南海ラジオで森のようちえん風の子のPRしてきました!

7月~来年1月まで開催の「森のようちえん風の子」は、今年度松山市坂の上の雲フィールドミュージアム活動事業として開催しています。その広報活動を松山フィールドミュージアムだよりとして、南海ラジオで紹介させていただきました。下記をクリックすると、内容が聞けますので是非聞いてみてね!(聴取可能期限:2019年11月21日 16:17まで)

モーニングディライトブリーズ│RNB南海放送│2019/11/20/水 10:10-11:10 http://radiko.jp/share/?sid=RNB&t=20191120102529

資源豊かで住みやすいとされる松山市でも、様々な環境の変化に伴い、伸び伸びと自然の中で過ごす機会は減少傾向にあります。私たちの活動、「遊び」や「様々な人との関わり」を通して、コミュニケーション能力や五感を育み、季節を楽しめるフィールド活動や松山の魅力をより感じてもらえるきっかけになればと思い、松山市の協力をいただき1月まで様々なフィールドに出かけます。内容は下記をクリックください。申し込み締め切りしている活動もありますので興味のある方はお早めに申込してね(^^)/

https://asobiba-matuyama.org/morinoyoutien/morikaze/

2019由良野の森プレーパーク活動報告

今年度も由良野の森プレーパークを5回開催することができました。全て晴天に恵まれ、由良野の森の四季を感じながら親子で自然を感じ、環境保全の必要性を知っていただけたのではないかと思っています。5回の森の様子、子どもたちの様子を報告します。

6月9日(日)快晴 参加者数 75人

6月9日はいつもなら梅雨に入り雨でイベントが中止になることが多いのですが、この日は快晴となりました。念願の桑の実もたくさんいただき、沢でいろいろな生物を見つけては遊び、ニワトリや羊と戯れ、由良野の森で子どもたちは走り回っていました。

「自然の中で思いっきり走り回って遊んでほしい!」と思っても、日頃そうした遊びをしていない子はどうしていいのかわからないこともよくあります。

子どもは大人から離れ、自然の世界に飛び込んでいき、好奇心のおもむくままに仲間とたわむれ泣いて笑って遊びこむとどんどん目が輝き、本来の人間が持っている「野生」が呼び覚まされているようにも感じます。

人間社会の調和を保つために「理性」は欠かすことのできないものですが、同じぐらい「野生」も大事であると感じてきました。生きる意欲、底力のようなものがこうした自然の中の遊びにより育まれるのではないかと思っています。

初夏 7月7日(日)快晴 参加者数 82名

暑い夏の到来。いつものように由良野の森を散策したり、虫たちと戯れる子どもたち。プレーパークの中を流れる沢から水を取り、特製のプールを作り水てっぽうで遊んだり、おままごとをしたりと子どもの遊びも様々。

お昼は夏野菜のカレーと羽釜で炊いたご飯をいただき、いざ沢登りにチャレンジ!!ロングコースとショートコースに分かれ親子で沢を登りました。2歳~大人までそれぞれのペースで沢を楽しみながら登りました。沢カニやカエルを見つけて遊ぶ子どもたちや、ただ水の中でぴちゃぴちゃして遊ぶ子どもたちなどここでも子どもはいろいろな発想で遊びました。

子どもが楽しく遊ぶ中、保護者の方には由良野の森ができた理由や、ブナの森プロジェクトのことなどをゲストハウスで聞いていただき、自然への関心を深めていただきました。

毎回やっていて思うことは、子どもは自然の中であそべば遊ぶほど遊びを見つけていくということ。好奇心をどんどん排出するかのように遊びの幅が広がります。小さな子どもほど楽しみます。そしてどんどん自然に融合するかのように子どもと自然が馴染んでいきます。不思議?でも本当の話! 

夕方になるとエアコンがいらないぐらいに涼しくなり、夕日が沈む様子を眺めながら毎回松山へ降りていきます。雄大な自然の中の由良野の森に癒されて、「また次の日から松山でがんばろう!」って思いながらきっと参加してくれた参加者も帰っていったんじゃないかな~?

