当団体の中島ビギナーキャンプ2025と中島サマーキャンプ2025へご参加いただいた皆様へ
キャンプ中にスタッフが撮影した写真をグーグルフォトで共有して、そのアドレスを各ご家庭へメールでお知らせしています。もしもアドレスが届いていない場合は下記までメールでお知らせいただくか、松山冒険遊び場のLINEアカウントから連絡をいただければアドレスをお伝えします。
ぜひ、お写真をお子様と一緒に思い出を聞きながらご覧ください。
問合せ先 info@asobiba-matuyama.org

愛媛の新しい子育て及び教育モデルを考える
今年度から定期的に「不登校の保護者のホッとできる居場所事業」として「保護者会&学びの場」を実施しています。
今回は子どもにとっての「遊び」の大切さをテーマに、講師の塚本岳さん(がくちゃん)にお話しいただきます。
愛知県刈谷市在住 48歳
・(特)日本冒険遊び場づくり協会 地域運営委員 東海担当
・あいち森のようちえんネットワーク 代表
・(特)こどもNPO 副理事長/名古屋市緑児童館 館長
・市民活動団体 リトルハウス 副代表
・森のようちえん「こそあどの森」 副園長
・名古屋短期大学 非常勤講師(2021年度)
大学時代より、キャンプ活動やレクリエーション活動を行い、友人と2人で(こどもだいがく)を立ち上げる。子ども会、幼稚園、キャンプなど様々な場所でレクリエーション活動を行う。その後、プレーパークとの出会いにより「子ども遊ばせ屋さん」から「子どもの環境づくり屋さん」に転向。1999年~2004年(6年)長野県飯綱町にある自然型保育に定評のある幼児教室「大地」にて務める。2006年~2011(6年)てんぱくプレーパーク・とよたくらがいけプレーパーク(名古屋市天白区天白公園)にあるてんぱくプレーパークにて常駐のプレーリーダーとして勤める。
他にも東海地域の多くのプレーパークの立ち上げに関わり、各地でプレーパークや森のようちえんの事例をもとにした「子どもにとっての遊びの重要性」「子どもは自ら育つ力を持っている」といった内容の講演やワークショップ、体験開催等を行う。
よさみプレーパークは、周りからは「自分の娘(当時長女3か月)の為にプレーパークを作ったのでは?」と言われる。実際その通り。
「子どもには遊びを通じて自ら育つ力がある」をモットーに、提供型ではない自主的な遊び場作り、遊び環境を整えることをライフワークとしている。11才と8才と5才の3姉妹の父。
タイトル | ~アホみたいに遊ぶ~それはとても大事なこと |
開催日時 | 2025年9月15日(月・祝) |
開催時間 | 13:30~15:30(受付13:00~) |
開催場所 | 松山市男女共同参画推進センターコムズ 視聴覚室A・B (松山市三番町6丁目4−20) |
参加費 | 500円 |
申込方法 | 下記申込フォームからお願いします。 【お問合せ】080-8902-9627(山本) |
パパとママにいわれなくても しっかりと
じぶんからきょうよりかあしたはもっとできるようにするから
もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします
もうほんとうにおなじことはしません ゆるして
きのうぜんぜんできなかったこと
これまでまいにちやってきたことをなおす
これまでどんだけあほみたいにあそんだか
あそぶってあほみたいだから やめるから
もうぜったいぜったいやらないからね ぜったいやくそくします
上記は2018年3月、東京・目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が父母からの虐待によりなくなったあと、事件の現場となった自宅から見つかった結愛ちゃんのノートの内容の一部です。今回の題名は結愛ちゃんのような苦しい思いをする子どもがいなくなることを願い、祈りを込めて付けました。
子どもにって「遊ぶ」ことは生きることそのものだと、私たちは訴えてきましたが、なかなか浸透しないのが現状です。
子ども時代はアホみたいに遊ぶ時も大事だと私たちは感じてきました。
勉強も大事だけど、遊び込む中で広がる好奇心に勝るものはありません。ワクワクする体験から始まる「学び」の第一歩を大切に活動をしてきましたが、子ども自らが「やってみたい!」と思う能動的な想いほどエネルギッシュなものはありません。
子どもの心の底から湧きでる熱い血潮を応援し見守ること・・・それが大人の役割なのではないでしょうか。
「勉強しないと高校に行けないし、ちゃんとした仕事にもつけないじゃないですか!」という保護者からの叫びに私たちはどう答えたらいいのだろうか、といつも悩み続けてきました。
でも、こんな疑問は湧いてこないですか?
