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新着情報

03/18/2025: フリースクールたんぽぽの綿毛からのお知らせ

03/17/2025: 愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になります！クラファンでの応援よろしくお願いします！

03/03/2025: 3/3の空港通プレーパークは雨のため中止です。

02/19/2025: 3/9㈰子どももおとなもMeetingを愛媛大学で開催します♫

02/15/2025: 2025年4月からの森のようちえんたんぽぽの根っこの募集を開始します。

01/06/2025: 1/6空港通プレーパークは午後から開始します！

12/28/2024: 【参加者募集】森のようちえん指導者養成講座inえひめ

12/17/2024: 12月は松冒の寄付月間です！100人の賛助会員を集めたい！

12/10/2024: 【参加者募集】森のようちえん指導者養成講座2024（愛媛開催）

12/07/2024: 12/8由良野の森親子自然体験活動の中止のお知らせ

⇧は松山冒険遊び場の情報をお届けするLineアカウントです。当団体の活動に参加したい、又は興味があるという方は登録していただくと随時新しい情報を受け取ることができます。
また、問合せをしたい場合も、こちらからメッセージを送ることができます。

asobiba.matsuyama

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松山を拠点に活動する子育て支援のNPO団体です🌻
#プレーパーク #森のようちえん #フリースクール
#自然体験 #キャンプ #waldkindergarten
.
各種公式SNS等はコチラ

フリースクールたんぽぽの綿毛に通っている子どものお母さんからの情報です💓

世界を自由に飛び回っているご夫婦の世界の教育と日本の教育の違いなどの話がきけたり、不登校の娘を持つ母の体験談も聞くことができます。

フリースクールに通ってどう変化があったのかなどもお話が聞けると思います。

ぜひ、興味のある方ご参加ください(^^)/

開催日時：3/30㈰13：00～15：00
開催場所：P・SPO　Cafe＆Event
　　　　　松山市湊町4-3-10
参加費：1000円

申込は下記申込フォームからお願いします！

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSffwcVurT7B36HWJC1JSAzR-BBZX6n_N8mw_bQey-JZ1K4zcA/viewform

空港通1・2公園で今日もプレーパーク

空港通1・2公園で今日もプレーパークやってます！地域の子どもたちがたくさん参加しています。始めてモンキーロープ設置しました(^^)☘️

哲学講座＆カフェ
⑫「お金」について

１．はじめに

　今回のテーマは「お金」です。資本主義社会を生きる私たちにとって、「お金」は私たちの生活と切り離すことはできないものです。

実際のところ、平時の私たちの興味関心は、お金を稼ぐことと使うことに大部分占められているといっても決して過言ではありません。

幼い頃から発達段階に応じた職業教育がおこなわれ（そもそも教育自体も経済的な自立が目指されているようです）、就職活動には多くの時間が割かれ、就職し一定のお金を手に入れることができるようになると、その手許にあるお金をいかに効率よく増やしていくかに眼差しが向けられるようになります。

そしてまた仕事をしていない（＝お金を稼いでいない）ときには、私たちの意識や態度は「お金」を使うことへと向かいます。

これほどまでに私たちにとって身近であるにもかかわらず、あるいは身近であり既になんらかのかかわりをもっているからこそ、私たちは「お金」そのものについて考えるチャンスを逃してしまっているのかもしれません。

　いわゆる「お金」であるところの「貨幣」の辞書的な意味は、「商品の価値尺度や交換手段として社会に流通し、またそれ自体が富として価値蓄蔵を図られるもの」（『デジタル大辞泉』）です。

この定義は、お金の３つの役割として一般に流布しています。すなわち、①交換機能、②価値保存機能、③価値尺度機能として。この定義を軸に据えながら、「お金」について考えていきたいと思います。

２→「お金」があること
３→「お金」を稼ぐこと
４→「お金」が人を繋ぐ
５→「お金」の価値はどこにあるのか
６→「お金」は自分そのもの

参加申し込みは下記HPからお願いします。
https://asobiba-matuyama.org/philosophy/

#哲学カフェ松山
#哲学カフェ愛媛
#松山冒険遊び場
#松山冒険遊び場哲学カフェ

愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になります！

そして「我が町の保育園や幼稚園でも自然保育をしてほしい！」「我が子にも自然保育を体験させたい」と思う保護者や保育士のもとへ行き、この映画を上映します。それと同時にこの映画を作った想いや、森のようちえんで育った子どもたちのことをいっぱいいっぱいお話ししに愛媛県のいろいろな街へ映画をもって伺います！