晩夏 9月15日(日)快晴 参加者数 81名

夏の終わりの由良野の森。栗とドングリはあと少し!沢ではミョウガが取れました。まだまだ暑い季節だったので、特製プールを作り、沢遊びも楽しみました。

食事は今回初めてピザを作りました。といっても由良野の森には最初からピザ窯はあったので私たち団体として初めてのピザ作りでした。ピザとサンドイッチとミネストローネを作り、みんなでいただきました。子どもたちの中にはピザ生地にチャレンジしてくれる子もいたり、野菜を切ってくれる子もいたりとみんなで昼食を作りました。

そしてこの日も沢登りにチャレンジ!この沢登りが大人も意外に楽しいのです!マイナスイオンが出ているせいなのか涼しい空気が気持ち良いせいなのか?とにかく癒されます(^^)/

木工広場ではお馴染み棟梁が子どもたちの要望に応えて弓矢を作ったり、剣を作ったりしていました。それから秘密基地作りも今後していきたいな~ということでそのまねごともしてみたのですが、今回はうまくいかず(>_<)!

そんな感じで夏の終わりの由良野の森でも子どもたちと楽しく過ごしました。

秋 10月13日(日)快晴 参加者数 87人

栗がいっぱい落ちていて、ブルーベーリーもなっていて、森の秋をたっぷり感じながらゆったりとした時間を過ごすことができました。

今回は秘密基地作りにもチャレンジ!丸太がたくさんあったので、子どもたちとオリジナルの基地を作りました。女の子が多かったのでとってもかわいい基地ができました(^^)/

お昼は芋炊きとごはん、それから薪でシイタケ焼いて、魚を焼いて、それからサトイモ焼いてお味噌でいただきました。みんなの協力とご支援で毎回楽しいプレーパーク開催させてもらっています。(感謝!!)

川遊び、山遊び、動物と戯れる子どもたち・・・自然と触れる中できっと五感をいっぱい使って、何かを感じているんだと思います。

わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

このレイチェル・カーソンが書いた「センス・オブ・ワンダー」の言葉をかみしめながら今日も森の子どもたちを見守っていました。

晩秋 11月10日(日)快晴 参加者数 72名

少し秋が感じられる由良野の森。今回は木工広場に新しいスタッフも参加し、竹トンボ作りも始まりました。竹笛、弓矢、竹引き鉄砲、などの竹細工、ドングリコマ、端材を使ったイス作りなど木工広場で木と親しみながら遊びました。

ハンモックに揺られてお話ししたり、葉っぱやドングリなどの自然の素材から広がる子どもの世界を大切に育みながら、私たちも共に子どもと自然を楽しみました。

お昼は豚汁とごはんと焼芋。それからいつもお世話になっている井出さんが鯛を持ってきてくれたので、今回も山の上で鯛を焼いていただきました。ご飯はちょっと失敗しちゃってごめんなさいね(^_^;)

子どもたちがいつの間にかお店屋さんごっこを始めて、焼芋販売してみたり、不思議な化学反応もありました。

こんな素敵な場所があることを初めて知ったという方も何人かいて、今回も由良野の森のお話を鷲野さんからしていただきました。

2020年も由良野の森での活動は継続する予定です。詳しいことが決まったらHPにアップします。

今年も由良野の森にたくさんの人が来てくれました。本当にありがとうございました。

ときファームでの稲刈り体験行ってきました!

