駄菓子屋にコメグリーのおにぎり販売してます!

先週から駄菓子場まさおかし屋でおにぎりを販売しています。味生地区にあるコメグリーのおにぎりです。

素材本来の味を活かすため、添加物が含まれていない(又は少量の)食材・調味料を使用しています。

駄菓子屋に合わせてリーズナブルなお値段で、数量限定で16:00~完売するまで水曜日から日曜日まで販売中です!

本当においしいので一度買いに来てくださいね(^^)/

準備のために興居島に行ってきました!

今日は明日の興居島子ども体験活動のみかん狩りのためのキャリーなどを準備するために一人で興居島に渡りました。

今日は本当に良い天気で海も穏やかで最高の興居島を味わってきました(^^)/みかんを送る福島の人に、この気持ち良さも一緒に遅れたらいいのにな~なんて思ったりしながら準備していました。
みかんも整備が少し遅れたけど、結構実っていました。
明日参加する方は、高浜で9時集合です。9時25分の船に乗るので遅れずに来てくださいね!

今日はとりあえず準備で行ったのですが、みかん農家のおじさんに呼び止められ、「愛媛のみかん」の現状を聞いてちょっとショックを受けました。

御手洗の公園に山と積まれたみかん。私から見たら美味しそうなみかんですが、ちょっと傷がついていたり、霜でやられたり、規格外だと売れない。だからほぼタダでジュースにするために出したり、出すより捨てた方がお金がかからないということで山に捨てたりしているそうなのです。

めちゃくちゃもったいない!!

ちょっと都心へ行けばほしい人が絶対いるのに(;_;)

そのおじさんの話だと、このままいくとみかん農家はどんどん減って、気が付いたらほしくても手に入らない時代が来る!と言われてしまいました。

地域の活性化のキーワードってこういうところに潜んでいたりするように思うのですが・・・。

山ガールもいいけど竹ガールもいいかも?


日本の山の問題として、放置竹林の問題が結構深刻なのですが、私的には竹林ってちょっと整備して、たまに行くには最高に気持ち良い場所だと思うんです。

竹を切るとか、きれいに整理するとか大変といわれれば大変なのですが、世の中にはそんな自然の中で1日をのんびり過ごしたいという人も増えているように思ます。

日本人は竹で何でも作ってきたのに、今は100円ショップのプラスチックですべてのものが揃ってしまう!!安いし便利だし、作る手間もいらない。でも竹ははっきり言ってタダで、尚且つ上手に加工すれば10年20年使えるものが作れちゃうから意外にすごいのです!

そんなすごい竹林が松山総合公園プレーパークの横にあって、3年ぐらいかけて整備をしてきて、今少し気持ち良い空間になろうとしています。4月にはタケノコだって取れるこの竹林でなにかできないかな~と考えているところなのですが・・・。

ここ最近、この竹林の整備に女性も参加し始めているのですが、みんな結構満足してくれています。山に登るのが気持ちいいように、竹林整備するのも意外と気持ちいいようなので、ぜひとも「竹ガール」なる名前もヒットさせてはどうかと思うのですがいかがでしょうか?

今日の中島の様子・・・イベント準備に行ってきました(^^)

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明日は「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語~森のようちえん~」の2回目を中島で開催する予定にしていて、寒波が到来するなか、中島まで準備のため船で行ってきました。

明日は、松山や新居浜から親子連れが参加し、中島の地元の子どもたちもたくさん参加してくれます。芋炊き、おにぎり、それから地元でできたサツマイモで焼き芋も作ることになっています。

寒波の中、イベント出来るのかな~?と思いつつ海を渡ると、中島のイベント会場となる長師は意外にも風はひどくはなく、その上今日はずっと晴天?!

松山ではあれほど風が吹いていたのにどうして?

と不思議に思い、調べてみると・・
1月15日10時の風向き
天気予報では風は広島から松山に向けて強い風が吹いていました。でも広島から中島までにはたくさんの島があり、イベント会場は松山側ということで、島の山に守られていることがわかりました。

なるほど!これなら明日のイベントは問題なくできると確信を持ち松山に帰ってきたのですが、松山はやはり風が強い(‘_’)

天気予報では雪?!

やっぱり悩むところですが、せっかく芋炊きの準備もしたので明日は開催する予定にしています。もし雨や雪が降ってきても避難できる施設がイベント会場の横に隣接しているのでそこに避難しようかと思います。
ただ今回は小さなお子さんをお持ちの方も多いので参加予定で不安な方は当日キャンセルも可能です。いつでも連絡してくださいね。

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準備の後、車で島を1周してみたのですが、島の裏側では広島県呉の島々が展望出来て、そして快晴だったので本当に気持ちよかった!

