おはようございます。
2月5日(日)は雨のため遊び場は中止とします。
次回は2月25日(土)と26日(日)です。
愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
おはようございます。
2月5日(日)は雨のため遊び場は中止とします。
次回は2月25日(土)と26日(日)です。
明日は「ごっこ遊びから始まる子どもと森の物語~森のようちえん~」の2回目を中島で開催する予定にしていて、寒波が到来するなか、中島まで準備のため船で行ってきました。
明日は、松山や新居浜から親子連れが参加し、中島の地元の子どもたちもたくさん参加してくれます。芋炊き、おにぎり、それから地元でできたサツマイモで焼き芋も作ることになっています。
寒波の中、イベント出来るのかな~?と思いつつ海を渡ると、中島のイベント会場となる長師は意外にも風はひどくはなく、その上今日はずっと晴天?!
松山ではあれほど風が吹いていたのにどうして?
と不思議に思い、調べてみると・・
天気予報では風は広島から松山に向けて強い風が吹いていました。でも広島から中島までにはたくさんの島があり、イベント会場は松山側ということで、島の山に守られていることがわかりました。
なるほど!これなら明日のイベントは問題なくできると確信を持ち松山に帰ってきたのですが、松山はやはり風が強い(‘_’)
天気予報では雪?!
やっぱり悩むところですが、せっかく芋炊きの準備もしたので明日は開催する予定にしています。もし雨や雪が降ってきても避難できる施設がイベント会場の横に隣接しているのでそこに避難しようかと思います。
ただ今回は小さなお子さんをお持ちの方も多いので参加予定で不安な方は当日キャンセルも可能です。いつでも連絡してくださいね。
準備の後、車で島を1周してみたのですが、島の裏側では広島県呉の島々が展望出来て、そして快晴だったので本当に気持ちよかった!
それから、昼食は最近オープンした島のレストランに行ってきました。のんびりとした雰囲気の中、友人とのんびりチキンカレーをいただきました。
明日も皆さんよろしくお願いします。それから明日のためにテルテル坊主でも作ろうと思います(^-^;
今年の6月より始めた駄菓子場まさおかし屋もおかげさまで多くの方にご利用いただき、地域の子どもたちの居場所にもなりつつあります。来年もまた面白いことをいろいろ考えていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
12月23日(金) | 15:30~18:00 |
12月24日(土) | 15:30~18:00 |
12月25日(日) | 10:00~18:00 クリスマス会 |
12月26日(月) | お休み |
12月27日(火) | お休み |
12月28日(水) | 15:30~18:00 |
12月29日(木) | 15:30~18:00 |
12月30日(金) | 15:30~18:00 |
12月31日(土) | お休み |
1月1日(日) | 10:00~18:00 |
1月2日(月) | 10:00~18:00 |
1月3日(火) | お休み |
1月4日(水) | お休み |
1月5日(木) | 平常営業 |
松山総合公園プレーパークにある手作り遊具のペンキを塗ります。それから山の上に置かれているいらなくなった竹や枯れ枝の片づけをしたいと思います。
お手伝いいただける方は下記に入力していただき送信してください。
日時 12月17日(土)13:00~16:00
場所 松山総合公園プレーパーク
服装と持ってくるもの ペンキがついても大丈夫な服装と手を洗う水がないので2lのペットボトルに水を入れて持ってきてください。手洗い用に使います。
おやつの用意してお持ちしております(^^)/
協力よろしくお願いします。
[contact-form-7 id=”3677″ title=”山の整備とペンキ塗りのボランティア募集”]
外遊びを推進している自治体が全国でも増えています。2013年度に調査した冒険遊び場づくり活動実態調査によれば、行政が直営でプレーパークを運営しているのが4ヵ所、行政とパートナーシップでプレーパークを運営しているのが59ヵ所、パートナーシップは組んでいないが行政からの何らかの支援を受けてプレーパークを運営している所が76ヵ所でした。
この調査から3年、今年も活動実態調査が行われていて、結果が間もなく出るのですが、前回よりも自治体とのパートナーシップを組むプレーパークは増えていると思われます。
こうしたことから今回の分科会では地域住民が運営するプレーパークを支援している自治体3か所から行政職員が来てお話を聞かせてくださいました。