ぜひクラウドファンディングにご協力よろしくお願いします！
https://readyfor.jp/projects/ehime-shizenhoikurenmei?sns_share_token=d74e63b4f507f06c497f&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social

【よっしーが森のようちえんを始めようと思った理由】

私が森のようちえんをやりたいというか、我が子を森のようちえんに参加させたいと思ったきっかけは、学校から配られた一枚のチラシでした。

長女が高知県の小学校からもらってきたチラシの表紙には「こどもの時間」と書かれていました。自然の中で遊ぶ子どもたちの写真、焼きサンマをおいしそうに頬張る３歳児の姿。まるで昭和初期を思わせる写真に衝撃を覚えた記憶があります。早速、私は長女と映画を見に行くことにしました。

映画の舞台は埼玉県桶川市の「いなほ保育園」という認可外の保育園でした。たくさんの園児が春夏秋冬、自然の中で遊び、冬の寒い時には焚火を囲む子どもたちの姿がありました。一日外で過ごしても良いし、室内で過ごしてもいい。食事のシーンがとても印象的で、骨のあるサンマなどの魚が多く、地元でとれたであろう食材を使った湯気の立つ昼食に私たちもお腹がググッとなるような映像でした。

我が子がこれまで通ってきた保育園は屋外で食事をすることはないし、遊びたいだけ外遊びもできない。折り紙で遊ぶ時はみんな折り紙で遊ぶなど、子ども自身が「今やってみたい！」と思うことが自由にできる環境下にはない場合が多く、保護者としては「預かってもらえるだけで有難い。」という気持ちで保育園に入れていました。

ただ私の子育てに対する思いとしては「自然の中でのびのびと遊んでほしい」「多様な人に関わってもらい、ケンカしてもいい、泣いてもいい、少しぐらいケガしてもいいから目の前の現実に向きあい必死に「遊び抜く」ことの楽しさや、悔しさ、辛さ、その次に繋がる「遊び」の創造力を養ってほしい」という贅沢な想いを保育にいだいていました。

未来を生きる子どもが育つ環境は「贅沢」でいいけど、それがかなわない時代に来ていると知りつつ、それでも子どもたちが「幸せ」に生きるためには、幼少期に小さなチャレンジを認めてもらい、たくさんの失敗と成功を経験することが、きっと将来の子どもの「幸せ」につながると信じていました。

埼玉県桶川市の「いなほ保育園」は今も変わらず理想の保育を実践しています。また森のようちえん全国ネットワーク連盟に加盟する250以上の団体が理想の保育を全国で実践しています。

子ども自身が今やりたいと思う「遊び」を見守る環境があり、子どもの最善の利益のために大人たちが全力でそのことを理解して、応援することができる環境。

次なる時代は少子高齢化、地球温暖化、戦争や飢餓など様々な問題に、今の子どもたちは直面しながら、次なる未来に向けて、この「地球」を次の子どもたちへとバトンタッチしていかなければいけません。

そんな子どもたちを私たちは全力で応援していくために、このクラファンを立ち上げました！どうか応援よろしくお願いします！

#えひめ自然保育連盟
#愛媛県の森のようちえんがドキュメンタリー映画になりました
#クラファン応援よろしくお願いします

１．はじめに

　今回のテーマは、「幸せ」と「不幸せ」です。辞書では、「幸せ」について「①運がよいこと。また、そのさま、幸福。幸運。②めぐり合わせ。運命。③運がよくなること。うまい具合にいくこと」と定義づけられています（『デジタル大辞泉』）。「幸せ」は運がよいこと－これに従えば、「幸・不幸」の実現は「運」に左右されるということになります。重ねて辞書を引くならば、「運」とは「①人の身の上にめぐりくる幸・不幸を支配する、人間の意思を超越したはたらき。天命。運命。②よいめぐりあわせ。幸運」とあります。「運」とはまさに「人知を超えたものである」がために、私たちは「幸せ」あるいは「不幸」の実現に対してはなす術をもたないのですね。では、そのような「幸・不幸」は私たちにはいかに現れてくるのでしょうか。