10月25日(金)

森のようちえん 風の子

昨夜の大雨から一転、秋晴れ

松前町にある ときファームさんで
稲刈り体験をしました。

初めてのかま
初めての稲刈り
稲穂のいいにおい♪

そのあとは、枝豆収穫もさせていただき、みんなで枝からもぎもぎしました。

青空映える田んぼの真ん中で
食べたときファームさんの新米釜炊き白米と里芋たっぷりの味噌汁は、絶品♪

何よりの贅沢なお昼ごはん

青空の下のみんなで食べるお昼ご飯はとっても美味しかったですよ(^^)/

10/26立岩川プレーパーク開催します。

松山市北条にある立岩川水辺公園にて10/26(土)に立岩川プレーパーク開催します。今回は木工広場で子どもたちに好きなものを作ってもらったり、広い敷地内でみんなでのびのび遊びます。

今回のお昼は豚汁と有機農法で作った新米を羽釜で炊いたご飯です。(食事代1人300円)

開催時間は10:00~15:00。いつ来てもいつ帰ってもOK! 駐車場もあるよ!

≪注意事項≫10/24又は10/25に大雨が降った場合は中止になることもあります。その場合は当日朝6時までにHPにてお知らせします。

NPO法人D.Live代表 田中洋輔さんのYouTubeチャンネル見てね!

10月19日と10月20日、NPO法人D.Live代表 田中洋輔さんの講演会「よくわかる不登校」、学習会「子どもの自尊感情を育む関わり方」を開催しました。

多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。

どんな内容だったかは後日お知らせします。

気になる方はD.LiveさんのYouTubeをチェックしてね!

[Youtubeチャンネル]
https://bit.ly/2A3yoFI

今回の講演会は、近日、YouTubeチャンネルにもアップされます!

講演会「生きる力を育む森のようちえん」参加者募集

日時 12月14日(土)13:00~15:30(受付開始12:30~)

場所 愛媛県県民文化会館 別館 第16会議室(和室)

講師 NPO法人 智頭町森のようちえんまるたんぼう 代表 西村早栄子

参加費 500円(先着80名)

※託児について・・・託児代1人500円(原則3歳以上の幼児、定員あり、先着順、保険料込み)2歳以下の乳幼児は抱っこなど同伴して講座にご参加ください。

※第1部のみ下記フォームから申し込みは受付けています。第2部にも参加希望の方は直接メールしていただくか、下記申込フォーム内にその旨のコメントを書き込んでください。第2部開催中の託児はありませんので、お子様と共に講師のお話を聞いていただくことになりますのでよろしくお願いします。

※申込は下記申込フォームよりお願いします。

https://www.kokuchpro.com/event/5684e87c2099d4896c9259da4a053fe2/

全国的に広がりを見せつつある森のようちえんですが、残念ながら愛媛県内には毎日・預かり型の森のようちえんはおそらくまだ存在していません。一方、イベント型あるいは自主保育形式の森のようちえんは松山市、新居浜市、西予市で活動を始めており、活動を本格化させようとしている状況にあります。


今回は先進地である鳥取県智頭町の森のようちえん「まるたんぼう」の西村氏を講師としてお招きし、県内の子育て・森のようちえん・行政関係者等の方々が子育て支援・移住施策も含めた様々な角度から森のようちえんの仕掛け方を学び、県内の自然環境を活かした子どもたちの生きる力を育む場を作り、幼稚園・保育所と並ぶ選択肢の一つとして愛媛県に本格的な森のようちえんが広がることを願って本会を企画致しました。

【講演会の内容】

≪第1部≫ 13:00~15:00(15:00~15:30は質疑応答)

  • なぜ鳥取県の智頭町で森のようちえんを始めようと思ったのか
  • 森のようちえんとは
  • 自然保育の可能性(具体的な事例)
  • 鳥取県の取り組み(森のようちえんで移住促進)

 

≪第2部≫16:00~17:00 実践編

  • 森のようちえんの始め方
  • 運営内容等の具体的なお話を質問形式で答えていただきます。


    【講師】NPO法人智頭町森のようちえん まるたんぼう理事長 西村早栄子 氏
    東京都出身。中学時代に新聞を通して知った地球環境問題への関心から、熱帯林再生に携わりたいと考える。東京農業大学林学科→琉球大学農学研究科→京都大学農学研究科と進み、ミャンマーへの留学も経験。帰国後の2000年に学生結婚し、出産。夫の出身地である鳥取県に居を移し、農林技師として鳥取県庁に入庁。智頭町と出会い憧れるようになり、第2子の産休を機に移住。2007年より仲間と「森のようちえん」を智頭町に作る活動を始め、2009年に‘智頭町森のようちえん まるたんぼう’開園。