横浜市は横浜市環境創造公園緑地維持課の管轄でプレーパークが運営されています。横浜市のすべてのプレーパークが仲間となり「横浜にプレーパークを作ろうネットワーク(YPA)」が立ち上がり、そこへ運営などを依頼しながら、地域にプレーパークが増えることを横浜市が応援しています。現在24か所のプレーパークが活動を続けています。昨年度の年間活動回数は1268回。延べ178550人、1回平均140人の参加者がプレーパークに来ることになりまります。
このことは、横浜市中期4か年計画(2014年~2017年)の基本政策の中に盛り込まれています。
またどのような事業にプレーパークのことが書かれているかというと、「子ども・青少年の健全育成に向けた支援」(P53)の中で、青少年施設と野外活動センターと同じところにプレーパークでの体験プログラムの拡充が盛り込まれています。
リスクマネージメントとしては、プレーリーダーの養成、事故記録を必ず取り市役所の関係機関に報告し、定期的に事故のロールプレイを盛り込んだ研修を実施しているそうです。また、プレーパークを開催するにあたりどのような支援があるのか、また補助金のシステムはどうなっているのかも、都市公園法に基づく安全な公園利用も考えた要綱なども作られていました。
岡山には「おかやまプレーパーク」(岡山市)「備前プレーパーク」(備前市)「おーいみんなあそぼう!」(倉敷市)「岩原山冒険遊び場」(笠岡市)などの団体が活動していて、ネットワークで繋がり長年活動しています。その中でも中心的な存在が「岡山プレーパーク」を運営しているNPO法人岡山市子どもセンターです。子ども劇場の活動もしながら、学習支援や復興支援など幅広く子どもたちの健全育成のために動いています。
こうした民間での活動実績がきっと行政を動かしたんだと思います。
岡山市子育て支援課が「岡山市プレーパーク普及事業」ということで、子どもたちの遊ぶ声が聞こえてくる地域づくりを目指し、平成27年度から平成31年度まで事業を実施し、内容としては岡山市内にプレーパークを増やすための出張プレーパークを定期的に開催し、プレーリーダーを養成します。この財源としては国の地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)を利用しています。
岡山の場合はまだ、プレーリーダーの人件費や運営資金ができいるわけではありませんが、活動による保護者や子どもたちの変化を見れば、きっと行政もプレーパークに予算をつけることが子どもの健全育成につながることに気づいてくれると願っています。
宗像市には「宗像市市民サービス協働化提案制度」というのがあり、この制度は、市が行っている全ての市民サービスに関する情報を公表し、市民活動団体、コミュニティ運営協議会、民間事業者(以下「民間団体等」という。)がノウハウ、アイディア等を生かして、これまで市が行っていた事業について、民間団体等が自ら企画立案した上で提案し、採択された後、市と協働で事業を実施していくものです。
この制度に申請した「子ども支援ネットワーク With Wind」が「むなかたプレーパーク」を運営しています。
また「子ども支援ネットワーク With Wind」は2007年12月から、宗像市で子どもが育つ環境について考え、「子どもが、自ら選んで自由に遊ぶ」場をつくる活動を続けていて、2012年4月に、「宗像市子ども基本条例」が施行されたことから、これを具現化し、子どもの豊かな成長を支援するためには、子どもの遊ぶ環境を理解する大人がもっと必要だと考え、2012年6月4日に「子ども支援ネットワーク With Wind」を立ち上げたそうです。
宗像市の行政職員の方はとてもお話が前向きで明るくていいな~と思いました。そして自分の街のこともアピールしてくださって、その中でも沖ノ島というのは「海の正倉院」と言われていて、銅鏡、鉄剣、勾玉など、古代の祭具が数多く発見され、この島が国家あげての祭祀場だったらしく、出土品は8万点がすべて国宝に指定されたそうです。現在世界遺産にも登録申請をしていると聞くとちょっと気になる島でした。
お話を聞きながら思ったことですが、プレーパークを地域住民が運営しながら地域の子どもたちや地域住民を巻き込みその結果、行政の仕事も減らしていく。そしてまちづくりをしていきながら、市民一人一人が自分たちの街だという自覚を取り戻すことが大切なのではないでしょうか。地域で起きていることは「タニンゴト」ではなく「ジブンゴト」と捉えられる市民をもっともっと増やしていくこと、プレーパークをすることはそうした市民を増やすことにつながるのではないかと感じてきました。
プレーパーク活動を長年続けてくると、そうした未来への可能性が見えるので続けることができるし、コツコツと市民や行政からの信頼を勝ち取る必要性も見えてくる。その長年の先輩たちの功績が補助金や協働等の支援につながっているんじゃないかと思います。
愛媛でもなんとか行政に理解してもらい、プレーパーク活動を増やしていきたいと思っています。
それから・・・私は日本冒険遊び場づくり協会の四国運営委員ですので、四国内にもプレーパークを増やすべく動こうと思っています。もしやってみたいという方は連絡くださいね!