勉強とは一体なんのためにするの?
学校に行くことだけが勉強なの?
ちゃんとした仕事ってどんな仕事?
どうしたら(おとなも子どもも)幸せになれるの?
不安を感じる保護者に伝えたいことは、学校へ行かなくても高校には行けるし、仕事につきたいと思えばつけるチャンスはあります。幸せにだってなれます。
一緒に考えてみませんか?
私たちはどんな心構えで関わるべきなのか?
どのように気持ちを切り替えながら子どもと日々接すればいいのか?
講演会をぜひ聞きに来てください。
そして一緒に考えていきませんか!
毎年実施している、中島ビギナーキャンプ(2泊3日)と中島サマーキャンプ(3泊4日)の参加者を募集しています。申込は下記サイトからよろしくお願いします。
「おかえり~」午後4時ごろ小学校から帰ってくる子どもたちに声をかける・・・
「今日はプレーパークいかない」「宿題終わったら行くね」「今日は友達とプレーパークに遊びに行くね~」などなど、子どもたちから声が帰ってくる。
乳幼児から小学6年生ぐらいまでが遊ぶプレーパークは毎週月曜日に開催しだして2年が経とうとしている。
地域の町内会の人たち、隣接するまつやまRe・再来館(りっくる)の職員の皆様、そして地域のお母さんに応援してもらいながらプレーパークをさせてもらっている。
いつも和やかな空気が流れ、子どもたちの元気な歓声が響く公園。
大人たちはたわいのない会話で井戸端会議。
子どもたちはいつしか知らない子どもたちとも仲良くなっていろいろな遊びを作り出していく。
夏には水風船が人気となり、前回はその水を入れた水風船に油性ペンで絵をかいて、それから輪ゴムをつけて、風船ようようを作ったりして遊び、そのあとは投げて割って遊ぶ。その遊びの中にもそれぞれが工夫を凝らし遊びを変化させていく。
若いお兄ちゃんスタッフがいると、小学生は遊んでほしくて寄ってくる。ボール遊びとか、バトミントンのような遊びとか、ドッチボールとか、仲間が仲間を呼んで和気あいあいと盛り上がる。
そんな笑顔の絶えない和やかな雰囲気が醸し出す空気感が私は好きなのですが、きっと子どもたちもそんな空気感に寄って来るようにも思う。
今の子どもたちは学校や家庭環境などストレスを抱えているタイプも意外と多く、そんな遊びの中からポツリポツリと言葉を紡ぐように大人に話しかける子どもがいる。
問題を解決してほしいワケでもなく、悩んでいるわけでもない。ただ伝えたい。
きっと理由はわからないけど伝えたい。わかってくれそうな大人に伝えて、自分のなんとなくモヤモヤする気持ちを伝えてくる。わかってもらえなくても、聞いてもらえるだけでも元気になっていくのを感じる。
今はプレーパーク的な活動でもしないと、そんな子どもの気持ちに寄り添える場がなくなってきているから私的には貴重な場所ではないかと思い活動をしている。
最近は毎回50人から80人ぐらいの子どもと大人が遊びに来てくれるようになった。
毎回来てくれる子は、学校から帰る時間が遅くなっても必ず顔を出してくれる。そんな子どもたちとの会話がスタッフとしても嬉しいし元気の源となっている。
子どもを見守りながらお母さん同士の会話の場もまたステキだと思っている。
日常で我が子と関わる中で出てくる悩み事を相談する場って意外と少ないけど、なんとなく子どもを見守る中だといろいろ話せて、屋外の空気も相まって悩みが少し解消された気分になる。
後、雨も私は好きなのですが・・・
雨がザーーーっと降ってきて雨宿り。子どももおとなも雨宿り。遊び道具を屋根の中に入れて、止むのを待つ時間。でも子どもはこらえ切れず、雨の中で雨を使って遊びだす。濡れても着替えがあれば「ラッキー」って感じで濡れながら遊ぶ気持ちよさを感じる。
それから、泥を触る気持ちよさ・・・
最近の子どもたち(コロナ禍以降顕著に感じるのですが💦)砂を触れない、泥を触れない、はだしになれない、砂が付くとすぐ手を洗う・・・それも2歳でも触れない、4年生でも触れない子もいる・・・汚れるのが嫌いな子どもたちが増えてきている。
だけど、子どもの遊びの中で泥に触る気持ちよさに目覚めると、素足になって泥に中に足を入れてみたりする。肌で風を感じ、水を感じ、砂を感じ、泥を感じる心地よさに目覚めていく。いわゆる五感を感じる心地よさに目覚めていくのだと思う。
子どもが成長するのに必要なものは一体何なのか?大人になって力強く生き抜く人間に成長するために必要な子ども時代の学びとは?
