自転車で日本一周している漫太郎さんへ

秋田から自転車で
日本を一周する
若者がいる
私は彼に聞いてみた
なぜこの旅をするのと
彼はいう
この旅をすることで
自分に自信がつくからと

愛知から自転車で
日本を一周する
若者がいる
私は彼に聞いてみた
なぜこの旅をするのと
彼はいう
この旅をすることで
自分の将来が
見えてくるからと

どこに行くのだろう
私達はわからない
明日への道
だから不安になる
将来どう歩くのかと
でもこの道に
願望を持って歩いて行くと
必ず見えてくる
あなたらしい道が

~4月18日 仙ちゃんブログ~

秋田から自転車で日本一周にチャレンジしている漫太郎さんが今年の3月、松山にやってきました!
~本田裕次郎のブログ~

仙の風

いじめられていた中学時代
何度も思った
死にたいと
けど
どこかで聞こえた
仙の風
あの時はなんだか
分からなかったけど
とりあえず進んでみようと思った

高二の夏
一人でアメリカに
渡った時聞こえた
仙の風
日本語が全く通じない仲間達と
一ヶ月楽しく
同じ時間を過ごせたのは
優しい仙の風が私を
見守ってくれていたから

仙の風
いじめられていた中学時代
初めて私に吹いた
優しい風
その風は
時には強く吹き
時には穏やかに吹く
でもどんなときでも
変わらず優しく私を
包んでくれるのは
仲間達が優しく私を
見守ってくれているから

~4月17日 仙ちゃんブログ~

自分の詩をこのホームページに載せようと決めた時の想い
~本田裕次郎のブログ~

自分らしく生きられる場所

私たちが
楽しく遊んでいる中
一人
悩んでいる少年がいた
私が一緒に遊ばないかと
彼を誘ったら
彼は言う
足が悪い僕が
彼らと一緒に遊んでも
彼らは
何も面白くないだろうと

しばらく遊んでいると
散歩途中のおじいさんが
私たちの方を
眺めていた
私が一緒に
遊びませんかと誘うと
おじいさんはおっしゃった
わしみたいなおじいと遊んでも
君たちは何も面白くないだろうと

自分らしく生きられる場所を
健常者は健常者での
障害者は障害者での
高齢者は高齢者での
楽しみ方がそれぞれある
それは
そうかもしれないけど
だから消えない
差別という言葉
誰もが怖がっている
知らない人と交わることを
でもその不安を一歩
踏み出すことで
あなたらしく生きられる
世の中ができるかもしれない
誰もが安心して
来られる場所を
ともに作ることで
私達は生きられる
そういう場所を
私は作りたい
あなたと共に

~平成28年4月4日仙ちゃんブログ~

子どもたちの居場所としての駄菓子屋の店長をやると決めた時の想い
~本田 裕次郎のブログ~

タケノコ堀り大盛況!!

穏やかな春の日差しを感じながら今日も冒険遊び場を開催しました。
山の上ではウグイスが鳴き、山桜が咲き、山ならではの季節の変化を感じつつ子どもたちを見守っていました。

明日も開催しています!