第7回冒険遊び場づくり全国研究集会は震災から5年経つ宮城県仙台市の東北自治総合研修センターで開催されました。
被災から5年、被災地には多くの遊び場が誕生しました。なぜこれほどまでに子どもの遊び場が重要視され始めたかというと、遊びこむことで子どもの心が復活して笑顔を取り戻していくことが分かったこと、逆に被災地の大人はその笑顔に勇気づけられて元気になってきたこと、そしてその中で地域の絆を強くしていくことが実感できたからです。つまり「遊びを通じた子どもの心のケア」の大切さが今理解され始めてきているのです。
子どもの笑顔=地域の活力=そして地域を創造する力 となるためにはやはり子どもはのびのびと元気に遊びながら育たなくてはいけません。そのために地域の私たち一人ひとりがやらなければいけないことを考え、行動に移すために全国の仲間が集まりました。
2011年4月に日本冒険遊び場づくり協会が地域に呼びかけ、気仙沼市本吉町寺谷(てらがい)地区に開設した手づくりの冒険遊び場 気仙沼あそびーばーができました。鈴木さんは震災の時は、津波で家を流された人や泥だらけで逃げてきた人や家族を亡くした人など120人のお世話をして、地域の子どもたちがどこにいたのかもわからなかったそうです。きっとみんな家から出られなかったのか避難所にいたんだと思うのですが、目の前の人を救うのに必死で見えなかったんだと思います。それから鈴木さんの兄弟の家も流されていましたが、そのお手伝いにも行けない状態が続いていたそうです。
その中で始まった遊び場ですがいろいろな発見がありました。子どもが楽しそうに遊ぶ姿に地元のお年寄りが元気を取り戻し、今では遊び場を維持するために、しめ縄を作ったり小物を作ったりして、運営資金を必死に作るお手伝いをしてくれています。
鈴木さんのお孫さんがその当時小学校3年生だったのですが、子どもたちの体力のないことにも驚いたそうです。ターザンロープや高いところからジャンプをしたりして遊ぶこともなく、マッチも使ったことがない子どもが増えていることに遊び場ができるまで気づかなかったことにもショックを感じていたようです。
現在は、住民自身が遊び場をサポートしようと、「気仙沼あそびーばーの会」を2013年4月に設立し、代表の鈴木美和子さんとプレーリーダーを中心に、保護者や地域の高齢者がボランティティアとして協力して継続開催しています。
子ども達がいつも笑顔でいられるために、それを守るのが大人の役目だと思っています…
震災からこれまでの2年間は、子どもたちのあそび場作りと、子どもたちの笑顔を通じて地域の方たちの集まる場所作りに携わらせていただきました。震災当初からしばらくの間、ずっと胸の奥に違和感を感じながら活動を続けていたのですが、それが何か気付いたのは6月に入ってからでした。
あるアーティストチームが石巻を訪れ、子ども達と一緒に映画館作りをした一週間、夕方になると学校から帰ってきた子ども達が会場のある集落の中心部に集まり、映画館のアイディアだしから制作と、あれやこれや言いながら楽しい笑い声であふれかえりました。その集落は漁師町で、船も家も港も…津波によって何もかも失い、大人たちは絶望のあまり将来を考えることすらできなくなっていたように思えます。この頃の街は、崩壊した家の山とコンクリート…あたり一面の乾いた泥で、茶色と灰色の2色でした。そこに子ども達の笑い声が響き渡ったに時、まるで天からの光が差し込んだかのように、町がぱぁっと明るくなったように感じました。
子どもの親御さんが「俺たち大人は元気がなかったけど、こうして子ども達が笑っていると元気をもらうんだよな。けろちゃん、あそび場作ろう!」
それから、子ども達のあそび場作りが始まりでした。子ども達にとっての遊びは、想像力を掻き立て、それを実行・実現することで創造力を培い、自己の発見を繰り返していきます。そして一人では決して学ぶことのできない社会性や協調性を学び、成長していくためのたくさんのエネルギーを交換し合うんです。