　私たちの身近な考え方に従えば、「幸せ」について、そのイメージを描くこと抱くことができるものとして捉えられています。そしてこのイメージを練りながら、努力を重ねて夢を叶えるといったサクセスストーリーの類は枚挙に暇がありません。このかたちの「幸・不幸」は、けれども「人知のもとにある」ものです。そのようではない、「人知を超えたもの」に支配される「幸・不幸」とは一体どのようなものなのでしょうか。

　「幸・不幸」に関して、その内実も実現可能性も人間の手に届かないものとして考えてみたいのです。私たちにとっての圧倒的な「幸せ」も「不幸せ」も、いずれにしろ「そんな出来事が私に生じるなんて」というかたちでやってきます。「そんな出来事」の内実に関して、私たちはゆめゆめ予見できるようなものではありません。そして「生じる」という実現に関しても、もちろん私たちは関与することはできません。その際たる出来事が、私がこのようなものとして存在していること－ということはできるでしょう。そう、私が存在することは「幸」でも、「不幸」でもありうるのです。

【参加者募集しています！】
哲学といっても難しくはありません。

前半はテーマに沿った文章に触れて知識を吸収し、後半は自由に言葉を発します。聞いているだけでも大丈夫です。

申込は下記HPからお願いします。
https://asobiba-matuyama.org/philosophy/

#哲学カフェ松山市
#哲学カフェ愛媛県
#松山冒険遊び場

『ものづくり、わくわく』今週の綿

『ものづくり、わくわく』

今週の綿毛さんも、寒さに負けず元気いっぱーい✨

やっぱりいつも通り

公園では、
元気いっぱいに過ごして、新しい出会いがあったり

綿毛ハウスでは、
お昼もそこそこに、1000ピースパズルに挑戦したり
スタッフ潤くんが、子どもと一緒にカレー作りしたり
みんなのおやつのクッキーを作っちゃう子もいたり、

大好きな粘土作りに勤しむ子もいたら
大好きなおしゃべりに花を咲かせる子もいました🌸

私は、なんだか物が作りたい気持ちがむくむく

レジンやりたいねって話してた子達と
レジン作りにチャレンジ✌️

人生2回目のレジン作りのわたくしと
おうちでやったことあるよーっていう子達
初めてやります！な子も混じって、
楽しい時間を過ごしました🌈

私が、何かを作ることって、
すごく楽しいって思えるようになったのは
実は、大人になってからです🔰

世の中不思議なことに、
好きなことって上手くないと好きって言っちゃいけない雰囲気があって

しかも、上手いとか下手とか、
そうゆうのを決めるのって
自分じゃなくて他人の方

なんとなく評価されたり、
こっちとこっちだとこっちの方がうまいね
なんて順位をつけられている間に

上手いと好きとか
得意と楽しいとかを
同じように考えがちな気がします

でも、大事にするべきなのは、
自分が好きかどうかとか
自分が楽しいかどうかじゃないかなーって気づいて
そんなふうに、思える輪が広がりますようにって思うのです

小さな思いを込めつつも
もちろん危ないこととか、
最低限のお約束はした上で、
レジンも自由に楽しみました😊

「こんなふうにやってみたいんだけど」
は一緒に考えるけど、

「こんなふうにやってみて」
なんて、お手本はださない
(そもそも、お手本にすらなってない笑)
私も好きなように作る！

困ったことが見つかったら
やったことある子にどうやったらいいと思う？
聞いてみるのも楽しいし

自己流でやってみてから、
今度はこうしてみたらいいんかなって考えて
再チャレンジするのも楽しいこと

失敗したって、自分の作品はすごく特別やし

自分の作品を特別やと思えたら、見て見てってなるし

今度は人の作品が特別に思えるんじゃないかなー

なんて思ったりもしてるけど...

