明日の講演会のお誘いです!

明日は日本冒険遊び場づくり協会の理事で新宿・戸山プレイパークの会の代表の入江雅子さんが愛媛で講演をしてくれます。

子どもにとっての外遊びの大切さ、私たち大人の役割、プレーパークの可能性など2時間たっぷりお話をしてもらう予定です。

子育て中のお母さんやこれから子どもの居場所を作りたいと考えている方、行政関係の方や保育士さんや学校の先生などいろいろな方に聞いてほしいと思っています。

日本冒険遊び場づくり協会のミッションとして都道府県すべてに常設プレーパークを作りたいと考えていて、私も愛媛に常設プレーパークができることを願い活動しています。

3月21日(水・祝)は午後1時から3時30分ごろまで、松山市考古館で講演を行います。興味のある方はぜひ遊びに来てください。参加費は500円です。

3月22日(木)は久万高原町まちなか交流館でも午前10:00から講演会を行います。

※当日参加も可能ですが、お時間がある方は下記フォームより申し込みをお願いします。

≪問い合わせ先≫
NPO法人みんなダイスキ松山冒険遊び場
Mail info@asobiba-matuyama.org
TEL  080-8902-9627(山本)

3.10のちゃれんじこども館 活動報告

松山市コミュニティセンターこども館を市民の力でもっとより良いものにデザインしようということで、「平成28年度笑顔のまつやまわがまち工房」で、24名の参加者により約半年、話し合いを行いました。そこに私も参加させてもらいました。

駅に近く交通の便もよく、松山の中心地にあり、駐車場も広い。隣には新玉小学校もあり、小学生の居場所や不登校生の支援にも使えるし、孤立する親子にとっては最適の居場所となるであろう子ども館があまり有効に使われていないということで、これからどうしたらいいのかみんなでいろいろと話し合いをしました。

その結果、下記内容が提言されました。

1.子ども館の改装と全体のデザイン
 ~市民手づくり改装プロジェクト~
2.こども館に「ひろば」つくろう
 ~親子の交流・相談・情報の場づくり~
  ※地域子育て支援拠点(ひろば型)をつくる
3.イベント企画部をつくろう・コーディネーターをおこう
 ~市民主体のイベント運営~
そして長期的な視点から
 ~30年後に残したい子ども館を目指して~
4.こども館の新たな機能の検討
 ~「外遊び」と「チャイルドミュージアム」~

“2.こども館に「ひろば」つくろう”は早速採用されて平成29年11月から「子育て広場ToiToiToi」ができています。毎週火曜日から日曜日まで3歳までの親子連れが憩える場所となっています。

“1.子ども館の改装と全体のデザイン”は少しずつですが、市民の意見を取り入れながら、使いやすくなっています。

そして3月10日に開催した「創ろう!ボクらの遊び場 ちゃれんじこども館」は“3.イベント企画部をつくろう・コーディネーターをおこう”の提言が基となり、まつやまわがまち工房の参加者と、市の職員、こども館を管理する松山市文化スポーツ振興財団のスタッフにより話し合いが行われました。

せっかくある施設を松山に住む子どもたちが元気になるために有効に使うにはどうしたらいいのか?まだまだ模索の状態ですが、とにかくいろいろとチャレンジしてみようということで、平成29年8月8日には「学ぶ!遊ぶ!感じる!ちゃれんじこども館」が開催され、平成30年3月10日に「創ろう!ボクらの遊び場 ちゃれんじこども館」を行いました。

4月以降、振り返りが行われ、来年度の活動内容が決まるわけですが、私としては子ども館は集客力もあり、親子連れが参加しやすいので、いろいろな活用方法が考えられると思いました。

今回私たちが屋外スペースで行った「まきまきぱん」と「ダンボール遊び」も終わることなく参加者が押し寄せ、ほかの施設では考えられないほどたくさんの方に来場していただきました。イベントはすべて定員いっぱいとなっていました。

今後は私たちがつながっている団体に限らず、いろいろな団体が集えることが良いのではないかと思っています。そのためのイベント企画部・コーディネーターをもっと確立させながら、よりよい子ども館の利用方法を考えていくことになると思います。

そして、“4.こども館の新たな機能の検討”の中の「外遊び」が確立し、できることなら常設の「こども館プレーパーク」を作りたいと願い活動をしています。

3月4日のプレーパーク

すべて手作りのプレーパークだからできることといえば、変化させることが容易であるということです。

最近、木と木の間に、竹をロープで固定してみました。深い意味はありません(*_*;
私としてはブランコ設置しようかな~なんて考えていたら・・・


こんな感じで、子どもたちが並び始め、竹渡りで2日間とも盛り上がっていました。

それから、あそび場で盛り上がって意気投合した子どもたちが山探検ごっこに出かけて、
いきなりどこからともなく救急車のサイレンが・・・
そこで探検隊の隊長が「危ない伏せろ!」の号令が・・・
こんな小さなリアル感を楽しみながら山あそびは盛り上がっていきます。
女の子は女の子でまた違った遊びを楽しんでいたり、外国の子どもたちがプレーパークで秘密基地を作っていたり・・・
↑「きけん!はいるな」これは自生しているタケノコの根っこを少し植え付けて育てる畑みたいです。
とにかく、次から次へと遊びが変化していくのが見ている大人も面白くて飽きないです。こんな子どもの姿を見ていると、学びの基本は好奇心で、好奇心に火が付けば、学びの可能性は無限大なんじゃないかな~(^_-)-☆

3月3日のプレーパーク

松山総合公園プレーパークを始めてから早5年が過ぎようとしています。
毎回ブログ書いてると、さすがに書くことがありません(-_-;)

山の遊びは毎回変化があるし、子どもたちの様子もどんどん変わっていきますが、これを文章化するのが難しい(-_-;)

で、今日もこの季節恒例のタケノコの収穫の写真をアップします。

そして3月といえば、別れの季節でもあります。プレーパークや森のようちえんでお世話になった友人が遊びに来てくれました。別れは辛いですが、みんな元気に新しい地で頑張ってね!!ファイト!