でも、震災後、残念なことに遊び場は減少してしまいました。津波によって、海に近い公園は「危険区域」として立ち入りができなくなったり(例えできたとしても、怖くて近寄りたくない子もいます)、瓦礫置き場や仮設になった場所も少なくありません。
仮設暮らしから復興住宅に移るまでのあと数年、学校の校庭で遊べるまであと一年。
大人にとっての一年と、多くを学び吸収する子どもの一年は、同じではありません。
例え一人でも、遊びたいと言う子どもがいたら、思いきり遊ばせてあげたいなぁ~って思います。
今までやってきたあそび場作りは、すべて地域の人たちと一緒に行ってきました。遊び場を作りたいという声は、はじめはぽつぽつですが、やっていくうちに、気が付くと親御さんはもちろん、たくさんの近所の人たちがあそび場にやって来て、一緒に子ども達と過ごしています。
子どもが元気だと、大人も元気になる!
「新しい環」が子どもを通じて生まれているんだと思います。
そして私たちも、子ども達からは笑顔と元気をもらっています。
地元の方たちが遊び場でお話ししていってくださる時間が、ほっこりする時間になっています~
ここに来たきっかけは、震災後のいろいろなお手伝いでしたが、でも今は、子どもたちの成長を見守る一人の大人として、地域の方たちと一緒に子ども達の笑顔を増やしていきたいと願っています。
子どもは宇宙の宝。
大切な宝物を、いつも笑顔いっぱいにするのが、私たち大人のお役目なんだろうな…と思いながら、毎日楽しく動き回っています。
一緒に楽しみましょう~!
皆さんとの出会いに感謝。
大自然に生かされていることに感謝です。
こども∞感ぱにー 代表 けろ
※この内容は特定非営利活動法人こども∞感ぱにーのHPより引用しています。
今回の記念フォーラムの3人目の登壇者はNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク代表で、池袋本町プレーパーク代表の栗林知絵子さん。
2003年からプレーパークを開催していて、子どもたちと関わるうちに塾に通えない子どもたちのための学習支援も行って、現在は4か所で子ども食堂も開催し、これまでの活動をふまえ宿泊施設が必要と考え、”WAKUWAKUホーム”を設立することとなり、宿泊にも対応できる子どものための居場所づくりに力を入れているそうです。
どうしてそこまで活動が広がったのか?
どうして今子ども食堂なのか?
プレーパーク活動を続ける私にとってはとても気になる存在なのが栗原さんでしたので、今回のお話はとても興味深く聞かせてもらいました。
豊島子どもWAKUWAKUネットワークのキャッチコピーは、「地域を変える 子どもが変わる 未来を変える」。この言葉には、どんな子どもであろうとも生まれた時から等しく持つ、「未来の可能性」への思いが込められている。「貧困も虐待も連鎖します。けれど、子どもは変わることができると私たちは思っているんです。『子どもを変える』じゃなくて、『子どもが変わる』。それには、まず地域が変わらなくてはいけない。地域を変えることによって、子どもが変わっていくんです」・・・
熱く、笑顔でお話しされる栗林さんに共感しつつも、長年活動しながら同じ気持ちで動いてきても賛同者がなかなか増えない愛媛の実状にどうしたものかと悩みながらお話を聞かせてもらった。でも、直接、栗林さんのお話を聞くと、「私もプレーパーク活動をやってきたけど10年間ずっと仲間が増えなくてどうしたものかと悩み続けてきたんです。ところが子ども食堂はなぜかどんどん仲間が増えていく。誰でも関わりやすいというのが良いのかもしれませんね。」というお話だった。
確かに、子ども食堂は、作り手確保や食材の寄付、安い金額で食べることができることからも仲間が必要だし増えやすいシステムなのかもしれない。みんなで一緒にご飯を食べると心も温かくなるからその効果で拡散するのかもしれない。