そんなかれこれ、なんやかんやな自論はともかく！！

結論！！

好きなことを一緒に楽しむ時間が大好き！!
またやろうねー✨

(スタッフ　ともちゃん)

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
フリースクールたんぽぽの綿毛
愛媛県松山市祝谷３丁目6-1
毎週火・水・木にオープン♪
9:30〜15:00（16時まで延長も可）
080-8902-9627
https://asobiba-matuyama.org/watage2024/

#松山市
#フリースクール
#たんぽぽの綿毛
#不登校
#行き渋り
#学校以外の居場所
#自由度高め
#体験随時受付中

１．はじめに

　今回のテーマは「学び」についてです。

人間が生きて在ることと「学ぶ」ことは切り離すことはできません。実際、私たちの生活には至るところで「学び」を誘う文言に溢れています。そしてこれらの多くはその「学び」の先にある輝かしい目的や結果をセットとして、私たちに供されます。しかし、そのようではない学びについて考えてみたいのです。先を見据えて、取捨選択の上で何かを選び取って学ぶというようなものではない学びについて考えてみたいのです。

　たとえば大学で教養を学ぶことの意味について。昨今大学においては、実学志向に伴い、教養科目は削減される傾向にあります。

教養科目とは、自分の専門とは異なる学問分野群で構成されており、多くの場合修業年月の前半にとることができるようにカリキュラムが組まれています。

少なくともかつては専門分野に入る前に教養科目が必須とされていました。しかし昨今、このような体制は頗る評判がよくありません。自分にとって必要のない教養科目を学ぶ意味はないのだと。

確かに、哲学を筆頭に歴史や文学といった科目が何かの役に立つという芳しいヴィジョンを見ることはあまりなさそうです。

そしてまた第二外国語を必修科目から外す大学も増えてきました。英語ができれば充分だろうと。では、このような科目は何故に学ぶのでしょうか。

　学びのモチベーションを高めるためには、その学びの先にある「得すること」を示すことが手っ取り早いと考えられています。

それは資本主義社会においては、経済的に困窮しない－と同義であることが多いでしょう。

けれども学びの目的とは、果たしてこの学ぶ前の今の自分がスケジュールすることが可能な類のものなのでしょうか。そうではないような学びもありうると考えてみたいのです。

何かを学ぶことによって、それ以前とそれ以後の自分が、あるいは自分の世界に対するものの見方が変遷を被るということがありうるのではないでしょうか。

ある事柄を学ぶことによって自分の在り方や自分の認識に変遷が生じるのであるならば、学ぶ前の私にはその変化した姿を予め描くことは不可能です。

　教養を学ぶことの意味はここに接続します。私たちは自分で選んだ自分の好む所謂専門科目のようなものではないものから、思いもかけないものを学んでしまうかもしれません。

今の自分ではないものになりうるということが学びの意味だとするならば、今の私には予めそこへと至る途をつけることはできません。「能動的な学び」に対して旗色の悪い「受動的な学び」ですが、私たちは受け身的な態度によって「この私」が刷新される可能性をもつのです。

教養科目群に並ぶ科目名はどれも「この私」が判断する限りにおいて、あまり自分の人生に有用そうには思えない－けれども、だからこそ「この私」とは異なる枠組みをもつ「新たな私」への契機となるかもしれない。

もちろん、ならないかもしれません。

そのどちらであるかを、学ぶ前の「この私」には判断することはできません。

学校を出てしまったら、私たちは好きな勉強ができます。

あるいは、卒業後には私たちは好きな自分の選んだ勉強しかできない－と言えるのかもしれません。

　今回はここから、学びの意味は「この今の私」にはわからない－から掘り下げていきたいと思います。
申込は下記HP内の申込フォームからお願いします。
https://asobiba-matuyama.org/philosophy/

#哲学カフェ松山
#哲学カフェ愛媛
#哲学カフェ学びについて

【スキーキャンプin石鎚】

待ちに待ったスキーキャンプ！

最高に良い天気で、気持ち良く「好きにスキー」できました！(笑)そんな駄洒落を言っていたAくんは、またスキーしに行きたいそうです😊

スキーをしなかった子も、雪をかき集めたり、雪に寝転がったり、ソリで滑ってみたり、と思い思いに遊んで過ごしていました✨

スキーが終わった後は、スタッフと子どもたちでいっしょにカレーライスを作って食べました。焚き火を囲んで友達と食べる食事は、気温に反して温かい思い出になったのではないでしょうか😋