みんなに支えてもらいこのプレーパークも何とか5年間継続させてもらっています。4月からも頑張りますのでみんな応援してね!

で、明日もやってます(^^)/

2月25日の遊び場の様子

今日は降水確率70%の微妙な天気ではありましたが、最後まで無事遊び場を開催することができました。

昨日大収穫だったタケノコを掘りに今日も出かけたのですが、寒かったせいなのか、昨日取りすぎたせいなのか原因はわかりませんが収穫はほとんどなくちょっと残念でした。

でも、竹林の中で秘密基地ごっこをしたりして、いろいろと子どもは楽しんでいたようです。

途中雨も少し降ってはきましたが、森の中は雨を気にすることなく遊ぶことができました。

お母さんたちも子どもが遊んでいる時間を有効に利用して、竹のお箸作りなどをしています。

そして、今日は竹を削って、お料理を作るのにとても重宝しそうなしゃもじが完成(^^)/3回目のチャレンジでここまでの凄い作品を完成させていました!

そして、これは使えるという作品がもう1品完成しました!!

Amazonで調べても5000円~1万円はする「刺叉(さすまた)」を竹と枝とビニールテープで作ってしまいました。これは絶対使える作品だと思います!

次回のプレーパークは3月3日(土)と4日(日)です!またみんな遊びに来てくださいね!

雨予報でも開催するよ!2月25日のプレーパーク

おはようございます。昨日は今年初めてのプレーパークでいきなりタケノコの大収穫でした。ただし、誰でも探し当てることができるとは限りませんのであしからず。

参加者も80人以上来てくれて、子どもの笑顔がいっぱいの遊び場となりました。

そして今日(2月25日)の天気は雨予報ですが、松山総合公園プレーパークは開催しますのでぜひぜひ遊びに来てくださいね!

雨が降っても山の上のプレーパークでは木々の茂みに守られて、雨を気にすることなく遊べます。そして雨の日にしかできない遊びを子どもたちは開発していきます。雨のしずくや、集められた水を使っていろいろな遊びが展開されます。

タケノコにも雨は最高の恵みです。雨上がりの次の日にはタケノコが一気に伸びるので大収穫も期待できます。

雨が激しくなったら中止になることがありますので、「プレーパーク開催してるのかな?」と不安になったときはお気軽に080-8902-9627(山本)まで問い合わせてみてください。

それから山を登る階段は雨が降ると滑りやすくなっていますので、くれぐれも気を付けて登ってきてください。

みかんジャー福島へ行く

今年も愛媛のみかんを福島の子どもたちに食べてもらうために、みかんジャーは福島へ本日出発しましたよ!出発する前にみんなのひろばわいわいへ立ち寄ってくれて、お店の駄菓子と一緒に写真を撮ってからメッセージも残していきました。

~みかんジャーからのメッセージを届けます。~

今年で7年目の福みかんですが、毎回福島の子どもたちは愛媛のみかんが届くことを本当に喜んでくれています。愛媛の自然の恵みをいっぱい受けたみかんが届くことを待ってくれています。

↑上の写真は今年の1月28日に興居島で子どもたちとみかんを収穫した時の写真です。

当初は興居島や松山市内の放置されていたみかん畑のみかんを収穫させていただいて福島に送っていましたが、ここ最近は自分たちで畑の整備もはじめています。雑草を刈ったり、肥料を上げたり、摘果をしたりと手間のかかる作業が多いですが、たくさんの方々に支えられこの日を迎えることができました。

皆さんのおかげでこの日を迎えることができたことに本当に感謝でいっぱいです!

福島に行くと、テレビでは報道しない、被災地の現状が見えてきます。それをいろいろな人にちゃんと伝えていかなければと毎回思います。辛い過去というよりは、これからの未来に向けて私たちができることを継続的にできる範囲で伝えていき、福島の子どもたちが元気に育ってくれることを願っています。

そして今回はなんと4トントラックで100箱のみかんと90本のみかんジュースをのせて本日松山を出発しました。

行先としては・・・

群馬県太田市で福みかん活動PR⇒福島県田村郡三春町「富岡町立幼小中学校三春校」でいよかんをプレゼント⇒福島県郡山市「並木幼稚園」でいよかんをプレゼント、そして、みかんジャーと愛媛のゆるキャラみきゃんと共に地元の子どもたちとの交流も楽しんできます。

出会いを大切にこれまでいろいろな人と繋がり、不思議なご縁もいろいろ経験して、たくさんの人に支えていただきこの活動を7年も続けることができました。そしてこれからももっと広げていきたいと思っています。

~これからも福みかんへのご支援どうぞよろしくお願いします。~

・・・みかんジャーさんからのコメントでした。福島から帰ってきたら、訪問した時の写真や感想などもアップします!お楽しみに!