栗林さんの行動力もすごい。子どもの貧困問題について悩んだときは「年越し派遣村」を開催した湯浅さんの講座に1年間通ったり、子どもが生まれた時にアレルギーに苦しんだときには毎日の学校給食のパンを天然酵母で作った卵と牛乳の入っていない給食と同じパンを学校に持たせたり、プレーパークで関わった中3の男の子が「都立の高校は無理」と言われて落ち込んでいる時は無料学習塾を自宅で開いたり、とにかく行動力がある人だとも感じた。でも家庭に余裕があるわけでも、地域に支援が多いわけでもない。栗林さんの行動力がその周りの人たちに共感を生み、それが地域の支援者を増やしているのではないだろうか。
子どもたちの健全育成を考えるとき、希薄化した社会が蔓延するこの時代には「子ども食堂」「児童館」「プレーパーク」などの「子どもの第3の居場所」はとても重要な位置を占め、尚且つ民間の力で運営できるエネルギーを持った地域を育てる必要を感じている。
愛媛だからできること。地方だから動きたくなること。そしてこれまで地域変革に保守的な地域といわれてきたけど、その問題点は何なのか?そのための方法はプレーパークだけではないわけで・・・。私としては都会のまねばかりをしていても問題は解決しない気がしていて、学ぶことは学び、動けることは動き、協働した方が良いものは協働してみる。愛媛だからできることをもっともっとみんなで考えていく必要を感じている。
これから子ども食堂を地域でやってみたい人にお勧めの本がでました!Q&A方式でわからないことに答えてくれるのでとても分かりやすいし、子ども食堂が始まるまでのいろいろな出来事も書かれていて読み応えもあります。
三津浜観光といえば三津浜焼きやFLORや田中戸、N’s Kitchenそれから古民家木村邸や渡し舟などですが、実を言うとみんなが知らない穴場がまだまだあります。
今日行ってきたのは三津浜小学校南側にある「まゆたこ」。
お好み焼きの素焼きが150円からあったり、たこ焼きが8個で350円と超お得で尚且つ美味しい!!
店主のおいちゃんは、この地区でずっとPTAとかお祭りとかで子どもたちと関わり続けてくれているステキな人です。
子どもたちの居場所として、ここがず~と続けばいいのにな~と思いつつ今日は仙ちゃんと”お好み焼き素焼き200円バージョン”をいただきました。キャベツともやしと竹輪とそれからお肉も入っていたような・・・これで200円はめっちゃリーズナブルだと思います!
三津浜小学校南にある「まゆたこ」ぜひ一度行ってみてくださいね。
昨日は松山市の大街道と銀天街で開催した「なつかし遊び商店街」の中で駄菓子屋を出店してきました。
駄菓子場まさおかし屋の特徴は子どもの計算力も考えて、内税にし、すべて10円単位としています。だから200円握りしめてやってくる子どもたちにもちゃんと計算ができます。そして10円の駄菓子や「くじ」なども用意しています。
ただ少し悩みの種は、30円の駄菓子と40円の駄菓子の値段の差・・・たった10円と思うかもしれませんが、買う人にしてみればこの駄菓子が30円なのか40円なのかの分かれ目がこの10円にあります。子どもの中には40円だと「高級」「高い」と感じる子もいるし、「30円だと安い」と感じる子もいるようで、その辺りをみんな悩みながら買っていきます。値段を付ける私たちも本当に悩みます。
でも、これも「学び」なのではないかと思っています。日頃「バーコード」で「ピッ」しか経験ない子はちょっと新鮮なようです。ボランティアで来ている学生さんにはとても計算力のいる仕事だったと思いますが・・・。
それから、今回はイベントとして昔遊びを実践していたので「コマ」や「ベーゴマ」「ヨーヨー」も大人気でした!
やれば絶対ベイブレードよりも面白いベーゴマやけん玉など日本の伝統的な遊びを何とか後世まで残していきたい。駄菓子場まさおかし屋はこれからそうした遊びの文化にもかかわっていこうと思っています。