キャンプ場は外灯が少なく、外は真っ暗。見上げて見えた星がとても綺麗に輝いていました🌟
(余談ですが、真っ暗な分、肝試しはより一層怖かったです笑)

2日目はピザ窯でピザ作り！
メロンパンみたいに膨らんだピザを見つけると、子どもたちは面白がって食べていました。膨らんだピザも膨らんでいないピザもとても美味しかったです😋

最後はみんなでキャンプを振り返りました。みんなから色んな意見を聞くことができました。それらの意見を活かして、来年はもっとステキなキャンプを作っていこう👍

(スタッフじゅん)

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
フリースクールたんぽぽの綿毛
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毎週火・水・木にオープン♪
9:30〜15:00（16時まで延長も可）
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#松山市
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#不登校
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#学校以外の居場所
#自由度高め
#体験随時受付中

2025年4月からの森のようちえんたんぽ

2025年4月からの森のようちえんたんぽぽの根っこの募集を開始します。

2025年4月からの募集は1年間参加していただける方を優先に募集を開始します。

・2025年4月9日㈬～2026年3月18日㈬の間の水曜日と金曜日に実施。

・10か月（7月と8月はお休み）、年間76回（水曜日38回・金曜日38回）

・2026年3月21日㈯～22日㈰にはお別れ交流会も実施予定

https://asobiba-matuyama.org/nekko/

#たんぽぽの根っこ
#森のようちえんたんぽぽの根っこ

2025年２月１３日㈭18：30～20：30
場所：松山市男女参画推進センターコムズ4階　創作室

哲学講座＆カフェ
テーマ：「食べる」を哲学する

１．はじめに

　「衣食住」はいずれも人間の身体性に由来する事柄です。どれも身体に纏わる事柄ではあるのだけれど、それだけで完結するものでもありません。

これらはいずれにおいても、身体の保持、維持以上の意味と容易に結びつきます。今回のテーマは、「衣食住」の「食」、「食べる」です。

人間は誰でも生きる在るために、日々栄養を摂取する必要があります。

身体の維持のための「食」ではあるのだけれど、それについて「なにを」「どのように」「だれと」「どこで」…といった疑問詞をつけながら深堀りすることによって、身体を含みながらもそれとは別なる次元へと思惟を拡げることもできます。

