八ヶ岳の原村で「冒険遊び場」と地域を考えるフォーラムを開催

≪長野日報 2017年6月18日(日)より≫
NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(本部・東京都)主催の冒険遊び場(プレーパーク)に関する「全国フォーラム2017」が17日、原村の八ケ岳自然文化園で開かれた。北海道から沖縄まで全国各地から約130人が参加。冒険遊び場に関するパネルトークや分科会を通し、「田舎だからこそ」の議論を深め、田舎と呼ばれる他地域での取り組みに学んだ。

同協会は、子どもたちが自分の責任で自由に遊んで育つ社会の実現に向け、子どもたち自身が遊びをつくる場「冒険遊び場」づくりを推進。フォーラムは情報交換と普及の場として3年前から開催。今回は「イナカに遊び場は必要か」をテーマに開いた。

パネルトークでは、同協会地域運営委員の半田裕さんの司会進行で、原村内で活動する原っ子の森のスタッフ田口夕季さん、駒ケ根市教育委員会子ども課の北澤英二課長、岡山県津山市高倉自治協議会の和田優輝さんが、それぞれの活動を報告した。

田口さんは約10年前に村に移住し、地域住民とともに原っ子の森の活動を開始。「村は自然が豊かなはずなのに、子どもたちが遊ぶ場が意外に少ないことに気づいた」とし、「田舎にあえて遊び場を作ろうとすると年配者と話がかみ合わず、理解が広がらない」と悩みを語った。

北澤課長は駒ケ根市の「こまがね子育て10か条」の理念に基づき、2015年から市内で年2~4回実施しているプレーパークの状況を説明。行政主導型の珍しい取り組みだが、「行政からの投げかけが主体で、市民や地域の主体的な取り組みにどう発展させるかが課題」と語った。

パネルトーク後は分科会を実施。▽イナカに遊び場が必要なワケ▽子どもにとって遊ぶことの大切さ▽遊び場におけるプレーリーダーの役割―など四つのテーマで班分けして意見を交わし、他の取り組みや考えをそれぞれの今後の活動の参考にした。

同協会によると、現在全国には600~700の冒険遊び場があり、近年は田舎での設置が目立つという。協会の関戸まゆみ代表は「冒険遊び場は約40年前に杉並区で始まった取り組み。近年では行政との協働による活動が始まり、大きなうねりが起きてきている」と話していた。

≪ココからはヨッシーの参加した感想を書きます(^^)/≫

1200mの高原が広がる八ヶ岳にはかわいいお花がいっぱいで、大きな山にはまだ雪が残っていて景色も最高!ペンションや別荘などが立ち並び、オシャレな町だと感じました。しかし、いろいろ話を聞くと、ここも空家は多くなっていて、少子化は進んでいるということでした。自然豊かで整備されていてここなら子どもは外でいっぱい遊んでいるのではないかと思っていたのですが、登壇者の田口さんのお話にもあったように、やっぱり遊んでいないといことでした。

塾や習い事で忙しく、尚且つ共働き家庭が増えて保育園の延長や学童クラブで過ごす子どもが増えているのは日本全国どこも同じようでした。

そうした社会環境の変化に対応する市町村も増えてきて、今回は長野県の駒ケ根市事例を聞くことができました。

私が参加した分科会のテーマは「イナカに遊び場が必要なワケ」
長野から来た人や東京から駆けつけた人などいろいろな人の意見を聞くことができました。

一緒に進行役をしてくれたのは、岡山の備前プレーパークのスタッフであり、東京でプレーリーダーの経験もある女性でとても良い出会いをいただきました。

こうした人と人の出会いがエネルギーとなって地元で頑張る原動力にもなります。子どもの遊び場環境に興味のある人は地元ではまだまだ少ないですが、四国でももう少し頑張らねば(^^)/と、危機的なものも感じつつ参加させてもらいました。
次の日の総会前にも全国の活動家の人たちと意見交換会を行いました。東京の品川区こども冒険ひろば小金井市のいけとおがわプレーパーク・くじら山プレーパーク横浜市の相模原市にある銀河の森プレーパークなど、現場を実際に動かしてきた人の意見は本当に貴重なものでした。

まだまだ険しい道ですが、私も頑張っていこうと思います(^^)/

6月3日のプレーパーク

子どもたちが作る秘密基地や隠れ家が最近はどんどん増えてきて、子どもの目にも不思議な感じのする遊び場に変化を遂げています。

たぶんこれからも変化し続けるんだと思います。
変わらないことも安心感があっていいのだけれど、子どもの遊びにはやっぱり変化が必要なんだと思います。既成の遊具を設置した公園で遊ぶ子どもの姿を長年見てきたけど、新しいものには興味津々な子どもたちもある程度遊んだら、もう興味は示さない。違うものに目がいきます。

