3.10のちゃれんじこども館 活動報告

松山市コミュニティセンターこども館を市民の力でもっとより良いものにデザインしようということで、「平成28年度笑顔のまつやまわがまち工房」で、24名の参加者により約半年、話し合いを行いました。そこに私も参加させてもらいました。

駅に近く交通の便もよく、松山の中心地にあり、駐車場も広い。隣には新玉小学校もあり、小学生の居場所や不登校生の支援にも使えるし、孤立する親子にとっては最適の居場所となるであろう子ども館があまり有効に使われていないということで、これからどうしたらいいのかみんなでいろいろと話し合いをしました。

その結果、下記内容が提言されました。

1.子ども館の改装と全体のデザイン
 ~市民手づくり改装プロジェクト~
2.こども館に「ひろば」つくろう
 ~親子の交流・相談・情報の場づくり~
  ※地域子育て支援拠点(ひろば型)をつくる
3.イベント企画部をつくろう・コーディネーターをおこう
 ~市民主体のイベント運営~
そして長期的な視点から
 ~30年後に残したい子ども館を目指して~
4.こども館の新たな機能の検討
 ~「外遊び」と「チャイルドミュージアム」~

“2.こども館に「ひろば」つくろう”は早速採用されて平成29年11月から「子育て広場ToiToiToi」ができています。毎週火曜日から日曜日まで3歳までの親子連れが憩える場所となっています。

“1.子ども館の改装と全体のデザイン”は少しずつですが、市民の意見を取り入れながら、使いやすくなっています。

そして3月10日に開催した「創ろう!ボクらの遊び場 ちゃれんじこども館」は“3.イベント企画部をつくろう・コーディネーターをおこう”の提言が基となり、まつやまわがまち工房の参加者と、市の職員、こども館を管理する松山市文化スポーツ振興財団のスタッフにより話し合いが行われました。

せっかくある施設を松山に住む子どもたちが元気になるために有効に使うにはどうしたらいいのか?まだまだ模索の状態ですが、とにかくいろいろとチャレンジしてみようということで、平成29年8月8日には「学ぶ!遊ぶ!感じる!ちゃれんじこども館」が開催され、平成30年3月10日に「創ろう!ボクらの遊び場 ちゃれんじこども館」を行いました。

4月以降、振り返りが行われ、来年度の活動内容が決まるわけですが、私としては子ども館は集客力もあり、親子連れが参加しやすいので、いろいろな活用方法が考えられると思いました。

今回私たちが屋外スペースで行った「まきまきぱん」と「ダンボール遊び」も終わることなく参加者が押し寄せ、ほかの施設では考えられないほどたくさんの方に来場していただきました。イベントはすべて定員いっぱいとなっていました。

今後は私たちがつながっている団体に限らず、いろいろな団体が集えることが良いのではないかと思っています。そのためのイベント企画部・コーディネーターをもっと確立させながら、よりよい子ども館の利用方法を考えていくことになると思います。

そして、“4.こども館の新たな機能の検討”の中の「外遊び」が確立し、できることなら常設の「こども館プレーパーク」を作りたいと願い活動をしています。

高縄山を眺め、立岩川の横で北条プレーパーク開催します。


日時:12月9日(土)10:00~16:00
場所:立岩川水辺公園
参加費:無料(誰でも参加可能です!)
※お昼には有料で芋炊きや焼き芋も開催予定です。
内容:土手すべり、木工広場、ベーゴマ大会、手作りブランコ、川原の自然観察
駐車場:堤防沿いに止めてください。

その他:汚れてもいい服で来てください。長い間遊ぶ場合は、お弁当や水筒もあるといいと思います。プレーパークの横には穏やかな川が流れていますので、水遊びがしたい子や水の中の生物を捕まえたい子は着替えもあった方が良いと思います。

中島プレーパーク開催します!