とはいうものの、「食べること」は一方であまりにも日常生活の当たり前の構成要素であるので、反って目立たないことも事実です。

多くの場合「食べること」に何か問題が生じて初めて、それが問うべき対象と認識されることになります。

それらは、取り立てて困難を感じることのない今のこの私には、関係のない事柄とも言うことができるでしょう。

では困難を感じることのないこの私が敢えてその問いへと向き合うことの意味はどこにあるのでしょうか。

　私たちは、差し当たり自分には関係のない事柄にも関わり繋がることができます。

自分には関係のない事柄だけれども、まずは世の中に纏わる知識のひとつとして自らのうちに蓄積することができます。

「そういう人がいるのだ」と、「そういう事柄があるのだ」と。そのようにして私の世界は確かに広がりをもちます。

そして更に想像力をもちいることによって、それは単なる知識以上のものに、自分に係累なるものへと変容するのです。

「そういう人もいる」が「その人は私かもしれない」と。そうすることによって私の世界は広がりとともに深みをももつようになります。

　哲学カフェという場は、立ち止まる場です。

立ち止まることによって、普段は背景に留まる問題を前景へともたらすことが可能となります。

そして私には関係ない事柄が自分事となった暁には、世界は重層性を帯びて私に迫ってくるように思うのです。

【申込は下記HPから】
https://asobiba-matuyama.org/philosophy/

#哲学カフェ松山
#哲学カフェ愛媛
#哲学カフェ松山冒険遊び場
#「食べる」を哲学する

2025.01.30
『子どもサバゲー大会』

えひめ中小企業研究所
元自衛官の三好さんにお越しいただき
フリースクールとにいはまeスポーツ部さんと
共同でサバゲー大会を開催しました✨‼︎

みんな初めてのサバゲーで
初めましての人も多くて
ドキドキしてたけど…

チームに分かれてゲームを重ねるなかで
作戦を重ねながら
どんどんチームワークが良くなっていって
子どもたちの柔軟な発想力と
連携に驚かされました…✨

合同イベントとっても楽しかったなぁ☺️♪
ご参加いただきありがとうございました✨
三好さん、ありがとうございました🙇‍♂️✨

また今後も他のスクールさんと一緒に
イベントできたらいいなと思います😊♪
︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
フリースクールたんぽぽの綿毛
愛媛県松山市祝谷３丁目6-1
毎週火・水・木にオープン♪
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#松山市
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#不登校
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#自由度高め
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今日は大寒波の中、キャンプ１日目、石鎚スキー場で講師の先生に教えてもらいながらスキーを楽しみました！
四国でこの雪質はめったにないとのことで、サラサラ❄️❄️でしたよ(^^)❄️

自然の中はやっぱり最高！！

【雪とお土産】火曜日は珍しいこと

【雪とお土産】

火曜日は珍しいことに雪が降りました。
突然の雪に子どもたちは大はしゃぎ。外に出て、降ってくる雪を楽しんでいました。レミオロメンの「粉雪」を熱唱する子どももいましたが、実際のところ、降っているのは粉雪ではなく、霰(あられ)でした(笑)

水曜日は旅行に行っていたAちゃんがお土産を持ってきてくれました。旅先でもたんぽぽのことを覚えてくれていたんだね！ありがとう！

(スタッフじゅん)

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フリースクールたんぽぽの綿毛
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【まだしたことのない遊びを】麻雀

【まだしたことのない遊びを】

麻雀したり、アクセサリーを作ったりするのは、今までのたんぽぽではあまりありませんでした。新しい過ごし方のように感じます。

スタッフは日々、遊びのアンテナを張っていて、何か楽しそうなものを見つけると、アイデアをメモするためのグループLINEでそれを共有します。今後、スポーツチャンバラやインディアカという遊びをたんぽぽでしてみるかもしれません😊

写真はないですが、外遊びも楽しかったです。この日は午前も午後も公園に行って元気に遊んでいました。

(スタッフじゅん)

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『おもしろい！』子どもたちは日々

『おもしろい！』

子どもたちは日々、いろんな遊びを試行錯誤しながら挑戦します！
新しいものを作ってみたり、
いつも遊んでいるゲームのルールを変えてみたり…

「なんかおもしろい！」
って子どもたちがたまに呟くことがあります。
そんな時、子どもたちの目はキラキラしてます！
子どもたちの眼差しが眩しすぎて、こちらまでわくわくしてきます😊✨

そういった瞬間を大切にしながら
過ごしていけたらと思います🍀

今日も平和な一日だったなぁ✨

（スタッフ　さっちゃん）

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2025.1.28
哲学講座＆カフェ
⑧「決めること」と「迷うこと」

【参加申し込みは下記HPよりお願いします】
https://asobiba-matuyama.org/philosophy/

１．はじめに

　今回のテーマは、「決めること」と「迷うこと」です。「決める」も「迷う」も、私たちの日常生活においてとても身近な振舞いです。そして身近な振舞いの中でも、「迷う」はネガティブな印象を受けることが多く、また「決断する」も、「―できる」よりも「―せざるをえない」と用いることの方が多いので、やはりネガティブなイメージを纏います。私たちは何かに迷ったり、何かを決断するときにはそれなりのストレスを受けている、ということができるでしょう。けれども私たちは複数の選択肢に晒されているからこそ、迷いが生じ、その先に何かを決断する可能性をもつのです。

　私たちは複数の選択肢に対峙し、迷い、決断せざるをえない事態に飲み込まれてしまうこともあります。身動きがとれない程に苦しくなってしまう。その時に、僅かでも俯瞰することで見えてくる景色が変わってきます。少なくとも、私は選択肢を与えられているのだと。選択肢がなければ、確かに、迷い悩むことも、決断を迫られることもない。もちろんその決断を後悔することも。そのような思いに至ることによって、自らを囲む事態は幾ばくも変化を被らないにしても、視座を後方に構えることで視野は拡がり、事態を相対的に捉えることになります。相対的に、その苦しさの度合いを減ずることが可能になるのです。

