4時ごろ小学校から帰ってくる子どもたちに声をかける・・・
「今日はプレーパークいかない」「宿題終わったら行くね」「今日は友達とプレーパークに遊びに行くね~」などなど、子どもたちから声が帰ってくる。
乳幼児から小学6年生ぐらいまでが遊ぶプレーパークは毎週月曜日に開催しだして2年が経とうとしている。
地域の町内会の人たち、隣接するまつやまRe・再来館(りっくる)の職員の皆様、そして地域のお母さんに応援してもらいながらプレーパークをさせてもらっている。
いつも和やかな空気が流れ、子どもたちの元気な歓声が響く公園。
大人たちはたわいのない会話で井戸端会議。
子どもたちはいつしか知らない子どもたちとも仲良くなっていろいろな遊びを作り出していく。
夏には水風船が人気となり、前回はその水を入れた水風船に油性ペンで絵をかいて、それから輪ゴムをつけて、風船ようようを作ったりして遊び、そのあとは投げて割って遊ぶ。その遊びの中にもそれぞれが工夫を凝らし遊びを変化させていく。
若いお兄ちゃんスタッフがいると、小学生は遊んでほしくて寄ってくる。ボール遊びとか、バトミントンのような遊びとか、ドッチボールとか、仲間が仲間を呼んで和気あいあいと盛り上がる。
そんな笑顔の絶えない和やかな雰囲気が醸し出す空気感が私は好きなのですが、きっと子どもたちもそんな空気感に寄って来るようにも思う。
今の子どもたちは学校や家庭環境などストレスを抱えているタイプも意外と多く、そんな遊びの中からポツリポツリと言葉を紡ぐように大人に話しかける子どもがいる。
問題を解決してほしいワケでもなく、悩んでいるわけでもない。ただ伝えたい。
きっと理由はわからないけど伝えたい。わかってくれそうな大人に伝えて、自分のなんとなくモヤモヤする気持ちを伝えてくる。わかってもらえなくても、聞いてもらえるだけでも元気になっていくのを感じる。
今はプレーパーク的な活動でもしないと、そんな子どもの気持ちに寄り添える場がなくなってきているから私的には貴重な場所ではないかと思い活動をしている。
最近は毎回50人から80人ぐらいの子どもと大人が遊びに来てくれるようになった。
毎回来てくれる子は、学校から帰る時間が遅くなっても必ず顔を出してくれる。そんな子どもたちとの会話がスタッフとしても嬉しいし元気の源となっている。
子どもを見守りながらお母さん同士の会話の場もまたステキだと思っている。
日常で我が子と関わる中で出てくる悩み事を相談する場って意外と少ないけど、なんとなく子どもを見守る中だといろいろ話せて、屋外の空気も相まって悩みが少し解消された気分になる。
後、雨も私は好きなのですが・・・
雨がザーーーっと降ってきて雨宿り。子どももおとなも雨宿り。遊び道具を屋根の中に入れて、止むのを待つ時間。でも子どもはこらえ切れず、雨の中で雨を使って遊びだす。濡れても着替えがあれば「ラッキー」って感じで濡れながら遊ぶ気持ちよさを感じる。
それから、泥を触る気持ちよさ・・・
最近の子どもたち(コロナ禍以降顕著に感じるのですが💦)砂を触れない、泥を触れない、はだしになれない、砂が付くとすぐ手を洗う・・・それも2歳でも触れない、4年生でも触れない子もいる・・・汚れるのが嫌いな子どもたちが増えてきている。
だけど、子どもの遊びの中で泥に触る気持ちよさに目覚めると、素足になって泥に中に足を入れてみたりする。肌で風を感じ、水を感じ、砂を感じ、泥を感じる心地よさに目覚めていく。いわゆる五感を感じる心地よさに目覚めていくのだと思う。
子どもが成長するのに必要なものは一体何なのか?大人になって力強く生き抜く人間に成長するために必要な子ども時代の学びとは?