またはその遊具で違う遊び方ができることを発見できるとまたまたブームが起こったりもします。

ゲーム業界もその辺りは研究し尽くして子どものニーズをつかんでるんだと思います。


子どもにとっての遊びの本質を突き詰めながら、そこから導かれる「能動的な行動力」、そしてその多様的な子ども観を認める大人の度量が求められている時代かもしれません。日常をゲームで過ごすことに慣れている子どもたちが外の魅力に気づくきっかけは意外にもハードではなくソフトの問題のように感じています。

6月4日(日)今日も松山総合公園プレーパーク開催しています。
※その後は10月14日(土)15日(日)に開催する予定です。

自然体験活動の先駆者トエック

昨日は徳島県阿南市にあるNPO法人自然スクールトエックの「トエックまつり」に参加してきました。地元徳島や沖縄を拠点としたキャンプを年間通して開催し、森のようちえんと自由な学校トエックも運営し30年以上の実績がある団体です。阿南市の広大な田んぼや畑の真ん中に拠点はあります。

保護者やスタッフ、地元の方ら、トエックに関わりのある県外の方々まで本当に多くの大人と子どもが参加しています。掘りたてのタケノコを使った、タケノコごはんにタケノコの天ぷら、タケノコの煮物、タケノコの和え物、炒め物などなどタケノコづくしのおいしいお料理とアルコール(^^)/代表の伊勢達郎さんともお話ができてちょっと感動してしまいました(>_<)!!! 子どもたちは外で泥だらけになっていっぱい遊んでお腹がすいたらご飯をいっぱいいただいて・・・

小学生の子どもたちはお店を出店してお菓子や手作りのキーホルダーなどいろいろなものを出店していました。自分の意思をはっきり主張し、自分のやりたいことを実践している子どもたちの様子は凛々しくてかっこよかった☆彡

私たちも5月から森のようちえんと自由な学校を愛媛で始めるために現在準備を進めています。まだまだ勉強不足ですが、いろいろな人に教えてもらいながら、愛媛ならではの子どもがのびのびと育まれる場所を作っていきたいと思います。

春の面河渓散策


今日は4月29日より5月2日までの3日間行われる面河渓散策ツアーのモニターとして参加してきました。前日に雨が降ったので川の水量も上がり見た目にもダイナミックな面河渓を散策することができました。天気も良く、新緑がまぶしい中での散策は、思わず深呼吸をしたくなる最高の1日でした。

このツアーについてはおもごふるさとの駅のHPを検索してみてください。まだ若干ですが空きがあるそうです。

散策だけでも気持ちいいのですが、このツアーには面河渓に詳しいガイドさんが一緒に歩いてくれるので、花の名前や石のことなどいろいろなことを聞くことができます。面河渓と石鎚が作られた1500万年前の話もとても興味深かったです。散策後は面河山岳博物館の見学をして矢野学芸員から詳しい地形などのお話が聞けて、奥深く学ぶことができました。

「面河渓のいろいろなことが知りたい!」、「自然の仕組みなどの学びが好きな人」には最高のツアーだと思いますよ(^^)/

「遊びあふれるまちへ」づくり協会の理事会に参加

4月7日に日本冒険遊び場づくり協会の理事会に参加するため、東京へ行ってきました。5年後の日本の子どもたちの様子をイメージしながら、2022年に向け、日本冒険遊び場づくり協会としてのビジョン「遊びあふれるまち」となるためにはどう動くのか。いろいろな地域から参加した運営者やプレーリーダーにより活発な意見が出ました。

5年後の子どもたちの様子

まず、ドラえもんのタイムマシーンにのって5年後の日本の子どもたちをイメージして、どうなっているのか考えてみました。

・スポーツクラブに通う子が増え、児童クラブや放課後デイなどで過ごす子どもばかりになるのでは?
・田んぼや空き地などで子どもだけで遊び込む経験をしたことがある子が10%ぐらいになるのでは?
・その頃には外で遊びこんだ経験のない親も増え、外遊びの仕方を教える時代がくるのでは?
・その代わりに子どもの体験活動が産業化し、企業なども参戦してくるのでは?
・その結果、自然体験のできる子どもと、貧困のために出来ない子どもの2極化がおこるのではないか?

・そして、国や行政もそのことに気づき、対策を真剣に考え始めるのでは?
・国の子育て施策に「外遊び」「プレーパーク」の言葉が入ることも!