松山市から海を渡り約1時間の中島でプレーパークを開催します。潮風に吹かれながら、のんびり子どもたちと遊び、地元の人たちとのふれあいを楽しませんか!
日時:9月17日(日)10:00~15:00
場所:松山市中島、長師公園
内容:①木工ひろばで弓矢と剣を作ろう②ハンモック、手作りブランコ、空飛ぶ鳥かごで遊ぼう③水かけ大会(13:00~13:30)④竹プールで遊ぼう~シャワ付きだよ~
参加費:1家族1000円(4人目からは➕300円)
※昼食あり、行の船賃とバス代、帰りのバス代は各自でお支払いください。このイベントに参加していただいたご家族の帰りの船賃が無料になります。
※小雨決行

申込方法:下記申込フォーム又はメールにて代表者のお名前、参加人数(2歳以上)、住所、電話番号、メールアドレスを記入し申込み下さい。

≪三津浜から中島プレーパーク会場(長師)への船とバスの時間≫
中島汽船で三津浜港9:10発⇒神浦港(中島)10:17着【大人1人890円】
中島バスで神浦桟橋バス停10:17発⇒長師バス停10:22着【大人1人130円】
バス停から歩いて3分ほどのところで開催しています。
≪会場(長師)から三津浜港までの帰りの船とバスの時間≫
長師バス停15:15発⇒神浦桟橋バス停15:20着【大人1人130円】
神浦港(中島)15:24発⇒三津浜港16:25着
※中島汽船と中島バスの時間と料金については中島汽船のHPを参照ください。

 

主催:中島みらいクラブ
共催:NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
問合せ先:NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
TEL:090-1575-6275、080-8902-9627(山本)
Mail:tomo_taku2009@yahoo.co.jp

中島サマーキャンプ2017活動報告

日程:8月23日(水)~26日(土)3泊4日
宿泊場所:松山市の野忽那諸島にある中島の「ゆうきの里」
参加人数:12名
スタッフ数:12名

キャンプの主な内容と活動報告

海で思いっきり遊んで、みんなでご飯を作って一緒に食べて、そして仲間といっぱいおしゃべりする中から、自然の凄さや怖さ、みんなが協力しあいながら生活することの楽しさや大切さを学んで欲しいと願い今回のキャンプを進めていきました。

1日目から今回は予想外のサプライズイベントに参加することができました。4年に1回の神浦の西宝山 毘沙門天の御開扉が8月22日から24日まで行われており、キャンプ初日は神浦港での花火大会に参加することができました。三津浜の花火大会ほどの打ち上げ数はなかったものの、満天の星の下での花火大会は最高にキレイでしたよ!

2日目は朝から海で泳ぎ、午後からは海の生物調査を実施しました。

午後からの「城」という島の辺りの生物調査ではいろいろな生物を見つけることができました。
↓これは「アオウミウシ」
鮮やかな青の模様がきれいでした。
そしてこれは「アメフラシ」

毒はないけど紫色の液体を出していてちょっと不気味でした(^-^;
↓そして井出さんが希少種を発見!!
殻が割れてしまいましたが珍しい生きものです。「ウスユキミノガイ」。

これ以外にも、亀の手やニナ貝などを子どもたちが捕まえていました。
海を泳いでいるとその横で「タコ」を発見!子どもたちが大騒ぎして追いかけるシーンも見られました!

3日目午前はひとまず休憩し、ゆうきの里の隣で育てている鶏の飼育小屋を見てきました。化学肥料を一切使わず、ホルモン剤なども使っていない安心安全な食を追求し続け現在87歳の泉精一のお話が聞けて私自身は感激してしまいました(^-^;笑顔が本当にステキでした!

子どもたちはというとその間もとにかく元気に遊びまわっているので、竹を山からとってきて剣をみんなで作ることにしました。


その剣をもって、午後からは再び海遊びにgo!!

中島の子どもたちも一緒に泳ぎ、スイカ割もチャレンジしました!

それから昨年キャンプのスタッフをしていたカオルンバが生まれたばかりの赤ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
赤ちゃんはやっぱりかわいいですね!

夜は花火大会とキャンプファイヤーも実施しました。夜の海は真っ暗です。その中を車のライトと懐中電灯を照らして移動しました。ちょっとドキドキの花火大会でした。

4日目は朝からあいにくの雨☂
片付けと宿泊施設の掃除を済ませ、昼食を食べたころから日差しが少しずつ戻ってきたので、バスの時間ぎりぎりまで海岸で遊ぶことができました(^^)/

釣りも楽しみ、ベラやフグが釣れてましたよ(^^)。
そして最後にみんなで写真を撮ってバスに乗り込みました。

そうめん流しの申込受付開始

今年も鹿島の海開きイベント内で海に向かって40メートルのそうめん流しを行います。

当日も受付けますが、事前申し込みも今回は受付けています。

参加費:大人500円、子ども(3歳~小学校6年)300円
日 時:7月16日(日)11:30~13:30

1回目 11:30~12:00 定員50人
2回目 12:00~12:30 定員50人
3回目 12:30~13:00 定員50人
4回目 13:00~13:30 定員50人