プレーパークって子どもがただ遊んでいるだけでしょう?って思っている人、多いと思うけど、意外とすごい力があることを知ってほしい。
19年間プレーパークをやり続け、子どもの成長を見てきたから言い切れる今があるのかもしれないが。 よっしー
今日の空港通プレーパークは午前は雨だったので中止としました。
午後から開始しますので、良かったら遊びに来てくださいね(^^)🎍
明日は講演会「子どもの自己肯定感を育む遊びの力」を開催します。
今回講演をしていただく関戸博樹さんは日本冒険遊び場づくり協会の代表もされていますが、こども家庭庁のこどもの居場所部会の委員にも入っており、国の子ども政策に対しても精通しています。
今子育てで悩んでおられる方、今子育て支援に関わっている方、今は子育てにはかかわっていないが何かお手伝いがしたい方など、どなたでも参加可能ですので、お友達で参加を悩んでおられる方がいたら、ぜひお知らせいただけると幸いです。小さなお子様がおられても、当日講演を聞くことは可能です。
【当日の開催時間について】
11月24日(日)13:30~16:00(受付開始13:00)
【開催場所】
松山市男女共同参画推進センターコムズ5階 大会議室
※松山市三番町6丁目4番地20
【参加費】無料
【駐車場について】
※無料駐車場もありますが、満車の場合は最寄りの有料駐車場をご利用ください。
【申込方法】
下記HP内のフォームより申込ください。
11月25日㈪の空港通プレーパークは、15:00から開催します。
10:00~14:00までは公園に隣接しているまつやまRe・再来館(りっくる)にて、プレーリーダー講座を開催しています。そのあと引き続いてプレーパークを開催しますので、プレーパークの現場に興味がある方はぜひ遊びに来てください。関戸さんも一緒に活動に参加してくれます。
11月30日にえひめ森林公園で~子どもが自由に遊び、その中で子ども本来の非認知能力を育む森林体験講座(仮)~を開催します。
これは2026年に開催される愛媛県での全国植樹祭の前イベントとして開催されます。
近年、グローバル化や情報化、科学技術の発展等が急速に進展する中で、変化が激しく先行きが見えない社会を生き抜くためにも、幼児期の子どもの主体性や協調性、自己肯定感等の「非認知能力(生きる力)」の獲得が期待される「森と自然を活用した保育・幼児教育」(以下、「自然保育」という。)や幼児期からの森林環境教育への関心が高まっています。
そのような社会的要請を背景に、「こどもの森づくりフォーラム」は、“こどもの森づくり”を「自然保育」や幼児期の森林環境教育活動の象徴的キーワードとして、その実践としての園庭緑化や身近な森林を活用した、幼児期の自然環境教育の機運を高めることを目的に開催します。
※今回のイベント詳細は下記に記載しています。
https://kodomoriforum.net/ehime-program/
今回の活動の参加はすべて無料で、だれでも参加できます!
写真は講師の萩原・ナバ・裕作さんです💦昨年までスタッフをしていた”かほちゃん”が今通っている県立岐阜森林アカデミーの先生でありながら、現場を知り尽くしたスペシャリスト!!で、おもしろいことをどんどんやっちゃう人です!!
そして私たちは愛媛の森のようちえんを開催している団体が連携する「えひめ自然保育連盟」としてこの活動に参加します。
自然保育に興味のある人、子どもの育ちに不安がある人、いろいろな人に関わってみたい人など、ぜひ遊びに来てください。
そして私たちに声をかけてください💕
きっときっとヒントが見つかると思います!
~子どもが自由に遊び、その中で子ども本来の
非認知能力を育む森林体験講座(仮)~
・日 時:2024年11月30日(土) 10:00~15:00(予定)
・会 場:「えひめ森林公園」 愛媛県伊予市上三谷歯朶谷
・運 営:愛媛県
・講 師:岐阜県立森林文化アカデミー教授 萩原・ナバ・裕作氏
※講師からのメッセージ
森は最高の遊び空間!ちょっとした道具と素材があれば、自由な遊びが次々と生まれちゃいます。そこはまるで「次世代型森のテーマパーク!?」そんな空間が、えひめ森林公園のキャンプ場で1日だけOPEN!? 子どもも大人も遊びにおいで〜!
・対 象:子ども(保育・幼稚園児等の未就学児童~小学生)、その保護者、保育関係者等
・参加費:無料
・参加申し込み:時間内であればご自由にご参加いただけます。(事前申し込み不要)
今年も愛媛県フリースクール等連絡協議会の主催で、久万高原、内子、八幡浜、新居浜、大洲で不登校の相談会を実施します。
1回目は11/3㈰13:30~15:30久万高原まちなか交流館
2回目は11/10㈰13:30~15:30内子自治センターで行います。
今回はフリースクールたんぽぽの綿毛の山本(よっしー)がスタッフとして伺います。
参加費は無料ですのでお気軽にお越しください。
申込は下記からお願いします。
今回初めて💦子育てのトークライブを、新居浜と松山で実施します。
お話をするのはNPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場のよっしー(山本良子)とNPO法人ツナガルにいはまの尚子ちゃん(吉村尚子)。二人とも4人の子どものお母さんで、尚且つNPO法人の代表です!
子育ての悩みはほぼお答えできると思います!!💦っというのは言い過ぎですが、子育てしてきた現場の声はいっぱい聞いてきたし、大人になった子どもたちのこともいろいろ見てきて、「これだけは育てておきたい〇〇〇〇!!」ってことは言い切れると思います。
でも、子ども一人ひとり個性も違うし、特性も違うので、悩みは尽きないけど、それでも子育てはやっぱり楽しいという事も伝えたいと思います。
どんな話が出てくるのか、こうご期待!!申込はNPO法人ツナガルにいはまLINEアカウントからの申込になります。たくさんの皆様の参加お待ちしております。
①新居浜でのトークライブ
日時:9月28日㈯10:00~11:30
場所:立川幼稚園跡地(新居浜市立川町943-2)
参加費:1000円
②松山でのトークライブ
日時:10月27日㈰10:00~11:30
場所:まつやまRe・再来館(りっくる)(松山市空港通1丁目1−32)
参加費:1000円
【新居浜と松山の申込方法】
下記LINEアカウント(ツナガルにいはま)に登録後、どちらに参加希望なのか、お名前、参加人数をお知らせください。