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それから、昼食は最近オープンした島のレストランに行ってきました。のんびりとした雰囲気の中、友人とのんびりチキンカレーをいただきました。

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明日も皆さんよろしくお願いします。それから明日のためにテルテル坊主でも作ろうと思います(^-^;

悩みながら今年も前に進みます。

飛行機より2016年秋平成27年12月に松山市立津田中学校で起きた体罰問題。あれから早1年になる。今はそんな問題があったことも忘れたかのように子どもたちは日々を過ごしているけど、あの事件は一人の人間の体罰だけの問題だったのか?

この地域で長年子どもたちと関わりながら活動してきて、子どもたちの様々な問題をまじかで見てきた私からすると、どうしてもそれだけで終わらせてはいけない問題なのではないかと思えてならなかった。火のないところに煙は立たないというけれど、先生以外の要因がまだあったのではないかと思っている。

学校や地域の雰囲気や空気感というのは大切で、なんとなくでも指導のための暴力が容認されている学校の場合は保護者は暴力も指導のためには仕方がないと容認する傾向性を感じてきた。絶対反対と思う保護者が多ければ、こうした問題が起きにくいということも言える。子どもたちも親に暴言や暴力を振るわれながら日々過ごしている場合は、先生のそうした態度に疑問もわかないだろう。かたや温かい愛情の中、健やかに育ってきた子どもたちには違和感しかないが、全体として違和感を持つ子のパーセンテージが少なければ改善策を求める保護者の考えは通らない。

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この1年なんだかもやもやした気持ちを抱えながら子どもは同じ中学へ通い、私は以前と変わらずこの地域で生活を続けている。PTAに訴えるとか、学校に抗議するとかも考えながら結局行動には移せず、私は何を求めているのかという疑問を私に投げかけることしかできなかった。

教頭先生がこの問題に対し、「子ども達はなかったことにしたかった」という言葉を発したこと、それから学校側がこの問題の経過報告や今後の対応に対する見解を手紙として出すこともなく、ただ1年が流れたことに疑問を感じながらも、「今どきはどこの学校も先生が忙しくて、一つ一つの問題に真摯に対応できるほど余裕はない、だから仕方のないこと。」と割り切ろうとする自分。

問題を一つ一つ紐解きながら地域の人と相談しながら子どもの育つ社会環境を丁寧に改善していきたいと思ってはいるが、その作業が並大抵の仕事量でないこともわかってきた。長年置き去りにしてきた地域の問題を1年や2年でたやすく解決することはできないし、昔とはあまりに変わってしまった子ども社会のことを地域の指導者に理解してもらうことからして難しい。

昔だったら「何とかしなければ!」と後先考えず目の前の子どもたちのために動けた自分が、仕事量が見えるからできなくなってしまったことにも憤慨しながら今このブログを書いている。

4人の子どもを育てる中で20年間学校に関わってきたけれど、一番下の子どもが中学3年となり、こうした悩みは今年で最後になるんだと思う。でも学校に対する要望はこれからもずっと考えていくつもりでいる。もっと学ぶことが楽しくなる学校であってほしかったし、子どもの個性を理解できる教育方針に変わってほしかった。いじめも地域の大人を巻き込んで真剣に考えていきたかった。なかなか思うようにはいかなかったけど、あきらめないでこれからもできることをやっていこうと思う。

今までもずっと悩み続けながら進んできて、この活動をやめようかと思ったこともあったけど、前に進むと見えなかった風景が見えてきて、新しい扉が一枚開くことも経験した。出来ないと思っていたこともあきらめずに前に進むと可能になってくる実感をここ数年感じることができている。

反省ばかりの人生ではあるけれど、人との関わりを大切にして、学びを忘れずに、そしてつねに感謝の心を持ち続けながら今年も前に進もうと思う。

あけましておめでとうございます。

昨年も子どもたちの体験活動を愛媛県下に増やすべくいろいろな活動を展開しましたが、今年も昨年以上に頑張っていきますので今後ともどうかご支援よろしくお願いいたします。

早速、1月7日(土)と8日(日)には松山総合公園プレーパークが開催されます。寒さに負けず元気に遊ぶ子どもたちをお待ちしております。

それから1月15日(日)に中島で開催される「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語「森のようちえん」」の申込も現在募集中です。若干名余裕がありますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

気仙沼あそびーばーのしめ縄飾り

昨年開催した「ツナガって笑顔をみんなで増やそうYA!!」のトークライブを開催するきっかけとなった、気仙沼で遊び場を開催している鈴木美和子さんからお手紙とそれから地域の人が作ってくれたしめ縄が届きました。※下記に掲載

鈴木さんは心細やかな方で、子ども一人ひとりに寄り添い、地域のお年寄りにも寄り添い、東日本大震災のあの津波でご本人もつらい思いをしているにもかかわらず必死で地域を立て直すことに尽力しておられます。