場 所:松山市鹿島内、キャンプ場付近の海側
申込方法:下記申込フォームからの申込又は、メールにて代表者氏名、参加する大人の数と子どもの数、電話番号、メールアドレス、希望時間をお知らせください。

キャンプに求めるもの

子どもが親元を離れ、生活するキャンプに保護者は何を求めているのでしょうか?親離れ、自然体験、コミュニケーション能力の向上、サバイバル的感覚など親の思いは様々だと思います。

面河渓五色河原にて

子どもの育つ今の社会

社会全体を見ると、子どもの育つ環境は大きく変化しています。昔だったら子どもはみんな夏の暑さに負けず外で汗を流しながら遊び、水遊びをする子どもたちの姿はどの町でも見かけることができました。学校が終わった後、子どもたちだけで海や川で遊ぶことも普通に行われていました。セミを捕まえたり、魚を捕まえたりしながら自然の中で遊ぶことは普通の時代でした。紫外線防止のための日焼け止めクリームを塗る子どもはいなくて、反対に夏休み終了後には外で思いっきり遊んだ子どもが「黒んぼ大賞」ということで表彰される学校もありました。

リアルな社会が当たり前にあった昔に比べ、今の子どもたちは現実社会から離れてインターネットの動画を楽しんだり、ゲームで遊ぶことが多くなり、友達を作るのも、野菜を作るのも、動物を育てるのもゲームの世界で満足感を感じるようになりました。エアコンの効いた部屋で一日過ごし、四季の移り変わりはネットやテレビから情報を得て、地球が温暖化になったり、気候が変化していることも学校の中で学んでいます。

実体験を伴わない学びに疑問を感じながらも、「子どもはなんとか育っていく。」と信じるしかない保護者は多いのだろうと思います。日常の生活に必死で子どもの育つ社会環境に深く疑問を抱く余裕がないという保護者も増えていると感じています。

私たちが開催する今年で3年目のキャンプはこうした社会の変化に伴う、子どもの育ちに疑問と不安を感じたところから始まっています。

リアルとバーチャルのバランス

本来であれば、毎日子どもが放課後に生活している学童クラブや地域の公園や空き地などで、こうしたリアルな実体験ができることが理想だと感じてきました。しかし、保護者自身、自然体験をあまりしていなかったり、塾やスポーツクラブなどに通わせることが一般化しているため、自然の中での遊びのリスクを子どもだけではクリアできない時代になってきことも受け止める必要があります。

これからの社会を生きていく子どもたちに「ゲームやインターネットを持たずに生きていきなさい!」というのはほぼ不可能です。リアルな世界とバーチャルな世界をバランスよく子どもたちに提供し、子どもの能動的な行動を促しつつ、現実世界の厳しさも学ぶ機会を与えていく。これは大人が考えて動いていかなければなかなか実現しない時代となってきました。

乳幼児期からスマホで遊ぶ時代となり、ますます子ども社会は混沌としています。

だからあえて思いっきりリアルな世界を子どもたちに体験してもらいたいと思いこのキャンプは企画しています。ご飯を作るのも火を起こして野菜を切って作ります。遊ぶのも地域の自然。虫もいるし、川も海も日々変化もします。子どもたちにとっては「めんどい」の連続だと思います。でもこうしたリアルな世界を体験すると「めんどい」けどその分楽しいということも体感します。

離れていても熱かった(^-^;

「楽しい」という感覚

「楽しい」とか「楽しくない」という基準はどこから来るんだろうと考えたことはありますか。子どもたちが楽しいイベントとして必ず上げるのが「東京ディズニーランド」のような遊園地です。遊びはお金を払って購入するという感覚はもう社会の中で一般化しています。「癒し」のために旅行やレストランでの食事。私もたまにはゆっくり美味しいものが食べたいと思っていますので、誰もが持っている感覚なのだと思います。ただ、対価に対して満足度が達していない場合は「楽しくなかった」ということになります。帰りの高速道路での渋滞や帰宅度の疲労感から家でゆっくりしている方が楽だと感じれば「楽しくない」となるのかもしれません。

それでは子どもの育ちに対する満足度はどう考えればいいと思いますか?例えば「保育園」や「幼稚園」。毎日子どもが楽しく通うことが保護者にとっての満足度100%となるのでしょか?英語やサッカーなどの習い事が多いことが満足度に繋がるのでしょうか?