・保護者はそんな状況下の中、子育て環境を考えてイナカへ移住する人が増えるのでは!
・イナカというよりは、プレーパークや森のようちえんのような子どもがのびのびと育つ環境を求めて移住者が増えるのでは!
 ※現に、備前プレーパークのある備前市久々井や森のようちえんが盛んな鳥取県智頭町などは子どもが増えている実績もある!

・そして、プレーパークで育った子どもたちは世の中で頭角を現し始めるのでは。たぶんそうなると思うけど(^^)/

といった話がどんどん出てきました!

時代はどんどん変化する

私が子育てを始めて26年。子どもの社会環境は劇的に変化してきた!

夕方になれば地域の子どもたちが外で遊び、お母さんたちは夕食まで子どものそばで井戸端会議が普通の光景だった。公園が近くになくても、空き地や駐車場、道端で普通に遊んでいた。今のように公園で遊んでいても苦情が出るなんて考えられない時代だった。保育園、学校、塾、児童クラブやスポーツクラブなど管理された社会の中に子どもたちがどんどん組み込まれていき、子どもたちだけで自由に遊ぶ時間がここまでなくなるなんて想像すらつかなかった!

ゲーム機だって、ゲームボーイが出始めたころだから、まだまだ技術レベルも低く、携帯電話も一般の人が持つものではなかった。外食は贅沢で、1か月に一度の楽しみぐらいのレベルだった気がする。今や外食産業や食材を買ってすます家庭がどんどん増え、家でご飯を作ったことのない母親もいるらしい。どうやって子どもを育てているのか不思議ではあるけれど・・・。

遊びあふれるまちへ

これからもグローバル化が進み、IT革命はどんどん進化を遂げていくだろう。便利なものがどんどん私たちの生活を豊かにしてくれ、食生活も変わっていくんだと思う。

どんな社会が来たとしても、人は人の中で育まれなければいけない。環境もこれ以上破壊してはいけない。人間は人と人の間で泣いて笑って怒って、いろいろな経験を積み重ねて育たないといけない。そのためには次世代の子育ての在り方を見直す必要があるのだと思う。地域の中で誰もが地域の人と関わりながら「生きる力」を育むことのできる社会へ!子どもたちの笑顔が地域を元気にする「遊びあふれるまち」へ。

そうした社会の実現のために、プレーパークは大きな役割を果たすと私は確信をもって言える。

きっとこうした取り組みを積極的に取り入れた地域とそうでない地域の格差が広がっていくんだと思う。未来をイメージできない行政は今のままの安定を望み、何もしない。地域創生のためのお金が国から入ってもハードにお金をつぎ込み、ばらまき政策であたかも「やってます!」をアピールするだけで終わることも歴史を見てこれば誰だってイメージがつく。

さあ、2017年度もがんばるぞ~!づくり協会も頑張りますよ!

今年で私は50歳の節目の年!坂本龍馬が亡くなり、大政奉還が起きた慶応3年から150年!なにかが起きる予感もあり・・・できる限り全力でづくり協会の支援をしようと思っています。松山冒険遊び場もチャレンジの年となりそうです。私たちの活動に共感していただく人々の輪が広がることを願い邁進します!

生涯現役交流会に出店してきました(^^)/


昨日(2月11日)は、松山市が行っている「生涯現役交流会」に駄菓子屋と遊び場ブースを出店してきました。プレゼントがもらえたり、美味しいお昼ご飯が食べられたり健康診断が受けられたりとリーズナブルな価格でお得な1日を過ごせる企画ではなかったかと思います。

松山市としては(おそらくですが)60歳を超えても家の中で引きこもらずに社会で活躍する人材を増やしたいんだと思います。年金生活でのんびりするのもいいですが、ずっと家の中だと精神的に暗くなり、病気にもなりやすい。だから少しでも地域に関わって地域の力となる人材が増えれば、松山市全体が財政面や治安の面、教育や観光など多方面にプラスになっていきます。少子高齢化が進む日本では国全体としての大きな課題なんだと思います。

松山のNPO関係の人ともこういう機会がないとなかなか会うこともないので、私としても良い一日でした。
11時から行われたアントニオカマケさんのペルー音楽「フォルクローレ」も元気をいただきました(^^)/

駄菓子屋にコメグリーのおにぎり販売してます!

先週から駄菓子場まさおかし屋でおにぎりを販売しています。味生地区にあるコメグリーのおにぎりです。

素材本来の味を活かすため、添加物が含まれていない(又は少量の)食材・調味料を使用しています。

駄菓子屋に合わせてリーズナブルなお値段で、数量限定で16:00~完売するまで水曜日から日曜日まで販売中です!