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被災地の子どもたちの様子を聞くたび、胸が締め付けられます。でも地域の応援がきっと子どもたちにも届いていると思います。

防災の話をするとき、被災地の人は必ず「震災前の地域コミュニティーが重要」だと言われます。地震があって地域コミュニティーの大切さを感じても遅い。平和な今この時にできることをみんなで考えて進めていくことが本当の防災につながるのだと思います。

それからこのしめ縄は宮城県気仙沼本吉地区にある「道の駅 大谷海岸」に売っています。もし立ち寄ることがあれば、ぜひ購入してくださいね!幸せがやってくると思いますよ(^_-)-☆

ご縁に感謝のクリスマス会打ち合わせ

駄菓子屋まさおかし屋をオープンさせて早7カ月。店長の仙ちゃんも三津の町になじみ、駄菓子屋が地域の子どもたちの居場所となってきています。

昨日は12月25日に駄菓子屋で開催するクリスマス会の打ち合わせを、カメラマンのせんぱいの店舗を借りて行いました。音楽を担当する高木さんや、10年来遊び場を応援してくれている仲間、そしてみつはまるのゆみちゃんなどいろいろな人に支えられながら今年も1年が過ぎようとしています。

せんぱいとは三津の町での忍者ごっこイベントで初めてお会いして、それから福みかんや地域の引きこもりの女の子をなんとか元気にしたいと一緒に動いてみたり、本当に不思議なご縁で今も仲良くしてもらっています。

我が家の子どもたちも大きくなり私のイベントに顔を出さなくなったけど、こうした人たちのおかげで立派に育ってくれたのだと日々感謝しています。

昨日のクリスマス会の打ち合わせは仙ちゃんが決めたプログラムに沿って実際の会の流れを確認しました。まじめな会なのですが、なぜか笑いが絶えない!

周りの目を気にしたり、空気を読むことばかり考えていると、なかなか良いものは作れない。一人一人が自分の才能を信じ前に進む。そしてその才能が社会の常識から少しかけ離れているとしても、それを認め合う空気感がないと成立しない。保守的な松山ですが、キャラの濃い人が集まる三津にはこうした人情味あふれる企画が成立しやすい空気があるように思います。

クリスマス会の日、よっしーはサビカン(愛媛県サービス管理責任者研修及び児童発達支援管理責任者研修)というテストを受けます。これも地域のNPO団体からの勧めで勉強することにしました。

悩み、学び、行動してそしてツナガッテ1歩1歩前に進みます。

ご縁に感謝!今回のクリスマス会は地域の子どもたちが楽しめるものにしたいと思い仙ちゃんが企画していますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

日時 12月25日(日)14:30~15:30
場所 旧濱田医院奥の和室
参加費 300円
内容 ビンゴ、三津浜クイズ、歌など
申込み 申込みは不要ですが、もし駄菓子場まさおかし屋に寄っていただけるときは仙ちゃんにお声かけくださいね!又は090-1575-6275(山本)まで連絡いただいてもOKです。

今後のコミセンの子ども館についての提言書に「外遊び」の言葉が入りました!

市民が市職員と協働で調査・研究を行い市長に提案する「笑顔のまつやまわがまち工房」での本年度のテーマが「デザインしよう!私たちの子ども館」でした。

私も半年間、市民メンバー23人と一緒に参加してきました。

こども館でやったらいいのにと思ういろいろな活動に携わっている方が参加していて、とても勉強になりました。意見もいっぱい出て、とても前向きな会議ではなかったかと思います。

提言書の中に少しだけですが「外遊び」のことが盛り込まれたことはとてもうれしいことでした。
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ただやるのは行政職員ではなく、私たちしかいないわけで・・・提案したからにはやらなければ!地域の子どもたちの居場所となるように頑張るぞ(^-^;

外遊びを推進する自治体の人の話を聞こう 全国集会報告⑤

外遊びを推進している自治体が全国でも増えています。2013年度に調査した冒険遊び場づくり活動実態調査によれば、行政が直営でプレーパークを運営しているのが4ヵ所、行政とパートナーシップでプレーパークを運営しているのが59ヵ所、パートナーシップは組んでいないが行政からの何らかの支援を受けてプレーパークを運営している所が76ヵ所でした。

この調査から3年、今年も活動実態調査が行われていて、結果が間もなく出るのですが、前回よりも自治体とのパートナーシップを組むプレーパークは増えていると思われます。

こうしたことから今回の分科会では地域住民が運営するプレーパークを支援している自治体3か所から行政職員が来てお話を聞かせてくださいました。

横浜市の場合

横浜市は横浜市環境創造公園緑地維持課の管轄でプレーパークが運営されています。横浜市のすべてのプレーパークが仲間となり「横浜にプレーパークを作ろうネットワーク(YPA)」が立ち上がり、そこへ運営などを依頼しながら、地域にプレーパークが増えることを横浜市が応援しています。現在24か所のプレーパークが活動を続けています。昨年度の年間活動回数は1268回。延べ178550人、1回平均140人の参加者がプレーパークに来ることになりまります。