プレーパークって子どもがただ遊んでいるだけでしょう?って思っている人、多いと思うけど、意外とすごい力があることを知ってほしい。
19年間プレーパークをやり続け、子どもの成長を見てきたから言い切れる今があるのかもしれないが。 よっしー
当団体の「森のようちえんたんぽぽの根っこ」を1日密着取材していただき愛媛新聞オンラインの「スペシャルE」に掲載していただきましたものが、愛媛新聞にも掲載されました!
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202505150051
取材していただきありがとうございますm(__)m!
愛媛に森のようちえんが広まりますように!
当団体の「森のようちえんたんぽぽの根っこ」を1日密着取材していただき愛媛新聞オンラインの「スペシャルE」に掲載していただきました!
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202505150051
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⭐無料塾のお知らせ⭐
フリースクールたんぽぽの綿毛では
毎週水曜日16:00〜19:00に
無料塾を開催しています
参加費は無料
参加条件は
お子さまが「自ら学びたいという意志を持っていること」です
学習計画はお子さまと相談しながら立てて、個別で学習を進めていきます
分からないことがあっても大丈夫!
スタッフが丁寧に教えていきます
下記からお気軽にご連絡ください
~フリースクールたんぽぽの綿毛~
~無料塾 ご質問・お問い合わせ先~
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HP
https://asobiba-matuyama.org/watage2025/muryou/
公式LINE
https://line.me/R/ti/p/@vsf5077p
①活動日:毎週水曜日
②活動時間:16:00~19:00の間
③活動場所:フリースクールたんぽぽの綿毛(松山市祝谷3丁目6-1)
⑤担当スタッフ:芝美季(みっきー)、四方潤(じゅんくん)、太田聡美(さっちゃん)
2025年度から不登校の保護者のホッとできる居場所事業として「保護者会&学びの場」を実施いたします。5月と6月の開催日と内容をお知らせしますので、ご希望される方は下記のお問い合わせフォームよりお知らせください。参加費は500円です。
毎回、お茶とお菓子を用意してお待ちしております。
①日時:5月11日㈰ 13:00〜15:00 (定員10名程度)
講師:玉井利江さん
場所:松山市男女共同参画推進センターコムズ 会議室4
※人数により会議室は変更の可能性あり
研修テーマ:「安心・安全」が サポートにつながるポリヴェーガル理論
こころやからだが「安全・安心」を感じれるように、整えるのに役立つポリヴェーガル理論を日常生活でつかえるように実践も含めてお伝えしたいと考えています。
②日時:6月22日㈰ 13:00〜15:00 (定員10名程度)
講師:玉井利江さん
場所:松山市男女共同参画推進センターコムズ 創作室
※人数により会議室は変更の可能性あり
研修テーマ:親子関係を良くするコミュニケーション〜親業訓練より〜
親子関係 家族関係 日常生活に役立つコミュニケーション「親業訓練」のプログラムから 子どものことがわかる聴き方、親のことが伝わる話し方(わたしメッセージ) プラス 余裕があればペアレントトレーニングの肯定的注目も取り入れながら進めればと考えています。
玉井利江さんの紹介
【資格】
臨床発達心理士 公認心理師 親業訓練インストラクター
【経歴】
えひめ親子・人間関係研究所勤務
松山赤十字病院小児科 成育医療カウンセラー
東温市育ちの支援教室「ぱれっと」
【現職】
えひめ子育てサポートラボ ほっこりん 主宰
松山市子ども総合相談センター カウンセラー
愛媛県教育員会スクールカウンセラー
フリースクールたんぽぽの綿毛の4月から6月のスケジュールをお知らせします。
※3月20日(木)は祝日のためお休みです。
※4月1日㈫~4月3日㈭は春休みのためお休みです。
活動内容については決まり次第、改めてお知らせします。
子どもたちから「やってみたいこと」「行ってみたいところ」を聞きながら、みんなで相談して活動内容は決めていきたいと思います。
【月謝について】
・週3回利用の場合は、月の活動日により金額が変動します。
・週2回利用の場合は、月に8日のご利用をお願いします。8日利用しない場合は週1日コースに変更しますのでお知らせください。
・週1回利用の場合は、月に4日のご利用をお願いします。活動日が祝日などの時は、別日をご指定下さい。
・規定日数以上の参加も可能です。その場合は追加分のみ単発利用の金額で計算します。
愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になります!