本当においしいので一度買いに来てくださいね(^^)/

準備のために興居島に行ってきました!

今日は明日の興居島子ども体験活動のみかん狩りのためのキャリーなどを準備するために一人で興居島に渡りました。

今日は本当に良い天気で海も穏やかで最高の興居島を味わってきました(^^)/みかんを送る福島の人に、この気持ち良さも一緒に遅れたらいいのにな~なんて思ったりしながら準備していました。
みかんも整備が少し遅れたけど、結構実っていました。
明日参加する方は、高浜で9時集合です。9時25分の船に乗るので遅れずに来てくださいね!

今日はとりあえず準備で行ったのですが、みかん農家のおじさんに呼び止められ、「愛媛のみかん」の現状を聞いてちょっとショックを受けました。

御手洗の公園に山と積まれたみかん。私から見たら美味しそうなみかんですが、ちょっと傷がついていたり、霜でやられたり、規格外だと売れない。だからほぼタダでジュースにするために出したり、出すより捨てた方がお金がかからないということで山に捨てたりしているそうなのです。

めちゃくちゃもったいない!!

ちょっと都心へ行けばほしい人が絶対いるのに(;_;)

そのおじさんの話だと、このままいくとみかん農家はどんどん減って、気が付いたらほしくても手に入らない時代が来る!と言われてしまいました。

地域の活性化のキーワードってこういうところに潜んでいたりするように思うのですが・・・。

山ガールもいいけど竹ガールもいいかも?


日本の山の問題として、放置竹林の問題が結構深刻なのですが、私的には竹林ってちょっと整備して、たまに行くには最高に気持ち良い場所だと思うんです。

竹を切るとか、きれいに整理するとか大変といわれれば大変なのですが、世の中にはそんな自然の中で1日をのんびり過ごしたいという人も増えているように思ます。

日本人は竹で何でも作ってきたのに、今は100円ショップのプラスチックですべてのものが揃ってしまう!!安いし便利だし、作る手間もいらない。でも竹ははっきり言ってタダで、尚且つ上手に加工すれば10年20年使えるものが作れちゃうから意外にすごいのです!

そんなすごい竹林が松山総合公園プレーパークの横にあって、3年ぐらいかけて整備をしてきて、今少し気持ち良い空間になろうとしています。4月にはタケノコだって取れるこの竹林でなにかできないかな~と考えているところなのですが・・・。

ここ最近、この竹林の整備に女性も参加し始めているのですが、みんな結構満足してくれています。山に登るのが気持ちいいように、竹林整備するのも意外と気持ちいいようなので、ぜひとも「竹ガール」なる名前もヒットさせてはどうかと思うのですがいかがでしょうか?

今日の中島の様子・・・イベント準備に行ってきました(^^)

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明日は「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語~森のようちえん~」の2回目を中島で開催する予定にしていて、寒波が到来するなか、中島まで準備のため船で行ってきました。

明日は、松山や新居浜から親子連れが参加し、中島の地元の子どもたちもたくさん参加してくれます。芋炊き、おにぎり、それから地元でできたサツマイモで焼き芋も作ることになっています。

寒波の中、イベント出来るのかな~?と思いつつ海を渡ると、中島のイベント会場となる長師は意外にも風はひどくはなく、その上今日はずっと晴天?!

松山ではあれほど風が吹いていたのにどうして?

と不思議に思い、調べてみると・・
1月15日10時の風向き
天気予報では風は広島から松山に向けて強い風が吹いていました。でも広島から中島までにはたくさんの島があり、イベント会場は松山側ということで、島の山に守られていることがわかりました。

なるほど!これなら明日のイベントは問題なくできると確信を持ち松山に帰ってきたのですが、松山はやはり風が強い(‘_’)

天気予報では雪?!

やっぱり悩むところですが、せっかく芋炊きの準備もしたので明日は開催する予定にしています。もし雨や雪が降ってきても避難できる施設がイベント会場の横に隣接しているのでそこに避難しようかと思います。
ただ今回は小さなお子さんをお持ちの方も多いので参加予定で不安な方は当日キャンセルも可能です。いつでも連絡してくださいね。

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準備の後、車で島を1周してみたのですが、島の裏側では広島県呉の島々が展望出来て、そして快晴だったので本当に気持ちよかった!

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それから、昼食は最近オープンした島のレストランに行ってきました。のんびりとした雰囲気の中、友人とのんびりチキンカレーをいただきました。

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明日も皆さんよろしくお願いします。それから明日のためにテルテル坊主でも作ろうと思います(^-^;