　哲学的な思惟とは、喩えるなら、日常のうちに在りながらも、同時に半歩退いて世界を眺めることです。神のように超越するわけではなく、この身体という限界を伴いながらの所作。私たちは想像力によって僅かに俯瞰することはできます。しかしながらこの身体という限界がために、認識や認知も無際限には能わない。それ故にこそ「無知の知」に始まる哲学の面白さを知ることにもなるのです。全知全能の神は恐らく、哲学の必要性や面白さを感じることはないでしょう。

　改めて、「決めること」と「迷うこと」について。これらは一見すると相対する振舞いのようです。けれども、ひとつの同じ途の歩み立つ場の違いなのかもしれません。私たちは複数の選択肢を前に悩むことになり、その先に決断する可能性が拓かれています。もし悩むことがなければ、ひいては選択肢が対峙されることがなければ、そもそも決断するということにもならないからです。

#哲学カフェ松山
#哲学カフェ愛媛
#哲学カフェ松山冒険遊び場

『一緒にやろーや』先週はお散歩週

『一緒にやろーや』

先週はお散歩週間だったからか
今週の始まりの綿毛さんには、なんとなーくまったりな雰囲気✨

お気に入りのカードゲームを囲んで、
新しい対戦方法を思いついた子のアイデアにのっかって
すっかりスタッフ含めて夢中になったり

今日もいい天気！もったいなーいとばかりに、
公園遊びに勤しんだりしつつも☀️

全体的に余裕があるような雰囲気が、ちらり、ほらり？

おぉーっと、

スタッフともちゃんは思いました😊

こんなときこそ！
チャンスなんじゃないかなーと

前々から、スタッフかっちゃんと大事に温めていた

かわいいあの子の出番なんじゃないの？

ということで...

出してきましたよ、七輪さーん🔥

「みんなー、おやつに、おもち焼いて食べよーや！」

と好きなことに夢中な子どもたちの傍ら、
うん10年生きてきて、はじめましての七輪さんを使って
かっちゃんにアドバイス頂きつつ、
じっくりお餅を焼いて
もぐもぐ時間を楽しんだのでした😊

おいしかったね🥰

ところで、私、綿毛で子どもたちに出会ってから、
たくさんの新しいことに出会ってきました

はまってるゲーム🎮を子どもたちに教わりながら始めたり、

大好きな映画をおすすめしてもらって、
うっかりはまって、毎日が映画デイになったり、

新しいジャンルの音楽に、耳を傾けたり

やったことない鬼ごっこに挑戦したり、

レジンやらプラバンやら、得意な子から教えてもらったり、

川沿いの石を削ったら、絵の具ができることを知ったり、

やまびこが始めて返ってきて、心が震えたり...

好きなこと、やりたいことに
子どもたちは本当に夢中になります✨

そして、好きなことって子どもたちは1人でも
いくらでもできるけど、

見て見てー
一緒にやろーや！とシェアしてくれます✨

そんなカケラの一つ一つは、大人の毎日にも新しい風を吹かせて
楽しい！これ、好きかも！と興味の輪が広がっていっています🥰

いつも面白いお話やアイデアをありがとう😊

たくさん経験してる新しいことのお返しにじゃないけど、
年齢も性別も違うからこそ、
スタッフもたちも好きなことや面白いことを

「一緒にやろーや」

って言っていけたらいいなと思います🌈
何かしらの新しい面白いや経験が、積み重なっていきますように。

そして、私からの発信が

「一緒に好きなもの、たべよーや」

が多いかもしれないことは、
多めに見てもらえたら嬉しいのです🙏

(スタッフ　ともちゃん)

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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【どこに行くかよりも】今日は白水

【どこに行くかよりも】

今日は白水台にある公園まで歩いていきました。坂道を登ってなんと40分以上！

ひたすら同じような道を歩いたわけですから、子どもたちは退屈さを感じるんじゃないかと思いましたが、思いの外、楽しそうに歩いていました。
　
　
子どもたちは近くの公園に行きたいと言うときも、行く人数をいつも確認しています。スタッフと2人でいっても大丈夫だよと伝えても、スタッフと2人で行くことはないです。　
　
　
「どこに行くか」は大切ですが「誰と行くか」のほうが大切なのだろうと感じました。
　
　
おにぎりを各自で握って公園で食べました。1月ですが、最近は暖かく、春のピクニックのような楽しさがありました。