このことは、横浜市中期4か年計画(2014年~2017年)基本政策の中に盛り込まれています。

またどのような事業にプレーパークのことが書かれているかというと、「子ども・青少年の健全育成に向けた支援」(P53)の中で、青少年施設と野外活動センターと同じところにプレーパークでの体験プログラムの拡充が盛り込まれています。

リスクマネージメントとしては、プレーリーダーの養成、事故記録を必ず取り市役所の関係機関に報告し、定期的に事故のロールプレイを盛り込んだ研修を実施しているそうです。また、プレーパークを開催するにあたりどのような支援があるのか、また補助金のシステムはどうなっているのかも、都市公園法に基づく安全な公園利用も考えた要綱なども作られていました。

岡山市の場合

岡山には「おかやまプレーパーク」(岡山市)「備前プレーパーク」(備前市)「おーいみんなあそぼう!」(倉敷市)「岩原山冒険遊び場」(笠岡市)などの団体が活動していて、ネットワークで繋がり長年活動しています。その中でも中心的な存在が「岡山プレーパーク」を運営しているNPO法人岡山市子どもセンターです。子ども劇場の活動もしながら、学習支援や復興支援など幅広く子どもたちの健全育成のために動いています。

こうした民間での活動実績がきっと行政を動かしたんだと思います。

岡山市子育て支援課が「岡山市プレーパーク普及事業」ということで、子どもたちの遊ぶ声が聞こえてくる地域づくりを目指し、平成27年度から平成31年度まで事業を実施し、内容としては岡山市内にプレーパークを増やすための出張プレーパークを定期的に開催し、プレーリーダーを養成します。この財源としては国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を利用しています。

岡山の場合はまだ、プレーリーダーの人件費や運営資金ができいるわけではありませんが、活動による保護者や子どもたちの変化を見れば、きっと行政もプレーパークに予算をつけることが子どもの健全育成につながることに気づいてくれると願っています。

福岡県宗像市(むなかたし)の場合

宗像市には「宗像市市民サービス協働化提案制度」というのがあり、この制度は、市が行っている全ての市民サービスに関する情報を公表し、市民活動団体、コミュニティ運営協議会、民間事業者(以下「民間団体等」という。)がノウハウ、アイディア等を生かして、これまで市が行っていた事業について、民間団体等が自ら企画立案した上で提案し、採択された後、市と協働で事業を実施していくものです。

この制度に申請した「子ども支援ネットワーク With Wind」が「むなかたプレーパーク」を運営しています。

また「子ども支援ネットワーク With Wind」は2007年12月から、宗像市で子どもが育つ環境について考え、「子どもが、自ら選んで自由に遊ぶ」場をつくる活動を続けていて、2012年4月に、「宗像市子ども基本条例」が施行されたことから、これを具現化し、子どもの豊かな成長を支援するためには、子どもの遊ぶ環境を理解する大人がもっと必要だと考え、2012年6月4日に「子ども支援ネットワーク With Wind」を立ち上げたそうです。

宗像市の行政職員の方はとてもお話が前向きで明るくていいな~と思いました。そして自分の街のこともアピールしてくださって、その中でも沖ノ島というのは「海の正倉院」と言われていて、銅鏡、鉄剣、勾玉など、古代の祭具が数多く発見され、この島が国家あげての祭祀場だったらしく、出土品は8万点がすべて国宝に指定されたそうです。現在世界遺産にも登録申請をしていると聞くとちょっと気になる島でした。

その他・・・

お話を聞きながら思ったことですが、プレーパークを地域住民が運営しながら地域の子どもたちや地域住民を巻き込みその結果、行政の仕事も減らしていく。そしてまちづくりをしていきながら、市民一人一人が自分たちの街だという自覚を取り戻すことが大切なのではないでしょうか。地域で起きていることは「タニンゴト」ではなく「ジブンゴト」と捉えられる市民をもっともっと増やしていくこと、プレーパークをすることはそうした市民を増やすことにつながるのではないかと感じてきました。

プレーパーク活動を長年続けてくると、そうした未来への可能性が見えるので続けることができるし、コツコツと市民や行政からの信頼を勝ち取る必要性も見えてくる。その長年の先輩たちの功績が補助金や協働等の支援につながっているんじゃないかと思います。

愛媛でもなんとか行政に理解してもらい、プレーパーク活動を増やしていきたいと思っています。
それから・・・私は日本冒険遊び場づくり協会の四国運営委員ですので、四国内にもプレーパークを増やすべく動こうと思っています。もしやってみたいという方は連絡くださいね!