そして「我が町の保育園や幼稚園でも自然保育をしてほしい!」「我が子にも自然保育を体験させたい」と思う保護者や保育士のもとへ行き、この映画を上映します。それと同時にこの映画を作った想いや、森のようちえんで育った子どもたちのことをいっぱいいっぱいお話ししに愛媛県のいろいろな街へ映画をもって伺います!
ぜひクラウドファンディングにご協力よろしくお願いします!
【よっしーが森のようちえんを始めようと思った理由】
私が森のようちえんをやりたいというか、我が子を森のようちえんに参加させたいと思ったきっかけは、学校から配られた一枚のチラシでした。
長女が高知県の小学校からもらってきたチラシの表紙には「こどもの時間」と書かれていました。自然の中で遊ぶ子どもたちの写真、焼きサンマをおいしそうに頬張る3歳児の姿。まるで昭和初期を思わせる写真に衝撃を覚えた記憶があります。早速、私は長女と映画を見に行くことにしました。
映画の舞台は埼玉県桶川市の「いなほ保育園」という認可外の保育園でした。たくさんの園児が春夏秋冬、自然の中で遊び、冬の寒い時には焚火を囲む子どもたちの姿がありました。一日外で過ごしても良いし、室内で過ごしてもいい。食事のシーンがとても印象的で、骨のあるサンマなどの魚が多く、地元でとれたであろう食材を使った湯気の立つ昼食に私たちもお腹がググッとなるような映像でした。
我が子がこれまで通ってきた保育園は屋外で食事をすることはないし、遊びたいだけ外遊びもできない。折り紙で遊ぶ時はみんな折り紙で遊ぶなど、子ども自身が「今やってみたい!」と思うことが自由にできる環境下にはない場合が多く、保護者としては「預かってもらえるだけで有難い。」という気持ちで保育園に入れていました。
ただ私の子育てに対する思いとしては「自然の中でのびのびと遊んでほしい」「多様な人に関わってもらい、ケンカしてもいい、泣いてもいい、少しぐらいケガしてもいいから目の前の現実に向きあい必死に「遊び抜く」ことの楽しさや、悔しさ、辛さ、その次に繋がる「遊び」の創造力を養ってほしい」という贅沢な想いを保育にいだいていました。
未来を生きる子どもが育つ環境は「贅沢」でいいけど、それがかなわない時代に来ていると知りつつ、それでも子どもたちが「幸せ」に生きるためには、幼少期に小さなチャレンジを認めてもらい、たくさんの失敗と成功を経験することが、きっと将来の子どもの「幸せ」につながると信じていました。
埼玉県桶川市の「いなほ保育園」は今も変わらず理想の保育を実践しています。また森のようちえん全国ネットワーク連盟に加盟する250以上の団体が理想の保育を全国で実践しています。
子ども自身が今やりたいと思う「遊び」を見守る環境があり、子どもの最善の利益のために大人たちが全力でそのことを理解して、応援することができる環境。
次なる時代は少子高齢化、地球温暖化、戦争や飢餓など様々な問題に、今の子どもたちは直面しながら、次なる未来に向けて、この「地球」を次の子どもたちへとバトンタッチしていかなければいけません。
そんな子どもたちを私たちは全力で応援していくために、このクラファンを立ち上げました!どうか応援よろしくお願いします!