10/13由良野の森の活動報告

10/13(日)秋の由良野の森でプレーパーク開催しました。栗がいっぱい落ちていて、ブルーベーリーもなっていて、森の秋をたっぷり感じながらゆったりとした時間を過ごすことができました。

今回は秘密基地作りにもチャレンジ!丸太がたくさんあったので、子どもたちとオリジナルの基地を作りました。女の子が多かったのでとってもかわいい基地ができました(^^)/

お昼は芋炊きとごはん、それから薪でシイタケ焼いて、魚を焼いて、それからサトイモ焼いてお味噌でいただきました。みんなの協力とご支援で毎回楽しいプレーパーク開催させてもらっています。(感謝!!)

川遊び、山遊び、動物と戯れる子どもたち・・・自然と触れる中できっと五感をいっぱい使って、何かを感じているんだと思います。

わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。

このレイチェル・カーソンが書いた「センス・オブ・ワンダー」の言葉をかみしめながら今日も森の子どもたちを見守っていました。

※次回は11/10(日)に開催します。申込は10/19の午後6時より申込フォームにて受付しています。

https://asobiba-matuyama.org/playpark/yurano/

11/10由良野の森プレーパーク参加者募集中!

久万高原の二名にある由良野の森でプレーパークを開催します。子どもたちは豊かな自然の中でのびのびと遊び、久万高原の野菜や有機農法で作ったお米を使ったお昼ご飯をいただきます。森を感じ、森の話を聞きながら、自然の中で大人もゆっくりした時間を過ごしませんか?

日時 11月10日(日)10:00~15:00
場所 由良野の森(上浮穴郡久万高原町 二名乙787)
参加費

一人1000円(2歳未満は無料です。昼食含む)

※お昼は羽釜で炊いたご飯と豚汁と焼芋を予定しています。食器とお箸は各自で持ってきてください。(天候などにより食事の内容が変更になることもあります。)

定員 25組
持ち物

水筒、お皿、お箸、タオル、帽子、長袖、長ズボン、運動靴、着替え、レジャーシート

※自然の中での活動ですので長袖・長ズボンの方が虫に刺されたりする心配が少ないので安心だと思います。へびなどにも出会う可能性がありますので、持っておられる方はぜひ長靴でお越しください。

申込方法 下記申込フォームよりお願いします。(申込開始は10/19(土)午後6時からです。)
その他 当日天候不良等により中止になる場合は、当日朝6:00までにHPにてお知らせしますのでよろしくお願いします。HPアドレスはhttps://asobiba-matuyama.org/ です。
ご不明な点がある場合はinfo@asobiba-matuyama.org までメールしていただくか、080-8902-9627(山本)までお電話ください。また、この申込内容に不明な点がある場合は直接こちらからお電話することもありますのでご了承ください。

フリースクールの活動場所が移動しました。

フリースクールたんぽぽの綿毛が令和元年10月1日にお引越しいたしました。新しい場所は 松山市祝谷三丁目6-1です。 道後にもほど近い街中です。
 
今までの場所より部屋数も増え、二階建ての昭和の香りのする古き良き民家です。大家さんのみかん農家様のご協力で、 山と畑をお貸し頂けることになりました!!
 
街中にもかかわらず自然がいっぱいです。
 
様々な冒険が始まる予感・・・ワクワク^_^!
 
10月からも人生経験豊かな講師の方に来ていただいたり、自然の中に出かけたり、個々の求める学びの形を子どもたちと話し合いながら活動を進めていきます。
 
 

https://asobiba-matuyama.org/school/