子どもたちが保育をうけたり学校へ行くのは、社会の担い手となる人材を育てるためです。基本的には子どもが「楽しい」とか保護者のニーズに合ったものとはイコールにはなりにくいのだと思います。例えば食事。日本の昔からのご飯と漬物、魚などは保育園などでは食べたがらない子どもも増えていると聞きます。ハンバーグやゼリー、ふりかけのかかったご飯を子どもは好んで食べますが、それがこれからの子どもたちの体を育てるための栄養素として満足なものなのかは疑問が残ります。

また、希薄化した社会の中で、多くの保護者は地域との関わりを避けたいという傾向があります。でも、保育園や学校は基本地域との連携で運営されており、子どもたちは地域の中で育まれながら育つ必要があるわけで、保護者の思いとはずれが出てきています。

では、どうすればこのずれを修正して、子どもも楽しくて保護者にとっても満足のいく学校や保育園になっていくのでしょうか?

これは難しい問題ではありますが、ただいえるのは子どもも人と人の中で育ち、こうした問題も人と人の中で解決するしかないということです。国が待機児童解消としての予算を投入しても問題は解決できていないように、こうした問題は行政任せにしない方が得策ではないかと感じてきました。

多くの保育士や保育士経験者、学校の先生は食育のこともよくわかっているし、外遊びの大切さも学んでいます。子どもの発達段階ごとの関わりは年齢では読み取れない部分もあり、そうしたきめ細やかな支援をできる保育士や学校の先生はたくさんおられると感じてきました。ただ、保護者とのコミュニケーションがどんどん希薄になっています。モンスターペアレント的保護者や地域住民も増えたことも原因となるのかもしれません。

それでも地域の人と保護者と先生がコミュニケーションをとり、子ども達のことを一番に考えて話し合えば問題はゆっくりかもしれませんが解決できるのではないかと思っています。

人としてどう人と接することがいいのか。人間はみんな考えも、悩みも、好きなもの違います。元気な子もいれば落ち着いている子もいます。記憶力の悪い子もいれば、なんでもすぐ記憶できる能力を持つ子もいます。好奇心旺盛で、悪気はないけど人に迷惑をかけやすい子もいます。みんなそれなりに自分らしく生きています。違いを認めて、自分の意見を話して、仲間の話にも共感できる人間として子どもたち個々の性格や家庭環境を踏まえたうえで私たち支援者は子どもと関わることが大切だと思っています。

自分の意見を分かってもらったり、自分がチャレンジしたことが他の子どもたちに認められたり、苦労した分「ありがとう」っていう言葉が返ってきたりする経験は「楽しい」という感覚とは違うかもしれませんが、その子の心に残るステキな思い出となっていきます。現実世界は大変なこと、子どもたちの言う「めんどい」ことが多いかもしれません。でも、自分のやりたいことや誰かのために頑張りたいという思いを形にしていくと大変さが「楽しい」という感覚に変わっていく時が来ます。必ず来ます。

キャンプでそこまで感じる子どもは出ないかもしれんせんが、できればみんなにとってステキな思い出となってもらえるようにスタッフ一同頑張っていきます(^^)/

久万高原サマーキャンプ2017 7月26日(水)~29日(土)
中島サマーキャンプ2017   8月23日(水)~26日(土)

今までの新聞記事H20.3~H26.6

情報としてアップします!
興味のある方はぜひ読んでみてください。

平成20年3月13日飯岡公園で遊ぼう!
平成22年4月8日まちで遊ぶ(三津浜)
平成22年12月11日飯岡公園で遊ぼう!
平成23年5月30日飯岡公園で遊ぼう!
平成24年4月21日飯岡公園で遊ぼう!
平成24年8月21日「冒険遊び」住民苦情
平成25年5月5日松山総合公園プレーパーク
平成25年5月松山総合公園プレーパーク
平成25年7月19日遊具歓声消える公園
平成26年6月松山総合公園プレーパーク

写真ネット販売のIDとパスワード

平成29年3月25日と26日にカメラマンの方に松山総合公園プレーパークでの子どもたちの様子を写真に撮ってもらいました。
今回はその 写真をインターネットにて販売 をしています。写真購入を検討している方は下記問い合わせメールよりお知らせください。
写真を見るためのIDとパスワードをお伝えします。
購入方法は郵便振替で入金いただいたのち、現像した写真を郵送、又は駄菓子場まさおかし屋で現金をいただいて写真を受け取る、2通りがあります。
写真の申込期限は6月30日とさせていただきますのでよろしくお願いします。

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