(スタッフじゅん)

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フリースクールたんぽぽの綿毛
愛媛県松山市祝谷３丁目6-1
毎週火・水・木にオープン♪
9:30〜15:00（16時まで延長も可）
080-8902-9627
https://asobiba-matuyama.org/watage2024/

#松山市
#フリースクール
#たんぽぽの綿毛
#不登校
#行き渋り
#学校以外の居場所
#自由度高め
#体験随時受付中

【新たな挑戦】綿毛の魅力って何？

【新たな挑戦】

綿毛の魅力って何？
ってもし聞かれたら…

みんな仲良し！

アットホーム！

それぞれのやりたいことが形になる！

子どもたちがかわいい☺️💓

そして何と言っても…

『手づくりご飯』！！
ではないでしょうか😆！？

スタッフにとっても
楽しみな時間です🤭✨

だって、
かっちゃんのご飯が超絶おいしい！！

…のですが、今年から他のスタッフも
お昼ご飯づくりに挑戦しよう！ということになり、今日は餃子づくりに挑戦しました🍴

子どもたちが自分のやりたいことに対して
綿毛なら挑戦できるかな？と思えるためにも、

スタッフもスタッフなりに
挑戦していきたいなと思ってます😊‼︎

といっても、みんなで楽しく♪
無理せずにちいさな挑戦を✨

大人たちだってまだまだ成長中です♪

今日はかわいい手づくり作品を
持ってきてくれた子がいました💖

紙粘土やレジンでかわいい可愛い
作品を作っては見せてくれます☺️✨

クオリティ高い…✨
子どもたちの才能ってすごいよなぁ✨
何回も作り続けたからこそ
素敵な作品ができていくんだよなぁ…
綿毛の子どもたちを尊敬しています✨

今日も楽しい1日だっだなぁ☺️
（スタッフ　さっちゃん）

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愛媛県松山市祝谷３丁目6-1
毎週火・水・木にオープン♪
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『道後おさんぽ、買い物だ！足湯だ！公園だ！』

2025年最初のイベントは、

すっかり寒くなってきたこの季節☃️

たくさん歩いて
ウキウキ買い物体験して

あったかーい足湯でぬくぬくして
公園でご飯食べて遊ぼう！

ともりもり詰め込んだ
心も体もぬくぬくな贅沢なおさんぽに行ってきました😊

身近な道後商店街も、みんなで歩いてると発見がたくさーん！
お小遣いを準備してきた子どももスタッフも
なんに使おうかワクワクがとまらなーい💕
キラキラして、ギュッとした商店街をすっかり楽しみました

上手にお小遣いを使えるように
何度も計算してる様子がすごく素敵で
宝物を手にしてたらいいなぁと密かに応援してました

美味しいものに使う子も
楽しいことに使う子も
使えるものに使う子も
みんなそれぞれ、楽しそうです⭐️

ちなみに食べるの大好きな私、
子どもがおすすめしてくれた、みかんおにぎり🍙🍊買って
なかなかの新感覚を味わいました😆

スタッフさっちゃんのおすすめの
足ツボトッピング付きの足湯は大盛り上がり

「痛い、いたたたっ！！」

大人も子どもも痛すぎて笑いが止まらないー！
足湯よりも公園に早く行こうよって言ってた子どもたちも
痛いけどあったかくてポカポカしてきて
もう少しつかってたいなぁと堪能してました✨

公園でお弁当でお腹を満たしたら
それぞれ好きな遊びを

綿毛では定番の鬼ごっこや、
おうちから持ってきたバトミントン

駄菓子屋さんで購入した飛行機や竹とんぼ飛ばしたり
景色を見に小高い丘に登ったり

お外でするおしゃべりだって、格別な時間で

あっという間に帰る時間が来て、てくてく綿毛に帰ったのでした✨

足ツボ刺激の効果でゆっくり眠れそうです💤
明日も元気に活動するぞー

(スタッフともちゃん)

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