駄菓子屋を開いて
一番最初に
男の人が来てくれた
彼は
今の子ども達にも
自分が子ども時代に
体験して楽しかった
居場所をこれからも
維持してほしいと
言ってくれた
その男の人が
店を出た後
たくさんの
子どもたちが来てくれた
子どもたちは
たくさんお菓子を
買ってくれた
そして彼らは
こんな近くに
安くお菓子を買えるお店を
これからも続けてほしいと
言ってくれた
誰にでも愛される居場所を
大人達には懐かしい居場所を
子ども達には新鮮な居場所を
私は仲間達と作り続けたい
一日や二日では難しい
一人や二人では難しい
けどそれを続ける事で
きっと素晴らしい物が
出来てくる
私と仲間達で
協力してやり続ける事で
きっと私達らしい
素晴らしい物が出来てくる
~4月17日 仙ちゃんブログ~